2020年 第2四半期
決算説明会
2020年8月13日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン
ホールディングス株式会社
代表取締役社長 カリン・ドラガン
代表取締役副社長CFO ビヨン・ウルゲネス
(2020年8月12日CCBJHウェブサイト掲載)
将来の業績に関する見通しについて
本資料に記載の事業計画、業績予想、および事業戦略は、本資料配布時点での情報を考慮した上でのコカ・コーラ ボトラーズジャパン
ホールディングス株式会社(以下CCBJHまたは当社)経営陣の仮定および判断に基づくものです。これらの予想は、以下のリスクや不
確定要因により、実際の業績と大きく異なる可能性があることに留意してください。
なお、リスクおよび不確定要因は以下のものに限られるものではありません。 CCBJHの有価証券報告書等にも記載されていますので、
ご参照ください。
• ザ コカ・コーラ カンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社との契約
• 製品の品質・安全性
• 市場競争
• 天候、災害、水資源等の自然環境
• 法規制
• 情報漏えい・消失
• 個人消費動向、為替レート、原材料費、保有資産等の時価等、経済状況の変化による影響
• 経営統合、業務プロセスの効率化・最適化による影響
• 上記以外の不確定要因
本資料の情報は、情報の提供を目的としており、CCBJH発行の証券への投資勧誘を目的するものではありません。
また、CCBJHは新しい情報あるいは将来のイベントにより、本資料の内容を更新する義務を負いません。みなさまにおかれましては、
CCBJH発行の証券に投資する前に、ご自身の独立した調査に基づいて判断をお願いいたします。
2
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
2020年 第2四半期 決算説明会
概要と現状分析
上期業績・今後の見通し
質疑応答
3
概要と現状分析
We are all in this together~私たちは常にともに歩みます
すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造します
5
上期概況
第2四半期に緊急事態宣言やオリンピックの延期決定等の影響を受け、飲料事業の販売
数量は第2四半期18%減、上期11%減。「檸檬堂」は計画を上回って順調に推移
手売り市場シェアは、金額シェアと数量シェアの適切なバランスを維持。納価維持に努
めたことや、コア製品への注力、オリンピックに重点を置いた計画からの変更により、
前年同期比微減。ベンディングは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)で市場の落
ち込みが激しい中、シェア拡大基調を維持
大幅なコスト削減により今期のトップライン影響を一部相殺。上期で100億円以上の
コスト削減を実行し、下期もコスト削減の取り組みを継続
重要なベンディングチャネルのオペレーション構造変革を前倒しで実行。当社全エリア
への展開を6ヶ月間、上期末までで完了
最新設備の広島工場が完成。今年稼働した4ラインを含め、昨年来進めていた新製造
設備7ラインすべてが稼働し、供給体制強化の取り組みが計画通り完了
通期計画の公表に向け、最盛期のビジネス状況をCOVID-19の不透明さや7月の長雨の
影響も踏まえて精査中
6
COVID-19によるマクロ経済と業界への影響。
「ニューノーマル」とはいつのことか?
