2497 M-UNITED 2019-01-31 15:30:00
2019年3月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]
2019年3月期 第3四半期
決算説明資料
2019年1月31日
ユナイテッド株式会社
(東証マザーズ:2497)
ビジョン/ミッション
ビジョン 日本を代表するインターネット企業になる
挑戦の連続によりあたらしい価値を創り出し、
ミッション
社会に貢献する
2
ユナイテッドの事業構成について
new new
アドテクノロジー事業
「VidSpot(ビッドスポット)」 「adstir(アドステア)」 「ADeals(アディールズ)」 「HaiNa(ハイナ)」
「Bypass(バイパス)」
動画広告配信 SSP アプリ特化広告配信プラットフォーム アドネットワーク
DSP
プラットフォーム
new
㈱トライフォート
ゲーム事業 ※ 2018年10月~子会社化
CocoPPa Play
クラッシュフィーバー 東京コンセプション
(ココッパプレイ)
成長期待事業 安定収益事業
コンテンツ事業 トレイス㈱
キャリアマーケット
㈱Smarprise ㈱アラン・
キラメックス㈱ フォッグ㈱ 向けアプリ
(スマープライズ) プロダクツ ㈱インターナショナルスポーツ
マーケティング
インベストメント事業
ユナイテッド㈱ 投資事業 ベンチャーユナイテッド㈱
その他事業
コイネージ㈱
注 2019年3月期第1四半期より「ゲーム」「コンテンツ」セグメント区分変更
3
中期経営目標
定量目標
2022年3月期 のれん償却前営業利益
チャレンジ目標 100億円
コミット目標 50億円
(いずれもメルカリ株式の売却益を除く)
4
中期経営計画における当期の位置付け
当期は、2022年3月期中期経営計画最終年度における営業利益目標額の達成に向け、
成長の見込める事業に積極的な投資を行う「投資期」として位置付け
営業利益推移イメージ
チャレンジ目標
100億円
メルカリ株売却益 メルカリ株売却益を除くのれん償却前営業利益
コミット目標
50億円
2020年3月期以降
50億円を維持
0
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
投資期 集中期 成長期 収穫期
短期的な利益を追わず 黒字事業と赤字事業の 複数事業において 各事業において収益を
積極的に事業 混在期。成長可能性の 大幅な利益成長 最大化、目標達成を目指す
への先行投資を行う 高い事業に対して継続投資
5
2019年3月期 第3四半期決算概要
本資料に記載されたすべての意見や予測、見通しなどは資料作成時点における入手可能な情報に基づいた弊社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。ま
た様々な要因の変化により、実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることを、ご承知おきください。なお、本資料に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登
録商標です。
第3四半期累計業績ハイライト
第3四半期累計の連結過去最高売上高・営業利益を更新
前年同期比、売上高+119%、営業利益+906%の増収増益
売上高 : 22,921百万円 (前年同期比+119%)
全
連結業績 営業利益 : 11,264百万円 (前年同期比+906%)
体
当期純利益 : 7,317百万円 (前年同期比+1,151%)
アドテクノロジー 売上高 : 4,756百万円 (前年同期比△19%)
事業 営業利益 : △60百万円 (前年同期比△575百万円)
ゲーム 売上高 : 1,794百万円 (前年同期比+33%)
事業 営業利益 : △288百万円 (前年同期比△747百万円)
事
コンテンツ 売上高 : 3,376百万円 (前年同期比+15%)
業 事業 営業利益 : △153百万円 (前年同期比△622百万円)
別
インベストメント 売上高 : 13,055百万円 (前年同期比+3,765%)
事業 営業利益 : 12,901百万円 (前年同期比+5,082%)
売上高 : -百万円 (前年同期比-百万円)
その他事業
営業利益 : △204百万円 (前年同期比△176百万円)
7
通期業績予想に対する進捗
