2594 キーコーヒー 2020-07-31 14:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月31日
上 場 会 社 名 キーコーヒー株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2594 URL http://www.keycoffee.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 柴田 裕
問合せ先責任者 (役職名) 財務部長 (氏名) 小林 健一郎 (TEL) 03-3433-3311
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 11,822 △28.4 △932 ― △1,140 ― △1,068 ―
2020年3月期第1四半期 16,518 △0.6 573 150.6 662 124.9 369 155.7
(注) 包括利益 2021年3月期第1四半期 △1,011百万円( ―%) 2020年3月期第1四半期 355百万円( 52.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 △49.93 ―
2020年3月期第1四半期 17.25 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第1四半期 45,834 32,580 70.5
2020年3月期 48,266 33,838 69.5
(参考) 自己資本 2021年3月期第1四半期 32,303百万円 2020年3月期 33,559百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 ― 9.00 ― 11.00 20.00
2021年3月期 ―
2021年3月期(予想) 0.00 ― 未定 未定
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
(注)1. 2020年3月期の期末配当は、創業100周年記念配当2円が含まれております。
2. 当社は、将来の事業展開と企業基盤の強化のために必要な内部留保の確保と株主の皆様への利益還元を
両立すべく、安定した配当に努めることを基本方針としております。しかしながら新型コロナウイルス
感染症拡大の業績への影響は予想以上に大きく、当第1四半期連結累計期間で親会社株主に帰属する四
半期純損失を計上するに至りました。誠に遺憾ではございますが第2四半期末の中間配当は見送りとさ
せていただき、期末配当については現時点では未定とさせていただきます。
なお、現時点で今期の株主優待制度を変更する予定はございません。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
2021年3月期の連結業績予想につきましては、現段階において不確定要素が多いため、引き続き未定としておりま
す。今後、連結業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表いたします。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 22,689,000株 2020年3月期 22,689,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 1,283,936株 2020年3月期 1,283,936株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 21,405,064株 2020年3月期1Q 21,404,945株
(注)自己株式数には、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所有する当社株式(2021年3月期1Q
274,700株、2020年3月期274,700株)が含まれております。また、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託
E口)が所有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。(2021年
3月期1Q 274,700株、2020年3月期第1Q 275,000株)
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・連結業績予想は、引き続き未定としております。業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期
決算短信(添付資料)4ページ「(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 11
1
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日までの3ヶ月間)におけるわが
国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の発出を機に、外出自粛や営業自粛
要請が本格化し、個人消費が大きく落ち込むとともに、企業収益や雇用・所得環境の悪化を招き、
景気は急速かつ大幅な後退となりました。現在は緊急事態宣言の解除を受け、経済活動のレベルを
段階的に引上げている状況にあるものの、回復に向けた動きは鈍く、また、感染症拡大の第2波へ
の警戒も高まっており、先行きは極めて不透明な状況が続いております。
コーヒー業界におきましても、新型コロナウイルス感染症防止対策における様々な自粛要請によ
り、飲食業や宿泊業を中心に長期間の休業や営業時間の短縮などの対応をせざるを得ない事態とな
り、業務用市場の消費量は大きく減少しました。一方、家庭用市場においては、外出自粛に伴う家
庭内での需要の高まりにより消費量が伸長しておりますが、業務用市場の消費量減少を補完するに
は至っておらず、感染症拡大の収束も見えないことから、厳しい経営環境が続いております。
また、業績に大きな影響を及ぼすコーヒー生豆相場は、ブラジルにおける順調な生育状況による
増産の見通しや、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による需要の減退などにより、変動の少な
