令和元年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和元年11月7日
上場会社名 オエノンホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 2533 URL https://www.oenon.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 西永 裕司
問合せ先責任者 (役職名) コーポレートコミュニケーション室長 (氏名) 牛込 真澄 TEL 03-3575-2777
四半期報告書提出予定日 令和元年11月7日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 令和元年12月期第3四半期の連結業績(平成31年1月1日∼令和元年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
元年12月期第3四半期 54,812 △2.1 1,075 27.0 1,056 20.6 626 295.1
30年12月期第3四半期 55,976 0.2 847 △12.1 875 △12.7 158 △70.4
(注)包括利益 元年12月期第3四半期 607百万円 (164.6%) 30年12月期第3四半期 229百万円 (△52.6%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
元年12月期第3四半期 10.37 ―
30年12月期第3四半期 2.62 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
元年12月期第3四半期 49,440 21,246 38.9
30年12月期 53,251 21,190 35.8
(参考)自己資本 元年12月期第3四半期 19,210百万円 30年12月期 19,074百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
30年12月期 ― ― ― 7.00 7.00
元年12月期 ― ― ―
元年12月期(予想) 7.00 7.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 令和元年12月期の連結業績予想(平成31年 1月 1日∼令和元年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 75,500 △2.1 1,800 13.7 1,800 12.1 1,100 134.3 18.20
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
連結業績予想の修正については、令和元年10月30日に公表しました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 有
③ 会計上の見積りの変更 : 有
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 元年12月期3Q 65,586,196 株 30年12月期 65,586,196 株
② 期末自己株式数 元年12月期3Q 5,151,951 株 30年12月期 5,155,569 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 元年12月期3Q 60,432,631 株 30年12月期3Q 60,430,824 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在における将来の見通し、計画の元となる前提、予測を含んで記載してお
ります。実際の業績は、今後の様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信【添付資料】4ページ「1.当四半期決算に関する定
性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………9
(会計上の見積りの変更と区分することが困難な会計方針の変更) …………………………9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………10
○第3四半期決算 参考資料
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オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦への懸念により、海外経済に不確実性が高まって
いるものの、雇用情勢や所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調となりました。
このような経営環境の下、当社グループは中長期戦略「長期ビジョン100」の実現に向けた「中期経営計画2023」を
策定し、当社グループの持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を図るべく、「長期ビジョン100」で掲げた重要
課題である5本の柱を軸とした取組みを進めております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、54,812百万円(前年同期比2.1%減)となりましたが、利益面で
は、営業利益は1,075百万円(前年同期比27.0%増)、経常利益は1,056百万円(前年同期比20.6%増)となりまし
た。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は626百万円(前年同期比295.1%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
販売実績
当第3四半期連結累計期間
