2497 M-UNITED 2019-01-31 15:30:00
2019年3月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]

2019年3月期 第3四半期


決算説明資料

2019年1月31日




             ユナイテッド株式会社
             (東証マザーズ:2497)
ビジョン/ミッション




  ビジョン       日本を代表するインターネット企業になる




             挑戦の連続によりあたらしい価値を創り出し、
  ミッション
             社会に貢献する




                                     2
  ユナイテッドの事業構成について


                                                                   new              new

アドテクノロジー事業
                              「VidSpot(ビッドスポット)」 「adstir(アドステア)」  「ADeals(アディールズ)」 「HaiNa(ハイナ)」
             「Bypass(バイパス)」
                                     動画広告配信              SSP    アプリ特化広告配信プラットフォーム アドネットワーク
                    DSP
                                   プラットフォーム

                                              new
                                                                             ㈱トライフォート
  ゲーム事業                                                                      ※ 2018年10月~子会社化
                               CocoPPa Play
                クラッシュフィーバー                    東京コンセプション
                              (ココッパプレイ)



                               成長期待事業                                       安定収益事業


 コンテンツ事業                                                                 トレイス㈱

                                                                                キャリアマーケット
               ㈱Smarprise                                ㈱アラン・
                              キラメックス㈱         フォッグ㈱                               向けアプリ
             (スマープライズ)                                   プロダクツ    ㈱インターナショナルスポーツ
                                                                     マーケティング




インベストメント事業
                                     ユナイテッド㈱ 投資事業            ベンチャーユナイテッド㈱



  その他事業
                                                         コイネージ㈱


                                                    注   2019年3月期第1四半期より「ゲーム」「コンテンツ」セグメント区分変更
                                                                                                  3
中期経営目標




                 定量目標


          2022年3月期 のれん償却前営業利益

         チャレンジ目標 100億円
            コミット目標 50億円
           (いずれもメルカリ株式の売却益を除く)




                                 4
中期経営計画における当期の位置付け


当期は、2022年3月期中期経営計画最終年度における営業利益目標額の達成に向け、
成長の見込める事業に積極的な投資を行う「投資期」として位置付け

                      営業利益推移イメージ
                                                         チャレンジ目標
                                                           100億円
       メルカリ株売却益    メルカリ株売却益を除くのれん償却前営業利益

                                                         コミット目標
                                                          50億円




                                                      2020年3月期以降
                                                        50億円を維持

   0


        2019年3月期     2020年3月期    2021年3月期     2022年3月期

          投資期          集中期         成長期          収穫期
       短期的な利益を追わず 黒字事業と赤字事業の     複数事業において    各事業において収益を
          積極的に事業   混在期。成長可能性の     大幅な利益成長   最大化、目標達成を目指す
        への先行投資を行う 高い事業に対して継続投資
                                                                   5
                          2019年3月期 第3四半期決算概要




本資料に記載されたすべての意見や予測、見通しなどは資料作成時点における入手可能な情報に基づいた弊社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。ま
た様々な要因の変化により、実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることを、ご承知おきください。なお、本資料に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登
録商標です。
第3四半期累計業績ハイライト


第3四半期累計の連結過去最高売上高・営業利益を更新
前年同期比、売上高+119%、営業利益+906%の増収増益

                 売上高    : 22,921百万円    (前年同期比+119%)
  全
        連結業績     営業利益   : 11,264百万円    (前年同期比+906%)
  体
                 当期純利益 : 7,317百万円      (前年同期比+1,151%)


      アドテクノロジー   売上高    :   4,756百万円   (前年同期比△19%)
         事業      営業利益   :    △60百万円    (前年同期比△575百万円)


        ゲーム      売上高    :   1,794百万円   (前年同期比+33%)
        事業       営業利益   :   △288百万円    (前年同期比△747百万円)

  事
       コンテンツ     売上高    : 3,376百万円     (前年同期比+15%)
  業     事業       営業利益   : △153百万円      (前年同期比△622百万円)
  別
      インベストメント   売上高    : 13,055百万円    (前年同期比+3,765%)
         事業      営業利益   : 12,901百万円    (前年同期比+5,082%)


