2021年 第1四半期
決算説明会
2021年5月14日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン
ホールディングス株式会社
代表取締役社長 カリン・ドラガン
代表取締役副社長CFO ビヨン・ウルゲネス
(2021年5月13日 当社ウェブサイト掲載)
将来の業績に関する見通しについて
本資料に記載の事業計画、業績予想、および事業戦略は、本資料配布時点での情報を考慮した上でのコカ・コーラ ボトラーズジャパン
ホールディングス株式会社(以下CCBJHまたは当社)経営陣の仮定および判断に基づくものです。これらの予想は、以下のリスクや不
確定要因により、実際の業績と大きく異なる可能性があることに留意してください。
なお、リスクおよび不確定要因は以下のものに限られるものではありません。 CCBJHの有価証券報告書等にも記載されていますので、
ご参照ください。
• ザ コカ・コーラ カンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社との契約
• 製品の品質・安全性
• 市場競争
• 天候、災害、水資源等の自然環境
• 法規制
• 情報漏えい・消失
• 個人消費動向、為替レート、原材料費、保有資産等の時価等、経済状況の変化による影響
• 経営統合、業務プロセスの効率化・最適化による影響
• 上記以外の不確定要因
本資料の情報は、情報の提供を目的としており、CCBJH発行の証券への投資勧誘を目的するものではありません。
また、CCBJHは新しい情報あるいは将来のイベントにより、本資料の内容を更新する義務を負いません。みなさまにおかれましては、
CCBJH発行の証券に投資する前に、ご自身の独立した調査に基づいて判断をお願いいたします。
2
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
2021年 第1四半期 決算説明会
概要と現状分析
2021年 第1四半期業績・2021年の見通し
質疑応答
3
概要と現状分析
第1四半期のハイライト
変動の大きい現在の事業環境において、コントロール可能な分野に注力
新型コロナ影響の軽減 市場シェアの成長・回復 変革推進
• 将来に向け経常的コスト削減を実現し、 • ベンディング金額シェア成長のモメン • キューサイの売却完了
タム継続、手売り市場金額シェア回復 • Coke ONがデジタルプラットフォーム
現在のリスクを軽減
として確立
• 競争環境は激化するも、適切なマーケ • “成長領域で成長する”
• 埼玉メガDCが稼働開始
ティング投資に注力 • 新製品投入等、将来成長への投資を • ESGの取り組みは着実に進捗
• 前年1月、2月は好調かつ新型コロナの 再開 • 柔軟なワーキングスタイルとデジタル
影響が限定的であった反動減 • オンラインチャネルの強い成長 ツールにより新しい働き方
24 450
ベンディング キューサイ売却による
ヵ月
消費者トラフィックが 連続 金額シェア成長 億円 キャッシュイン
緊急事態宣言により減少
10 以上 新製品投入 8,500万ケース
埼玉メガDC
年間出荷能力
経常的な
コスト削減 約 20 億円 Q1 オンライン
数量成長 + 65%
コカ・コーラ
ブランド製品※
ボトルtoボトル100% リサイクル
樹脂使用
新たな緊急事態宣言 市場で勝つ 将来に向けた基盤
*大型PET製品は除く
5
変革の主要施策は継続中、取り組みは加速
新型コロナ感染者数の増加による相次ぐ緊急事態宣言発出や
その他対策の発令等により、市場の不確実性は継続
安全・安心 アジリティ レジリエンス
お客さま、お得意さま、
パートナー、従業員、 機敏かつ柔軟な事業計画 強靱な事業基盤の構築
地域社会の安全と安心を で将来に備える に向け、変革を加速
最優先
“これまでのやり方は選択肢にない”
6
厳しい環境において舵取りをしつつ、変革を加速
施策 進捗
2020年にベンディング・手売りチャネルの
ベンディング / ベンディング・手売りチャネルでの ルートセールス変革の第一段階は計画前倒し
