オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………………10
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)…………………………10
(追加情報)…………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………11
○第2四半期決算 参考資料
- 1 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、 雇用情勢や所得環境の改善が続き、 緩やかな回復基調で推移した
ものの、 米中貿易摩擦への懸念等、 海外経済の不確実性の高まりにより、 先行き不透明な状況となりました。
このような経営環境の下、当社グループは中長期戦略「長期ビジョン100」の実現に向けた「中期経営計画
2023」を策定し、当社グループの持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を図るべく、「長期ビジョン100」
で掲げた重要課題である5本の柱を軸とした取組みを進めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、36,171百万円(前年同期比5.8%減)となりましたが、利益
面では、営業利益は1,010百万円(前年同期比17.9%増)、経常利益は1,008百万円(前年同期比16.1%増)となり
ました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は616百万円(前年同期比10.1%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、 次のとおりであります。
販売実績
当第2四半期連結累計期間
(自 平成31年1月1日 前年同期比
セグメントの名称 アイテム
至 令和元年6月30日) (%)
(百万円)
酒類 和酒部門 焼酎 18,686 96.8
チューハイ 3,620 105.4
清酒 1,910 86.2
合成清酒 1,208 95.1
販売用アルコール 3,203 84.0
みりん 385 194.6
29,015 95.9
洋酒部門 2,421 77.2
その他の部門 290 52.9
31,727 93.5
加工用澱粉 1,933 100.3
酵素医薬品 2,328 99.0
不動産 167 101.3
その他 14 149.3
合 計 36,171 94.2
(注) 上記の金額には、 消費税等は含まれておりません。
【酒類事業】
酒類事業については、国内の人口減少や少子高齢化、飲酒機会の減少により市場の伸張が期待しにくく、価格競
争も激化しております。このような環境の下、消費者の嗜好の変化や多様化に対応すべく商品の拡充を行いました
が、売上高は31,727百万円(前年同期比6.5%減)となりました。一方、利益面につきましては、107百万円の営業利
益(前年同期比896.6%増)となりました。
和酒部門のうち焼酎においては、甲類焼酎の「北海道ビッグマン」シリーズ、本格焼酎の「博多の華」シリー
ズ、甲類乙類混和焼酎の「すごむぎ」「すごいも」などが好調に推移したものの、PB商品の減少により売上高は
減少いたしました。甲類焼酎「ビッグマン」シリーズでは、北海道エリアにおいて、2019年ラグビー日本代表のリ
ーチ マイケル氏を起用しTVCMを放映するなど、地域における強みを活かした展開を進めております。また、
「ビッグマンストロング 40%」は従来のアルコール分20%の甲類焼酎に比べ、手軽に強炭酸サワーを作ることが
できるだけでなく、ペット容器の小型化や輸送費の削減に繋がる環境配慮型商品として発売いたしました。その
他、甲類乙類混和焼酎「むぎ焼酎 すごむぎ 25% 1,800mlパック」が、販売データを基に成長性の高いすぐれた商
品を選定する「日経POSセレクション2019」において、「SELECTION賞」に選出されております。
チューハイ、カクテルなどの低アルコール飲料においては、チューハイ「NIPPON PREMIUM」シリ
ーズやPB商品が好調に推移し、売上高は増加いたしました。チューハイ「NIPPON PREMIUM」シリ
- 2 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
ーズでは、期間限定商品「熊本県産すいかのチューハイ」「山形県産佐藤錦使用さくらんぼのチューハイ」の発売
や、原材料の茶葉に「深蒸し茶」を加え、より本格的な味わいを追求した「静岡県産緑茶ハイ」のリニューアルを
行いました。その他、「こだわりの酒粕焼酎」と「男鹿半島の塩」を使った、プレミアムなチューハイ「秋田サワ
ー塩レモン」を秋田県限定で発売いたしました。
清酒においては、市場の低迷が続いておりますが、純米吟醸酒でありながらお手頃な価格を実現した「福徳長
米だけのす~っと飲めてやさしいお酒 純米吟醸酒パック」が好調に推移しております。なお、平成30酒造年度全
国新酒鑑評会において、伝統を活かした高品質な酒造りが評価され、秋田県湯沢の地酒「一滴千両(いってきせん
りょう)」が金賞を受賞いたしました。
販売用アルコールにおいては、北海道胆振東部地震の影響を受けた苫小牧工場の復旧工事が進み、本格的な稼働
を再開したものの、震災の影響により売上が大きく減少しております。
洋酒部門においては、旭川工場製造の輸出用ジンが大変好調に推移しましたが、PB商品の減少により、売上高
は減少いたしました。なお、2019年のモンドセレクションにおいて、北海道ならではの6種類のボタニカルを含
む、11種類のボタニカルを使用した北海道クラフトジン「北水鐘(きたすいしょう)」が初出品で優秀品質最高金
賞を受賞いたしました。この他にも、しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」を含む計7品が優秀品質金賞を受賞し