(自 平成31年1月1日 前年同期比
セグメントの名称 アイテム
至 令和元年9月30日) (%)
(百万円)
酒類 和酒部門 焼酎 28,239 99.7
チューハイ 6,320 117.8
清酒 2,801 90.6
合成清酒 1,820 96.8
販売用アルコール 4,747 91.8
みりん 593 149.8
44,522 100.6
洋酒部門 3,495 79.2
その他の部門 435 51.5
48,453 97.9
加工用澱粉 2,786 96.4
酵素医薬品 3,289 98.7
不動産 251 102.7
その他 31 229.7
合 計 54,812 97.9
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
【酒類事業】
酒類事業については、国内の人口減少や少子高齢化、飲酒機会の減少により市場の伸張が期待しにくく、価格競争
も激化しております。このような環境の下、消費者の嗜好の変化や多様化に対応すべく商品の拡充を行いましたが、
売上高は48,453百万円(前年同期比2.1%減)となりました。しかしながら、利益面につきましては、コスト削減等の効
果もあり、135百万円の営業損失(前年同期は311百万円の営業損失)となりました。
和酒部門のうち焼酎においては、甲類焼酎の「北海道ビッグマン」シリーズ、本格焼酎の「博多の華」シリーズ、
甲類乙類混和焼酎の「すごむぎ」「すごいも」などが好調に推移したものの、PB商品の減少により売上高は減少い
たしました。甲類焼酎をはじめとする「ビッグマン」シリーズでは、北海道エリアにおいて、2019年ラグビー日本代
表のリーチ マイケル氏を起用しTVCMを放映するなど、地域における強みを活かした展開を進めております。同シ
リーズ「ビッグマンチューハイの素」は従来のアルコール分20%の甲類焼酎に比べ、手軽に強炭酸サワーを作ること
ができるだけでなく、ペット容器の小型化や輸送費の削減に繋がる環境配慮型商品として発売いたしました。また、
来年発売40周年を迎える本格焼酎「博多の華」シリーズでは、シェア拡大に向け、「The Rich」「The D
ry」を発売し、クローズドキャンペーンなど販促施策を継続的に実施しております。
チューハイ、カクテルなどの低アルコール飲料においては、「NIPPON PREMIUM」シリーズやPB商
品が好調に推移し、売上高は増加いたしました。「NIPPON PREMIUM」シリーズでは、しそ焼酎「鍛高
譚(たんたかたん)」に使用している赤シソを使用した「北海道産赤しそのチューハイ」、期間限定商品「福井県産
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オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第3四半期決算短信
梅のチューハイ」がラインアップに追加されております。
清酒においては、市場の低迷が続いておりますが、純米吟醸酒でありながらお手頃な価格を実現した「福徳長 米だ
けのす~っと飲めてやさしいお酒 純米吟醸酒パック」が好調に推移しております。また、「純米原酒 北の誉 侍 ひ
やおろし」「純米 大雪乃蔵 ひやおろし」を季節限定で発売いたしました。
販売用アルコールにおいては、北海道胆振東部地震の影響を受けた苫小牧工場の復旧工事が完了し、本格的な稼働
を再開したものの、震災の影響により売上が大きく減少しております。
洋酒部門においては、旭川工場・湯沢工場製造の輸出用ジンが大変好調に推移しましたが、PB商品の減少により、
売上高は減少いたしました。
【加工用澱粉事業】
加工用澱粉事業については、ビール用グリッツやシリアル食品用が増加したものの、菓子食品用が減少したため、
売上高は2,786百万円(前年同期比3.6%減)となりました。しかしながら、売上単価の上昇や経費削減の効果もあり、
営業利益は103百万円(前年同期比14.3%増)となりました。
【酵素医薬品事業】
酵素医薬品事業については、国内の生産支援ビジネスが増加したものの、酵素部門における海外での販売が減少し
たため、売上高は3,289百万円(前年同期比1.3%減)となりました。しかしながら、原価の低減や国内酵素での製品構
成の影響等により、営業利益は953百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
【不動産事業】
不動産事業については、売上高は251百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は144百万円(前年同期比1.5%増)とな
りました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、49,440百万円となり、前連結会計年度末と比較し3,811百万
円の減少となりました。これは主に売上債権の減少によるものであります。
負債につきましては、28,193百万円となり、前連結会計年度末と比較して3,867百万円の減少となりました。これは
主に未払酒税の減少等によるものであります。
純資産につきましては、21,246百万円となり、前連結会計年度末と比較して56百万円の増加となりました。これは
主に利益剰余金の増加によるものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」 (企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会
計年度末との比較・分析を行っております。
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オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、令和元年8月5日に公表いたしました業績予想を令和元年10月30日に下表の