い安定した動きで推移しました。
このような状況の下、当社グループにおいては、お客様、お取引様、従業員の安全と健康を確保
していくことを最優先とし、政府の指針に基づき、時差出勤や在宅勤務の推進、社内会議や会合等
の中止または規模縮小、不要不急のイベント参加や国内海外出張の取り止め等の対策を講じ、全従
業員へ周知徹底の上、感染症拡大の防止に取り組みました。
また、コーヒーの力で「人の絆」や「思いやり・心配り」を深める“ハートウォーミングリレー
ション”を生み出すべく、家庭内での過ごし方をコーヒーでサポートするための特設サイト「おう
ちカフェ KEY」を立ち上げました。コーヒーに関する豆知識の紹介や、コーヒーの抽出技術が学べ
るインストラクターによるレッスン動画の無料配信、喫茶店気分でユーザー同士がオンラインで繋
がれるコミュニケーションツールの提供など、様々な情報を配信しております。
業績につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、主にコーヒー関連事業の業
務用市場、飲食関連事業において売上、利益が前年実績を大きく下回ることとなりました。
この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は、118億22百万円(前年同期比
28.4%減)、営業損失は9億32百万円(前年同期は5億73百万円の営業利益)、経常損失は11億40百
万円(前年同期は6億62百万円の経常利益)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純
損失は、10億68百万円(前年同期は3億69百万円の親会社に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの営業概況は次のとおりであります。
(コーヒー関連事業)
業務用市場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策における外出自粛や店舗休業などの要
請の影響を受け、特に飲食業や宿泊業のお取引先へのコーヒー及び業務用食材の販売量が減少し、
大幅な減収、減益となりました。
こうした状況の下、損失を最小限に留めるべく、人件費の抑制や商品在庫の適正化、事業所家賃
の引き下げ、その他不要不急のコスト削減に取り組みました。
営業活動においては、商談機会が制限される中、お取引先の活性化に向けた提案として、“3
密”回避によるテイクアウト需要の高まりを受け、ドリンク、フードメニューのテイクアウト容器
の紹介や、提供方法、店頭告知方法などの提案などを行いました。販促企画提案では、喫茶店全盛
期の定番メニューであった、メロンソーダやナポリタンなどを品揃えした「昭和レトロの味フェ
ア」を6月より実施しております。
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
業務用市場の活性化に向けてカフェ開業支援の施策として取り組んでおります、さまざまな立地
環境に出店可能なパッケージカフェ「KEY'S CAFÉ」は4店舗出店となりました。導入店舗数は79店
舗まで増加しましたが、多くの店舗で休業や営業時間短縮の事態となり、当社から納入しているコ
ーヒー及び業務用食材の売上実績は大きく減少しました。
家庭用市場では、外出自粛に伴う巣ごもり・内食需要の高まりにより売上が伸長しました。
春夏商品では、創業100周年を記念したレギュラーコーヒー「SINCE」シリーズの第二弾として、
これからのコーヒーの味を意識して開発した「SINCE2020 BLEND No.200」をVP(粉)の形態で発
売しました。また、コーヒーの味わいをより追求したいユーザーに向けて、生産国、配合比率をパ
ッケージ全面に打ち出したLP(豆)製品「豆から楽しむ珈琲時間」シリーズ2アイテムなどを発
売しました。
ギフト商品では、思いを込めてお届けできる商品として、ドリップ オンやレギュラーコーヒー
をはじめ、デザインを大きくリニューアルしたトアルコ トラジャとエチオピア モカの味わいが楽
しめる「氷温熟成珈琲アイスコーヒー」や、リプトン紅茶とコラボレーションした清涼感あふれる
飲みきりサイズの「天然水プリズマ飲料」など、人気の飲料ギフトを中心に全31アイテムをライン
アップしました。
業績につきましては、売上面では業務用市場は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により前年
を大きく下回り、家庭用市場は家庭内での消費拡大により前年を上回りました。原料用市場では販
売数量の減少に加え、コーヒー相場と連動した取引価格により前年を下回り、全体では30%近い減
収となりました。利益面では主力の業務用市場の販売利益が大きく減少したことにより、人件費、
固定費を中心とした販管費を吸収できず営業損失となり、前年に比べ大幅な減益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間におけるコーヒー関連事業の売上高は102億55百万円(前
年同期比27.4%減)、営業損失は4億71百万円(前年同期は5億14百万円の営業利益)となりまし
た。
(飲食関連事業)
株式会社イタリアントマトでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に関わる様々な要請に
より、店舗休業や営業時間の短縮を余儀なくされる事態となり、業績は大きく悪化しました。
「緊急事態宣言」の解除に伴い、5月中旬より店舗の営業を順次再開しておりますが、店舗運営
におきましては、お客様と従業員の安全と健康を最優先に考え、感染症防止策として、従業員の手
洗い・消毒の徹底、マスクの着用、勤務前の検温、レジカウンターでの飛沫防止シートやお客様用
の消毒用アルコールの設置、店舗設備の頻度の高い消毒などに取り組んでおります。
また、テイクアウト需要の高まりに対し、パスタメニューのテイクアウトを開始しました。レン
ジアップでもおいしく召しあがっていただくために、パスタ麺とソースを別々で提供するなど包材
や梱包方法に工夫を凝らし、売上獲得に努めております。
管理面におきましては、人件費、原材料費を中心とした経費全般のコントロールをより厳しく進
めるとともに、店舗賃料の減額交渉などに取り組みました。
店舗展開におきましては、直営店1店を新規出店、FC4店舗を直営化する一方、不採算店を整