ております。
【加工用澱粉事業】
加工用澱粉事業については、 ビール用グリッツやシリアル食品用が増加したため、 売上高は1,933百万円(前年同期比
0.3%増)となりました。また、 営業利益は93百万円(前年同期比12.5%増)となりました。
【酵素医薬品事業】
酵素医薬品事業については、 国内の生産支援ビジネスが増加したものの、 酵素部門における海外での販売が減少した
ため、 売上高は2,328百万円(前年同期比1.0%減)となりました。しかしながら、 製品構成の影響などにより、 営業利益は
707百万円(前年同期比7.8%増)となりました。
【不動産事業】
不動産事業については、 売上高は167百万円(前年同期比1.3%増)、 営業利益は96百万円(前年同期比6.3%減)とな
りました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債および純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産につきましては、52,528百万円となり、前連結会計年度末と比較し722百万円
の減少となりました。これは主に売上債権の減少によるものであります。
負債につきましては、31,370百万円となり、前連結会計年度末と比較して690百万円の減少となりました。これは主
に設備関係電子記録債務の減少等によるものであります。
純資産につきましては、21,158百万円となり、前連結会計年度末と比較して31百万円の減少となりました。これは
主にその他有価証券評価差額金の減少によるものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」 (企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、財政状態については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計
年度末との比較・分析を行っております。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,684百万円となり、前連結会計年度末と比較し
て437百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローにおける資金の増加額は、227百万円(前年同期比1,018百万円減)となりまし
た。これは主に未払酒税の減少額606百万円、棚卸資産の増加額462百万円等がありましたものの、売上債権の減少額
679百万円のほか、減価償却費634百万円等を計上したことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローについては、固定資産の取得による支出2,374百万円等がありましたので、
2,232百万円(前年同期比25百万円減)の資金減少となりました。
- 3 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
財務活動によるキャッシュ・フローについては、長期借入金の返済による支出775百万円、配当金の支払額426百万
円等がありましたものの、長期借入れによる収入3,000百万円、短期借入金の増加額800百万円等がありましたので、
2,442百万円(前年同期比1,547百万円増)の資金増加となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想における売上高については、第3四半期以降は前年に比べ増加する見込みであるものの、第2四半
期までの動向を踏まえ、平成31年2月8日発表の業績予想を下回る見込みに修正しております。なお、営業利益、経
常利益および親会社株主に帰属する当期純利益については、前回予想を変更しておりません。
令和元年12月期 通期連結業績予想数値の修正(平成31年1月1日~令和元年12月31日)
親会社株式に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
78,000 1,650 1,700 1,000 16.55
今回修正予想(B) 76,000 1,650 1,700 1,000 16.55
増減額(B―A) △2,000 ― ― ―
増減率(%) △2.6 ― ― ―
(ご参考)前期実績
77,151 1,582 1,605 469 7.77
(平成30年12月期)
- 4 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(平成30年12月31日) (令和元年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,251 1,689
受取手形及び売掛金 18,654 17,974
有価証券 12 -
商品及び製品 5,793 6,443
仕掛品 187 238
原材料及び貯蔵品 1,179 939
その他 462 445
貸倒引当金 △10 △7
流動資産合計 27,530 27,724
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 25,427 25,465
減価償却累計額 △19,187 △19,433
建物及び構築物(純額) 6,240 6,031
機械装置及び運搬具 32,115 32,032
減価償却累計額 △28,805 △28,975
機械装置及び運搬具(純額) 3,309 3,056
土地 9,832 9,708
建設仮勘定 2,719 2,784
その他 2,036 2,012
減価償却累計額 △1,879 △1,877
その他(純額) 157 135
有形固定資産合計 22,260 21,717
無形固定資産
