2594 キーコーヒー 2021-01-29 14:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年1月29日
上 場 会 社 名 キーコーヒー株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2594 URL http://www.keycoffee.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 柴田 裕
問合せ先責任者 (役職名) 財務部長 (氏名) 小林 健一郎 (TEL) 03-3433-3311
四半期報告書提出予定日 2021年2月15日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 40,349 △17.4 △1,375 ― △1,748 ― △1,952 ―
2020年3月期第3四半期 48,878 0.2 1,096 29.3 1,392 37.2 1,253 111.1
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 △1,817百万円( ―%) 2020年3月期第3四半期 1,450百万円( 89.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 △91.20 ―
2020年3月期第3四半期 58.55 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 46,092 31,782 68.4
2020年3月期 48,266 33,838 69.5
(参考) 自己資本 2021年3月期第3四半期 31,510百万円 2020年3月期 33,559百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 ― 9.00 ― 11.00 20.00
2021年3月期 ― 0.00 ―
2021年3月期(予想) 未定 未定
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注)1.2020年3月期の期末配当は、創業100周年記念配当2円が含まれております。
2.期末配当については現時点では未定とさせていただきます。
なお、現時点で今期の株主優待制度を変更する予定はございません。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 53,500 △14.6 △2,900 ― △3,300 ― △4,200 ― △196.22
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
詳細につきましては、本日開示いたしました「特別損失の計上および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を
ご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 22,689,000株 2020年3月期 22,689,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 1,283,956株 2020年3月期 1,283,936株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 21,405,060株 2020年3月期3Q 21,405,068株
(注)1.自己株式数には、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式(2021年3月期3Q
274,700株、2020年3月期3Q 274,700株)が含まれております。また、株式会社日本カストディ銀行
(信託E口)が所有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
(2021年3月期3Q 274,700株、2020年3月期3Q 274,800株)
2.資産管理サービス信託銀行株式会社は、2020年7月27日付で日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
及びJTCホールディングス株式会社と合併し、商号を株式会社日本カストディ銀行に変更しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)4ページ「(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説
明」をご覧ください。
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 11
1
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日までの9ヶ月間)のわが国経済
は、新型コロナウイルス感染症拡大により、経済活動が制限され個人消費や雇用環境が悪化する
中、政府による経済対策効果などにより、持ち直しの動きがみられましたが、11月以降、新規感染
者が急増する事態となり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
コーヒー業界は、感染症拡大防止対策にかかわる様々な自粛要請やインバウンド需要の消滅など
により外食需要が落ち込み、業務用市場の消費量が大きく減少する一方、「巣ごもり消費」の高ま
りによって家庭用市場の消費量が伸長しております。
また、業績に大きな影響を及ぼすコーヒー生豆相場は、総じて安定した動きで推移しておりまし
たが、11月中旬より中米を襲ったハリケーンの影響や、降雨不足によるブラジルの来年度生産量の
下方修正などを背景として約20%上昇しました。
主力のコーヒー関連事業の業務用市場では、外食需要の減退によって売上高が前年同期に比べ大
幅に減少した結果、営業利益は大幅な損失となりました。