                 売上高    :   -百万円       (前年同期比-百万円)
       その他事業
                 営業利益   : △204百万円      (前年同期比△176百万円)

                                                        7
    通期業績予想に対する進捗


         第3四半期累計における通期売上高進捗率は79%~85%、通期営業利益進捗率は
         102%~113%で推移(※)
         第4四半期も引き続き先行投資を行うため営業赤字の見通しではあるが、
         売上高・営業利益ともに通期業績予想の範囲内で着地する見込み
                                     ※    2018年10月31日に発表した通期業績予想のレンジに対する進捗率

                売上高進捗率                            営業利益進捗率
 (単位:百万円)                        (単位:百万円)


29,100                           11,000
                                                               11,264
26,900                           10,000


                      22,921

                    進捗率 79~85%                            進捗率 102~113%




            業績見通し    3Q累計実績                 業績見通し             3Q累計実績
                                                                              8
第3四半期累計連結損益計算書



  第3四半期累計純利益は、特別損益(△250百万円)(※)の計上があったものの、
  前年同期比1,151%の7,317百万円で着地
                                         ※   第3四半期の特別損益計上額は74百万円




                   2019年3月期           2018年3月期
                                                         前年同期比
(単位:百万円)
                   第3四半期累計            第3四半期累計

 売上高                      22,921               10,474        +119%
 売上総利益                    14,774                 3,395       +335%

 販売費及び一般管理費                   3,509              2,275        +54%
 営業利益                     11,264                 1,120       +906%

 経常利益                     11,239                 1,106       +916%
 親会社株主に帰属する当期純利益              7,317               584       +1,151%

  特別損益                    △ 250                   △4         △ 245
   投資有価証券評価損              △ 106                   △4         △ 102

   オフィス拡張費用                   △ 58                △3          △ 55

  税金費用等                  △ 3,672               △ 517        △ 3,154




                                                                      9
第3四半期累計連結販売費及び一般管理費の比較



販管費の増加は、人件費・採用費等の増加(+432百万円)、㈱トライフォート等の
グループ化に伴うのれん償却額(+167百万円)が主な要因


 (単位:百万円)


                                    オフィス家賃等 その他
                                      の増加
                        外形標準課税等
                          の増加


                             仮想通貨取引関連事業
                   のれん償却額     への参入準備費用
                     の増加                          3,509
            人件費・採用費等
  2,275        の増加




                                                          10
  第3四半期末連結貸借対照表



  ㈱トライフォート、XTech HP㈱等への出資による現預金の減少(△6,587百万円)、
  メルカリ株式の時価評価等に伴う営業投資有価証券の減少(△18,994百万円) (※)等
  により、総資産残高は前四半期末比で△20,325百万円
   ※   投資先株式の時価評価による影響:流動資産(営業投資有価証券)、固定負債(繰延税金負債)、純資産(その他有価証券評価差額金)がそれぞれ増減


                      前期末             前四半期末            当四半期末                増減額

(単位:百万円)
                   (2018年3月末)        (2018年9月末)      (2018年12月末)     前期末比         前四半期末比

流動資産                        10,591          60,944          36,154      +25,563      △ 24,789

 現預金                         5,576          16,186           9,599       +4,023       △ 6,587
 営業投資有価証券                    2,994          42,499          23,505      +20,511      △ 18,994

固定資産                         2,042           1,929           6,393       +4,351        +4,463
 のれん                          938             852            4,389       +3,451        +3,537

資産合計                        12,633          62,873          42,548      +29,914      △ 20,325

流動負債                         2,338           6,214           6,922       +4,583         +707

固定負債                           13           11,881           6,005       +5,992       △ 5,875
 繰延税金負債                         6           11,877           5,838       +5,831       △ 6,038

負債合計                         2,352          18,096          12,927      +10,575       △ 5,168

純資産                         10,281          44,777          29,620      +19,339      △ 15,156