第3四半期累計における通期売上高進捗率は79%~85%、通期営業利益進捗率は
102%~113%で推移(※)
第4四半期も引き続き先行投資を行うため営業赤字の見通しではあるが、
売上高・営業利益ともに通期業績予想の範囲内で着地する見込み
※ 2018年10月31日に発表した通期業績予想のレンジに対する進捗率
売上高進捗率 営業利益進捗率
(単位:百万円) (単位:百万円)
29,100 11,000
11,264
26,900 10,000
22,921
進捗率 79~85% 進捗率 102~113%
業績見通し 3Q累計実績 業績見通し 3Q累計実績
8
第3四半期累計連結損益計算書
第3四半期累計純利益は、特別損益(△250百万円)(※)の計上があったものの、
前年同期比1,151%の7,317百万円で着地
※ 第3四半期の特別損益計上額は74百万円
2019年3月期 2018年3月期
前年同期比
(単位:百万円)
第3四半期累計 第3四半期累計
売上高 22,921 10,474 +119%
売上総利益 14,774 3,395 +335%
販売費及び一般管理費 3,509 2,275 +54%
営業利益 11,264 1,120 +906%
経常利益 11,239 1,106 +916%
親会社株主に帰属する当期純利益 7,317 584 +1,151%
特別損益 △ 250 △4 △ 245
投資有価証券評価損 △ 106 △4 △ 102
オフィス拡張費用 △ 58 △3 △ 55
税金費用等 △ 3,672 △ 517 △ 3,154
9
第3四半期累計連結販売費及び一般管理費の比較
販管費の増加は、人件費・採用費等の増加(+432百万円)、㈱トライフォート等の
グループ化に伴うのれん償却額(+167百万円)が主な要因
(単位:百万円)
オフィス家賃等 その他
の増加
外形標準課税等
の増加
仮想通貨取引関連事業
のれん償却額 への参入準備費用
の増加 3,509
人件費・採用費等
2,275 の増加
10
第3四半期末連結貸借対照表
㈱トライフォート、XTech HP㈱等への出資による現預金の減少(△6,587百万円)、
メルカリ株式の時価評価等に伴う営業投資有価証券の減少(△18,994百万円) (※)等
により、総資産残高は前四半期末比で△20,325百万円
※ 投資先株式の時価評価による影響:流動資産(営業投資有価証券)、固定負債(繰延税金負債)、純資産(その他有価証券評価差額金)がそれぞれ増減
前期末 前四半期末 当四半期末 増減額
(単位:百万円)
(2018年3月末) (2018年9月末) (2018年12月末) 前期末比 前四半期末比
流動資産 10,591 60,944 36,154 +25,563 △ 24,789
現預金 5,576 16,186 9,599 +4,023 △ 6,587
営業投資有価証券 2,994 42,499 23,505 +20,511 △ 18,994
固定資産 2,042 1,929 6,393 +4,351 +4,463
のれん 938 852 4,389 +3,451 +3,537
資産合計 12,633 62,873 42,548 +29,914 △ 20,325
流動負債 2,338 6,214 6,922 +4,583 +707
固定負債 13 11,881 6,005 +5,992 △ 5,875
繰延税金負債 6 11,877 5,838 +5,831 △ 6,038
負債合計 2,352 18,096 12,927 +10,575 △ 5,168
純資産 10,281 44,777 29,620 +19,339 △ 15,156
その他有価証券評価差額金 492 27,531 13,622 +13,130 △ 13,909
11
2019年3月期 第3四半期事業概況
アドテクノロジー事業 売上高推移
「ADeals」を中心にアプリインストール広告領域が牽引し、前四半期比+14%
四半期別売上高推移(撤退事業除く)
(単位:百万円)
アプリインストール広告領域 アプリインストール広告
ウェブ広告領域
QoQ +14%
2,304 • アプリインストール広告領域における売
2,061 2,067 上高は「ADeals」ローンチ後大幅に拡大
1,940
1,870 1,874 1,755 • 第4四半期も引き続き成長を見込み、当
領域の比率が高まる見通し
1,549 1,538
1,463
