2586 M-フルッタフルッタ 2021-01-25 16:30:00
(開示事項の経過)カナダのトロント大学と「アサイーが新型コロナウイルス(COVID-19)起因のNLRP3誘発性炎症を抑制する効果」に関する実証実験開始のお知らせ [pdf]

                                         2021 年1月 25 日
各 位
                 会   社   名 株 式 会 社 フ ル ッ タ フ ル ッ タ
                 代 表 者 名 代表取締役社長執行役員 CEO 長     澤         誠
                                 (コード番号:2586 東証マザーズ)
                 問 合 せ 先 取締役執行役員           德 島      一 孝
                                           TEL. 03-6272-3190


   (開示事項の経過)カナダのトロント大学と「アサイーが新型コロナウイルス
(COVID-19)起因の NLRP3 誘発性炎症を抑制する効果」に関する実証実験開始のお知らせ


  株式会社フルッタフルッタ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:長澤 誠)は、
 アサイーが新型コロナウイルス(COVID-19)起因の NLRP3 誘発性炎症を抑制する効果に関
 する実証実験を 2021 年 1 月 25 日より開始の見通しで取り組んでおりましたが、2021 年
 1 月 25 日に実証実験を開始いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                          記
1. 実証実験の概要
  当社は、2021 年1月7日開示の「カナダのトロント大学と「アサイーが新型コロナウ
 イルス(COVID-19)起因の NLRP3 誘発性炎症を抑制する効果」に関する実証実験を行う
 契約締結のお知らせ」においてお知らせしましたとおり、当社が保有するアサイー原料
 が NLRP3 誘発性炎症(注1)の悪化を抑制する能力の実証実験を行う契約を締結いたし
 ました。この度、開始する実験は、トロント大学で今後行われる臨床テストに使用する
 当社アサイー原料の実用性を臨床テスト前に研究室において実験するものであり、現在
 進めている成分分析の他、新たに細胞試験を中心に進められます。この細胞試験は、臨
 床テストの前段階のもので、NLRP3 誘発性炎症を抑制する機能性としての新たなエビデ
 ンスにつながる大変重要な実証実験であると考えております。
(注1)
   :体内にて NLRP3 インフラマソーム経由で起こる炎症のこと
2. 今後の予定について
  この度の実証実験で、当社アサイー原料の有用性が実証確認されましたら、トロント
 大学は当社アサイー原料を使用し、臨床テストを行います。実証実験の結果及び、今後
 の臨床テストのスケジュールにつきましては、トロント大学の発表を待って開示します
 とともに、当初予定に変更が生じた際は適時情報を開示させていただきます
3. 業績への影響
 現時点では業績への具体的な影響は不明であり、判明次第お知らせいたします。
                                                   以上