のれん 136 105
その他 344 313
無形固定資産合計 481 418
投資その他の資産
投資有価証券 1,676 1,476
繰延税金資産 962 878
その他 346 319
貸倒引当金 △5 △5
投資その他の資産合計 2,980 2,669
固定資産合計 25,721 24,804
資産合計 53,251 52,528
- 5 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(平成30年12月31日) (令和元年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,811 4,680
電子記録債務 1,311 1,293
短期借入金 3,550 4,700
未払金 4,280 3,721
未払酒税 8,810 8,204
未払法人税等 292 172
賞与引当金 58 57
役員賞与引当金 35 17
災害損失引当金 116 1
設備関係支払手形 373 59
設備関係電子記録債務 1,797 16
その他 1,479 1,372
流動負債合計 26,919 24,297
固定負債
長期借入金 - 1,875
長期預り金 3,351 3,407
繰延税金負債 200 175
役員株式給付引当金 36 44
退職給付に係る負債 1,313 1,353
資産除去債務 114 114
その他 125 101
固定負債合計 5,141 7,072
負債合計 32,061 31,370
純資産の部
株主資本
資本金 6,946 6,946
資本剰余金 5,597 5,597
利益剰余金 7,283 7,473
自己株式 △1,194 △1,193
株主資本合計 18,632 18,823
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 465 324
繰延ヘッジ損益 △2 △9
退職給付に係る調整累計額 △20 △15
その他の包括利益累計額合計 442 298
非支配株主持分 2,115 2,036
純資産合計 21,190 21,158
負債純資産合計 53,251 52,528
- 6 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成30年1月1日 (自 平成31年1月1日
至 平成30年6月30日) 至 令和元年6月30日)
売上高 38,390 36,171
売上原価 31,134 29,142
売上総利益 7,256 7,028
販売費及び一般管理費 6,398 6,018
営業利益 857 1,010
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 21 20
受取賃貸料 43 38
雑収入 34 30
営業外収益合計 98 89
営業外費用
支払利息 42 34
シンジケートローン手数料 - 20
為替差損 22 16
雑損失 23 20
営業外費用合計 87 91
経常利益 868 1,008
特別利益
固定資産売却益 5 7
保険差益 0 3
保険解約返戻金 - 4
特別利益合計 5 15
特別損失
固定資産除売却損 28 8
事業再編損失 - 54
その他 5 2
特別損失合計 34 65
税金等調整前四半期純利益 839 958
法人税等 291 298
四半期純利益 547 660
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
△11 44
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 559 616
- 7 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成30年1月1日 (自 平成31年1月1日
至 平成30年6月30日) 至 令和元年6月30日)
四半期純利益 547 660
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 66 △140
繰延ヘッジ損益 △2 △7
退職給付に係る調整額 63 5
その他の包括利益合計 127 △143
四半期包括利益 675 516
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 687 472
非支配株主に係る四半期包括利益 △12 44
- 8 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 平成30年1月1日 (自 平成31年1月1日
至 平成30年6月30日) 至 令和元年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 839 958
減価償却費 746 634
のれん償却額 31 31
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △79 40
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2 △2
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △19 △18
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 10 7
受取利息及び受取配当金 △21 △20
支払利息 42 34
シンジケートローン手数料 - 20
固定資産売却益 △5 △7
固定資産除売却損 28 8
事業再編損失 - 54
売上債権の増減額(△は増加) 1,624 679
たな卸資産の増減額(△は増加) △420 △462
仕入債務の増減額(△は減少) △307 △149
未払酒税の増減額(△は減少) △917 △606
その他 △93 △233
