2489 ADWAYS 2020-02-04 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月4日
上場会社名 株式会社アドウェイズ 上場取引所 東
コード番号 2489 URL https://www.adways.net/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)岡村 陽久
問合せ先責任者 (役職名) 上席執行役員 管理担当 (氏名)田中 庸一 TEL 03-5331-6308
四半期報告書提出予定日 2020年2月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト・報道機関向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業利益 四半期純利益又は
売上高 経常利益
又は損失(△) 親会社株主に帰属する
四半期純損失(△)
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 27,149 △16.5 △1 - 141 △79.0 △144 -
2019年3月期第3四半期 32,526 7.2 687 225.7 674 229.8 392 -
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 △61百万円( -%) 2019年3月期第3四半期 248百万円 (-%)
1株当たり
潜在株式調整後
四半期純利益
1株当たり
又は1株当たり
四半期純利益
四半期純損失(△)
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 △3.70 -
2019年3月期第3四半期 10.13 10.12
(注)1.2020年3月期第3四半期について、営業損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失のため、各項目の対前年同四半
期増減率については、記載しておりません。また、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式
が存在するものの1株当たり四半期純損失のため、記載しておりません。
2.2019年3月期第3四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益の対前年同四半期増減率については、2018年3月期第3
四半期が親会社株主に帰属する四半期純損失のため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第3四半期 17,868 12,260 67.7 290.80
2019年3月期 17,820 11,523 63.8 293.40
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 12,093百万円 2019年3月期 11,369百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 3.44 3.44
2020年3月期 - 0.00 -
2020年3月期(予想) 2.50 2.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 百万円 % % 百万円 % 円 銭
通期 38,000 △9.2 200 △72.3
230 △74.5 30 △95.9 0.72
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.1株当たり当期純利益は、当第3四半期末の自己株式を除いた発行済株式数である41,588,500株を期中平均株式数と
仮定して算出しております。
3.詳細は、添付資料「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想に関する定性的情報」をご覧ください。
※注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
除外 1社 (社名)ADWAYS INNOVATIONS INDIA PVT. LTD.
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 41,588,500株 2019年3月期 41,588,500株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q -株 2019年3月期 2,837,800株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 38,988,043株 2019年3月期3Q 38,750,700株
※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであ
り、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。
(決算説明会の開催日及び決算説明会資料の入手方法)
機関投資家・証券アナリスト・報道機関向け決算説明会は、本資料を開示した同日に開催する予定であります。ま
た、決算説明会で配布する資料は、開催日同日に当社ウェブサイト(https://ir.adways.net/)にて開示予定でありま
す。
㈱アドウェイズ(2489) 2020年3月期 第3四半期決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………… 8
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………… 8
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 8
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㈱アドウェイズ(2489) 2020年3月期 第3四半期決算短信(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日)の当社グループにおける連結業績は、以下のとおり、
前年同期に対して売上高は減収、利益におきましても減益となりました。
[連結業績] (単位:千円、端数切捨て)
前第3四半期 当第3四半期
対前年同期増減額
連結累計期間 連結累計期間
(増減率)
(2019年3月期) (2020年3月期)
△5,377,357
売 上 高 32,526,737 27,149,380
(△16.5%)
営 業 利 益 △689,010
687,959 △1,051
又 は 損 失 ( △ ) (―)
△532,721
経 常 利 益 674,656 141,935
(△79.0%)
親会社株主に帰属する
四 半 期 純 利 益 又 は △536,758
