2590 DyDo 2020-08-27 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2020 年8月 27 日
各   位
                            会       社           名   ダイドーグループホールディングス株式会社
                            代表者の役職氏名                代表取締役社長           髙松     富 也
                                                    (コード番号:2590 東証第1部)
                            問い合わせ先                  執行役員 コーポレートコミュニケーション部長
                                                                      長谷川     直和
                            電   話       番       号   06-7166-0077


                  通期業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会において、2020 年5月 26 日の 2021 年1月期 第1四半期決算発
表時に一旦未定としておりました 2021 年1月期(2020 年1月 21 日~2021 年1月 20 日)の通期
業績予想について、最近の業績動向を踏まえて、下記のとおり決定しましたので、お知らせいた
します。


                                        記


1.2021
1.2021 年1月期 通期連結業績予想数値の修正(2020 年1月 21 日~2021 年1月 20 日)
  202


                                                               親会社株主に帰属    1株当たり
                 連結売上高      連結営業利益              連結経常利益
                                                               する当期純利益     連結当期純利益
                   百万円              百万円                百万円         百万円         円 銭
前回発表予想(A)
                       -                    -             -           -            -

今回修正予想(B)         158,000           1,800              1,700         500       30.91

増 減 額(B-A)             -                    -             -           -

増 減 率(   %   )         -                    -             -           -

(参考)前期連結実績
                  168,256           2,893              2,857       1,778      108.00
(2020 年1月期)


2.修正の理由
 2021 年1月期通期業績予想につきましては、一旦未定としておりましたが、新型コロナウイル
ス感染症は、当面は一時的な感染拡大と収束を繰り返すことが想定されるものの、内外経済は緩
やかに回復に向かうことを前提とした上で、業績予想を公表することといたしました。
 今後、感染拡大による社会・経済への影響が深刻化するなど、通期業績予想の修正が必要とな
った場合には、すみやかにお知らせいたします。
 なお、安定配当維持継続の方針により、2020 年3月4日に公表した配当予想については、変更
はありません。
 2021 年1月期の通期業績予想といたしましては、売上高は 1,580 億円(前連結会計年度比 6.1%
減)を見込んでおります。社会経済活動の持ち直しの動きの中で、消費者の需要動向は回復に向
かうものの、新型コロナウイルス感染拡大による売上面への影響は、一定程度続くことを見込ん
でおります。
 利益面につきましては、国内飲料事業及び食品事業においてセグメント利益の増加を見込むも
のの、海外飲料事業及び医薬品関連事業においてセグメント損失を計上する見通しであることや、
ヘルスケア領域における成長戦略の実行にかかる費用の増加等により、営業利益 18 億円(前連結
会計年度比 37.8%減)、経常利益 17 億円(前連結会計年度比 40.5%減)を見込んでおります。親
会社株主に帰属する当期純利益については、第2四半期連結累計期間と同等額の特別損益の発生
を織り込んで算出し、5億円(前連結会計年度比 71.9%減)を見込んでおります。



(注)業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報および合理的と判断する前提に基づ
   いており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
                                                 以   上