当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、403億49百万円(前年同期比17.4%減)、
営業損失は13億75百万円(前年同期は10億96百万円の営業利益)、経常損失は17億48百万円(前年同
期は13億92百万円の経常利益)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は、19億
52百万円(前年同期は12億53百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
当社はこのような状況に鑑み、今後の事業展開を踏まえ、現在の営業網を維持しながら合理的か
つ効率的な組織体制の再構築を図るため、希望退職者の募集など雇用の見直しを伴う事業構造改革
に着手いたしました。
<連結経営成績> (単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期 前年増減 前年増減率
連結累計期間 連結累計期間
売 上 高 48,878 40,349 △8,529 △17.4%
営業利益又は営業損失(△) 1,096 △1,375 △2,471 ―
経常利益又は経常損失(△) 1,392 △1,748 △3,140 ―
親会社に帰属する四半期利益
又は親会社に帰属する四半期 1,253 △1,952 △3,205 ―
純損失(△)
セグメントの営業概況は次のとおりであります。
(単位:百万円)
売上高 営業利益又は営業損失(△)
事業区分
当第3四半期 前年増減 前年増減率 当第3四半期 前年増減 前年増減率
コーヒー関連事業 35,302 △7,178 △16.9 △289 △1,589 ―
飲食関連事業 2,390 △1,306 △35.3 △702 △563 ―
その他 2,656 △43 △1.6 168 △201 △54.4
調整額 ― ― ― △551 △116 ―
合 計 40,349 △8,529 △17.4 △1,375 △2,471 ―
(注)調整額は主に、セグメント間取引消去、棚卸資産の調整額、報告セグメントに帰属しない一般管理費であり
ます。
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(コーヒー関連事業)
業務用市場では、飲食業や宿泊業を中心としたお取引先へのコーヒー及び業務用食材の販売量が
減少し、大幅な減収、減益となりました。緊急事態宣言の解除後は回復の兆しがみられたものの、
在宅勤務の普及により人の動きが停滞し、大都市圏での回復の遅れが顕著となっていたところ、全
国的に感染が再拡大したことにより、依然として厳しい状況が続いております。
こうした状況のもと、損失を最小限に留めるべく、人件費の抑制や商品在庫の適正化、配送の効
率化、事業所賃料の引き下げなど、コスト全般の削減に取組みました。
一方で、カフェ開業支援の施策として、さまざまな立地環境に出店可能なパッケージカフェ
「KEY'S CAFÉ」は8店舗出店となり、導入店舗数は78店舗となりました。
家庭用市場では、内食需要の高まりにより、大容量のレギュラーコーヒー「グランドテイスト」
や簡易抽出の「ドリップ オン」などの自社製品や独占契約を締結している「リプトン」ブランド
の紅茶製品などの売上が好調に推移しました。また、自宅で過ごす時間が増えたことで、豆から挽
いて楽しみたいという需要が高まり、豆製品の売上が大きく伸長するなど新たな動きがありまし
た。
春夏商品では創業100周年を記念したレギュラーコーヒー「SINCE」シリーズの第二弾として、
「SINCE2020 BLEND No.200」などを発売しました。秋冬商品では「プレミアムステージ」、「ドリ
ップ オン」シリーズのパッケージデザインをリニューアルするとともに、グランドテイスト季節
限定ブレンドや有機栽培ブレンドコーヒー(粉)などを発売しました
ギフト商品では、ドリップ オンやレギュラーコーヒーをはじめ、中元期には「氷温熟成珈琲ア
イスコーヒー」や「天然水プリズマ飲料」など、人気の飲料ギフトを中心に全31アイテム、歳暮期
には「有機栽培 アロマフラッシュ缶とドリップ オン」の詰め合わせや「インスタントミックス
バラエティ」など多様な飲用シーンに応える全20アイテムをラインアップしました。
原料用市場では緊急事態宣言下における外出制限が影響し、お取引先への販売数量が大きく減少
しました。7月以降は一時的に回復の兆しがみられたものの、回復の動きは鈍く前年同期に比べ大
幅な減収となりました。
営業利益は、業務用市場における大幅な売上減少に加え、ルートセールスを中心に商品配送を含
めたきめ細かい提案やサービスを提供する営業体制で全国に拠点展開していることから、人件費や
固定費などの重いコストが、販売利益を上回る結果となり、大幅な損失となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるコーヒー関連事業の売上高は353億2百万円(前
年同期比16.9%減)、営業損失は2億89百万円(前年同期は13億円の営業利益)となりました。
(飲食関連事業)
株式会社イタリアントマトでは、緊急事態宣言下において店舗休業や営業時間の短縮を余儀なく
される事態となり、業績は大きく悪化しました。その後は政府の各種施策などもあり、回復の兆し
がみられたものの、新しい生活様式の変化も影響し店内飲食の需要回復には時間を要しており、厳
しい環境が続いております。
このような状況下、店舗運営におきましてはお客様と従業員の安全・安心を最優先として徹底し
た感染症防止策を講じながら、ドリンク、フードの季節限定メニュー投入の頻度を高めてフェアの
展開を行い集客力向上に努めました。また、テイクアウト需要の高まりに対しては、パスタメニュ
ーのテイクアウトを開始し、ケーキをはじめ、焼き菓子詰合せセットの商品化など、物品販売の強
化にも注力しました。
管理面におきましては、人件費、原材料費等のコントロールをより厳しく推進するとともに、物
