2499 日本和装 2021-02-12 15:00:00
特別損失の計上および2020年12月期通期業績と前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年2月 12 日
各 位
会 社 名 日本和装ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 道面 義雄
(コード番号:2499 東証第二部)
問合せ先 常務取締役 管理本部長 高梨 宏史
( TEL. 03-5843-0097)
特別損失の計上および
2020 年 12 月期通期業績と前期実績との差異に関するお知らせ
当社は、2020 年 12 月期において、特別損失を計上いたしましたので、下記のとおりお知らせい
たします。また、本日付「2020 年 12 月期決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表いたしました 2020
年 12 月期の連結業績につきまして、前期実績との間に差異が生じましたので、下記のとおりお知
らせいたします。
記
1.特別損失の計上並びにその内容
(1)固定資産の減損損失の計上(連結・個別)
当社の一部の事業所について、現在の事業環境を踏まえ将来の回収可能性を検討した結果、
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失 26 百万円を計上いたしました。
(2)関係会社株式評価損の計上(個別)
当社の連結子会社である株式会社はかた匠工芸と NIHONWASOU(CAMBODIA)CO.,LTD.の株式に
係る減損処理により、関係会社株式評価損 78 百万円を計上いたしました。これは「金融商品
に関する会計基準」に基づき減損処理を行うものです。
なお、当該関係会社株式評価損は、連結財務諸表上では消去されるため、連結業績に与え
る影響はありません。
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2.連結業績と前期実績の差異について
(1)2020 年 12 月期連結業績と前期実績との差異(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A) 5,510 626 568 359 39.88
当期実績(B) 4,550 160 156 94 10.41
増減額(B-A) △960 △466 △412 △265 ―
増減率(%) △17.4 △74.5 △72.5 △73.8 ―
(2)差異が生じた理由
当第2四半期におきまして、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を背景に、国内に
おきましても政府からの緊急事態宣言や営業自粛要請がありました。当社はそれに従い、感
染拡大の防止のため教室を休講し、イベント等の中止を行いました。
自粛要請が解除された当第3四半期以降は、順次営業を再開し厚生労働省や各自治体のガ
イドラインを参考に新型コロナウイルス感染症対策に取り組みながら新しい生活様式を実践
する営業を行った結果、通期において各段階利益を黒字転換することができました。しかし
ながら営業自粛が大きく影響し、売上が大きく減少するとともに、各段階利益についても前
期を下回る結果となりました。
以 上
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