小計 1,457 967
利息及び配当金の受取額 21 20
利息の支払額 △62 △53
災害損失の支払額 - △229
事業再編による支払額 - △143
法人税等の支払額 △169 △334
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,246 227
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △2,169 △2,374
固定資産の除売却による収支(△は支出) 18 131
有価証券の償還による収入 - 12
投資有価証券の取得による支出 △3 △3
その他 △52 1
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,206 △2,232
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,750 800
長期借入れによる収入 - 3,000
長期借入金の返済による支出 △400 △775
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △17 △12
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △424 △426
非支配株主への払戻による支出 - △4
非支配株主への配当金の支払額 △12 △119
連結範囲の変更を伴わない
△0 -
子会社株式の取得による支出
シンジケートローン手数料の支払額 - △20
財務活動によるキャッシュ・フロー 894 2,442
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △66 437
現金及び現金同等物の期首残高 1,329 1,247
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,263 1,684
- 9 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
有形固定資産の減価償却の方法については、従来、当社及び連結子会社は、定率法(ただし、平成10年4月1日以
降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物について
は定額法)を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より全ての有形固定資産について定額法に変更してお
ります。
当社グループは、本格焼酎・混和焼酎の増売や酵素医薬品事業における生産支援ビジネスの展開などグループの
強みを活かした事業の拡大を積極的に行ってまいりました。しかしながら、現在における酒類事業を取り巻く環境
は、国内の人口減少や少子高齢化並びに飲酒機会の減少により市場の伸張が期待しにくく、また、酵素医薬品事業
においては、競合他社との価格競争及び遺伝子組換え製品の参入など、競争環境は激化していくことが予想されま
す。
このような背景から中期経営計画の見直しを行い、令和元年度を初年度とする「中期経営計画2023」を策定いた
しました。新たな中期経営計画においては既存設備による生産効率の向上及び安定的な生産供給に比重を置いた方
針を定めており、これに基づく設備投資計画では設備の維持及び更新投資が中心となっております。この結果、今
後は効率的な生産体制のもとで長期安定的な設備の稼動が見込まれております。これを契機とし、有形固定資産の
減価償却方法について再検討を行った結果、長期安定的な使用実態のもとでは、使用期間にわたり費用を均等に負
担させることが事業の実態をより適切に反映する合理的な方法であると判断し、減価償却方法として定額法を採用
することにいたしました。
この変更に伴い、従来の方法によった場合に比べ、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等
調整前四半期純利益はそれぞれ118百万円増加しております。
なお、セグメント情報に与える影響は、当該箇所に記載しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
- 10 -
オエノンホールディングス株式会社(2533) 令和元年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
加工用 酵素 (注)1 (注)2 計上額
酒類 不動産 合計
澱粉 医薬品 (注)3
売上高
(1) 外部顧客に
33,934 1,928 2,352 164 38,380 9 ― 38,390
対する売上高
(2) セグメント間の
内部売上高又は 2 ― ― ― 2 ― △2 ―
振替高
計 33,936 1,928 2,352 164 38,383 9 △2 38,390
セグメント利益 10 82 656 102 852 4 ― 857
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業・荷役業等であります。
2 調整額は、セグメント間の取引消去であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成31年1月1日 至 令和元年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
加工用 酵素 (注)1 (注)2 計上額
酒類 不動産 合計
澱粉 医薬品 (注)3
売上高
(1) 外部顧客に
31,727 1,933 2,328 167 36,156 14 ― 36,171
対する売上高
(2) セグメント間の
内部売上高又は 9 ― ― ― 9 ― △9 ―
振替高
計 31,736 1,933 2,328 167 36,166 14 △9 36,171