理し、店舗数は174店(直営店62店、FC店112店)となりました。
なお、当期から商流変更によりFC店への店舗で使用する食材及び備品等の納入を開始しており
ます。
この結果、当第1四半期連結累計期間における飲食関連事業の売上高は6億48百万円(前年同期
比50.7%減)、営業損失は2億81百万円(前年同期は13百万円の営業損失)となりました。
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(その他)
その他事業の当第1四半期連結累計期間おける売上高は9億18百万円(前年同期比15.2%減)、
営業損失は11百万円(前年同期は1億87百万円の営業利益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資 産)
総資産は前連結会計年度末に比べて24億31百万円減少し、458億34百万円となりました。
流動資産は21億7百万円減少し、269億85百万円となりました。これは現金及び預金の減少(15
億93百万円減)、受取手形及び売掛金の減少(10億38百万円減)などによるものであります。
固定資産は3億24百万円減少し、188億49百万円となりました。有形固定資産は償却が進んだこ
とにより1億70百万円減少しました。無形固定資産は1億1百万円減少し、投資その他の資産は
投資有価証券の減少(1億93百万円減)、繰延税金資産の増加(1億63百万円増)などにより52百
万円減少しました。
(負 債)
負債は前連結会計年度末に比べて11億73百万円減少し、132億54百万円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べて11億60百万円減少し、103億30百万円となりました。これ
は支払手形及び買掛金の減少(5億40百万円減)、未払金の減少(3億1百万円減)などによるも
のであります。
固定負債は12百万円減少し、29億24百万円となりました。
(純資産)
純資産は前連結会計年度末に比べて12億58百万円減少し、325億80百万円となりました。これは
利益剰余金の減少(13億7百万円減)などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発出により、主力のコーヒー関連事業に
おいては、飲食業や宿泊業を中心とした業務用市場の売上高が大きく減少いたしました。緊急事
態宣言の全面解除後はお取引先の営業再開により売上は徐々に回復の兆しを見せているものの、
連日報道されている大都市を中心とした感染者の急増と共に全国への感染症の拡大が懸念され、
依然として消費は鈍く、停滞しており業績の先行きは不透明な状況が続いています。一方で家庭
用市場では外出自粛による家庭内消費の拡大で売上は伸長しております。
また、飲食関連事業においても、一部の直営店における営業時間短縮や臨時休業により売上高
が大幅に減少しました。6月1日より全ての直営店は営業を再開しているものの前述の業務用市
場と同様の状況となります。
連結業績予想の公表につきましては、感染症の第2波への警戒とその影響、当社の主力である
コーヒー関連事業の業績は、業務用、家庭用、原料用などと多岐に渡る市場からなり、且つ全国
の各地域においてもその動向が異なるなど不確定要素が多いため、業績推移を慎重に見極める必
要があり、現時点では2021年3月期の連結業績予想は未定としております。今後、連結業績予想
の開示が可能となった時点で速やかに公表いたします。
配当につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により業績が大幅に悪化しており、
誠に遺憾ではございますが、中間配当は見送りとさせていただき、期末配当は未定とさせていた
だきます。
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,261 6,668
受取手形及び売掛金 11,896 10,858
商品及び製品 2,498 2,578
仕掛品 167 162
原材料及び貯蔵品 5,597 6,214
その他 699 532
貸倒引当金 △27 △29
流動資産合計 29,092 26,985
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,398 4,360
機械装置及び運搬具(純額) 1,624 1,545
土地 6,596 6,596
その他(純額) 843 791
有形固定資産合計 13,463 13,293
無形固定資産
のれん 255 169
その他 215 200
無形固定資産合計 471 369
投資その他の資産
投資有価証券 3,440 3,247
長期貸付金 71 65
繰延税金資産 400 563
差入保証金 1,126 1,127
その他 431 423
貸倒引当金 △232 △241
投資その他の資産合計 5,238 5,186
固定資産合計 19,173 18,849
資産合計 48,266 45,834
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,117 6,577
短期借入金 498 351
未払金 2,152 1,851
未払法人税等 296 273
賞与引当金 336 198
その他の引当金 3 3
その他 1,085 1,074
流動負債合計 11,491 10,330
固定負債
長期借入金 136 106
繰延税金負債 138 140
再評価に係る繰延税金負債 478 478
株式給付引当金 42 53
その他の引当金 2 2
退職給付に係る負債 1,236 1,190
資産除去債務 256 332
その他 645 618
固定負債合計 2,936 2,924
負債合計 14,427 13,254
純資産の部
株主資本
資本金 4,628 4,628
資本剰余金 5,104 5,104
利益剰余金 29,191 27,884
自己株式 △2,556 △2,556
株主資本合計 36,367 35,060
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 260 303
土地再評価差額金 △2,736 △2,736
為替換算調整勘定 △15 △29
退職給付に係る調整累計額 △316 △293