COVID-19の影響・ライフスタイルの変化
新型コロナウイルス新規感染者数
人口動態 (日次)
(新宿駅 前年同月比、5月31日時点)
緊急事態宣言
発令期間
-58.1 %
緊急事態宣言
2
テレワーク導入率
+2.6倍
(東京都、4月の前月差)
約 ヶ月 (導入率:62.7%)
外食産業売上高
(5月、前年同月比)
-32.2 %
出典:NTTドコモ モバイル空間統計、東京都 テレワーク導入率緊急調査、
一般社団法人日本フードサービス協会 市場動向調査
7
「ウィズコロナ」の市場環境
数量減とチャネルミックス変化によるトップラインへの影響を軽減
上期の市場状況 当社の市場実行指針 現在の取り組み
「ウィズコロナ」における市場状況 今できることを実行
スーパーマーケット 購入頻度は落ち着き、週次の来店頻 日々変わり続ける
ドラッグストア・ 度も減少。値頃感と価値への注目 状況に機敏に対応し、
量販店 高まる • 戦略の優先順位見直し
事業への影響を軽減
• 消費者の新たな需要動向 する取り組みを実行
コ
コンビニエンス 都市部店舗の来店者数・販売数量の
への対応 顧 ス
客
ストア 減少が続く
• 製品ポートフォリオと 起 人材、業務プロセス、 ト
システムの変革で 削
販促活動見直し 点
駅、学校、レジャー施設、オフィス の 高い固定費構造に対処 減
など、特にインドア機の利用客は引き • コアSKU製品の配荷強化 ・
ベンディング 続き低調。人的接触を減らした購買
活 投
機会増 • 成長するチャネルと 動 下
カテゴリーへの投資 ・ 変革の取り組みを 資
宅配、テイクアウトを除き、大きく
サ 加速・前倒し 本
フード 売上減。原状回復の不確実性、事業 • グローバルの ポ
サービス 最
継続のリスクに直面 コカ・コーラシステムの ー 適
知見とシナジーの活用 ト オリンピックの延期と 化
消費者の需要変化に
感染拡大後、ケース販売や宅配需要 • 投資計画見直し 対応した新しい
オンライン の高まりにより、売上急増 マーケティング計画
8
危機的な年を乗り切るため、徹底的なコスト削減を実行
COVID-19前は順調、危機感を持った対応、COVID-19の不透明さは継続
現状分析 コントロール可能な分野に注力
• 新しい環境に合った「コントロール • 2020年の厳しさを早期に認識、業績
可能」なコスト構造への転換に向け 予想を未定とし、即効性のあるコスト
た取り組みは順調 削減と貸借対照表の最適化に注力。
• オリンピックの延期やチャネル 業績への影響を一部相殺
ミックス悪化が市場シェアに影響。
• 主要な取り組みを実行し効果を創出。
収益性の高いベンディングでの
下半期のマーケティング計画に
高シェアが直近の業績に影響
オリンピックの延期を反映
• 今期の事業影響を踏まえ、通期計画
と中期計画を精査中 • 「これまでのやり方は選択肢にない」
9
2020年 上期業績
2020年 上期業績概況
事業利益は、飲料事業の数量減の影響を受け減少。コスト削減で一部を相殺
営業利益は、前年同期の一時費用の反動により改善
2020 2019 YoY
売上収益 386,679 433,710 △10.8%
飲料事業 販売数量 (百万ケース) 212 237 △11%
うち清涼飲料販売数量 207 237 △12%
売上原価 207,420 223,465 △7.2%
売上総利益 179,259 210,246 △14.7%
販管費 183,899 205,202 △10.4%
事業利益 (△損失) △5,539 4,122 -
営業利益 (△損失) △13,110 △65,457 -
親会社の所有者に帰属する当期利益 (△損失) △6,452 △64,565 -
ヘルスケア・
飲料事業 2020 2019 増減 2020 2019 増減
スキンケア事業
売上収益 374,598 421,404 △11.1% 売上収益 12,081 12,306 △1.8%
事業利益(△損失) △7,368 2,523 - 事業利益 1,829 1,600 +14.3%
単位:百万円
(注)統合やERPシステム導入に伴い販売数量・売上集計方法の標準化を進めており、 11
過去の説明会資料で提供した販売数量データと若干の相違が発生することがあります。
2020年上期 事業利益の増減要因
COVID-19によるベンディングの数量減がトップラインに大きく影響。
大幅なコスト削減実行
2019年 数量、 DME 商品市況 製造 その他 ヘルスケア・ 2020年
価格/ミックス (販促費) 影響 スキンケア
上期実績 影響等* (変動DME除く) 事業利益 上期実績
41 -204
• 人件費、IT、旅費
交通費等を中心と
.
