2499 日本和装 2021-08-13 15:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月13日
上場会社名 日本和装ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 2499 URL https://www.wasou.com/profile/ir/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)道面 義雄
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)鶴野 尚史 TEL 03-5843-0097
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 2021年9月13日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無 (決算説明の動画配信を予定)
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 2,322 26.4 144 - 153 - 102 -
2020年12月期第2四半期 1,838 △30.6 △340 - △351 - △339 -
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 106百万円 (-%) 2020年12月期第2四半期 △338百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 11.34 -
2020年12月期第2四半期 △37.43 -
(注)2020年12月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株あたり四半期純損失であり、
また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2021年12月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半
期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 8,615 3,170 36.8
2020年12月期 8,905 3,127 35.1
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 3,170百万円 2020年12月期 3,127百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 7.00 7.00
2021年12月期 - 5.00
2021年12月期(予想) - 6.00 11.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 有
配当予想の修正については、本日(2021年8月13日)公表いたしました「剰余金の配当(中間配当)の増配に関す
るお知らせ」をご覧ください。
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,134 12.8 170 6.2 124 △20.9 68 △27.9 7.50
~5,234 ~15.0 ~270 ~68.7 ~224 ~42.9 ~137 ~45.2 ~15.11
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 有
新規 1社 (社名) Nihonwasou Asia Pacific Holdings Pte.Ltd.、 除外 -社 (社名)
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)」をご覧ください。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 9,134,000株 2020年12月期 9,134,000株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 68,400株 2020年12月期 68,400株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 9,065,600株 2020年12月期2Q 9,065,600株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用
にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績
予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
日本和装ホールディングス㈱ (2499) 2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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日本和装ホールディングス㈱ (2499) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から一部地域にお
いて4月に3度目の緊急事態宣言が発出され、行動制限を課されることとなり極めて厳しい状況が継続しました。
6月に主な地域での緊急事態宣言は解除されたものの再度感染者数が増加し、その後、東京都で4度目の緊急事態
宣言が発出される事態となりました。国内においてワクチン接種が進み始めたことにより、感染拡大の収束、景気
の持ち直しが期待されますが、変異型ウイルスの感染拡大の懸念等により先行きは依然として不透明な状況が続い
ております。
このような状況のもと、当社はお客様や取引先企業、スタッフの健康と安全を最優先に考え、スタッフの体調管
理や手指の消毒、フェイスガードやマスクの着用、換気といった感染防止対策を徹底いたしました。
当第2四半期連結会計期間における業績面につきましては、上場15周年企画として、「創業地・福岡の食と職を
巡る旅」、女性による女性のためのきものフォーラム「THE WOMEN'S LIFE」などを開催し、好評を博しました。当
社恒例のイベントの中でも特に力を入れている全国16会場で行われた「縁の会」と東京が会場となる「遊々会」に
は約2千人が来場され、好調な結果となりました。また、シナジー効果もありグループ会社(ニチクレ株式会社及
び株式会社はかた匠工芸)の業績も順調に推移いたしました。その結果、当第2四半期連結累計期間における段階
利益は黒字を確保することができました。
今後は当社の「教えて・伝えて・流通を促す」という従来のビジネスモデルのメインブランドに加えて、サブブ
ランドの創造にも注力してまいります。サブブランドでは、これまでは対面で教え伝えていたものをオンラインも
活用して、当社メインブランドよりも低年齢層となる20代から40代をターゲットとして市場や新規顧客を開拓し、
販売へとつなげてまいります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における経営成績につきましては、売上高2,322百万円(前年同四半期
比26.4%増)、営業利益144百万円(前年同四半期は営業損失340百万円)、経常利益153百万円(前年同四半期は
経常損失351百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益102百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半
期純損失339百万円)となりました。
当社グループは、和服及び和装品の販売仲介を中心としたきもの関連事業の単一セグメントのため、セグメント