セグメント利益 107 93 707 96 1,004 6 ― 1,010
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、倉庫業・荷役業等であります。
2 調整額は、セグメント間の取引消去であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する情報
「(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変
更)」に記載のとおり、有形固定資産の減価償却の方法については、従来、当社及び連結子会社は、定率法(ただ
し、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附
属設備及び構築物については定額法)を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より全ての有形固定資産
について定額法に変更しました。この変更により、従来の方法によった場合に比べて、セグメント利益は、酒類
において71百万円、加工用澱粉において4百万円、酵素医薬品において40百万円、不動産において2百万円、そ
の他において0百万円それぞれ増加しています。
- 11 -
令和元年12月期 第2四半期決算 参考資料
1.要約連結損益計算書
2.セグメント別売上高
3.利益増減要因
4.要約連結貸借対照表
5.連結業績予想
6.予想売上高
令和元年8月5日
1.要約連結損益計算書
百万円未満切捨て
前第2四半期 当第2四半期
連結累計期間 連結累計期間
自 平成30年 1月 1日 自 平成31年 1月 1日 増減(△) 前年対比(%)
至 平成30年 6月30日 至 令和元年 6月30日
酒類事業 33,934 31,727 △ 2,206 93.5
加工用澱粉事業 1,928 1,933 5 100.3
酵素医薬品事業 2,352 2,328 △ 24 99.0
不動産事業その他 174 181 6 103.9
売上高 38,390 36,171 △ 2,218 94.2
売上原価 31,134 29,142 △ 1,991 93.6
売上総利益 7,256 7,028 △ 227 96.9
販売費及び一般管理費 6,398 6,018 △ 380 94.1
酒類事業 10 107 96 996.6
加工用澱粉事業 82 93 10 112.5
酵素医薬品事業 656 707 51 107.8
不動産事業その他 107 102 △4 95.5
営業利益 857 1,010 153 117.9
営業外収益 98 89 △9 90.4
営業外費用 87 91 4 105.0
経常利益 868 1,008 139 116.1
特別利益 5 15 10 282.5
特別損失 34 65 30 189.0
税金等調整前四半期純利益 839 958 119 114.2
法人税等合計 291 298 6 102.2
四半期純利益 547 660 112 120.6
非支配株主に帰属する四半期純利益 △ 11 44 56 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 559 616 56 110.1
1株当たり四半期純利益※円 9.26 10.19 0.93 110.0
設備投資額 706 143 △ 563 20.3
- 1 -
2.セグメント別売上高
百万円未満切捨て
前第2四半期 当第2四半期
連結累計期間 連結累計期間
自 平成30年 1月 1日 自 平成31年 1月 1日 増減(△) 前年対比(%)
至 平成30年 6月30日 至 令和元年 6月30日
焼 酎 19,308 18,686 △ 622 96.8
( 甲 類 焼 酎 ) (7,447) (7,062) (△ 385) (94.8)
( 乙 類 焼 酎 ) (11,860) (11,623) (△ 236) (98.0)
チ ュ ー ハ イ 3,435 3,620 185 105.4
清 酒 2,217 1,910 △ 306 86.2
合 成 清 酒 1,271 1,208 △ 62 95.1
ア ル コ ー ル 3,815 3,203 △ 612 84.0
み り ん 198 385 187 194.6
洋 酒 3,138 2,421 △ 716 77.2
そ の 他 549 290 △ 258 52.9
酒 類 計 33,934 31,727 △ 2,206 93.5
加 工 用 澱 粉 1,928 1,933 5 100.3
酵 素 医 薬 品 2,352 2,328 △ 24 99.0
不 動 産 164 167 2 101.3
そ の 他 9 14 4 149.3
合 計 38,390 36,171 △ 2,218 94.2
- 2 -
3.利益増減要因
百万円未満切捨て
利益増減(△) 主な増減要因
酒類事業 96 売上高減少による総利益減△380
原材料コストの低下による原価減+75
運送費など販管費の減+405
製品構成の影響等△4
加工用澱粉事業 10
酵素医薬品事業 51 生産支援ビジネスの増
不動産事業その他 △4
営業利益 153
営業外収益 △9
営業外費用 △4 シンジケートローン手数料の増
経常利益 139
特別利益 10 保険返戻金等
特別損失 △ 30 事業再編損失等
税金等調整前四半期純利益 119
法人税等 △6
四半期純利益 112
非支配株主に帰属する四半期純利益 △ 56
親会社株主に帰属する四半期純利益 56
- 3 -
4.要約連結貸借対照表
百万円未満切捨て
当第2四半期
前連結会計年度 前年対比
連結会計期間
増減(△) 主な増減要因
平成30年12月31日 令和元年6月30日
(%)
(資産の部)
現金及び預金 1,251 1,689 437 134.9
受取手形及び売掛金 18,654 17,974 △ 679 96.4 季節要因による売上高減