1,340
ウェブ広告
• ウェブ広告領域における売上高は前四半
期比減少
• 特に「adstir」は売上高減少トレンドが継
続
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017年 2018年 2019年
3月期 3月期 3月期
13
アドテクノロジー事業 売上総利益率推移
「adstir」の媒体仕入れ費用増加により売上総利益率が減少
第4四半期は、「adstir」の収益管理を厳格化するとともに、アプリインストール広告領域
に注力することで売上総利益率改善を図る
四半期別売上総利益率推移(撤退事業除く) 売上総利益率減少の要因
(単位:%) • グローバルプラットフォームへの広告予算
集中により、需要期におけるDSPやアド
24 23 ネットワーク商流への広告主の予算配分が
23
想定以上に縮小し、SSPへの媒体在庫買付
20 19 19 けが低迷
• その結果、「adstir」で需要を見込んで仕
14 入れた媒体在庫が過多となり、利益を圧迫
12 12
8 8
今後の対応
• 「adstir」においては、需要に見合った媒
体仕入れを一層厳格に運用
• 「ADeals」等のアプリインストール広告
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 領域をはじめとした獲得型の広告に注力
2017年 2018年 2019年
3月期 3月期 3月期 14
アドテクノロジー事業 ロードマップ
第3四半期は、アプリインストール広告領域において売上高・収益性ともに成長
第4四半期以降、アプリインストール広告領域はさらなる拡大を見込み、ウェブ広告領域
は、より安定的な利益貢献を目指す
実績 今後の方針
事業領域 サービス
前期 当期1Q~3Q末 当期4Q以降
先行投資期 利益率改善 収益性拡大
アプリ
インストール
広告 new
成長領域 立上がり 売上高・収益性拡大
安定的な利益貢献を 収益管理の
収益の柱
目指すも苦戦 厳格化
ウェブ広告
既存領域
new
adstir広告枠を 注力顧客を
活用し立上げ 定め成長
15
アドテクノロジー事業 今後の方針
アプリインストール広告領域では新たなサービスの導入によりバリューチェーンを拡充
ウェブ広告領域ではビジネスモデルの再構築を行うことで、アドテクノロジー事業全体での
収益拡大を図る
デマンドサイド サプライサイド
新規領域の開発
ア
プ
リ
イ アプリ特化 新規検討領域
ン 広告配信プラットフォーム
広 ス
告 ト
ー
主 ル
・
新規検討 メ
広 領域 デ
広 告 動画広告配信プラットフォーム
告 ィ
代 ア
理 ビジネスモデルの再構築
店 ウ
ェ DSP SSP
ブ
広
告
アドネットワーク
16
ゲーム事業 業績推移
㈱トライフォートの連結子会社化、及び新作ゲームタイトル「東京コンセプション」の
リリースにより、売上高は前四半期比+144%
一方、営業利益は前四半期比△377百万円となり、当期中は営業赤字の見通し
四半期別売上高推移 四半期別営業利益推移
(単位:百万円) 995 (単位:百万円)
172 169
32 9
トライフォート 117 69 △ 367
ユナイテッド QoQ +144%
234 250
173 199 171 181 176
672 490
△ 55 △ 62 △ 80 △ 102
572 △ 167
537 △ 172 △ 169
465 453 447 443 444
391 408
既存ゲーム △ 374
505 QoQ △377百万円
新作ゲーム
トライフォート(のれん償却額含む)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017年 2018年 2019年 2018年 2019年
3月期 3月期 3月期 3月期 3月期
17
ゲーム事業 第3四半期営業損失の要因と今後の見通し
第3四半期は、新作ゲームタイトルの開発費、及び㈱トライフォートのグループ化に伴う
のれん償却により営業赤字を予定していたが、以下の要因により営業損失が拡大
要因 今後の見通し
ユナイテッド ユナイテッド
外部IPとのコラボによる新規ユーザー
新作ゲームタイトル「東京コンセプ
の獲得、ゲーム性向上のためのコンテ
ション」の売上高が当初の計画に対し
ンツ追加及び機能開発による収益化を
未達
図る
トライフォート トライフォート