-55
したコスト削減、
物流費減少. +2
• 飲料事業販売数量
△11%、 • オリンピックの • 販促費用等の削
清涼飲料販売数量 延期、消費者の • 生産数量減、償 減
△12%、 需要変化に対応 却費増が効率改
ベンディング した販促活動変 善等のコスト削 +99
△15% 更による減少、 +6 減効果を相殺
• 変動費減少(ベン コスト削減
ディング販売手数料、
売上控除リベート
-27
+28
等)
単位:億円
(単位未満四捨五入) *営業活動に伴う限界利益の増減。変動費、IFRSによる売上控除等を含む
12
コスト削減により、販売数量減の影響を軽減
中期計画初年度にさらなるコスト削減の機会を特定
販売数量の状況 コスト削減
上期中に100億円以上、今後もさらに創出見込み
Q2は緊急事態宣言の発令が影響
人件費
前年同期比マイナスなるも、緊急事態宣言解除 • 残業代削減
後、6月の販売数量は改善の兆候 • 一時帰休実施(Q2)、賞与削減
下期以降の不透明要因 マーケティング
- 7月の長雨、オリンピック延期による当初計画の • コア(主力製品)への再注力、ザ・コカ・コーラ カンパニー
のグローバルのマーケティング方針に連動し、活動縮小
活動変更、COVID-19感染拡大の再燃が直近の
• 価格訴求の販促活動を縮小
見通しに影響
物流
- 最盛期の販売状況を注視しつつ、事業を守る活動
• 自社フリートを拡大し、より正常化された供給体制へ
を実行
減価償却費
• 新規購入機材の導入最適化、今年度の設置計画(中古機、
清涼飲料販売数量(前年同期比) 新規購入機のミックス)の見直し
1月 2月 3月 4月 5月 6月 Q2 上期 7月 デジタル化
-15% • スマホ1.7万台とラップトップPC1.4万台導入で
-2% +2% -10% -24% -27% -9% -20% -12% 「ニューノーマル」の働き方に対応した環境整備
以上
(注)販売数量にはアルコール飲料は含まれておりません。統合やERPシステム導入に伴い販売数
量・売上集計方法の標準化を進めており、過去の説明会資料で提供したデータと若干の相違が発 13
生することがあります。
清涼飲料市場シェア・店頭小売価格の動向
手売り市場では金額・数量シェアのバランスを維持。ベンディングはシェア成長維持
手売り市場シェア Q2手売り市場でのシェアはミックス変化が影響
市場シェア 金額 数量 • 市場では将来消費(FC)チャネル・パッケージがより成長
(対前年同期比、ポイント)
• 当社はオリンピックに重点を置いた販促計画から、
上期(1-6月) -0.1 -0.5
コア(主力製品)への注力にシフト
Q2 (4-6月) -0.3 -0.4
大型PETの納価改定から1年経つも、改定効果は継続が
みられる。引き続き収益重視の目線で活動
ベンディングはCOVID-19影響で市場全体が縮小する中、
当社はシェア成長基調を維持
金額 数量
• 長年の課題の解決に向けた戦略的な取り組みを継続
Q3 2019 Q4 2019 Q1 2020 Q2 2020
✓ コーヒーと無糖茶がシェア成長に貢献
店頭小売価格 ✓ 適切な品揃え・価格の製品提供
✓ ビッグベット(重点新製品)の配荷強化
店頭小売価格 業界平均比 前年比
(1-6月、円/本) ✓ ベンディング専用製品
小型PET +3.0 -0.9 ✓ スマホアプリ「Coke ON」を活用した販促
大型PET(2L PET) +23.4 +0.6
アルコールを除く
出典:Intage
14
上期 清涼飲料チャネル/カテゴリー別販売数量
COVID-19感染拡大によるリテール・フード、ベンディングの減少が響き、前年同期比12%減
チャネル別 販売
ケース カテゴリー別 前年同期比 販売数量
前年同期比 あたり
数量 納価
1% 炭酸 -9%
8%
スーパーマーケット (SM) -1% -11円 6% 無糖茶 -10%
18% 27%