たな卸資産 7,159 7,622 462 106.5
その他 474 445 △ 29 93.8
貸倒引当金 △ 10 △7 2 -
流動資産合計 27,530 27,724 194 100.7
建物 5,134 4,966 △ 167 96.7
土地 9,832 9,708 △ 124 98.7
その他 7,293 7,041 △ 251 96.6
有形固定資産計 22,260 21,717 △ 542 97.6
無形固定資産 481 418 △ 63 86.9
投資有価証券 1,676 1,476 △ 199 88.1
長期前払費用 125 129 3 102.6
繰延税金資産 962 878 △ 83 91.3
その他 220 189 △ 30 86.1
貸倒引当金 △5 △5 - -
投資その他の資産計 2,980 2,669 △ 310 89.6
固定資産合計 25,721 24,804 △ 916 96.4
資産合計 53,251 52,528 △ 722 98.6
- 4 -
百万円未満切捨て
当第2四半期
前連結会計年度 前年対比
連結会計期間
増減(△) 主な増減要因
(%)
平成30年12月31日 令和元年6月30日
(負債の部)
支払手形及び買掛金 6,123 5,974 △ 149 97.6
短期借入金 3,550 4,700 1,150 132.4
未払金 4,280 3,721 △ 559 86.9 季節要因による売上高減(割戻減)
未払酒税 8,810 8,204 △ 606 93.1 季節要因による売上高減
その他 4,153 1,697 △ 2,455 40.9 設備電子記録債務の減
流動負債合計 26,919 24,297 △ 2,621 90.3
長期借入金 - 1,875 1,875 - シンジケートローンの増
その他 5,141 5,197 55 101.1
固定負債合計 5,141 7,072 1,930 137.6
負債合計 32,061 31,370 △ 690 97.8
(純資産の部)
資本金 6,946 6,946 - 100.0
資本剰余金 5,597 5,597 - 100.0
利益剰余金 7,283 7,473 189 102.6
自己株式 △ 1,194 △ 1,193 1 -
株主資本合計 18,632 18,823 190 101.0
その他有価証券評価差額金 465 324 △ 141 69.7
繰延ヘッジ損益 △2 △9 △7 -
退職給付に係る調整累計額 △ 20 △ 15 5 -
その他の包括利益累計額合計 442 298 △ 143 67.5
非支配株主持分 2,115 2,036 △ 78 96.3
純資産合計 21,190 21,158 △ 31 99.8
負債純資産合計 53,251 52,528 △ 722 98.6
自己資本比率※% 35.8 36.4 0.6
- 5 -
5.連結業績予想
百万円未満切捨て
前連結会計年度 当連結会計年度
自 平成30年 1月 1日 自 平成31年 1月 1日 増減(△) 前年対比(%)
至 平成30年12月31日 至 令和元年12月31日
酒類事業 68,839 67,602 △ 1,237 98.2
加工用澱粉事業 3,871 3,808 △ 63 98.4
酵素医薬品事業 4,096 4,244 147 103.6
不動産事業その他 343 345 1 100.5
売上高 77,151 76,000 △ 1,151 98.5
売上原価 62,700 61,735 △ 965 98.5
売上総利益 14,451 14,264 △ 186 98.7
販売費及び一般管理費 12,868 12,614 △ 253 98.0
酒類事業 213 273 59 127.8
加工用澱粉事業 94 50 △ 44 53.0
酵素医薬品事業 1,087 1,142 54 105.0
不動産事業その他 187 185 △2 98.7
営業利益 1,582 1,650 67 104.3
営業外損益 23 50 26 214.7
経常利益 1,605 1,700 94 105.9
特別損益 △ 889 △ 200 689 -
税金等調整前当期純利益 716 1,500 783 209.5
法人税等合計 226 437 210 193.0
当期純利益 489 1,062 573 217.1
非支配株主に帰属する当期純利益 20 62 42 311.6
親会社株主に帰属する当期純利益 469 1,000 530 213.0
- 6 -
6.予想売上高
百万円未満切捨て
前連結会計年度 当連結会計年度
自 平成30年 1月 1日 自 平成31年 1月 1日 増減(△) 前年対比(%)
至 平成30年12月31日 至 令和元年12月31日
焼 酎 40,131 39,627 △ 503 98.7
( 甲 類 焼 酎 ) (15,001) (14,511) (△ 490) (96.7)
( 乙 類 焼 酎 ) (25,129) (25,116) (△ 13) (99.9)
チ ュ ー ハ イ 7,342 7,977 634 108.6
清 酒 4,544 4,024 △ 520 88.6
合 成 清 酒 2,762 2,643 △ 118 95.7
ア ル コ ー ル 6,040 6,857 817 113.5
み り ん 668 949 281 142.0
洋 酒 6,164 4,897 △ 1,266 79.4
そ の 他 1,184 624 △ 559 52.7
酒 類 計 68,839 67,602 △ 1,237 98.2
加 工 用 澱 粉 3,871 3,808 △ 63 98.4
酵 素 医 薬 品 4,096 4,244 147 103.6
不 動 産 325 327 2 100.6
そ の 他 18 17 △0 98.2
合 計 77,151 76,000 △ 1,151 98.5
- 7 -