2597 ユニカフェ 2020-11-13 16:00:00
2020年12月期第3四半期決算説明資料 [pdf]
東証一部 2597
株式会社ユニカフェ
2020年1月1日~2020年9月30日
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決算概況:連結PL
売上高 109億31百万円、営業損失 3億40百万円
(百万円)
2019年12月期 2020年12月期
3Q 3Q
(2019年1月1日~9月30日) (2020年1月1日~9月30日)
(連結) 対売上高比 (連結) 対売上高比
売 上 高 13,941 100.0% 10,931 100.0%
営 業 損 失 ( △ ) △0 △0.0% △340 △3.1%
経 常 損 失 ( △ ) △9 △0.1% △304 △2.8%
親会社株式に帰属する
四半期純損失(△)
△9 △0.1% △2,140 △19.6%
E B I T D A 310 2.2% 43 0.4%
R O E △0.1% △30.9%
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連結PLの内訳
(百万円)
2020年12月期 3Q
(2020年1月1日~9月30日)
(アート
対売上高 対売上高 (カップ 対売上高 (連結調 対売上高
(当社) コー (連結)
比 比 ス) 比 整) 比
ヒー)
売 上 高 6,324 100.0% 4,378 100.0% 432 100.0% △204 10,931 100.0%
営 業 損 失
( △ ) △78 △1.2% △21 △0.5% △181 △42.0% △59 △340 △3.1%
経 常 損 失
( △ ) △56 △0.9% △5 △0.1% △181 △42.0% △60 △304 △2.8%
親会社株式に
帰属する四半 △2,186 △34.6% △513 △11.7% △297 △68.8% 856 △2,140 △19.6%
期純損失(△)
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決算概況:連結BS
自己資本比率は前連結会計年度末比5.3%p減少し42.7%
(百万円)
2020年12月期
2019年12月期
3Q 増減額
(連結)
(連結)
流動資産 8,161 7,634 △526
資産の部
固定資産 8,531 6,050 △2,480
資産合計 16,692 13,684 △3,007
流動負債 4,995 3,164 △1,831
負債の部 固定負債 3,677 4,676 998
負債合計 8,673 7,840 △833
株主資本 8,016 5,853 △2,162
純資産の部 評価・換算差額等合計 2 △9 △12
純資産合計 8,019 5,844 △2,174
負債純資産合計 16,692 13,684 △3,007
自己資本比率 48.0% 42.7% △5.3%p
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分野別 サマリー(連結)
2019年12月期3Q 連結(2019年1月1日~9月30日) 2020年12月期3Q 連結(2020年1月1日~9月30日)
売上高
家庭用
家庭用 274百万円
451百万円
工業用 工業用
4,332百万円 3,809百万円
売上高 売上高
13,947百万円 10,931百万円
業務用 業務用
9,163百万円 6,847百万円
新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言解除後も、引き続き業務用事業の主
要取引先であるカフェ・レストラン・コンビニエンスストアやオフィス・ホテル等の
コーヒー需要が低迷し、大幅に減収
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営業利益の増減分析(連結)
当第3四半期連結累計期間の営業損失3億40百万円
(百万円)
営業損失
-100 △0
売上高減少
に伴う限界
-200 利益の減少
2019年12月期 連結調整
-300
3Q実績 △541
売上高減少 販売費及び一般 +71
に伴う製造 管理費の抑制
営業損失
-400 非効率によ +165
る限界利益 △340
の減少
-500 2020年12月期
△35
3Q実績
-600
-700
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四半期業績の推移
売上高 営業利益率
(百万円)
6,000 12.0%
10.0%
5,000 8.0%
6.0%
4,000 4.0%
2.0%
0.0%
3,000
5,101
-2.0%
4,860
4,787
4,294
-4.0%
4,064
3,618
2,000
3,247
-6.0%
3,055
2,956
2,919
2,918
2,833
2,782
2,773
2,744
2,736
2,696
2,696
2,655
2,647
2,446
2,444
2,432
2,425
2,415
2,351
-8.0%
1,000 -10.0%
-12.0%
0 -14.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2015年3月期 2016年3月期 2016年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