流や購買の見直しを図りコスト全般の削減に取り組んでおります。
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
店舗展開におきましては、11月に主力の「イタリアン・トマト カフェジュニア」に代わる新ブ
ランド店舗として「カフェ イタリアン・トマト イオンタウンふじみ野店」(埼玉県)を新規出店
し、今後、全国展開していく予定です。その他、直営店1店、FC店5店を新規出店、FC4店舗
を直営化する一方、不採算店を整理し、店舗数は167店(直営店58店、FC店109店)となりまし
た。
この結果、当第3四半期連結累計期間における飲食関連事業の売上高は23億90百万円(前年同期
比35.3%減)、営業損失は7億2百万円(前年同期は1億39百万円の営業損失)となりました。
(その他)
当第3四半期連結累計期間おけるその他事業の売上高は26億56百万円(前年同期比1.6%減)、
営業利益は1億68百万円(前年同期比54.4%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資 産)
総資産は前連結会計年度末に比べて21億73百万円減少し、460億92百万円となりました。
流動資産は9億84百万円減少し、281億7百万円となりました。これは現金及び預金の減少(30
億94百万円減)、受取手形及び売掛金の増加(14億38百万円増)、原材料及び貯蔵品の増加(4億
72百万円増)などによるものであります。
固定資産は11億88百万円減少し、179億85百万円となりました。有形固定資産は償却が進んだこ
とにより4億32百万円減少しました。無形固定資産は1億64百万円減少し、投資その他の資産は
投資有価証券の減少(4億77百万円減)などにより5億92百万円減少しました。
(負 債)
負債は前連結会計年度末に比べて1億17百万円減少し、143億10百万円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べて71百万円増加し、115億62百万円となりました。これは支
払手形及び買掛金の増加(4億3百万円増)、短期借入金の減少(3億72百万円減)などによるも
のであります。
固定負債は1億89百万円減少し、27億47百万円となりました。これは長期借入金の減少(77百
万円減)、退職給付に係る負債の減少(1億6百万円減)などによるものであります。
(純資産)
純資産は前連結会計年度末に比べて20億55百万円減少し、317億82百万円となりました。これは
利益剰余金の減少(21億90百万円減)などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、2021年1月29日公表の「特別損失の計上および通期連結業績
予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,261 5,166
受取手形及び売掛金 11,896 13,335
商品及び製品 2,498 2,632
仕掛品 167 202
原材料及び貯蔵品 5,597 6,069
その他 699 750
貸倒引当金 △27 △49
流動資産合計 29,092 28,107
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,398 4,265
機械装置及び運搬具(純額) 1,624 1,439
土地 6,596 6,596
その他(純額) 843 730
有形固定資産合計 13,463 13,031
無形固定資産
のれん 255 140
その他 215 166
無形固定資産合計 471 306
投資その他の資産
投資有価証券 3,440 2,962
長期貸付金 71 56
繰延税金資産 400 327
差入保証金 1,126 1,102
その他 431 390
貸倒引当金 △232 △192
投資その他の資産合計 5,238 4,646
固定資産合計 19,173 17,985
資産合計 48,266 46,092
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,117 7,521
短期借入金 498 126
未払金 2,152 2,180
未払法人税等 296 259
賞与引当金 336 180
その他の引当金 3 3
その他 1,085 1,290
流動負債合計 11,491 11,562
固定負債
長期借入金 136 58
繰延税金負債 138 142
再評価に係る繰延税金負債 478 478
株式給付引当金 42 50
その他の引当金 2 3
退職給付に係る負債 1,236 1,129
資産除去債務 256 325
その他 645 560
固定負債合計 2,936 2,747
負債合計 14,427 14,310
純資産の部
株主資本
資本金 4,628 4,628
資本剰余金 5,104 5,104
利益剰余金 29,191 27,000
自己株式 △2,556 △2,556
株主資本合計 36,367 34,177
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 260 337
土地再評価差額金 △2,736 △2,736
為替換算調整勘定 △15 △22
退職給付に係る調整累計額 △316 △245
その他の包括利益累計額合計 △2,808 △2,666
非支配株主持分 279 272
純資産合計 33,838 31,782
負債純資産合計 48,266 46,092
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 48,878 40,349
売上原価 35,613 30,131
売上総利益 13,265 10,217
販売費及び一般管理費
広告宣伝費及び見本費 1,097 1,063
荷造運搬費 1,530 1,822
車両費 377 325
貸倒引当金繰入額 19 41
役員報酬 205 191