ルートセールス変革 で完了
コマーシャル コマーシャル組織の最適化 サプライチェーンを含む組織の構造変革を
継続
製造能力の強化 2019年以降、新規7ラインが稼働開始。アセ
製造・サプライ 埼玉メガDCの稼働
プティック(無菌充填)製品製造能力は2018年
比20%増加。アルコール飲料の内製力強化
チェーン バリューチェーンにおけるデジタル 埼玉メガDCが2021年2月に稼働開始
技術の活用 デジタル技術の活用により需要予測の精緻化
”エンドツーエンド”の能力開発プログラム
変革を推進する人材への投資 (コカ・コーラ ユニバーシティ、ネクストリー
人材開発 エンドツーエンドの人材マネジメント ダーズ、次期女性リーダー育成プログラム、
柔軟性のあるリモートワークスタイル)
ダイバーシティ&インクルージョン
女性管理職比率ターゲットを20%に引き上げ
キューサイの売却、政策保有株式の売却、
コーポレート コアとなる飲料事業への注力 ラグビー部の活動終了
組織のフラット化と簡素化 迅速な意思決定に向けた組織変更
ガバナンス 取締役会 / ガバナンス 多様で経験豊富な取締役会、監査等委員会
設置会社
7
“ニューノーマル”において成長すべく機会を捉える
消費行動の変化を捉える取り組みを加速
デリバリー・ 容器サイズ・
オンライン デジタル
テイクアウト需要 パッケージ変更
定額のサブスクモデル スーパー、ドラックストア・
ラベルレス製品の 量販店で350/700ml PET
「Coke ON Pass」で 家で食事をするトレンドを
ラインナップ拡大、 の展開を拡大。
自動販売機における 捉えたサイズの 家庭内需要に合わせ、バンドル、
新しい入り数のケース導入、 新たな機会を提供。 業務用専用製品の導入 マルチパックを
定期購入の売上も成長 キャッシュレス決済拡大 コンビニエンスストアで展開
8
アジャイルで柔軟な供給体制を構築
埼玉メガDC(東日本)が計画通り2021年に
稼働開始。自動化、デジタル化、IoTによる
遠隔監視システム導入
明石メガDC(西日本)の建設は計画通り
物流ネットワーク最適化「新生プロジェクト」
は継続。Q1に営業・物流拠点を2ヵ所閉鎖
最新鋭のロボットを21台導入
「次世代アセプティックテクノロジー」(NAT)
を広島工場で導入。ファンタ プレミアやコスタ
コーヒーのような製品イノベーションが可能に
アルコール飲料の新製造ラインは計画通り 埼玉メガDC
2021年Q2に完成予定
自動化倉庫
9
フラットな組織、新しい働き方、デジタルシフトでアジャイルに
変化の機会を生みだす新しい働き方
日常業務の急速なデジタル化:業務アプリが備わったスマートフォンを17,000台、全従業員へ配布
リモートワーク、在宅勤務の拡大。仕事のやり方、チームマネジメント、お得意さまとのやり取り
など、真の意味での変革を推進
リモートかつ柔軟な働き方とフラットな組織構造により、事業継続のためのアクションをリアル
タイムで迅速に実行。問題発生の際、ビジネスの混乱を最小限に抑制
• ITシステムのメンテナンス時に外部ホスト環境に関連して当社ITシステムが停止。3月12日公表
事 • 大規模な仮想チームを編成し、システムが再起動するまでの間、マニュアルおよび遠隔操作に
例 よる回避策に移行
紹
介 • 迅速な対応策の特定・実行により、サービスレベルと供給への影響を最小限に抑制。一部のバック
オフィスのデータ復旧および照合作業を継続実施中
10
ESG – 日々の業務の核となる
共創価値の創出を着実に進める
リサイクル 外部機関による評価
「廃棄物ゼロ社会」の実現に向けて取り組みを加速。 2021年「準なでしこ」に選定
100%リサイクルペットボトルのコカ・コーラを発売 「健康経営優良法人 2021(ホワイト500)」に認定
フードロス削減への取り組み
フードロス対策自動販売機の導入
新型コロナから従業員を守る
ワクチン接種を希望する従業員は特別有給を取得可能
地域社会支援
コロナ禍において医療機関や
フードバンク等にコカ・コーラ社
製品を約8万ケース寄贈
11
2月に発表した2021年目標指標の進捗
