2590 DyDo 2020-11-26 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月 26 日
各 位
会 社 名 ダイドーグループホールディングス株式会社
代表者の役職氏名 代表取締役社長 髙松 富 也
(コード番号:2590 東証第1部)
問い合わせ先 執行役員 コーポレートコミュニケーション部長
長谷川 直和
電 話 番 号 06-7166-0077
通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえて、2021 年1月期(2020 年1月 21 日~2021 年1月 20 日)
の通期業績予想について、下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。
記
1.2021 年1月期 通期連結業績予想数値の修正(2020 年1月 21 日~2021 年1月 20 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年8月 27 日公表) 158,000 1,800 1,700 500 30.91
今回修正予想(B) 156,000 4,300 4,200 2,500 157.07
増 減 額(B-A) △ 2,000 2,500 2,500 2,000
増 減 率( % ) △ 1.3 138.9 147.1 400.0
(参考)前期連結実績
168,256 2,893 2,857 1,778 108.00
(2020 年1月期)
2.修正の理由
当社は、2020 年8月 27 日の第2四半期決算発表時に、消費者の需要動向は緩やかに回復に向
かうものの、新型コロナウイルス感染拡大による売上面への影響は、一定程度続くことを見込ん
だ上で通期業績予想を公表いたしましたが、第3四半期決算時点の連結営業利益、連結経常利益
及び親会社に帰属する四半期純利益が、通期業績予想の数値を上回る進捗となっております。
セグメント別では、国内飲料事業のセグメント利益が想定を大きく上回る進捗となっておりま
すが、その主な要因は、第3四半期のコーヒー飲料の販売が「鬼滅の刃」とのコラボ効果により
大きく伸張し、自販機チャネルの売上高も回復基調となり、原材料価格の低減効果も相俟って、
売上総利益率が想定以上に改善していることや、諸経費のコストコントロールが利益面に貢献し
ていることによるものです。
このような状況を鑑み、通期の連結業績は、前回公表した予想数値を上回る利益水準となる見
通しであることから、2021 年1月期の通期業績予想を修正することといたしました。
なお、2020 年3月4日に公表した配当予想については、安定配当維持継続の方針により、変更
はありません。
(注)業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報および合理的と判断する前提に基づ
いており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上