 その他有価証券評価差額金                 492           27,531          13,622      +13,130      △ 13,909



                                                                                                11
2019年3月期 第3四半期事業概況
          アドテクノロジー事業 売上高推移



         「ADeals」を中心にアプリインストール広告領域が牽引し、前四半期比+14%


           四半期別売上高推移(撤退事業除く)
(単位:百万円)

 アプリインストール広告領域                                                                               アプリインストール広告
 ウェブ広告領域
                                                           QoQ +14%
                         2,304                                                           •   アプリインストール広告領域における売
                 2,061                           2,067                                       上高は「ADeals」ローンチ後大幅に拡大
                                         1,940
                                 1,870                   1,874                   1,755   •   第4四半期も引き続き成長を見込み、当
                                                                                             領域の比率が高まる見通し
         1,549                                                           1,538
                                                                 1,463
 1,340

                                                                                                ウェブ広告

                                                                                         •   ウェブ広告領域における売上高は前四半
                                                                                             期比減少
                                                                                         •   特に「adstir」は売上高減少トレンドが継
                                                                                             続
  1Q      2Q      3Q      4Q      1Q      2Q      3Q      4Q      1Q      2Q      3Q

           2017年                           2018年                       2019年
           3月期                             3月期                         3月期
                                                                                                                      13
     アドテクノロジー事業 売上総利益率推移

     「adstir」の媒体仕入れ費用増加により売上総利益率が減少
     第4四半期は、「adstir」の収益管理を厳格化するとともに、アプリインストール広告領域
     に注力することで売上総利益率改善を図る

 四半期別売上総利益率推移(撤退事業除く)                                          売上総利益率減少の要因
(単位:%)                                                     •   グローバルプラットフォームへの広告予算
                                                               集中により、需要期におけるDSPやアド
      24        23                                             ネットワーク商流への広告主の予算配分が
           23
                                                               想定以上に縮小し、SSPへの媒体在庫買付
20                   19   19                                   けが低迷
                                                           •   その結果、「adstir」で需要を見込んで仕
                               14                              入れた媒体在庫が過多となり、利益を圧迫
                                    12         12

                                         8            8
                                                                  今後の対応

                                                           •   「adstir」においては、需要に見合った媒
                                                               体仕入れを一層厳格に運用
                                                           •   「ADeals」等のアプリインストール広告
1Q    2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q    2Q     3Q       領域をはじめとした獲得型の広告に注力
      2017年                2018年              2019年
      3月期                  3月期                3月期                                       14
  アドテクノロジー事業 ロードマップ


 第3四半期は、アプリインストール広告領域において売上高・収益性ともに成長
 第4四半期以降、アプリインストール広告領域はさらなる拡大を見込み、ウェブ広告領域
 は、より安定的な利益貢献を目指す
                              実績                   今後の方針
 事業領域          サービス
                       前期          当期1Q~3Q末        当期4Q以降


                      先行投資期        利益率改善          収益性拡大
 アプリ
インストール
  広告     new
 成長領域                              立上がり       売上高・収益性拡大




                                   安定的な利益貢献を       収益管理の
                      収益の柱
                                    目指すも苦戦          厳格化
ウェブ広告
 既存領域
         new
                                     adstir広告枠を    注力顧客を
                                      活用し立上げ        定め成長

                                                            15
アドテクノロジー事業 今後の方針


アプリインストール広告領域では新たなサービスの導入によりバリューチェーンを拡充
ウェブ広告領域ではビジネスモデルの再構築を行うことで、アドテクノロジー事業全体での
収益拡大を図る

           デマンドサイド              サプライサイド
                      新規領域の開発
      ア
      プ
      リ
      イ       アプリ特化                  新規検討領域
      ン    広告配信プラットフォーム
広     ス
告     ト
      ー
主     ル
・
          新規検討                                  メ
      広    領域                                   デ
広     告             動画広告配信プラットフォーム
告                                               ィ
代                                               ア
理                  ビジネスモデルの再構築
店     ウ
      ェ              DSP                  SSP
      ブ
      広
      告
                               アドネットワーク