コントロール可能な分野に注力し、レジリエンスを高め、成長基盤を整える
市場シェア 経常的なコスト削減 年間配当金
目標 進捗 目標 進捗 目標 進捗
70~90億円 約20億円 50 計画通り
円/株 (変更なし)
変革を通じた 強固なバランスシートにより
金額シェアの成長継続
経常的なコスト削減 ターゲット維持
設備投資 減価償却費 リサイクルPET使用率
目標 進捗 目標 進捗 目標 進捗
450~500 201 550~600 146 40% 計画通り
億円 億円 億円 億円 (変更なし)
新型コロナ影響による不透明感が続く
間は新規投資を抑制。さらなる抑制も 設備投資をコントロールし、 2022年の50%目標に向け
可能。埼玉メガDC分をQ1に計上 計画通り 順調に進捗
*IFRS16によるキャッシュアウトを伴わない設備投資は含まず
12
2021年 第1四半期業績
第1四半期 業績(対前年)
新型コロナ影響が継続。良いスタートを切った2020年Q1の反動減の影響も。
2020年抑制していたマーケティング投資を再開。当期利益はキューサイの売却益を含む
2020 年第1四半期
2021 年第1四半期 増減
キューサイ除く
継続事業(飲料事業)
売上収益 168,399 193,029 -12.8%
飲料事業 販売数量 (百万ケース) 97 108 -10%
うち清涼飲料販売数量 96 106 -9%
売上原価 94,239 104,141 -9.5%
売上総利益 74,161 88,888 -16.6%
販管費 85,426 95,663 -10.7%
事業利益 (△損失) △11,596 △7,081 -
営業利益 (△損失) △15,142 △8,428 -
親会社の所有者に帰属する当期利益 (△損失)
1,316 △5,690 -
(継続事業と非継続事業の合算値)
単位:百万円
(注)統合やERPシステム導入に伴い販売数量・売上集計方法の標準化を進めており、 14
過去の説明会資料で提供した販売数量データと若干の相違が発生することがあります。
第1四半期 事業利益増減要因
コロナ禍の消費行動の変化がトップラインに影響。一部はコスト削減により相殺
数量、 DME
価格/ミックス (販促費) 商品市況 製造 その他
影響等* (変動DME除く) 影響
• 2021年の成長を
-71 けん引すべく前年 -116
抑制していたマー • 新ラインの償却
ケティング投資を 負担増、数量減少
再開 によるケース当た
2020年 Q1 • 新製品投入、
実績 -100 オリンピック聖火
り製造単価の増の
影響等 2021年 Q1
(継続事業)
リレー
+4 +59 実績
-3 -5
• 新型コロナの影響で • 市況が良化。 • 変革による経常的
消費者のトラフィッ (主にPET レジン等) なコスト削減が
クが減少し数量減 • 年間での市況インフ 貢献
(VM -12%、CVS レ動向を注視 • 人件費、販売機器
-9%、R&F -36%)。 費等が減少
チャネルミックス
悪化
• 変動費(VM販売手
数料等)、売上控除
リベートは減少
単位:億円
*営業活動に伴う限界利益の増減。変動費、IFRSによる売上控除等を含む (単位未満四捨五入)
15
第1四半期 清涼飲料チャネル別販売数量の状況
スーパー、ドラッグストア・量販店とオンラインチャネルでは消費行動の変化を捉え成長
成長領域で勝つ
オンラインチャネルの数量は前年比65%成長 販売 ケース
SM、D&Dではまとめ買い需要を取り込み 前年同期比 当たり
チャネル別 数量 納価(円)
ミックス、ケース当たり納価への影響 スーパーマーケット (SM) +1% -82
3% 1%
家庭内消費の増加
競合のプロモーション活動が激化 ドラッグストア・量販店 (D&D) +7% -95
2020年Q4から1.5LPET製品のケース仕様を変更 14% 25% コンビニエンスストア (CVS) -9% -46
(8本/ケース→6本/ケース)しており、ケース
当たり納価が低下。1本当たり納価のトレンドに ベンディング (VM) -12% -31
25%
大きな変化はない 16%
