2586 M-フルッタフルッタ 2019-05-20 17:00:00
2019年3月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019 年5月 20 日
     各    位
                                             会 社 名   株 式 会 社 フ ル ッ タ フ ル ッ タ

                                             代表者名    代表取締役社長執行役員 CEO         長澤     誠

                                                         (コード番号:2586 東証マザーズ)

                                             問合せ先    取 締 役 執 行 役 員           德島 一孝

                                                                     TEL. 03-6272-3190



                  2019 年3月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ


 2018 年5月 18 日に公表いたしました 2019 年3月期(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)の業績予想と実績値に差異
が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
                                       記


1.   通期業績予想と実績値との差異(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)
                                                                     1 株当たり
                       売上高        営業利益        経常利益       当期純利益
                                                                     当期純利益
     前回発表予想(A)           百万円        百万円          百万円        百万円          円     銭
     (2018 年5月 18 日)      1,290      △365        △390        △395        △263.42
     今回発表実績(B)            1,221      △751        △779        △795        △410.50
     増減額(B-A)              △68       △386        △389        △400
     増減率(%)               △5.3           -           -         -
     (ご参考)前期実績
                          1,104      △537        △568        △586        △390.98
     (2018 年3月期)


2.通期業績予想との差異の理由
 当社は、戦略的商品である「PRESS」(冷凍半製品を解凍しチルド製品として出荷)が予想以上に販売好調であった
ため、売上において、ほぼ予算を達成する状況となっております。しかしながら、課題であるアサイー原材料在庫の消化
につながるリテール事業の主力製品である、FRUTA             Acaiシリーズ(カート缶、大容量等)等の販売が不振であ
ったことと、2019 年3月発売した新製品アサイーエナジー、アサイーベーシックの導入及び個店舗向けの製品開発の遅
れ等により、アサイー原材料の将来の消化見込みについて検討した結果、原材料在庫の評価損 375 百万円を原価に計上す
るに至りました。結果として利益面において 2018 年5月 18 日に公表した業績予想を大きく下回ることとなりました。



3.今後の取組みについて
 当社は、今期の評価損を、来期に計画以上のアサイー販売を進める事で、利益の獲得につなげ、来期以降の業績回復に
反映させてまいります。さらに、アサイーの購入動機につながるエビデンスを今後発信することで、アサイー原材料の販
売を加速させ、さらなる消化に努めてまいります。
 株主,投資家をはじめとする関係者の皆さまには,多大なるご迷惑,ご心配をおかけしておりますことを心からお詫び
申し上げます。何卒引き続きご支援、ご鞭撻のほどを宜しくお願い申し上げます。
                                                                             以上