                                                    16
       ゲーム事業 業績推移


       ㈱トライフォートの連結子会社化、及び新作ゲームタイトル「東京コンセプション」の
       リリースにより、売上高は前四半期比+144%
       一方、営業利益は前四半期比△377百万円となり、当期中は営業赤字の見通し


                   四半期別売上高推移                                                      四半期別営業利益推移
(単位:百万円)                                                  995   (単位:百万円)
                                                                           172       169
                                                                                            32               9
      トライフォート                                                     117                               69             △ 367

      ユナイテッド                          QoQ +144%
                                                                           234       250
                                                                  173                       199     171     181     176
       672                                                490
                                                                  △ 55     △ 62     △ 80           △ 102
             572                                                                           △ 167
                   537                                                                                     △ 172 △ 169
 465                     453 447 443 444
                                             391 408

                                                                    既存ゲーム                                          △ 374
                                                          505                                 QoQ △377百万円
                                                                    新作ゲーム
                                                                    トライフォート(のれん償却額含む)


 1Q    2Q    3Q    4Q    1Q   2Q   3Q   4Q   1Q    2Q     3Q       1Q       2Q       3Q     4Q      1Q      2Q      3Q

        2017年                 2018年               2019年                          2018年                     2019年
        3月期                   3月期                 3月期                            3月期                       3月期
                                                                                                                           17
ゲーム事業 第3四半期営業損失の要因と今後の見通し



第3四半期は、新作ゲームタイトルの開発費、及び㈱トライフォートのグループ化に伴う
のれん償却により営業赤字を予定していたが、以下の要因により営業損失が拡大


             要因                       今後の見通し

 ユナイテッド                          ユナイテッド

                                 外部IPとのコラボによる新規ユーザー
新作ゲームタイトル「東京コンセプ
                                 の獲得、ゲーム性向上のためのコンテ
ション」の売上高が当初の計画に対し
                                 ンツ追加及び機能開発による収益化を
未達
                                 図る


 トライフォート                         トライフォート

新規ゲームタイトルのリリース遅延等                自社タイトル化した「天空のクラフト
による収益貢献タイミングの後ろ倒し                フリート」及び有力IPタイトル等の収
                                 益貢献を見込む
 注 協業タイトルについては費用を先行して計上し、リリース後
   に売上が発生




                                                      18
  コンテンツ事業 成長期待事業(※1) 業績推移


   ㈱Smarpriseの新サービス(※2)開始に伴う増収効果により、売上高は前四半期比+14%
   一方、㈱Smarprise、㈱アラン・プロダクツの既存高収益事業が縮小、
   営業利益は前四半期比△185百万円
              ※1 成長期待事業:コンテンツ事業のうちキラメックス㈱、㈱Smarprise、㈱アラン・プロダクツ、フォッグ㈱のグループ4社
              ※2 「SGコイン」:「SMART GAME(スマートゲーム)」内で使用できるポイント。チャージ後ポイント還元が行われ、iTunesコードと交換可能


                    四半期別売上高推移                                                     四半期別営業利益推移
(単位:百万円)                                                            (単位:百万円)
                                     QoQ +14%                 919                        122
                                                                          102
                                                      808            79
                                                                                    55

                                          643
                                586 595         604

              500         490                                                                         △1

                    379                                                                        △ 56
        336
  280
                                                                                         QoQ △185百万円
                                                                                                              △ 187



  1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q   3Q   4Q    1Q     2Q     3Q     1Q    2Q       3Q   4Q     1Q     2Q      3Q

         2017年                  2018年                 2019年                     2018年                 2019年
         3月期                    3月期                   3月期                       3月期                   3月期
                                                                                                                      19
 コンテンツ事業 成長期待事業 各事業の現況・今後の取組み


  主力事業が好調なキラメックス㈱、フォッグ㈱は既存事業を軸に新たな周辺事業を拡充
  ㈱Smarprise、㈱アラン・プロダクツは今後の成長を担う新規事業を準備中

                                                  2019年3月通期(前期比)
 成長期待事業                  事業の現況・今後の取組み
                                                   売上高    営業利益