リテール・フード (R&F) -36% +35
新型コロナ影響 16%
R&F、VM、CVSの数量は消費者トラフィック オンライン +65% +7
減少による影響
屋外設置自動販売機のパフォーマンスは2020年
Q4に回復傾向にあったが、Q1は新たな緊急事態 ケース当たりの入り数変更の影響を除くと、
宣言により鈍化 SMおよびD&Dの1本当たり納価のトレンドは
基本的に変更なし
(注)販売数量にアルコール飲料は含まれておりません。 ケースあたり納価には、IFRS適用による
売上控除は含まれておりません。 統合やERPシステム導入に伴い販売数量・売上集計方法の標準 16
化を進めており、過去の説明会資料で提供したデータと若干の相違が発生することがあります。
第1四半期 清涼飲料カテゴリー別販売数量の状況
新型コロナ影響は継続、今後の成長基盤となる新製品を投入
炭酸:「コカ・コーラ ゼロ」と新フレーバーを
導入したファンタ プレミアシリーズが貢献するも、
カテゴリー別 前年同期比 販売数量
R&F、VM、CVSで減少
炭酸 -7% 無糖茶:オンラインでの成長や、新製品「綾鷹
9%
5% 無糖茶 -10% 抹茶ラテ」「からだにおだやか茶W」等が貢献
27% スポーツ -11% するも、R&F、VM、CVS、SMで減少
23% 水 +8% スポーツ:新製品「アクエリアス まもる乳酸菌
21% コーヒー -9% ウォーター」や950mlPETが貢献するも、
10% 果汁 -27% スポーツイベントの自粛等によるカテゴリー全体
5% の減少と小型PETの不振が影響
水:オンラインでの力強い成長、SM、D&Dで増。
即時消費の小型PETの下落によりCVS、VMは減少
コーヒー: PETコーヒー「ジョージア ラテ二ス
タ」が貢献するも、缶が減少
果汁:新型コロナ影響による制約下において、
R&Fの低迷が継続
(注)販売数量にはアルコール飲料は含まれておりません。ケースあたり納価にはIFRS適用による
売上控除は含まれておりません。統合やERPシステム導入に伴い販売数量・売上集計方法の標準 17
化を進めており、過去の説明会資料で提供したデータと若干の相違が発生することがあります。
2021年の金額シェア成長に向けた基盤づくり
手売り市場シェアの回復とベンディングシェア成長の継続
手売り市場シェア:12月以降マーケットシェアは回復傾向 ベンディング金額シェア
• Q1の手売り市場における金額シェアは、2020年に • 金額シェアは24ヵ月連続で成長
抑制したマーケティング投資がより正常な水準に • 3月は全エリアで金額シェア拡大
戻ったことに支えられ、前年比横ばい。2021年の
回復と成長に向けた基盤を構築
店頭小売価格動向
手売り市場シェア
市場シェア
• 店頭でのプロモーション活動強化により、業界平均
(対前年同期比、ポイント) 金額 数量 に対し価格プレミアムを継続して維持
Q1 (1月~3月) 0.0 +0.3
店頭小売価格
店頭小売価格 業界平均比 前年比
(1-3月、円/本)
小型PET +6.4 -2.1
大型PET +21.9 -7.8
Value Volume
Q1 2020 Q2 2020 Q3 2020 Q4 2020 Q1 2021 データの基準が2021から変更:小型PET(351~650ml)、大型PET(1.251L~)
データソース: Intage
18
コントロール可能な分野に注力
現在のリスクを軽減しつつ、将来の成長に向け変革を推進
第1四半期の状況 新型コロナ影響が長引く中
• 新型コロナ影響が2020年3月以 結果を出す事に注力
降であったことからQ1は厳しい
環境が継続 ✓ 変革の継続。今まで以上に加速。
• 今後四半期毎に徐々に改善して コストマネジメントに注力
いくことを期待 ✓ アジャイルに消費者の行動変化に
• 新型コロナによって、消費者の 対応
行動パターンが変化し、ミック ✓ デジタルとオンラインシフトの
スに影響 加速
• プロモーション活動を含む競争
環境の激化 約20億円の経常的なコスト削減を
Q1に実現
19
マーケティング&ブランディング
日本コカ・コーラ株式会社からのアップデート