新規ゲームタイトルのリリース遅延等 自社タイトル化した「天空のクラフト
による収益貢献タイミングの後ろ倒し フリート」及び有力IPタイトル等の収
益貢献を見込む
注 協業タイトルについては費用を先行して計上し、リリース後
に売上が発生
18
コンテンツ事業 成長期待事業(※1) 業績推移
㈱Smarpriseの新サービス(※2)開始に伴う増収効果により、売上高は前四半期比+14%
一方、㈱Smarprise、㈱アラン・プロダクツの既存高収益事業が縮小、
営業利益は前四半期比△185百万円
※1 成長期待事業:コンテンツ事業のうちキラメックス㈱、㈱Smarprise、㈱アラン・プロダクツ、フォッグ㈱のグループ4社
※2 「SGコイン」:「SMART GAME(スマートゲーム)」内で使用できるポイント。チャージ後ポイント還元が行われ、iTunesコードと交換可能
四半期別売上高推移 四半期別営業利益推移
(単位:百万円) (単位:百万円)
QoQ +14% 919 122
102
808 79
55
643
586 595 604
500 490 △1
379 △ 56
336
280
QoQ △185百万円
△ 187
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017年 2018年 2019年 2018年 2019年
3月期 3月期 3月期 3月期 3月期
19
コンテンツ事業 成長期待事業 各事業の現況・今後の取組み
主力事業が好調なキラメックス㈱、フォッグ㈱は既存事業を軸に新たな周辺事業を拡充
㈱Smarprise、㈱アラン・プロダクツは今後の成長を担う新規事業を準備中
2019年3月通期(前期比)
成長期待事業 事業の現況・今後の取組み
売上高 営業利益
現況 法人向け研修の売上高好調
キッズ向けプログラミング教室事業を中心に
キラメックス㈱ 取組み
「TechAcademy」周辺サービスを拡充
現況 iTunesアフィリエイトプログラム終了に伴い、
新サービス開始
㈱Smarprise
取組み 「SMART GAME」に代わる新規主力事業を準備中
現況
グループ入りしたラップス社運営の占いサービス
「MIROR(ミラー)」が当初想定を上回る進捗
取組み
「ヘアラボ」に代わる新たな主力事業立上げに向け
㈱アラン・プロダクツ 準備を進める
現況 「CHEERZ」周辺サービスで売上高が増加傾向
取組み 「CHEERZ」を中心に新たな周辺事業を企画
フォッグ㈱
20
インベストメント事業 業績推移
第3四半期売上高は、ファンド運用益取込みなどにより、10百万円
2019年3月期第3四半期末の営業投資有価証券残高は23,505百万円
※ ㈱メルカリ株式の営業投資有価証券残高は19,341百万円(株式保有割合は7.2%)。2018年12月31日時点
四半期別売上高推移 営業投資有価証券残高内訳
(単位:百万円)
2018年12月末
投資先
貸借対照表計上額
㈱メルカリ
12,901 上場株式 ソーシャルワイヤー㈱ 約198億円
未上場株式 50社以上 約23億円
599 614
182 241
46 85 44 51
142 LP出資先 20本以上 約13億円
10
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017年 2018年 2019年
3月期 3月期 3月期
21
インベストメント事業 投資先ポートフォリオ
既存投資先での収益貢献を期待しつつ、新規投資先も積極的に開拓
投資先スタートアップ LP出資先ファンド
ポストIPO シード~アーリー
ミドル~レイター
22
2019年3月期 通期業績予想
2019年3月期 通期業績予想 2Q決算説明資料より再掲
過去最高の連結売上高・営業利益を予想
㈱メルカリ株式の売却益を有効活用し、中期経営計画「UNITED 2.0」達成に向け、
当期は先行投資期の位置付け
予想(百万円) 前期比
連結売上高 26,900~29,100 +86~+101%
連結営業利益 10,000~11,000 +507~+567%
24
2019年3月期 セグメントごとの通期業績予想 2Q決算説明資料より再掲
アドテクノロジー 売上高 :7,000~7,600 百万円 YoY:△10~△2%
事業
営業利益: 0~300 百万円 YoY:△100~△47%
売上高 :2,800~3,900 百万円 YoY:+56~+118%
ゲーム事業