               現況    法人向け研修の売上高好調
                     キッズ向けプログラミング教室事業を中心に
 キラメックス㈱       取組み
                     「TechAcademy」周辺サービスを拡充

               現況    iTunesアフィリエイトプログラム終了に伴い、
                     新サービス開始
  ㈱Smarprise
               取組み   「SMART GAME」に代わる新規主力事業を準備中

               現況
                     グループ入りしたラップス社運営の占いサービス
                     「MIROR(ミラー)」が当初想定を上回る進捗

               取組み
                     「ヘアラボ」に代わる新たな主力事業立上げに向け
㈱アラン・プロダクツ           準備を進める

               現況    「CHEERZ」周辺サービスで売上高が増加傾向

               取組み   「CHEERZ」を中心に新たな周辺事業を企画
  フォッグ㈱
                                                                   20
       インベストメント事業 業績推移


       第3四半期売上高は、ファンド運用益取込みなどにより、10百万円
       2019年3月期第3四半期末の営業投資有価証券残高は23,505百万円
                                         ※     ㈱メルカリ株式の営業投資有価証券残高は19,341百万円(株式保有割合は7.2%)。2018年12月31日時点




                 四半期別売上高推移                                               営業投資有価証券残高内訳
(単位:百万円)

                                                                                           2018年12月末
                                                                              投資先
                                                                                          貸借対照表計上額


                                                                             ㈱メルカリ
                                             12,901              上場株式     ソーシャルワイヤー㈱         約198億円



                                                                 未上場株式       50社以上            約23億円
                 599                   614


 182                        241
       46   85         44         51
                                                      142        LP出資先       20本以上            約13億円
                                                            10
  1Q   2Q   3Q   4Q    1Q   2Q    3Q   4Q     1Q      2Q    3Q

        2017年                2018年                 2019年
        3月期                  3月期                   3月期

                                                                                                         21
インベストメント事業 投資先ポートフォリオ




既存投資先での収益貢献を期待しつつ、新規投資先も積極的に開拓


       投資先スタートアップ           LP出資先ファンド

  ポストIPO      シード~アーリー




ミドル~レイター




                                        22
2019年3月期 通期業績予想
2019年3月期 通期業績予想                      2Q決算説明資料より再掲




過去最高の連結売上高・営業利益を予想
㈱メルカリ株式の売却益を有効活用し、中期経営計画「UNITED 2.0」達成に向け、
当期は先行投資期の位置付け




                   予想(百万円)          前期比

    連結売上高         26,900~29,100   +86~+101%


    連結営業利益        10,000~11,000   +507~+567%




                                                24
2019年3月期 セグメントごとの通期業績予想                                2Q決算説明資料より再掲




アドテクノロジー   売上高 :7,000~7,600 百万円    YoY:△10~△2%
   事業
           営業利益:       0~300 百万円   YoY:△100~△47%


           売上高 :2,800~3,900 百万円    YoY:+56~+118%
 ゲーム事業
           営業利益:    △300~50 百万円    YoY:△790~△440 百万円


           売上高 : 4,200~4,500 百万円   YoY:+5~+13%
コンテンツ事業
           営業利益:△650~△450 百万円      YoY:△863~△663 百万円


インベストメント   売上高 :13,100~13,200 百万円 YoY:+1,276~+1,286%
   事業
           営業利益:12,800~12,850 百万円 YoY:+1,428~+1,434%


           売上高 :           - 百万円   YoY:-%
 その他事業
           営業利益:△400~△350 百万円      YoY:△327~△277 百万円



                                                                  25
Appendix
第3四半期連結損益計算書


                   2018年3月期         2019年3月期         2019年3月期                 増減

 (単位:百万円)
                   第3四半期            第2四半期            第3四半期            前年同期比        前四半期比