2021年第1四半期 振り返り
2021年第2四半期 活動ハイライト
21
2021年ビジネスプラン:
引き続き、環境変化に柔軟、かつ迅速に対応
確固たる成長のためのマーケティング活動の指針
FEWER, BIGGER STAY@ HOME
PIVOT TO CORE
INNOVATIONS
コアへの原点回帰 家庭内需要の獲得
選択と集中
22
2021年第1四半期 振り返り
コアキャンペーンと新製品を通じた消費者エンゲージメントと飲用者の獲得
コカ・コーラ 「ジョージア」 x 「機動戦士ガンダム」
綾鷹 伝統工芸支援ボトル
「この瞬間が、私。」 キャンペーン キャンペーン
人気グループNiziU起用 260万人がプロモーションに参加 83万人がプロモーションに参加
110万人がプロモーションに参加 (昨年比 約2倍の参加者数)
アクエリアス ファンタ プレミア
からだおだやか茶W
まもる乳酸菌ウォーター リニューアル
コロナ禍のニーズを捉えて、 日本初 「記憶力 」と「血圧」に
※1 ※2 大人向けプレミアム炭酸の
親子の支持を獲得 Wではたらく機能性表示食品 ポジションを確立
※1 記憶力と血圧にWではたらくGABAを
含む無糖茶(機能性表示食品)として
※2 以前に覚えた単語、図形、物語などを
思い出す力
23
2021年第2四半期 活動ハイライト (4-5月)
コアブランドの強化による飲用者と飲用オケージョンの拡大
コカ・コーラ TM、 綾鷹 新キャンペーン おうちでCafé
ファンタ、スプライト、カナダドライ
350ml/700mlPET 「わたしは、綾鷹。」 ジョージアキャンペーン
大好評の
ユーザー拡大に貢献 家庭内需要の獲得を狙う
“ちょうどいいサイズ”を拡販
24
2021年第2四半期 活動ハイライト (4-5月)
ビッグベット新製品を通じた新価値の提案
やかんの麦茶 アイシー・スパーク
コスタコーヒー
from 一 (はじめ) from カナダドライ
ヨーロッパで50年愛され続ける 急成長する麦茶市場に 急拡大する炭酸水市場に
「コスタコーヒー」から やかんで煮出したような 日本コカ・コーラ史上
プレミアムなPETボトル 本格的な麦茶で参入 最強炭酸水*で参入
*アイシー・スパーク プレーンについて、日本コカ・コーラPET製品の充填時ガスボリュームにおいて過去最高
25
2021年第2四半期 活動ハイライト (4-5月)
さらなる成長に向けたコアアセットとサスティナビリティーの促進
自動販売機 東京2020アセット 100%リサイクルペット
の活性化 の最大活用 の推進
キャンペーン チームコカ・コーラ
「コカ・コーラ」、「ジョージア ジャパンクラフトマン*」
5/31より100%リサイクルPETボトルで登場
「さりげなく、未来です。」 東京2020オリンピック聖火リレー
CO2排出量 1本あたり60%削減
プロモーション参加者 200万人超
(6週目時点) 年間約35,000トン削減**
サブスクリプション
「Coke ON Pass」
想定を大幅に上回るペースで
加入者が増加中 !
* メッセージボトルのみ対象となります。
** 一般的なPETボトルから100%リサイクルPET素材に切り替えた場合。対象製品合計、前年出荷実績に基づくCCJC試算。
26
2021年の方向性・見通し
新型コロナ影響による消費者の進化と不透明な市場環境が継続
マクロ経済 感染症例が変動する中、不透明さが残る
新規感染者数
• 2021年GDPは+3.3%と推定。2020年実績は-4.8%
と四半期毎の変動が大きい
• 消費者信頼感指数は、2021年4月に改善傾向が見ら
れるものの、政府の働きかけがあるにもかかわらず
コロナ以前のレベルを下回る
• 現時点ではワクチンの接種は限定的
• 政府がさらなる支援策を検討
Source: IMF World Economic Outlook Mar 2021, Consumer Confidence Survey (Cabinet office), reuters
主要な消費者トレンド 2021年Q1の人出は低調、緊急事態宣言により不透明