その他の包括利益累計額合計 △2,808 △2,756
非支配株主持分 279 276
純資産合計 33,838 32,580
負債純資産合計 48,266 45,834
6
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 16,518 11,822
売上原価 11,866 8,910
売上総利益 4,651 2,912
販売費及び一般管理費
広告宣伝費及び見本費 309 264
荷造運搬費 530 627
車両費 125 104
貸倒引当金繰入額 6 12
役員報酬 79 64
給料及び賞与 1,318 1,206
賞与引当金繰入額 189 122
退職給付費用 85 60
福利厚生費 225 214
賃借料 303 294
減価償却費 81 75
消耗品費 70 52
研究開発費 54 47
その他 700 696
販売費及び一般管理費合計 4,078 3,844
営業利益又は営業損失(△) 573 △932
営業外収益
受取利息 0 1
受取配当金 16 10
持分法による投資利益 51 ―
受取家賃 9 9
その他 15 15
営業外収益合計 93 36
営業外費用
支払利息 0 1
持分法による投資損失 ― 229
為替差損 1 4
貸倒引当金繰入額 ― 3
その他 2 4
営業外費用合計 4 243
経常利益又は経常損失(△) 662 △1,140
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
特別利益
投資有価証券売却益 8 ―
特別利益合計 8 ―
特別損失
減損損失 ― 78
投資有価証券売却損 5 ―
投資有価証券評価損 28 ―
特別損失合計 34 78
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
636 △1,218
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 188 44
法人税等調整額 70 △192
法人税等合計 259 △148
四半期純利益又は四半期純損失(△) 376 △1,070
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
7 △2
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
369 △1,068
に帰属する四半期純損失(△)
8
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 376 △1,070
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △63 39
為替換算調整勘定 0 △14
退職給付に係る調整額 41 22
持分法適用会社に対する持分相当額 0 3
その他の包括利益合計 △21 51
四半期包括利益 355 △1,019
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 348 △1,016
非支配株主に係る四半期包括利益 7 △2
9
キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
コーヒー 飲食 (注1) (注2) 計上額
計 (注3)
関連事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 14,119 1,315 15,434 1,083 16,518 ― 16,518
セグメント間の内部売上高
143 4 147 623 771 △771 ―
又は振替高
計 14,263 1,319 15,582 1,707 17,290 △771 16,518
セグメント利益又は損失
514 △13 500 187 687 △114 573
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社が営んでいる
飲料製品製造事業、オフィスサービス事業、通販事業、運送物流事業、保険代理店事業等を含んでおり
ます。
2. セグメント利益の調整額 △1億14百万円には、セグメント間取引消去 △14百万円、棚卸資産の調整額
23百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用 △1億23百万円が含まれております。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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キーコーヒー株式会社(2594) 2021年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
コーヒー 飲食 (注1) (注2) 計上額
計 (注3)
関連事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 10,255 648 10,903 918 11,822 ― 11,822
セグメント間の内部売上高
108 3 112 382 495 △495 ―
又は振替高
計 10,363 652 11,016 1,301 12,317 △495 11,822
セグメント損失(△) △471 △281 △753 △11 △764 △167 △932
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社が営んでいる
飲料製品製造事業、オフィスサービス事業、通販事業、運送物流事業、保険代理店事業等を含んでおり
ます。
2. セグメント利益の調整額△1億67百万円には、セグメント間取引消去△50百万円、棚卸資産の調整額 11
百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1億28百万円が含まれております。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3. セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
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