とおり修正いたしました。
詳細につきましては、同日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
令和元年12月期 通期連結業績予想数値の修正(平成31年1月1日~令和元年12月31日)
親会社株式に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
76,000 1,650 1,700 1,000 16.55
今回修正予想(B) 75,500 1,800 1,800 1,100 18.20
増減額(B―A) △500 150 100 100
増減率(%) △0.7 9.1 5.9 10.0
(ご参考)前期実績
77,151 1,582 1,605 469 7.77
(平成30年12月期)
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オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年12月31日) (令和元年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,251 1,517
受取手形及び売掛金 18,654 14,135
有価証券 12 -
商品及び製品 5,793 6,104
仕掛品 187 220
原材料及び貯蔵品 1,179 769
その他 462 279
貸倒引当金 △10 △6
流動資産合計 27,530 23,020
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 25,427 25,604
減価償却累計額 △19,187 △19,560
建物及び構築物(純額) 6,240 6,044
機械装置及び運搬具 32,115 32,519
減価償却累計額 △28,805 △29,082
機械装置及び運搬具(純額) 3,309 3,437
土地 9,832 9,708
建設仮勘定 2,719 3,886
その他 2,036 1,979
減価償却累計額 △1,879 △1,852
その他(純額) 157 126
有形固定資産合計 22,260 23,202
無形固定資産
のれん 136 89
その他 344 293
無形固定資産合計 481 382
投資その他の資産
投資有価証券 1,676 1,570
繰延税金資産 962 950
その他 346 319
貸倒引当金 △5 △5
投資その他の資産合計 2,980 2,835
固定資産合計 25,721 26,420
資産合計 53,251 49,440
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オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年12月31日) (令和元年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,811 3,864
電子記録債務 1,311 1,204
短期借入金 3,550 4,700
未払金 4,280 3,611
未払酒税 8,810 5,178
未払法人税等 292 75
賞与引当金 58 379
役員賞与引当金 35 25
災害損失引当金 116 -
設備関係支払手形 373 62
設備関係電子記録債務 1,797 1,604
その他 1,479 820
流動負債合計 26,919 21,526
固定負債
長期借入金 - 1,500
長期預り金 3,351 3,412
繰延税金負債 200 163
役員株式給付引当金 36 49
退職給付に係る負債 1,313 1,329
資産除去債務 114 114
その他 125 96
固定負債合計 5,141 6,667
負債合計 32,061 28,193
純資産の部
株主資本
資本金 6,946 6,946
資本剰余金 5,597 5,598
利益剰余金 7,283 7,483
自己株式 △1,194 △1,193
株主資本合計 18,632 18,834
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 465 387
繰延ヘッジ損益 △2 1
退職給付に係る調整累計額 △20 △13
その他の包括利益累計額合計 442 375
非支配株主持分 2,115 2,036
純資産合計 21,190 21,246
負債純資産合計 53,251 49,440
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成30年1月1日 (自 平成31年1月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
売上高 55,976 54,812
売上原価 45,636 44,668
売上総利益 10,339 10,143
販売費及び一般管理費 9,492 9,067
営業利益 847 1,075
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 22 21
受取賃貸料 64 57
雑収入 43 37
営業外収益合計 130 116
営業外費用
支払利息 62 50
シンジケートローン手数料 - 20
為替差損 4 34
雑損失 34 30
営業外費用合計 101 135
経常利益 875 1,056
特別利益
固定資産売却益 5 7
保険差益 - 3
保険解約返戻金 - 4
その他 2 -
特別利益合計 7 15
特別損失
固定資産除売却損 48 29
事業再編損失 249 70
災害による損失 213 2
その他 7 0
特別損失合計 519 102
税金等調整前四半期純利益 363 969
法人税等 218 296
四半期純利益 145 673
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△12 47