主要な駅での人出
• 健康・衛生を重視する消費者 200
緊急事 緊急事態
単位:%対前年
緊急
態宣言 宣言
150 事態
• デジタルの加速:購買行動や働き方(在宅勤務)の変化 100
宣言 102
101
博多
名古屋
渋谷
• 手頃と贅沢:購買行動が二極化
87
50 84 新宿
55 仙台
• 内食(巣ごもり)が増える一方、外食が減る 0 24 梅田
-50
-100
May Jun Jul Aug Sep Oct Nov Dec Jan Feb Mar Apr May (as
Sources: Ministry of Internal Affairs and Communication, Nikkei, Sankei biz of 5/11)
2020 2021 Source: NTT Docomo
28
4月に3回目の緊急事態宣言が発表され、5月31日まで延長
3
コロナ前 1回目 緩和時期 感染者の増加 2回目 回
目
緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急
事態
当社販売数量:対前年 宣言
(2020年1月から2021年3月)
1 2020 Q1 3
2 4 2020 Q2 6
5 7 2020 Q3 9
8 10 2020 Q4 12
11 1 2021 Q1 3
2 4 2021 Q2
5
2021年の優先事項
• コントロール可能な分野に注力し、変革を推進
• 市場の変化を機会と捉え、新規需要を獲得
• 資本の適切な管理・運用と株主価値の創出
29
変革の進捗と見通し
新型コロナの影響はあるが、計画通りに進捗を継続
売上ミックス/ポートフォリオ
固定費の削減 製造能力 マネジメント アジャイルな運営体制
計画通り 計画通り 進行中 計画前倒し
• ベンディングルート最適化。 • 2018年比で20%アセプティック製品 • 2019年に27年ぶりに実施した • 非コア事業であるヘルスケア・
ベンディングの固定費を通年 の製造能力拡張(広島工場含む) 大型PETの価格改定の効果を維持 スキンケア事業を担うキューサイを
換算で10%削減 • 次世代アセプティック技術の導入に • SM、D&Dで500mlに替わる 売却。非コア資産の見直しを継続
よるイノベーション 350ml/700mlPETボトルの導入 • よりフラットかつシンプルな組織
• 営業・物流拠点の閉鎖 • アルコール飲料製造能力増強 • ファンタ プレミア、コスタコーヒー、 • リモートワーク
• メガDCの建設 綾鷹 抹茶ラテ等の高付加価値製品の • シェアードサービスのフル活用
導入
低コストオペレーション ROI重視 成長の柱 株主価値の創造
計画通り 計画通り 進行中 計画通り
• ルートセールスモデルの最適化 • 事業環境に応じ自動販売機投資を • 重点新製品の投入 • 1株当たり年間50円の安定配当
(ベンディング、OTC) 最適化 • コア事業への注力 へ回帰
• バックオフィスのフラット化 • リターンを重視した営業戦略と投資 • 金額シェア:ベンディングで成長、
手売りチャネルで回復
• 遊休資産や政策保有株式の売却
• 資本委員会での厳格な精査
• ITシステムの活用 • アルコール飲料、オンラインチャネル、 によるキャッシュイン、BS改善
• 不採算自動販売機の大規模な撤去を
• 自動化設備の活用 2017年~2019年に実施 サブスクリプション等のホワイト • 株主価値向上の施策を常に検討
スペースの特定と参入
変革の主要分野における 30
取り組みの進捗度合い
変化への対応、変化をチャンスに
将来の成長のための市場イノベーションとマーケティング投資
新製品 Coke ON アプリ アルコール
2018年以降で累計
1,200万ケース販売
檸檬堂 定番レモンはQ1は
Coke ONをデジタルプラット レモンサワー部門で金額シェ
次世代アセプティック
フォームとして活用。 ア1位を継続。ホームラン
技術を活用した新製品を投入。
消費者のエンゲージメントと サイズの新SKUを投入。
力強いスタートを切る
ロイヤリティを向上 新製品導入予定!