25% ドラッグストア・量販店 (D&D) +7% -9円 スポーツ -19%
22% 水 -10%
24% コンビニエンスストア (CVS) -9% +7円
21% コーヒー -8%
16%
ベンディング (VM) -15% -53円 8% 果汁 -25%
16% 8%
リテール・フード (R&F)
オンラインを含む -32% +60円
SM:炭酸と水が成長するも、スポーツが減少 炭酸:R&F、VMの急減がSM、D&Dでの成長を相殺
D&D:来店者数増、家庭内消費や備蓄需要増で、スポーツを除 無糖茶:新発売の「綾鷹 濃い緑茶」が貢献するも、VM
いた全カテゴリーで成長 とR&Fの減少が影響
CVS:炭酸が比較的健闘するも、水、無糖茶、コーヒーが減少 スポーツ:市場のダウントレンドと大型PET不振
VM:駅、学校、レジャー施設、オフィス等の利用者減で減少 水:小容量の「い・ろ・は・す」がVMとCVSで減少
オンライン:二桁成長を続け、全体の約2%を構成 コーヒー:PETボトルコーヒーが主要チャネルで成長す
ケースあたり納価:SM、D&Dは昨年4月の納価改定の反動もあ るも、缶・ボトル缶が減少
り、大型PETが成長。CVSは新製品が貢献。VMは100円缶増等 果汁:R&FがQ2に大幅減
(注)販売数量にはアルコール飲料は含まれておりません。ケースあたり納価にはIFRS適用による
売上控除は含まれておりません。統合やERPシステム導入に伴い販売数量・売上集計方法の標準 15
化を進めており、過去の説明会資料で提供したデータと若干の相違が発生することがあります。
清涼飲料チャネル/カテゴリー別販売数量
Q2 2020 販売数量: -20% パッケージ別
チャネル別 ケース 上期
販売 前年同期比 販売数量
前年同期比 あたり
1% 数量 納価 3% S-PET -10%
7%
14% スーパーマーケット (SM) -1% -62 円 9% L-PET +3%
28% ドラッグストア・量販店
(D&D) +10% -54 円 5% 39% 缶 -17%
23%
コンビニエンスストア (CVS) -17% -10 円 ボトル缶 -8%
14%
19%
ベンディング (VM) -26% -22 円 シロップ -39%
15% 23%
リテール・フード (R&F) -51% +158 円 パウダー -27%
カテゴリー別 Q2 前年同期比 販売数量
前年同期比 販売数量
5% 6% 2% S-PET -20%
炭酸 7%
-15% 6% L-PET +13%
5%
28% 無糖茶 -16%
21% 40% 缶 -22%
スポーツ -20% 13%
ボトル缶 -13%
21% 水 -20%
9% シロップ -63%
コーヒー -15% 27%
10% パウダー -52%
果汁 -41%
S-PET:600ml以下/L-PET:1.5L以上
(注)販売数量にはアルコール飲料は含まれておりません。ケースあたり納価にはIFRS適用による売
上控除は含まれておりません。統合やERPシステム導入に伴い販売数量・売上集計方法の標準化を 16
進めており、過去の説明会資料で提供したデータと若干の相違が発生することがあります。
資本の適切な管理・運用に注力
強固な財務体質と十分な流動性を維持
貸借対照表・キャッシュ・フロー 設備投資・減価償却費
強固な財務体質の維持:親会社所有者 戦略投資を優先し、追加の設備投資
帰属持分比率 50.4%(2020年6月末 削減策を実行
時点) 通期設備投資見込み:約750億円
上期末時点の現金及び現金同等物の (当初計画比約210億円減少)
残高は前年度末比50億円増:500億円の 設備投資見直しに伴い、通期の減価
短期借り入れが棚卸資産や有形固定資産 償却費見込みは約600億円
の増加を相殺 (当初計画比約20億円減少)
上期、営業活動からのキャッシュ・
フローはポジティブに
貸借対照表の最適化・効率化により、 上期実績 (単位:億円)