392,472 △144,285
親会社株主に帰属する (―)
四半期純損失(△)
(注)当第3四半期連結累計期間において、営業損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失であるため、対前年同期増
減率を記載しておりません。
売上高は、国内広告事業のクライアントからの広告出稿が減少したこと、前第1四半期連結会計期間におけるNINT
TECHNOLOGY HK LIMITED.(旧ADWAYS TECHNOLOGY LTD.)のMBOの影響等により、5,377,357千円減少の27,149,380千円(前
年同期比16.5%減)となりました。
営業利益は、販売費及び一般管理費を抑制いたしましたが、売上高及び売上総利益が減少したこと等により1,051千
円の損失(前年同期は687,959千円の利益)、経常利益は、持分法による投資利益等が増加したことにより141,935千円
(前年同期比79.0%減)となりました。
税金等調整前四半期純利益は、投資有価証券評価損等による特別損失を計上したことにより69,445千円となりまし
た。
上記の結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は、一時差異の解消に伴う繰延税金資産の減少で法人税等調整額
を計上したこと等により144,285千円(前年同期は392,472千円の利益)となりました。
[報告セグメント別業績] (単位:千円、端数切捨て)
前第3四半期 当第3四半期
対前年同期増減額
連結累計期間 連結累計期間
(増減率)
(2019年3月期) (2020年3月期)
スマートフォン △1,216,590
14,904,040 13,687,449
向け広告 (△8.2%)
①広告 △3,220,390
PC向け広告 13,838,092 10,617,702
事業 (△23.3%)
△4,436,980
合計 28,742,132 24,305,151
外部 (△15.4%)
売上高 34,117
②メディアコンテンツ事業 426,152 460,269
(8.0%)
△1,178,515
③海外事業 3,213,107 2,034,591
(△36.7%)
204,021
④その他 145,345 349,367
(140.4%)
△504,399
①広告事業 2,006,899 1,502,500
(△25.1%)
セグメント利益 77,597
②メディアコンテンツ事業 △31,962 45,635
又は (―)
セグメント損失 △230,649
③海外事業 △43,272 △273,922
(△) (―)
2,132
④その他 △63,967 △61,834
(―)
(注)1.セグメント利益又はセグメント損失のうち、広告事業を除く対前年同期増減率は、前第3四半期連結累計期間又
は当第3四半期連結累計期間においてセグメント損失である場合は記載しておりません。
2.第1四半期連結会計期間より、前期まで「アプリ・メディア事業」というセグメント名称で表記していた事業
を、「メディアコンテンツ事業」という名称に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、
セグメント情報に与える影響はありません。なお、前第3四半期連結累計期間の報告セグメントについても変更
後の名称で表示しております。
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㈱アドウェイズ(2489) 2020年3月期 第3四半期決算短信(連結)
①広告事業
広告事業は、スマートフォンアプリ向け広告サービス「AppDriver」及び「UNICORN」、モバイル向けアフィリエ
イト広告サービス「Smart-C」、PC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」を中心に、日本でのインターネット
上で事業展開を行う企業に対して、インターネット広告を総合的に提供しております。
当第3四半期連結累計期間における広告事業のスマートフォン向け広告は、「UNICORN」が堅調に売上高を伸ばし
た他、米国ゲームアプリクライアントからの大型案件受注があったものの、前第3四半期連結累計期間に受注した海
外の大型ゲームアプリクライアントからのインバウンド案件予算が縮小した反動減により、売上高は13,687,449千
円(前年同期比8.2%減)となりました。
PC向け広告は、主にECクライアントからの広告予算が縮小したこと等により、売上高は10,617,702千円(前年同期
比23.3%減)となりました。
この結果、広告事業の売上高は24,305,151千円(前年同期比15.4%減)、セグメント利益は1,502,500千円(前年同
期比25.1%減)となりました。
なお、スマートフォン向け広告は主にアプリ向け広告の売上高で、スマートフォンブラウザを介したweb広告の売
上高はスマートフォン向け広告ではなく、PC向け広告に含めております。
②メディアコンテンツ事業
メディアコンテンツ事業は、連結子会社である株式会社サムライ・アドウェイズにおいて士業向けのポータルサ
イト等の運営を行っております。
当第3四半期連結累計期間は、事業が堅調に推移したこと等により、売上高は460,269千円(前年同期比8.0%増)と
なり、セグメント利益は45,635千円(前年同期は31,962千円の損失)となりました。
③海外事業
海外事業は、中国・香港・台湾・韓国・米国・シンガポール等において、現地企業と各国における外国企業を対
象として、インターネットマーケティングの総合支援サービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間における海外事業は、前第1四半期連結会計期間にNINT TECHNOLOGY HK LIMITED.(旧
ADWAYS TECHNOLOGY LTD.)においてMBOが行われ連結の範囲から除外したこと、中国のブランド広告主の予算縮小及
び米中貿易摩擦を背景とした円高による越境EC事業の減少等により、売上高は2,034,591千円(前年同期比36.7%減)
となり、セグメント損失は273,922千円(前年同期は43,272千円の損失)となりました。
④その他
その他は、日本及び海外における新規事業等により構成されております。
当第3四半期連結累計期間におけるその他については、インフルエンサーを活用した事業が拡大したことにより、
売上高は349,367千円(前年同期比140.4%増)と増加し、セグメント損失は61,834千円(前年同期は63,967千円の損
失)となりました。
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(2)財政状態に関する説明 (単位:千円、端数切捨て)
当第3四半期
前連結会計年度 対前期末増減額
連結会計期間
(2019年3月31日) (増減率)
(2019年12月31日)
48,546