情報に関連付けた記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は8,211百万円となり、前連結会計年度末に比べ251百万円減少い
たしました。これは主に現金及び預金が275百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は403百万円と
なり、前連結会計年度末に比べ38百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が14百万円、投資その他の資
産が20百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は、8,615百万円となり、前連結会計年度末に比べ290百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は3,229百万円となり、前連結会計年度末に比べ519百万円減少い
たしました。これは主に短期借入金が555百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は2,215百万円
となり、前連結会計年度末に比べ186百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が186百万円増加したこと等
によるものであります。
この結果、負債合計は、5,445百万円となり、前連結会計年度末に比べ333百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は3,170百万円となり、前連結会計年度末に比べ42百万円増加
いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益102百万円及び剰余金の配当63百万円等によるもの
であります。
この結果、自己資本比率は36.8%(前連結会計年度末は35.1%)となりました。
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日本和装ホールディングス㈱ (2499) 2021年12月期 第2四半期決算短信
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,155百万円(前年同四半
期は1,529百万円)となりました。なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれ
らの要因は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は154百万円(前年同四半期は209百万円の使用)となりました。これは主に税金等
調整前四半期純利益153百万円、前受金の増加80百万円、ニチクレ株式会社(当社顧客向けショッピングクレジッ
ト事業)の割賦売掛金の減少33百万円、営業未収入金の増加52百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は1百万円(前年同四半期は4百万円の使用)となりました。これは主に敷金及び保
証金の差入による支出1百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は432百万円(前年同四半期は396百万円の使用)となりました。これは主に長期借
入金の返済による支出1,053百万円、短期借入金の純減少額665百万円、配当金の支払額63百万円、長期借入れによ
る収入1,350百万円等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期連結業績予想につきましては、2021年2月12日の「2020年12月期 決算短信」で公表いたしました通
期の連結業績予想に変更はありません。
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日本和装ホールディングス㈱ (2499) 2021年12月期 第2四半期決算短信
<第2四半期の事業の概況等に関する社長のコメント>
2021年12月期の第2四半期におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により大都市圏を中心とする3度
目の緊急事態宣言が発出されました。当社の取り組みとしては、引き続き可能な範囲内で時短営業を取り入れ、営
業活動と感染拡大防止に取り組んだ次第であります。
2021年12月四半期連結業績推移
第1四半期 第2四半期
(1月~3月) (4月~6月)
売上高 960,155千円 1,362,742千円
売上高 前年同期比増減 △247,110千円 731,994千円
増減率 △20.5% 116.1%
営業利益 △84,716千円 229,601千円
営業利益
前年同期比増減 △111,071千円 596,793千円
又は営業損失
増減率 ― ―
経常利益 △75,355千円 228,543千円
経常利益
前年同期比増減 △90,123千円 595,130千円
又は経常損失
増減率 ― ―
四半期純利益 △68,622千円 171,437千円
四半期純利益又は
前年同期比増減 △67,340千円 509,466千円
四半期純損失
増減率 ― ―
上記の取り組みの結果が功を奏し、販売仲介においての取扱金額は2020年12月期の上半期は2,241百万円、2021
年12月期の上半期は3,279百万円でした。前年同期対比において、1,037百万円の増加となりました。営業利益にお
いては2020年12月期の上半期は△340百万円でしたが、2021年12月期の上半期は144百万円でした。前年同期対比に
おいて、485百万円の増加となりました。最終的には、経常利益、四半期純利益共に黒字として着地し、昨年の実
績を大きく上回ることができました。応援してくださった株主の皆様には、心より御礼申し上げます。誠にありが
とうございます。
今回黒字着地に繋がった大きな要因は、ここ数年間で取り組んで参りました日本和装グループ関連会社とのシナ
ジー強化にあると考えております。博多織の帯やきものの製造・販売をするはかた匠工芸をはじめ、ショッピング
クレジットを提供するニチクレ、品質の高いきものの縫製を担当する日本和裁技術院及び日本和装トレーディング
など、弊社グループは販売仲介だけではなく、お客様の和装に関わる1から10までのモノやコトのサービスを展開
してきたことが2021年12月期の上半期の結果に表れたのだと確信しております。
また、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けてやむなく休業をすることになり、2020年12月期の上半期
は赤字着地だけではなく、中間配当無配という決断に至りました。株主様には配当にて還元していくという会社の
経営方針を改めて明確化し、株主優待の廃止も決定しました。昨年の背景を考慮し、足元の業績も順調であること
から、2021年12月期の中間配当は配当予想1円から5円に増配することを決定しました。今後も一層のご支援を賜
りますようにお願い申し上げます。
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日本和装ホールディングス㈱ (2499) 2021年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,631,186 2,355,599
営業未収入金 218,297 270,915
割賦売掛金 5,045,980 5,012,014
たな卸資産 163,316 169,042
その他 469,352 470,673
貸倒引当金 △64,744 △66,624
流動資産合計 8,463,388 8,211,620
固定資産
有形固定資産 184,416 169,776