給料及び賞与 4,240 3,875
賞与引当金繰入額 192 136
退職給付費用 246 166
福利厚生費 699 664
賃借料 903 868
減価償却費 258 240
消耗品費 213 166
研究開発費 173 136
その他 2,009 1,892
販売費及び一般管理費合計 12,169 11,592
営業利益又は営業損失(△) 1,096 △1,375
営業外収益
受取利息 3 1
受取配当金 31 18
持分法による投資利益 147 ―
為替差益 6 1
不動産賃貸料 27 37
助成金収入 ― 34
その他 99 63
営業外収益合計 315 156
営業外費用
支払利息 8 6
持分法による投資損失 ― 485
不動産賃貸費用 ― 6
貸倒引当金繰入額 ― 18
その他 11 13
営業外費用合計 19 530
経常利益又は経常損失(△) 1,392 △1,748
7
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
特別利益
固定資産売却益 833 0
投資有価証券売却益 8 86
特別利益合計 841 86
特別損失
減損損失 110 100
投資有価証券売却損 85 ―
投資有価証券評価損 28 33
災害による損失 4 ―
特別損失合計 228 133
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
2,005 △1,795
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 480 149
法人税等調整額 300 13
法人税等合計 780 162
四半期純利益又は四半期純損失(△) 1,224 △1,958
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △28 △6
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
1,253 △1,952
に帰属する四半期純損失(△)
8
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 1,224 △1,958
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 104 67
土地再評価差額金 ― ―
為替換算調整勘定 △7 △7
退職給付に係る調整額 124 70
持分法適用会社に対する持分相当額 4 10
その他の包括利益合計 225 141
四半期包括利益 1,450 △1,817
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,479 △1,810
非支配株主に係る四半期包括利益 △29 △6
9
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません
10
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
コーヒー 飲食 (注1) (注2) 計上額
計 (注3)
関連事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 42,481 3,697 46,178 2,700 48,878 ― 48,878
セグメント間の内部売上高
430 11 442 1,961 2,404 △2,404 ―
又は振替高
計 42,911 3,709 46,621 4,661 51,282 △2,404 48,878
セグメント利益又は損失(△) 1,300 △139 1,161 370 1,531 △435 1,096
(注) 1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社が営んでいる
飲料製品製造事業、オフィスサービス事業、通販事業、運送物流事業、保険代理店事業等を営んでおりま
す。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△4億35百万円には、セグメント間取引消去△43百万円、棚卸資
産の調整額△27百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3億64百万円が含まれておりま
す。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
コーヒー 飲食 (注1) (注2) 計上額
計 (注3)
関連事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 35,302 2,390 37,693 2,656 40,349 ― 40,349
セグメント間の内部売上高
364 8 373 1,261 1,634 △1,634 ―
又は振替高
計 35,666 2,399 38,066 3,917 41,983 △1,634 40,349
セグメント利益又は損失(△) △289 △702 △991 168 △823 △551 △1,375
(注) 1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社が営んでいる
飲料製品製造事業、オフィスサービス事業、通販事業、運送物流事業、保険代理店事業等を営んでおりま
す。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△5億51百万円には、セグメント間取引消去△75百万円、棚卸資
産の調整額 △86百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3億90百万円が含まれておりま
す。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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