資 産 合 計 17,820,343 17,868,889
(0.3%)
△688,947
負 債 合 計 6,297,007 5,608,060
(△10.9%)
737,493
純 資 産 合 計 11,523,335 12,260,829
(6.4%)
[資産合計]
・流動資産は、前連結会計年度末より30,883千円減少し15,077,576千円となりました。主な要因は、その他に含ま
れる未収消費税及び未収法人税等を計上したことにより354,238千円増加したものの、現金及び預金が457,070千
円減少したことによるものであります。
・固定資産は、前連結会計年度末より79,429千円増加し2,791,313千円となりました。主な要因は、投資その他の
資産に含まれる投資有価証券が285,335千円増加したことによるものであります。
[負債合計]
・流動負債は、前連結会計年度末より802,403千円減少し5,360,451千円となりました。主な要因は、未払法人税等
が426,358千円及び、支払手形及び買掛金が310,990千円減少したことによるものであります。
・固定負債は、前連結会計年度末より113,456千円増加し247,609千円となりました。主な要因は、その他に含まれ
る繰延税金負債が114,354千円が増加したことによるものであります。
[純資産合計]
・純資産は、前連結会計年度末より737,493千円増加し12,260,829千円となりました。主な要因は、第三者割当に
よる自己株式1,406,575千円の処分及び、その他有価証券評価差額金が188,582千円増加したことによるものであ
ります。
(3)連結業績予想に関する定性的情報
当社グループが主に手掛けておりますインターネット広告市場は、国内及び海外のスマートフォン関連ビジネスの
市場拡大等を受け、更なる伸長を続けるものと思われます。また、インターネット広告市場自体の成長、新しいテク
ノロジーを活用した広告配信及びクリエイティブの向上等の影響で、今後も市場拡大が期待されます。
当社グループは、国内及び海外のインターネット広告事業に経営資源を重点的に分配し、広告主(クライアント)数
及び提携媒体(メディア)数の増加、大手メディアや独自のアドテクノロジーを持つ企業との戦略的な提携等を行うこ
とで、取引の拡大と売上高の増加を図るとともに、他社との差別化を図ってまいります。また、アジアをはじめとし
た海外においては、スマートフォンアプリ向け広告サービスの拡大を引き続き見込んでおり、各国の市場環境を鑑
み、事業展開を行ってまいります。
このような状況のもと、当社グループの主力事業であるインターネット広告事業の市場の変化を鑑み、2020年3月期
(2019年4月1日~2020年3月31日)の売上高は、38,000百万円を見込んでおります。
営業利益は、売上高の減少に伴う売上総利益の減少により200百万円を見込んでおり、経常利益230百万円、親会社
株主に帰属する当期純利益は30百万円を見込んでおります。
なお、当社グループが事業展開を行うインターネット広告を取り巻く市場は、環境が著しく変化するため、個別業
績予想の開示は省略しております。
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しで
あり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。
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㈱アドウェイズ(2489) 2020年3月期 第3四半期決算短信(連結)
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,167,232 9,710,161
受取手形及び売掛金 4,673,594 4,579,855
たな卸資産 5,128 11,553
その他 326,439 805,810
貸倒引当金 △63,934 △29,804
流動資産合計 15,108,459 15,077,576
固定資産
有形固定資産 252,488 221,334
無形固定資産
のれん 23,993 17,545
その他 268,421 271,634
無形固定資産合計 292,414 289,179
投資その他の資産
その他 2,286,482 2,437,953
貸倒引当金 △119,502 △157,154
投資その他の資産合計 2,166,979 2,280,799
固定資産合計 2,711,883 2,791,313
資産合計 17,820,343 17,868,889
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,639,666 4,328,675
未払法人税等 468,783 42,424
その他 1,054,404 989,350
流動負債合計 6,162,854 5,360,451
固定負債
その他 134,153 247,609
固定負債合計 134,153 247,609
負債合計 6,297,007 5,608,060
純資産の部
株主資本
資本金 1,605,955 1,605,955
資本剰余金 7,280,242 6,835,593
利益剰余金 3,349,819 3,032,527
自己株式 △1,406,575 -
株主資本合計 10,829,442 11,474,075
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 265,516 454,098
為替換算調整勘定 274,453 165,767
その他の包括利益累計額合計 539,970 619,866
新株予約権 14,098 34,252
非支配株主持分 139,823 132,634
純資産合計 11,523,335 12,260,829
負債純資産合計 17,820,343 17,868,889
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㈱アドウェイズ(2489) 2020年3月期 第3四半期決算短信(連結)
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年 4月 1日 (自 2019年 4月 1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 32,526,737 27,149,380
売上原価 26,973,202 22,499,641
売上総利益 5,553,535 4,649,738
販売費及び一般管理費 4,865,575 4,650,789
営業利益又は営業損失(△) 687,959 △1,051
営業外収益
受取利息 20,047 7,919
外国税還付金 4,939 -
為替差益 - 12,929
補助金収入 2,050 14,078
持分法による投資利益 - 93,748
消費税等免除益 6,460 2,999