さらなるキャッシュ創出の機会を模索中 設備投資 385
減価償却費
期末配当は期初予想に戻し、1株当たり 294
25円を予定
17
今後の見通し
今後の見通し
通期の業績予想は、最盛期の第3四半期(7-9月)の業績見通しが
明らかになり次第、速やかに公表予定
COVID-19の不透明さが続く中、変容する市場での、夏の最盛期の
ビジネス状況を注視
厳しい事業環境が続く中、トップラインへの影響を一部でも相殺すべく、
コスト削減を率先して進める
オリンピックの延期に伴うブランドやマーケティング活動の変更を引き続き
実施していくため、Q3も市場シェアへの影響が見込まれる
コスト削減、設備投資計画見直し、貸借対照表の最適化を踏まえた
キャッシュ・フロー見通しに基づき、配当予想を公表。期末配当は
1株あたり25円を予定
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日本コカ・コーラ株式会社からのアップデート
アスリート応援キャンペーン
新型コロナウィルス禍のマーケティング活動
20
コカ・コーラ社 対象製品を飲んでアスリートを応援しよう!
「みんなの応援がアスリートの希望になる。」
-日本代表選手団への寄付プログラム-
(6月15日~8月9日時点/実施8週時点)
参加者数:約63万人
寄付金額合計: 約1,400万円
21
新型コロナウィルス禍のマーケティング活動
キーワード
FEWER, BIGGER STAY@ HOME
PIVOT TO CORE
INNOVATION
コアへの原点回帰 家庭内需要の獲得
選択と集中
22
新型コロナウィルス禍のマーケティング活動
キーワード
FEWER, BIGGER STAY@ HOME
PIVOT TO CORE
INNOVATION
コアへの原点回帰 家庭内需要の獲得
選択と集中
23
ビッグベット新製品・主要活動
ジョージア ジョージア
ファンタ プレミアグレープ
ラテニスタ ジャパン クラフトマン
過去10年間で最も売れた 若年層・女性を中心に コーヒーPET市場での
ファンタからのフレーバー 新規ユーザーの シェアで伸長
飲用者獲得に成功 SNSで話題獲得
24
新型コロナウィルス禍のマーケティング活動
キーワード
FEWER, BIGGER STAY@ HOME
PIVOT TO CORE
INNOVATION
コアへの原点回帰 家庭内需要の獲得
選択と集中
25
コカ・コーラ:消費者ニーズに合ったパッケージサイズの導入
350ml PET 700ml PET 1500ml PET
26
コカ・コーラ ゼロ フルリニューアル
開発背景
8月31日
家庭で過ごす時間が長い中
リフレッシュしたい
気持ち
健康志向の高まりで
ゼロシュガーのニーズ
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新型コロナウィルス禍のマーケティング活動
キーワード
FEWER, BIGGER STAY@ HOME
PIVOT TO CORE
INNOVATION
コアへの原点回帰 家庭内需要の獲得
選択と集中
28
E-コマース中心にラベルレスを展開
29
「綾鷹」 豊かな食卓キャンペーン
開発背景
8月17日
“食事と一緒に”の
モーメントは、RTD
緑茶市場の
21%を占める
“自宅にいる
時間が増えた”
と答えた人
=50%以上増加
出典:日本コカ・コーラ株式会社調査
30
新型コロナウィルス禍のマーケティング活動
キーワード
FEWER, BIGGER STAY@ HOME
PIVOT TO CORE
INNOVATION
コアへの原点回帰 家庭内需要の獲得
選択と集中
31
本日のまとめ
足下の影響に対処しつつ、変革を加速して効果創出
現状の課題 コントロール可能な分野に注力
• 販売数量減少
コスト構造変革を計画前倒しで完了
• 消費行動の変化