営業利益: △300~50 百万円 YoY:△790~△440 百万円
売上高 : 4,200~4,500 百万円 YoY:+5~+13%
コンテンツ事業
営業利益:△650~△450 百万円 YoY:△863~△663 百万円
インベストメント 売上高 :13,100~13,200 百万円 YoY:+1,276~+1,286%
事業
営業利益:12,800~12,850 百万円 YoY:+1,428~+1,434%
売上高 : - 百万円 YoY:-%
その他事業
営業利益:△400~△350 百万円 YoY:△327~△277 百万円
25
Appendix
第3四半期連結損益計算書
2018年3月期 2019年3月期 2019年3月期 増減
(単位:百万円)
第3四半期 第2四半期 第3四半期 前年同期比 前四半期比
売上高 3,575 3,195 4,062 +14% +27%
アドテクノロジー事業 2,067 1,538 1,755 △ 15% +14%
ゲーム事業 443 408 995 +124% +144%
コンテンツ事業 1,026 1,132 1,331 +30% +18%
インベストメント事業 51 142 10 △ 79% △ 92%
その他 - - - - -
売上総利益 993 864 447 △ 55% △ 48%
アドテクノロジー事業 296 180 138 △ 53% △ 23%
ゲーム事業 239 100 3 △ 98% △ 96%
コンテンツ事業 452 462 306 △ 32% △ 34%
インベストメント事業 7 127 10 +40% △ 92%
その他 △2 △3 △2 +0 +0
販売費及び一般管理費 824 994 1,402 +70% +41%
営業利益 169 △ 129 △ 955 △ 1,124 △ 825
アドテクノロジー事業 125 17 △ 28 △ 153 △ 45
ゲーム事業 169 9 △ 367 △ 536 △ 377
コンテンツ事業 108 35 △ 154 △ 263 △ 189
インベストメント事業 △1 113 △4 △2 △ 117
その他 △ 28 △ 80 △ 77 △ 49 +2
経常利益 161 △ 136 △ 967 △ 1,128 △ 830
親会社株主に帰属する当期純利益 18 △ 237 △ 763 △ 781 △ 526
27
通期連結売上高・営業利益推移
29,100
(単位:百万円)
連結売上高
YoY +86~+101%
連結営業利益
YoY +507~+567%
26,900
11,000
14,595 14,444
11,131 10,000
8,330
6,156
138 370 1,509 1,395 1,648
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期(予想)
28
定性目標 中期経営計画資料より再掲
UNITEDエンパワーメントプラットフォーム(UEP)の確立
起業家・事業家・経営者とスペシャリストが集まり、
チームユナイテッドとして成長出来るプラットフォーム
0から1を産み出す起業家、1を10に伸ばす事業家、10の事業を10個マネジメントする経営者などの
リーダーシップ人材、そしてエンジニア、デザイナー、バックオフィスなどのスペシャリスト人材
が集まり、多様な人材がその持てる潜在能力を多様な形で発揮する。
インターネット事業を通じて個人と組織が成長出来るプラットフォームとなることを目指す。
29
UNITEDエンパワーメントプラットフォーム(UEP)とは 中期経営計画資料より再掲
社員採用 M&A 外部人材
優
成秀 従前の手法 より開かれた
長な 今後も注力
で人 門戸
チームユナイテッド
き材
るが のプロフェッショナル人材
仕集 リーダーシップ人材 育成 スペシャリスト人材
組ま
みり
エンジニア デザイナー
起業家 事業家 経営者
0→1 1→10 10×10
事
バック
成業 オフィス
営業
長が 多様な事業機会
す連
る続
仕的
組に 社内 グループ
JV 投資
み生 新規事業 新規事業
ま
れ あらゆる形・様々な領域で積極的に事業を生み出し成長を志向する
※ 当資料内では、リーダーシップ人材とスペシャリスト人材を併せ 30
てプロフェッショナル人材としています
ゲーム事業 「東京コンセプション」紹介
ゲームユーザーとの絆を深める施策を積極的に行い、ファンコミュニティ拡大を図