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 158 626
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成30年1月1日 (自 平成31年1月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
四半期純利益 145 673
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1 △77
繰延ヘッジ損益 19 3
退職給付に係る調整額 62 7
その他の包括利益合計 83 △66
四半期包括利益 229 607
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 244 559
非支配株主に係る四半期包括利益 △15 47
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更と区分することが困難な会計方針の変更)
有形固定資産の減価償却の方法については、従来、当社及び連結子会社は、定率法(ただし、平成10年4月1日以
降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物について
は定額法)を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より全ての有形固定資産について定額法に変更してお
ります。
当社グループは、本格焼酎・混和焼酎の増売や酵素医薬品事業における生産支援ビジネスの展開などグループの
強みを活かした事業の拡大を積極的に行ってまいりました。しかしながら、現在における酒類事業を取り巻く環境
は、国内の人口減少や少子高齢化並びに飲酒機会の減少により市場の伸張が期待しにくく、また、酵素医薬品事業
においては、競合他社との価格競争及び遺伝子組換え製品の参入など、競争環境は激化していくことが予想されま
す。
このような背景から中期経営計画の見直しを行い、令和元年度を初年度とする「中期経営計画2023」を策定いた
しました。新たな中期経営計画においては既存設備による生産効率の向上及び安定的な生産供給に比重を置いた方
針を定めており、これに基づく設備投資計画では設備の維持及び更新投資が中心となっております。この結果、今
後は効率的な生産体制のもとで長期安定的な設備の稼動が見込まれております。これを契機とし、有形固定資産の
減価償却方法について再検討を行った結果、長期安定的な使用実態のもとでは、使用期間にわたり費用を均等に負
担させることが事業の実態をより適切に反映する合理的な方法であると判断し、減価償却方法として定額法を採用
することにいたしました。
この変更に伴い、従来の方法によった場合に比べ、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等
調整前四半期純利益はそれぞれ189百万円増加しております。
なお、セグメント情報に与える影響は、当該箇所に記載しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
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オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
加工用 酵素 (注)1 (注)2 計上額
酒類 不動産 合計
澱粉 医薬品 (注)3
売上高
(1) 外部顧客に
49,496 2,888 3,331 244 55,962 13 ― 55,976
対する売上高
(2) セグメント間の
4 ― ― ― 4 ― △4 ―
内部売上高又は振替高
計 49,501 2,888 3,331 244 55,966 13 △4 55,976
セグメント利益又は
△311 90 918 142 839 7 ― 847
セグメント損失(△)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業・荷役業等であります。
2 調整額は、セグメント間の取引消去であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成31年1月1日 至 令和元年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
加工用 酵素 (注)1 (注)2 計上額
酒類 不動産 合計
澱粉 医薬品 (注)3
売上高
(1) 外部顧客に
48,453 2,786 3,289 251 54,781 31 ― 54,812
対する売上高
(2) セグメント間の
10 ― ― ― 10 ― △10 ―
内部売上高又は振替高
計 48,464 2,786 3,289 251 54,791 31 △10 54,812
セグメント利益又は
△135 103 953 144 1,066 9 ― 1,075
セグメント損失(△)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業・荷役業等であります。
2 調整額は、セグメント間の取引消去であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する情報
「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会
計方針の変更)」に記載のとおり、有形固定資産の減価償却の方法については、従来、当社及び連結子会社は、定
率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに平成28年4月1日以降に取得し