 売上高                      3,575            3,195            4,062         +14%        +27%
  アドテクノロジー事業              2,067            1,538            1,755        △ 15%        +14%
  ゲーム事業                       443              408              995      +124%        +144%

  コンテンツ事業                 1,026            1,132            1,331         +30%        +18%
  インベストメント事業                   51              142               10      △ 79%        △ 92%
  その他                           -                -                -            -            -
 売上総利益                        993              864              447      △ 55%        △ 48%
  アドテクノロジー事業                  296              180              138      △ 53%        △ 23%
  ゲーム事業                       239              100                3      △ 98%        △ 96%
  コンテンツ事業                     452              462              306      △ 32%        △ 34%
  インベストメント事業                    7              127               10       +40%        △ 92%
  その他                      △2               △3               △2               +0           +0
 販売費及び一般管理費                   824              994          1,402         +70%        +41%
 営業利益                         169         △ 129            △ 955        △ 1,124       △ 825

  アドテクノロジー事業                  125               17           △ 28        △ 153         △ 45
  ゲーム事業                       169                9         △ 367         △ 536        △ 377
  コンテンツ事業                     108               35         △ 154         △ 263        △ 189
  インベストメント事業               △1                  113           △4            △2         △ 117
  その他                      △ 28             △ 80             △ 77         △ 49             +2
 経常利益                         161         △ 136            △ 967        △ 1,128       △ 830
 親会社株主に帰属する当期純利益               18         △ 237            △ 763         △ 781        △ 526

                                                                                                27
通期連結売上高・営業利益推移




                                                                          29,100
      (単位:百万円)



          連結売上高
                                                YoY +86~+101%
          連結営業利益


                                                                               YoY +507~+567%



                                                                          26,900
                                                                                11,000



                                                14,595       14,444
                                   11,131                                      10,000
                     8,330
       6,156
               138           370        1,509        1,395        1,648

         2014年         2015年         2016年        2017年        2018年        2019年
         3月期           3月期           3月期          3月期          3月期        3月期(予想)




                                                                                                28
定性目標                                 中期経営計画資料より再掲




UNITEDエンパワーメントプラットフォーム(UEP)の確立



   起業家・事業家・経営者とスペシャリストが集まり、
   チームユナイテッドとして成長出来るプラットフォーム

0から1を産み出す起業家、1を10に伸ばす事業家、10の事業を10個マネジメントする経営者などの
リーダーシップ人材、そしてエンジニア、デザイナー、バックオフィスなどのスペシャリスト人材
が集まり、多様な人材がその持てる潜在能力を多様な形で発揮する。
インターネット事業を通じて個人と組織が成長出来るプラットフォームとなることを目指す。




                                                   29
 UNITEDエンパワーメントプラットフォーム(UEP)とは                  中期経営計画資料より再掲



                社員採用           M&A          外部人材
 優
成秀    従前の手法                                          より開かれた
長な    今後も注力
で人                                                     門戸
                      チームユナイテッド
き材
るが                   のプロフェッショナル人材
仕集         リーダーシップ人材           育成          スペシャリスト人材
組ま
みり
                                      エンジニア       デザイナー
     起業家      事業家      経営者
     0→1      1→10     10×10
 事
                                             バック
成業                                           オフィス
                                                           営業
長が                        多様な事業機会
す連
る続
仕的
組に            社内       グループ
                                      JV            投資
み生           新規事業      新規事業
 ま
 れ    あらゆる形・様々な領域で積極的に事業を生み出し成長を志向する
                                     ※ 当資料内では、リーダーシップ人材とスペシャリスト人材を併せ   30
                                     てプロフェッショナル人材としています
ゲーム事業 「東京コンセプション」紹介