✓ 変革施策の迅速な展開を実施。ベンディングの
• チャネル・パッケージ
ミックスの悪化 新しいオペレーションモデル展開、手売り
チャネルの営業変革を当初予定の倍の速さで完了
当社の対応 ✓ 供給体制強化完了
• 変革の加速
✓ 困難な状況下での変革の前倒し実行を可能にした
• マーケティング計画変更
デジタル化(スマホ1.7万台、ノートPC1.4万台)
• コスト削減
✓ 上期中に100億円以上のコスト削減達成
33
コロナ禍中に抜本的変革に向けた第1ステップを完了
ベンディング、手売りチャネルとも計画を前倒しして6月末に全エリア展開完了
記録的な速さでパイロットから全エリアへの展開完了
ベンディング 手売りチャネル
オペレーションモデル(RTM)変革 日々の営業活動の変革
• サービスルート数削減
• 1日あたりの平均残業時間削減 デジタル化による日々のセールス活動の
• 欠品率と一訪問あたりの商品補充数(ドロッ 改善、標準化・最適化された業務プロセス
プサイズ)の改善により、業務効率化 と組織体制により、営業担当者の業務効
• 市場シェア成長 率改善
34
製造能力と供給体制の拡大
高効率・高性能の製造設備により、市場の需要に柔軟に対応
2 2
新製造設備7ライン、昨年来から順次 ライン ライン
計画通り完成し、稼働中 1
市場需要に柔軟に対応したアセプ ライン
ティック(無菌充填)製品製造能力
浸水被害から2年を経て、最新の広島
工場竣工
熊本、白州、旧本郷工場の自動倉庫
も稼働中 1
物流ネットワーク最適化「新生プロ ライン
1
ジェクト」:埼玉メガDCは計画通り ライン
建設が進捗
35
人財への投資継続
コカ・コーラ ユニバーシティ ジャパン設立
多様性の尊重
- 次世代リーダー育成を目指し、女性社員のリーダーシップ、英語
能力、専門スキル等を含めた包括的なプログラムを提供
- 将来のリーダーに他のグローバルボトラーでの経験を積む機会を
提供
当社の新たなミッション、ビジョン、バリューに基づき、
「ニューノーマル」に対応した新しい働き方の積極導入
- 在宅勤務の奨励継続、スマホ1.7万台、ノートPC1.4万台によるデ
ジタル化
- コアタイムを設定しない「スーパーフレックスタイム」制度導入
Learning Agility
- 福岡大学、ミズノ社との共同開発による、身体負荷の軽減を目指
したアシストツール(オリジナルタイツ)をシューズとともに、
自動販売機の補充担当者に提供
MSCI日本株女性活躍指数(WIN)の構成銘柄に選定 Results Integrity
36
サステナブルな容器実現に向けた進展
ケミカルリサイクルによるPETボトルの製品化に向け 資源
共同プロジェクトを開始
World Without Waste
(廃棄物ゼロ社会)で目指す、
CCBJIは、ケミカルリサイクルプロセス
「ボトルtoボトル」リサイクルの
でリサイクルされた再生PET原料を使用
達成をサポート
したPETボトル製品の試験販売を年内に
開始
遠東新世紀株式会社(Far Eastern New
Century Co.)が、使用済PETを化学的
にPET主原料にリサイクルする、新たな
ケミカルリサイクルプロセス
「TopGreen® Chemcycle」を開発
37
COVID-19感染拡大防止への支援
エッセンシャルワーカーの皆様や支援が必要な方々に支援を提供 地域社会
CCBJHの活動 コカ・コーラシステムの活動
当社製品約8万ケース寄贈 自動販売機への抗ウイ 「Refresh Japan」の展開
- コカ・コーラシステムの ルス・抗菌加工開始 The Coca-Cola Foundationの活動
「Refresh Japan」の一環 ザ コカ・コーラ カンパニーの世界的慈善事業
として、医療機関、地方 部門である、The Coca-Cola Foundationから、
自治体、フードバンク、 公益財団法人東京コミュニティー財団、認定