無形固定資産 15,631 12,584
投資その他の資産 242,408 221,566
固定資産合計 442,456 403,927
資産合計 8,905,845 8,615,548
負債の部
流動負債
営業未払金 47,644 34,275
短期借入金 2,795,838 2,240,208
未払法人税等 50,812 48,350
前受金 340,251 420,483
営業預り金 21,240 36,546
その他 493,433 449,519
流動負債合計 3,749,219 3,229,383
固定負債
長期借入金 2,022,278 2,209,138
その他 7,074 6,852
固定負債合計 2,029,352 2,215,990
負債合計 5,778,572 5,445,374
純資産の部
株主資本
資本金 478,198 478,198
資本剰余金 292,211 292,211
利益剰余金 2,384,772 2,424,128
自己株式 △22,629 △22,629
株主資本合計 3,132,553 3,171,909
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △5,280 △1,734
その他の包括利益累計額合計 △5,280 △1,734
純資産合計 3,127,272 3,170,174
負債純資産合計 8,905,845 8,615,548
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 1,838,014 2,322,898
売上原価 271,098 226,606
売上総利益 1,566,915 2,096,291
販売費及び一般管理費 1,907,752 1,951,406
営業利益又は営業損失(△) △340,836 144,884
営業外収益
受取利息 36 21
助成金収入 5,000 29,488
その他 2,898 2,777
営業外収益合計 7,935 32,287
営業外費用
支払利息 10,058 13,965
支払手数料 8,115 9,858
その他 743 159
営業外費用合計 18,917 23,983
経常利益又は経常損失(△) △351,818 153,188
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△351,818 153,188
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 12,988 36,066
法人税等調整額 △25,495 14,306
法人税等合計 △12,507 50,373
四半期純利益又は四半期純損失(△) △339,311 102,815
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△339,311 102,815
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △339,311 102,815
その他の包括利益
為替換算調整勘定 960 3,545
その他の包括利益合計 960 3,545
四半期包括利益 △338,350 106,360
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △338,350 106,360
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△351,818 153,188
期純損失(△)
減価償却費 31,174 18,140
貸倒引当金の増減額(△は減少) 2,607 1,880
受取利息 △36 △21
支払利息 10,058 13,965
助成金収入 △5,000 △29,488
営業未収入金の増減額(△は増加) △77,386 △52,617
割賦売掛金の増減額(△は増加) 394,689 33,965
たな卸資産の増減額(△は増加) △24,272 △5,726
営業未払金の増減額(△は減少) 687 △13,368
前受金の増減額(△は減少) △55,027 80,232
営業預り金の増減額(△は減少) 55,510 15,305
割賦利益繰延の増減額(△は減少) △9,304 △10,932
その他 △73,923 △28,763
小計 △102,041 175,759
利息の受取額 36 21
利息の支払額 △13,262 △13,800
助成金の受取額 5,000 25,056
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △99,594 △32,275
営業活動によるキャッシュ・フロー △209,861 154,762
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,577 22
無形固定資産の取得による支出 △2,147 △467
敷金及び保証金の差入による支出 △2,854 △1,235
敷金及び保証金の回収による収入 2,079 140
その他 2 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,497 △1,540
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △500,000 △665,000
長期借入れによる収入 1,980,000 1,350,000
長期借入金の返済による支出 △1,787,744 △1,053,770
配当金の支払額 △81,590 △63,459
その他 △6,883 △214
財務活動によるキャッシュ・フロー △396,217 △432,443
現金及び現金同等物に係る換算差額 615 3,634
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △609,960 △275,586
現金及び現金同等物の期首残高 2,139,547 2,431,130
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,529,586 2,155,544
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
第1四半期連結会計期間において、Nihonwasou Asia Pacific Holdings Pte.Ltd.を新たに設立したため、連結の
範囲に含めております。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響につきましては、ワクチン接種が開始され、収束に向けての効
果が期待されるものの、国内及び世界的にその収束時期は未だ見通しがたたず、依然として収束時期等の予測が困
難な状況が継続しています。当社グループでは、新型コロナウイルス感染症による当社グループ事業への影響が当
連結会計年度末にかけて収束していくとの仮定のもと、固定資産の減損会計及び繰延税金資産の回収可能性等の会
計上の見積りを行っております。
しかしながら、今後の経過によっては実績値に基づく結果が、これらの見積り及び仮定とは異なる可能性があり
ます。なお、この仮定については、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した仮定から重要な変
更はありません。
(セグメント情報)
当社グループは、和服及び和装品の販売仲介を中心としたきもの関連事業の単一セグメントであるため記載を
省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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