た建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より全ての有形
固定資産について定額法に変更しました。この変更により、従来の方法によった場合に比べて、セグメント利益
は、加工用澱粉において6百万円、酵素医薬品において59百万円、不動産において3百万円、その他において0
百万円それぞれ増加し、セグメント損失は、酒類において120百万円減少しております。
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令和元年12月期 第3四半期決算 参考資料
1.要約連結損益計算書
2.セグメント別売上高
3.利益増減要因
4.要約連結貸借対照表
5.連結業績予想
6.予想売上高
令和元年11月7日
1.要約連結損益計算書
百万円未満切捨て
前第3四半期 当第3四半期
連結累計期間 連結累計期間
自 平成30年 1月 1日 自 平成31年 1月 1日 増減(△) 前年対比(%)
至 平成30年 9月30日 至 令和元年 9月30日
酒類事業 49,496 48,453 △ 1,043 97.9
加工用澱粉事業 2,888 2,786 △ 102 96.4
酵素医薬品事業 3,331 3,289 △ 42 98.7
不動産事業その他 258 282 24 109.4
売上高 55,976 54,812 △ 1,163 97.9
売上原価 45,636 44,668 △ 967 97.9
売上総利益 10,339 10,143 △ 196 98.1
販売費及び一般管理費 9,492 9,067 △ 424 95.5
酒類事業 △ 311 △ 135 175 -
加工用澱粉事業 90 103 12 114.3
酵素医薬品事業 918 953 35 103.8
不動産事業その他 149 154 4 103.2
営業利益 847 1,075 228 127.0
営業外収益 130 116 △ 14 89.2
営業外費用 101 135 33 133.3
経常利益 875 1,056 180 120.6
特別利益 7 15 8 205.2
特別損失 519 102 △ 417 19.7
税金等調整前四半期純利益 363 969 605 266.5
法人税等合計 218 296 78 135.9
四半期純利益 145 673 527 461.8
非支配株主に帰属する四半期純利益 △ 12 47 59 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 158 626 467 395.1
1株当たり四半期純利益※円 2.62 10.37 7.75 395.8
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2.セグメント別売上高
百万円未満切捨て
前第3四半期 当第3四半期
連結累計期間 連結累計期間
自 平成30年 1月 1日 自 平成31年 1月 1日 増減(△) 前年対比(%)
至 平成30年 9月30日 至 令和元年 9月30日
焼 酎 28,329 28,239 △ 90 99.7
( 甲 類 焼 酎 ) (10,755) (10,489) (△ 265) (97.5)
( 乙 類 焼 酎 ) (17,574) (17,749) (175) (101.0)
チ ュ ー ハ イ 5,366 6,320 953 117.8
清 酒 3,093 2,801 △ 291 90.6
合 成 清 酒 1,881 1,820 △ 60 96.8
ア ル コ ー ル 5,169 4,747 △ 422 91.8
み り ん 395 593 197 149.8
洋 酒 4,414 3,495 △ 919 79.2
そ の 他 845 435 △ 409 51.5
酒 類 計 49,496 48,453 △ 1,043 97.9
加 工 用 澱 粉 2,888 2,786 △ 102 96.4
酵 素 医 薬 品 3,331 3,289 △ 42 98.7
不 動 産 244 251 6 102.7
そ の 他 13 31 17 229.7
合 計 55,976 54,812 △ 1,163 97.9
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3.利益増減要因
百万円未満切捨て
利益増減(△) 主な増減要因
酒類事業 175 売上高減少による総利益減△170
原材料コストの低下による原価減+132
人件費など販管費の減+423
製品構成の影響等△210
加工用澱粉事業 12 保管費など販管費の減等
酵素医薬品事業 35 生産支援ビジネスの増
不動産事業その他 4
営業利益 228
営業外収益 △ 14
営業外費用 △ 33 シンジケートローン手数料の増
経常利益 180
特別利益 8 保険解約返戻金等
特別損失 417 事業再編損失等
税金等調整前四半期純利益 605
法人税等 △ 78
四半期純利益 527
非支配株主に帰属する四半期純利益 △ 59
親会社株主に帰属する四半期純利益 467
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4.要約連結貸借対照表
百万円未満切捨て
当第3四半期
前連結会計年度 前年対比
連結会計期間
増減(△) 主な増減要因
平成30年12月31日 令和元年9月30日
(%)
(資産の部)
現金及び預金 1,251 1,517 265 121.2
受取手形及び売掛金 18,654 14,135 △ 4,518 75.8 季節要因による売上高減
たな卸資産 7,159 7,093 △ 65 99.1
その他 474 279 △ 195 58.9
貸倒引当金 △ 10 △6 4 -
流動資産合計 27,530 23,020 △ 4,509 83.6
建物 5,134 4,864 △ 269 94.7
土地 9,832 9,708 △ 124 98.7
その他 7,293 8,630 1,336 118.3