NPO法人ビッグイシュー基金に、総額150万
こども食堂、清掃事務所、 米ドルを寄付
学校等に寄贈
日本コカ・コーラ社の活動
自動販売機でマスクの
日本コカ・コーラ社守山工場で製造された消毒
テスト販売開始 用アルコールや、リサイクルPET素材を利用し
た簡易フェースシールドを医療機関等に寄贈
38
本日のまとめ
第2四半期は緊急事態宣言による社会活動制限の影響を受けた。
今後もCOVID-19感染拡大が再燃する中で不透明さが残る
最盛期の第3四半期は当社にとって1年で最も重要な四半期。
足下の状況を注視し、必要な対応策を実行
迅速なコスト削減の実行等でトップライン減少による利益影響
を少しでも緩和すべく尽力。第3四半期の見通しが立った時点
で通期業績予想を公表
抜本的な変革を必ずやり遂げ、事業の継続と回復を目指す
39
Q&A
参考資料
グローバルなコカ・コーラシステムの一員として
長年にわたり成果を挙げてきたパートナーシップ
日本コカ・コーラ株式会社
⚫ ブランド ⚫ 顧客志向
⚫ イノベーション ⚫ 地域密着
⚫ グローバル視点 ⚫ 業界最高の市場実行力
⚫ お客さま志向 ⚫ 最終製品生産
⚫ 卓越した洞察力 ⚫ 物流・配送
⚫ コスト最適化
42
用語集
事業利益 IFRS適用後、事業の経常的な業績をはかるための指標として導入した指標。売上収益から売上原価ならびに販売費
及び一般管理費を控除し、その他の収益およびその他の費用のうち経常的に発生する損益を加減算したもの。
DME Direct Marketing Expensesの略。販促費(広告宣伝費、リベート、販売手数料等)。
FC(将来消費) Future Consumptionの略。家庭等での将来の飲用を目的として購入される商品(例、1リットル以上のペットボ
トルや小型パッケージを複数本セットにしたマルチパック等)やFC需要の多いチャネル(例、スーパーマーケット、
ドラッグストア、ディスカウンター等)を指す。
HORECA ホテル(Hotel)、レストラン(Restaurant)、カフェテリア(Cafeteria)の略。料飲店チャネル。
IC(即時消費) Immediate Consumptionの略。購入後、即飲用されることを目的として、適温(コールド、ホット)で提供す
る商品(例、缶や小型ペットボトル等、1リットル未満の小型パッケージやシロップ等)や、IC需要の多いチャネル
(例、ベンディング、コンビニエンスストア等)を指す。
PTC Price, Terms and Conditionsの略。適切な価格(取引納価)取引条件。お得意さまと適切な価格(納価)取引条
件を設定していくための社内のガイドライン。RGMとともに使われる。
RGM Revenue Growth Managementの略。利益を伴った売上成長を実現していくための戦略および様々な施策の総称
RTM Route-To-Marketの略。営業部門が売上成長を実現するためのフレームワーク、プロセス、実行手段などを定義し
たもの。
販売チャネル定義 ベンディング 自動販売機を通じた消費者への直接販売
スーパーマーケット スーパーマーケットチェーン等への卸売り
ドラッグストア・量販店 ドラッグストアチェーンやディスカウントチェーン等への卸売り
コンビニエンスストア コンビニエンスストアチェーンへの卸売り
リテール&フード 一般食料品店、酒販店、飲食店、オンラインショップ等への卸売り
その他 上記チャネル以外への卸売り
43
THANK YOU
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
IR & コーポレートコミュニケーション本部 IR部
ir@ccbji.co.jp
https://www.ccbj-holdings.com/ir/
facebook: https://www.facebook.com/ccbji/