2491 Vコマース 2019-12-13 16:00:00
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年12月13日
各 位
上場会社名 バリューコマース株式会社
代表者 代表取締役社長 最高経営責任者 香川 仁
(コード番号 2491)
問合せ先責任者 取締役 最高財務責任者 遠藤 雅知
(TEL 03-6438-6860)
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2019年4月24日に公表いたしました業績予想及び配当予想を下記のとおり修正いた
しましたのでお知らせいたします。
記
●業績予想の修正について
2019年12月期通期連結業績予想数値の修正(2019年1月1日~2019年12月31日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 24,500 4,350 4,330 2,920 90.41
今回修正予想(B) 25,500 5,000 5,020 3,350 103.73
増減額(B-A) 1,000 650 690 430
増減率(%) 4.1 14.9 15.9 14.7
(ご参考)前期実績
20,764 3,755 3,793 2,604 80.78
(2018年12月期)
2019年12月期通期個別業績予想数値の修正(2019年1月1日~2019年12月31日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 24,500 4,460 4,440 3,030 93.83
今回修正予想(B) 25,100 5,140 5,170 3,510 108.68
増減額(B-A) 600 680 730 480
増減率(%) 2.4 15.2 16.4 15.8
(ご参考)前期実績
20,764 3,849 3,921 3,181 98.66
(2018年12月期)
修正の理由
(1)連結業績
<売上高>
単体では、「Yahoo!ショッピング」のストア向けクリック課金型広告「ストアマッチ」が好調に推移していること、及び
成果報酬型広告「アフィリエイト」が堅調に推移していることから、前回予想値を上回る見通しとなりました。
また、「Yahoo!ショッピング」のストア向けCRMツール「STORE’s R∞(ストアーズ・アールエイト)」において、OS情報
を識別するプログラムの一部に不具合があり、コンバージョン情報の一部を取得できない事象が発生しておりました。
当該サービス売上高は、ヤフー株式会社から当社に連携されるコンバージョン情報をもとに算出していることから、
過去にさかのぼりその影響を調査した結果、当期第3四半期までの影響額約190百万円を、第4四半期の売上高に計
上する見通しとなりました。本件は、当社が、指標数値の変化について原因を追及するなかで、ヤフー株式会社にも調
査協力を依頼したことで判明したものであります。現在は、本件の対応を完了しております。
連結では、前回予想時点に想定していなかった2019年9月のダイナテック株式会社の連結子会社化にともない、
第4四半期に同社の売上高を計上する予定です。
<利益面>
単体では、前述の理由にともない、前回予想値を上回る見通しとなりました。
連結では、ダイナテック株式会社の連結子会社化にともない、第4四半期に同社の損益を計上する一方、のれん償
却費を計上する予定です。
ダイナテック株式会社の連結子会社化の内容につきましては、2019年9月25日公表の「ダイナテック株式会社の株
式の取得(子会社化)及び新たな事業(宿泊施設向け事業)の開始に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、2019年11月27日公表の「株式会社コマースニジュウイチの新設分割により設立予定の新会社の株式の取得
(子会社化)及び新たな事業(アプリマーケット事業)の開始に関するお知らせ」のとおり、株式会社B-SLASHを2020年
1月24日付で連結子会社化する予定です。これにともなう同社の損益は、次期(2020年12月)より計上する予定です。
(2)個別業績
個別業績につきましては、連結業績の理由をご参照ください。
●配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前回予想
14.00 28.00
(2019年4月24日発表)
今回修正予想 19.00 33.00
当期実績 - 14.00 -
前期実績
- 7.00 - 18.00 25.00
(2018年12月期)
修正の理由
当社では、株主の皆様に対する利益還元を重要な課題の一つとして位置づけており、利益配分につきましては、将
来の成長に向けた投資のための内部留保を確保しつつ、業績に応じた配当を実施することとし、目標を連結配当性向
30%以上としております。
当事業年度の連結業績が伸長する見込みが高いことから、上記配当方針に基づき、2019年12月期における期末配
当予想を修正いたします。中間配当につきましては、1株当たり14円を実施いたしました。期末配当につきましては、
1株当たり19円を予定しております。この場合、年間の連結配当性向は31.8%となる予定です。
(注) 上記の業績予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能
性があります。
以 上