有形固定資産計 22,260 23,202 942 104.2
無形固定資産 481 382 △ 99 79.4
投資有価証券 1,676 1,570 △ 105 93.7
長期前払費用 125 130 4 103.5
繰延税金資産 962 950 △ 11 98.8
その他 220 188 △ 31 85.5
貸倒引当金 △5 △5 - -
投資その他の資産計 2,980 2,835 △ 145 95.1
固定資産合計 25,721 26,420 698 102.7
資産合計 53,251 49,440 △ 3,811 92.8
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百万円未満切捨て
当第3四半期
前連結会計年度 前年対比
連結会計期間
増減(△) 主な増減要因
(%)
平成30年12月31日 令和元年9月30日
(負債の部)
支払手形及び買掛金 6,123 5,069 △ 1,054 82.8
短期借入金 3,550 4,700 1,150 132.4 シンジケートローン
未払金 4,280 3,611 △ 668 84.4 季節要因による売上高減(割戻減)
未払酒税 8,810 5,178 △ 3,632 58.8 季節要因による売上高減
その他 4,153 2,966 △ 1,187 71.4 未払消費税等の減
流動負債合計 26,919 21,526 △ 5,392 80.0
長期借入金 - 1,500 1,500 - シンジケートローン
その他 5,141 5,167 25 100.5
固定負債合計 5,141 6,667 1,525 129.7
負債合計 32,061 28,193 △ 3,867 87.9
(純資産の部)
資本金 6,946 6,946 - 100.0
資本剰余金 5,597 5,598 1 100.0
利益剰余金 7,283 7,483 199 102.7
自己株式 △ 1,194 △ 1,193 0 -
株主資本合計 18,632 18,834 202 101.1
その他有価証券評価差額金 465 387 △ 77 83.3
繰延ヘッジ損益 △2 1 3 -
退職給付に係る調整累計額 △ 20 △ 13 7 -
その他の包括利益累計額合計 442 375 △ 67 84.8
非支配株主持分 2,115 2,036 △ 79 96.3
純資産合計 21,190 21,246 56 100.3
負債純資産合計 53,251 49,440 △ 3,811 92.8
自己資本比率※% 35.8 38.9 3.1
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5.連結業績予想
百万円未満切捨て
前連結会計年度 当連結会計年度
自 平成30年 1月 1日 自 平成31年 1月 1日 増減(△) 前年対比(%)
至 平成30年12月31日 至 令和元年12月31日
酒類事業 68,839 67,451 △ 1,387 98.0
加工用澱粉事業 3,871 3,700 △ 170 95.6
酵素医薬品事業 4,096 3,968 △ 128 96.9
不動産事業その他 343 379 35 110.2
売上高 77,151 75,500 △ 1,651 97.9
売上原価 62,700 61,344 △ 1,356 97.8
売上総利益 14,451 14,155 △ 295 98.0
販売費及び一般管理費 12,868 12,355 △ 512 96.0
酒類事業 213 473 259 221.4
加工用澱粉事業 94 50 △ 44 53.0
酵素医薬品事業 1,087 1,092 4 100.4
不動産事業その他 187 185 △2 98.7
営業利益 1,582 1,800 217 113.7
営業外損益 23 0 △ 23 -
経常利益 1,605 1,800 194 112.1
特別損益 △ 889 △ 200 689 -
税金等調整前当期純利益 716 1,600 883 223.4
法人税等合計 226 430 204 190.2
当期純利益 489 1,169 679 238.8
非支配株主に帰属する当期純利益 20 69 49 343.5
親会社株主に帰属する当期純利益 469 1,100 630 234.3
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6.予想売上高
百万円未満切捨て
前連結会計年度 当連結会計年度
自 平成30年 1月 1日 自 平成31年 1月 1日 増減(△) 前年対比(%)
至 平成30年12月31日 至 令和元年12月31日
焼 酎 40,131 39,527 △ 603 98.5
( 甲 類 焼 酎 ) (15,001) (14,511) (△ 490) (96.7)
( 乙 類 焼 酎 ) (25,129) (25,016) (△ 113) (99.5)
チ ュ ー ハ イ 7,342 8,582 1,239 116.9
清 酒 4,544 4,023 △ 520 88.5
合 成 清 酒 2,762 2,593 △ 168 93.9
ア ル コ ー ル 6,040 6,502 461 107.6
み り ん 668 949 281 142.0
洋 酒 6,164 4,647 △ 1,516 75.4
そ の 他 1,184 624 △ 559 52.7
酒 類 計 68,839 67,451 △ 1,387 98.0
加 工 用 澱 粉 3,871 3,700 △ 170 95.6
酵 素 医 薬 品 4,096 3,968 △ 128 96.9
不 動 産 325 336 10 103.2
そ の 他 18 43 24 234.7
合 計 77,151 75,500 △ 1,651 97.9
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