ることで、ユーザーのロイヤリティ向上を狙う
「東京コンセプション」
2018年10月23日リリース、現在約50万DL
キャラクター生配信 VTuberとのコラボイベント ファンミーティング
「Mirrativ(ミラティブ)(※)」 の 人気VTuberの「キズナアイ」とのコ 全国各地のユーザーとのファ
生配信を通じ、ゲームキャラクター ラボイベントを実施 ンミーティングを開催。
とユーザーとのコミュニケーション
を実現
※ スマホ1つで誰でもゲームの生配信ができるライブ配信プラットフォーム(https://www.mirrativ.com)
31
ゲーム事業 ㈱トライフォート紹介
有名IPや大手パブリッシャーとの共同開発・運営タイトルを複数リリース
非ゲームサービス領域においても、過去の受託開発で培った技術力を基に、新規事業の企
画・開発が進行中
会社概要 主なゲームタイトル・サービス
「天空のクラフトフリート」 「甲鉄城のカバネリ -乱-」
会社名 株式会社トライフォート
自社タイトル 協業タイトル
代表者 代表取締役CEO 大竹 慎太郎 リリース リリース
2018年2月10日 2018年12月19日
設立 2012年8月2日
• 空中艦隊アクションバトルゲーム • TVアニメ「甲鉄城のカバネリ」の
〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 • 2018年11月6日にKLab株式会社 公式続編ゲームタイトル
所在地 より運営主体変更 • 合同会社DMM GAMESとの協業
E・スペースタワー4階
従業員 178名(2018年12月末時点、臨時従業員含む) 「RELEASE THE SPYCE secret fragrance」 「GooMe」
スマートフォン向けアプリ、Webサー 協業タイトル 自社サービス
事業内容
ビスの開発・運営事業
リリース予定 β版リリース
2019年春 2018年12月17日
URL https://trifort.jp/
• TVアニメ「RELEASE THE
• AI技術や3D変換技術を活用し、
SPYCE」初のゲームタイトル
バーチャルタレントによる3Dラ
• 株式会社オルトプラス、株式会社
イブ配信や視聴ができるアプリ
KADOKAWAとの協業
32
コンテンツ事業 成長期待事業紹介
キラメックス㈱ ㈱アラン・プロダクツ
プログラミングやアプリ開発を学べる
髪の毛の悩みと向き合う総合研究サイト
オンラインスクール「TechAcademy
「ヘアラボ」など複数のメディア事業を展開
(テックアカデミー)」を運営
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コンテンツ事業 成長期待事業紹介
㈱Smarprise フォッグ㈱
日本最大級の課金ゲームユーザー 女性タレントの活動支援ができるファンコ
プラットフォーム「SMART GAME」、バー
チャルタレント「富士葵」(※)の企画・運営 ミュニティサービス「CHEERZ」を運営、
※ 2019年1月31日現在、チャンネル登録者数18万人以上 現在1,500名以上のタレントが参加中
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人員推移表
(単位:人)
645
臨時社員
その他の正社員(インベストメント及び本社部門)
コンテンツ 正社員 146
ゲーム 正社員
アドテクノロジー 正社員
453 55
役員(単体取締役及び監査役、社外役員含む) 425
401 404
381 385 88
346 78
336 160
318 320 117 108 80
97 54
46
92 85
78 81 38 42
26 28
28 25 136 149
24 27
110 112 117 121 184
88 87 98 104
43 58 57
42 43 45
34 33 33 33
82 80 83 77 93 90 86 85 96 94 89
12 12 12 12 12 12 12 12 11 11 11
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2017年 2018年 2019年
3月期 3月期 3月期
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