31
資本の適切な管理・運用への注力継続
株主価値創出を重視。不透明なマクロ環境下、適切なキャッシュポジションを維持
株主価値の創出
貸借対照表
配当 設備投資・減価償却
キャッシュ・フロー
• 安定配当に回帰 • キューサイ売却によるキャッ • Q1は埼玉メガDC稼働により
シュイン約450億円を計上。 増加も、計画通り
売却益は128億円(税引き前) • 新型コロナの影響が続く間は
2021 計画 • 強固な財務体質: 販売機器の新規投資を抑制し、
JCR格付 AA- 安定的見通し。 投資額をコントロール
50 円/株 親会社所有者帰属持分比率
53.9%(2021年3月末)
2020 2021 2021 Q1
中間 期末 • 遊休資産、政策保有株式売却 (単位:億円)
実績 計画 実績
の継続 設備投資 693 450~500 201
25 25 減価償却費 596 550~600 146
円/株 円/株
32
2021年の見通し
コントロール可能な分野に注力し、レジリエンスを高め、成長基盤を整える
市場シェア 経常的なコスト削減 年間配当金
目標 進捗 目標 進捗 目標 進捗
70~90億円 約20億円 50 計画通り
円/株 (変更なし)
変革を通じた 強固なバランスシートにより
金額シェアの成長継続
経常的なコスト削減 ターゲット維持
設備投資 減価償却費 リサイクルPET使用率
目標 進捗 目標 進捗 目標 進捗
450~500 201 550~600 146 40% 計画通り
億円 億円 億円 億円 (変更なし)
新型コロナ影響による不透明感が続く
間は新規投資を抑制。さらなる抑制も 設備投資をコントロールし、 2022年の50%目標に向け
可能。埼玉メガDC分をQ1に計上 計画通り 順調に進捗
*IFRS16によるキャッシュアウトを伴わない設備投資は含まず
33
質疑応答
参考資料
第1四半期 清涼飲料パッケージ別販売数量の状況
パッケージ別
前年同期比 販売数量
4%
3% S-PET -7%
8%
M-PET +71%
6% L-PET +9%
40%
13% 缶 -14%
ボトル缶 -2%
24%
シロップ -39%
2%
パウダー -30%
S-PET:600ml以下/L-PET:1.5L以上
(注)販売数量にはアルコール飲料は含まれておりません。ケースあたり納価にはIFRS適用による
売上控除は含まれておりません。統合やERPシステム導入に伴い販売数量・売上集計方法の標準 36
化を進めており、過去の説明会資料で提供したデータと若干の相違が発生することがあります。
グローバルなコカ・コーラシステムの一員として
長年にわたり成果を挙げてきたパートナーシップ
日本コカ・コーラ株式会社
⚫ ブランド ⚫ 顧客志向
⚫ イノベーション ⚫ 地域密着
⚫ グローバル視点 ⚫ 業界最高の市場実行力
⚫ お客さま志向 ⚫ 最終製品生産
⚫ 卓越した洞察力 ⚫ 物流・配送
⚫ コスト最適化
37
用語集
事業利益 IFRS適用後、事業の経常的な業績をはかるための指標として導入した指標。売上収益から売上原価ならびに販売費
及び一般管理費を控除し、その他の収益およびその他の費用のうち経常的に発生する損益を加減算したもの。
DME Direct Marketing Expensesの略。販促費(広告宣伝費、リベート、販売手数料等)。
FC(将来消費) Future Consumptionの略。家庭等での将来の飲用を目的として購入される商品(例、1リットル以上のペットボ
トルや小型パッケージを複数本セットにしたマルチパック等)やFC需要の多いチャネル(例、スーパーマーケット、
ドラッグストア、ディスカウンター等)を指す。
HORECA ホテル(Hotel)、レストラン(Restaurant)、カフェテリア(Cafeteria)の略。料飲店チャネル。
IC(即時消費) Immediate Consumptionの略。購入後、即飲用されることを目的として、適温(コールド、ホット)で提供す
る商品(例、缶や小型ペットボトル等、1リットル未満の小型パッケージやシロップ等)や、IC需要の多いチャネル
(例、ベンディング、コンビニエンスストア等)を指す。
PTC Price, Terms and Conditionsの略。適切な価格(取引納価)取引条件。お得意さまと適切な価格(納価)取引条
件を設定していくための社内のガイドライン。RGMとともに使われる。
RGM Revenue Growth Managementの略。利益を伴った売上成長を実現していくための戦略および様々な施策の総称
RTM Route-To-Marketの略。営業部門が売上成長を実現するためのフレームワーク、プロセス、実行手段などを定義し
たもの。
販売チャネル定義 ベンディング 自動販売機を通じた消費者への直接販売
スーパーマーケット スーパーマーケットチェーン等への卸売り
ドラッグストア・量販店 ドラッグストアチェーンやディスカウントチェーン等への卸売り
コンビニエンスストア コンビニエンスストアチェーンへの卸売り
リテール&フード 一般食料品店、酒販店、飲食店等への卸売り
その他 上記チャネル以外への卸売り
38
THANK YOU
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社 IR部
ir@ccbji.co.jp
https://www.ccbj-holdings.com/ir/
facebook: https://www.facebook.com/ccbji/