※1.2016年12月期は決算期変更により、2016年4月1日から12月31日までの9ヶ月決算となっております。
※2.2019年12月期より連結決算となっております。
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コーヒー相場
低い水準で推移しているが、
為替変動により先行きは不透明な状況
(¢/ポンド)
NYコーヒー相場
150.00
100.00 始値
高値
安値
50.00
終値
2020年
12月期
0.00
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チャネル別の業績(工業用)
(百万円) 売上高(左軸) 営業利益(右軸)
(百万円)
新型コロナウイルス感染拡大による外出自 5,000 営業利益率 140
粛に伴い、各主要大手メーカーの売上高・出 4,500 4,332 124
120
荷数量ともに減少 4,000 3,809
99 100
3,500
3,000 80
2,500
2.9% 60
2,000 2.6%
1,500 40
1,000
20
500
0 0
2019年12月期 2020年12月期
3Q実績 3Q実績
(t) 出荷数量
8,000 7,838
7,500
7,020
7,000
6,500
2019年12月期 2020年12月期
3Q実績 3Q実績
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チャネル別の業績(業務用)
売上高(左軸) 営業利益(右軸)
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事 (百万円) 営業利益率 (百万円)
12,000 1000
態宣言解除後も、外食需要が低迷したことが 859 900
大きく影響し、売上高、出荷数量ともに減少 10,000 9,614
800
巣ごもり消費による内食へのシフトにより個 8,000 7,122
700
人消費に拡大傾向がみられるものの業務用 496
600
事業の消費の減少を補完するには至らず 6,000 500
400
4,000
300
200
2,000 8.9%
7.0% 100
0 0
2019年12月期 2020年12月期
3Q実績 3Q実績
(t) 出荷数量
8,000 7,188
5,493
6,000
4,000
2,000
0
2019年12月期 2020年12月期
3Q実績 3Q実績
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設備投資について
2020年11月13日開催の取締役会において、設備投資について決議
【目的】
一杯抽出型コーヒー市場の伸長に伴う、当社神奈川総合工場の生産能力
の増強が目的
設備投資の概要
神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4026-9
所在地
株式会社ユニカフェ神奈川総合工場
内容 一杯抽出型包装ライン導入等
設備投資の額 984百万円(予定)
稼働開始時期 2021年8月(予定)
当該設備投資における2020年12月期の連結業績に与える影響は軽微であります。
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2020年12月期業績予想について
2020年12月期通期連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
親会社株式に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 四半期純利益
(百万円) (百万円) (百万円)
(百万円) 円 銭
前回発表予想(A) - - - - -
今回予想(B) 14,543 △368 △314 △2,153 △161.84
増減額(B-A) - - - - -
増減率(%) - - - - -
(ご参考)前期実績
(2019年12月期)
19,403 85 74 △130 △9.92
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中期経営計画:Resilient Plan2020
レジリエント プラン
Resilient Plan
レジリエントとは
様々な環境状況に対しても、しなやかに適応し、生き延びる力のこと
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レジリエントカンパニーになる
<「With CORONA」の市場環境> <ユニカフェがこれからできること>
巣ごもり需要で堅調
チルド飲料がトレンド化(乳業メーカー) オフィスから自宅飲用シーン変化への対応
缶コーヒー 自動販売機は低迷続きメーカー毎に優勝劣敗が顕 飲料会社開発機能の受託
著 香料会社とのアライアンス強化による国内エキスの提供
チルドコーヒー ※昨対6月▲13%、5月▲37%(飲料総研より) 当社-ART工場効率化(価格訴求・ART工場有効活用)
原料RC割合減少、エキス増加
緊急事態宣言に伴う外食店舗の休業、営業時間短 店舗に頼らないビジネスモデル再構築(物流)
縮による外食機会の減少 ECサイト強化