 ゲームユーザーとの絆を深める施策を積極的に行い、ファンコミュニティ拡大を図
 ることで、ユーザーのロイヤリティ向上を狙う


                                   「東京コンセプション」
                                 2018年10月23日リリース、現在約50万DL


       キャラクター生配信                         VTuberとのコラボイベント          ファンミーティング




「Mirrativ(ミラティブ)(※)」 の             人気VTuberの「キズナアイ」とのコ          全国各地のユーザーとのファ
生配信を通じ、ゲームキャラクター                   ラボイベントを実施                    ンミーティングを開催。
とユーザーとのコミュニケーション
を実現
※ スマホ1つで誰でもゲームの生配信ができるライブ配信プラットフォーム(https://www.mirrativ.com)
                                                                              31
  ゲーム事業 ㈱トライフォート紹介


  有名IPや大手パブリッシャーとの共同開発・運営タイトルを複数リリース
  非ゲームサービス領域においても、過去の受託開発で培った技術力を基に、新規事業の企
  画・開発が進行中

               会社概要                                主なゲームタイトル・サービス
                                   「天空のクラフトフリート」                          「甲鉄城のカバネリ -乱-」
会社名    株式会社トライフォート
                                                       自社タイトル                        協業タイトル

代表者    代表取締役CEO 大竹 慎太郎                                    リリース                          リリース
                                                       2018年2月10日                    2018年12月19日

設立     2012年8月2日
                                    •   空中艦隊アクションバトルゲーム               •    TVアニメ「甲鉄城のカバネリ」の
       〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6       •   2018年11月6日にKLab株式会社                公式続編ゲームタイトル
所在地                                     より運営主体変更                      •    合同会社DMM GAMESとの協業
       E・スペースタワー4階

従業員    178名(2018年12月末時点、臨時従業員含む)   「RELEASE THE SPYCE secret fragrance」    「GooMe」

       スマートフォン向けアプリ、Webサー                              協業タイトル                        自社サービス
事業内容
       ビスの開発・運営事業
                                                        リリース予定                        β版リリース
                                                         2019年春                      2018年12月17日
URL    https://trifort.jp/

                                    •   TVアニメ「RELEASE THE
                                                                      •     AI技術や3D変換技術を活用し、
                                        SPYCE」初のゲームタイトル
                                                                            バーチャルタレントによる3Dラ
                                    •   株式会社オルトプラス、株式会社
                                                                            イブ配信や視聴ができるアプリ
                                        KADOKAWAとの協業

                                                                                                   32
コンテンツ事業 成長期待事業紹介




          キラメックス㈱               ㈱アラン・プロダクツ


   プログラミングやアプリ開発を学べる
                           髪の毛の悩みと向き合う総合研究サイト
   オンラインスクール「TechAcademy
                           「ヘアラボ」など複数のメディア事業を展開
    (テックアカデミー)」を運営




                                                  33
コンテンツ事業 成長期待事業紹介




               ㈱Smarprise                     フォッグ㈱

   日本最大級の課金ゲームユーザー                    女性タレントの活動支援ができるファンコ
 プラットフォーム「SMART GAME」、バー
 チャルタレント「富士葵」(※)の企画・運営                ミュニティサービス「CHEERZ」を運営、
   ※   2019年1月31日現在、チャンネル登録者数18万人以上    現在1,500名以上のタレントが参加中




                                                              34
人員推移表



  (単位:人)
                                                                                   645
   臨時社員
   その他の正社員(インベストメント及び本社部門)
   コンテンツ   正社員                                                                     146
   ゲーム   正社員
   アドテクノロジー       正社員
                                                                            453    55
   役員(単体取締役及び監査役、社外役員含む)                                             425
                                           401           404
                                     381                       385          88
                         346                                         78
                               336                                                 160
   318     320                             117           108   80
                                     97                                     54
                                                                     46
                         92    85
   78      81                                            38    42
                                     26    28
                         28    25                                    136    149
   24      27
                                     110   112           117   121                 184
   88      87            98    104

                                     43                              58     57
                                           42            43    45
   34      33            33    33

   82      80            83    77    93    90            86    85    96     94     89

   12      12            12    12    12    12            12    12    11     11     11
   1Q      2Q            3Q    4Q    1Q    2Q            3Q    4Q    1Q     2Q     3Q

                 2017年                           2018年                     2019年
                 3月期                             3月期                       3月期


                                                                                         35