投資事業組合運用益 36,996 -
その他 17,444 24,025
営業外収益合計 87,938 155,700
営業外費用
為替差損 1,518 -
持分法による投資損失 93,577 -
投資事業組合運用損 - 9,437
その他 6,145 3,277
営業外費用合計 101,241 12,714
経常利益 674,656 141,935
特別利益
関係会社株式売却益 63,614 12,467
投資有価証券売却益 131,725 54,061
特別利益合計 195,339 66,529
特別損失
投資有価証券評価損 55,525 135,611
関係会社株式売却損 - 3,407
固定資産売却損 7,776 -
減損損失 59,373 -
特別損失合計 122,675 139,018
税金等調整前四半期純利益 747,320 69,445
法人税、住民税及び事業税 343,272 55,088
法人税等調整額 2,928 150,376
法人税等合計 346,201 205,464
四半期純利益又は四半期純損失(△) 401,118 △136,018
非支配株主に帰属する四半期純利益 8,646 8,266
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
392,472 △144,285
に帰属する四半期純損失(△)
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年 4月 1日 (自 2019年 4月 1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 401,118 △136,018
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △101,460 188,582
為替換算調整勘定 △50,286 △102,919
持分法適用会社に対する持分相当額 △581 △10,896
その他の包括利益合計 △152,328 74,766
四半期包括利益 248,790 △61,252
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 242,388 △64,390
非支配株主に係る四半期包括利益 6,402 3,137
- 6 -
㈱アドウェイズ(2489) 2020年3月期 第3四半期決算短信(連結)
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年11月22日開催の取締役会決議に基づき、2019年12月9日付で株式会社博報堂DYメディアパートナー
ズを割当先とする第三者割当により、当社の保有するすべての自己株式2,837,800株を処分いたしました。この結果、
当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が444,560千円、自己株式が1,406,575千円減少しております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
メディア その他 調整額
合計 益計算書計上
広告事業 コンテンツ 海外事業 計 (注)1 (注)2
額(注)3
事業
売上高
外部顧客に対す
28,742,132 426,152 3,213,107 32,381,391 145,345 32,526,737 - 32,526,737
る売上高
セグメント間の
内部売上高又は 599,567 2,900 69,518 671,985 106,242 778,228 △778,228 -
振替高
計 29,341,699 429,052 3,282,625 33,053,377 251,588 33,304,966 △778,228 32,526,737
セグメント利益
2,006,899 △31,962 △43,272 1,931,664 △63,967 1,867,697 △1,179,737 687,959
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業等を含んでおり
ます。
2.セグメント利益又は損失の調整額△1,179,737千円は、主に報告セグメントに配分していない一般管理
費等の全社費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「広告事業」セグメントにおいて、Mist Technologies株式会社の事業計画を見直したことにより、のれ
んの減損損失を59,373千円計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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㈱アドウェイズ(2489) 2020年3月期 第3四半期決算短信(連結)
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
メディア その他 調整額
合計 益計算書計上
広告事業 コンテンツ 海外事業 計 (注)1 (注)2
額(注)3
事業
売上高
外部顧客に対す
24,305,151 460,269 2,034,591 26,800,013 349,367 27,149,380 - 27,149,380
る売上高
セグメント間の
内部売上高又は 338,383 - 34,291 372,674 68,447 441,122 △441,122 -
振替高
計 24,643,534 460,269 2,068,883 27,172,688 417,814 27,590,502 △441,122 27,149,380
セグメント利益
1,502,500 45,635 △273,922 1,274,213 △61,834 1,212,378 △1,213,429 △1,051
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業等を含んでおり
ます。
2.セグメント利益又は損失の調整額△1,213,429千円は、主に報告セグメントに配分していない一般管理
費等の全社費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
4.第1四半期連結会計期間より、前期まで「アプリ・メディア事業」というセグメント名称で表記してい
た事業を、「メディアコンテンツ事業」という名称に変更しております。この変更はセグメント名称
の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前第3四半期連結累計期間の報告セ
グメントについても変更後の名称で表示しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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