カフェチェーン テイクアウト・デリバリーの利用増加 サテライト分散型への対応
ファミレス 等 オフィス、ホテル利用機会減少 家庭用で消費する製品のラインナップ拡充
オフィスの一局集中型から分散化 顧客価値の変化(リアル体験)への対応
解除後もL字回復 サブスクリプションの推進
外出自粛、テレワーク拡大による巣ごもり需要によ 多種多様(形状、サイズ)の多品種少量生産体制
DB
る拡大期 の構築(どこからでも受託できる体制の構築)
各流通のPB化 大手NBの拡大 設備投資
海外需要の増加 人材育成
ECサイト強化
オフィスから自宅への配送手段の構築(物流)
オフィスの一局集中型から分散化
カプセル AH(家庭用向け)に市場がシフト
AFH(業務用向け)からAH(家庭用向け)への市場転換
サブスクリプションの推進
ECサイト強化
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ユニカフェが考える Beyond CORONAの世界
レジリエントカンパニーになるためのマイルストーン
2020年 2021年 2022年
With CORONA Beyond CORONA
緊急事態対応
✔コスト削減
✔投資見直し
✔手元流動性の確保
構造改革の推進
✔アートコーヒーPMIの加速
・営業は多様性を推進
・生産、非営業体制の再編
✔カップスの関連会社化
レジリエントプランにおける成長ドライバー
✔SSMS(※注)への設備投資
(※注) SSMS…
✔業務用事業におけるプレゼンス向上
Single Serve Manufacturing System
✔工場再編によるコスト優位性
当社の造語 一杯抽出型製造システム
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レジリエントプランにおける成長ドライバー
✔ SSMSの完成に向けた設備投資
・オペレーション、人材の育成 設備投資総額
・IOT化、自動化による省人化 2022年までに
・最新設備の導入 約10億円
✔ 業務用事業の各社に向けた
Beyond CORONA対策の実行
コンパクトシティ化
✔DX ・テイクアウト
✔リカーリングモデル ・宅配
・サブスク
✔D2C
・多種多様なSSの提供
✔User Experienceの追求
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目指すゴール
✔ SSMS ー Drip bag製造 185Mp/年 400Mp/年
Keurig製造 24Mp/年 100Mp/年
✔ 業務用事業におけるプレゼンス向上
R&Dの強化 → 焙煎プロファイリング→ AI → データドリブン
10,000t 12,000t/年
(グループ取引を含む)
✔ 工場再編による優位性 圧倒的ボリュームによる価格競争力の実現
目指すゴール
2019年(実績) 2024年(目標)
売上高 18,865百万円 19,000百万円
営業利益 85百万円 670百万円
EBITDA 697百万円 980百万円
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第50期記念株主優待を実施
記念株主優待の内容
これまでの株主優待制度から、第50期を記念して自社製品の内容を拡充
通常の株主優待 第50期記念株主優待
所有株式数 優待内容 所有株式数 優待内容
100株以上 2,000円相当の 100株以上 3,000円相当の
1,000株未満 自社製品 1,000株未満 自社製品
3,000円相当の 4,000円相当の
1,000株以上 1,000株以上
自社製品 自社製品
贈呈時期
2021年2月中旬を予定
本記念株主優待は、今回限りの実施
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株主優待品の内容(ご参考)
100株以上1,000株未満
レギュラーコーヒーセット(3,000円相当の自社製品)
セット内容
・コクのブレンド(ブラジル、タンザニア他 150g(粉)
・東ティモールブレンド(東ティモール、コロンビア 150g(粉)
・カフェインレスモカ(エチオピア) 150g(粉)
1,000株以上
ドリップコーヒー・レギュラーコーヒーセット(4,000円相当の自社製品)
セット内容
・コクのブレンド(ブラジル、タンザニア他) 7g×14P
・東ティモールブレンド(東ティモール、コロンビア他) 7g×14P
・コクのブレンド(ブラジル、タンザニア他) 150g(粉)
・東ティモールブレンド(東ティモール、コロンビア他) 150g(粉)
・カフェインレスモカ(エチオピア) 150g(粉)
・有機コロンビアブレンド(コロンビア、ペルー他) 150g(粉)
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判断されたものであり、当該仮説や判断に含まれる不確定要素や、将来の経済環境の変化等により影響を受ける可能性があ
り、結果として当社の将来の業績と異なる可能性があります。
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WEBサイト)により掲載された時点を以って「公表」されたものとみなされます。
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