2489 ADWAYS 2019-11-01 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             2019 年 11 月 1 日
各     位

                                          東京都新宿区西新宿八丁目 17 番 1 号
                                          株 式 会 社 ア ド ウ ェ イ ズ
                                          代  表  取   締 役    岡 村  陽久
                                          (コード番号:2489 東証マザーズ)
                                          問い合わせ先:
                                          上席執行役員 管理担当      田 中  庸一
                                          電   話   番   号 03(5331)6308


                    通期業績予想の修正に関するお知らせ

    当社は、2019 年 11 月 1 日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2019 年 5 月 13 日付
け 2019 年 3 月期決算短信において開示いたしました 2020 年 3 月期の連結業績予想を以下のとおり修
正することといたしましたので、お知らせいたします。


                                    記

1.当期の連結業績予想数値の修正(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)              (単位:百万円)
                                                    親会社株主に
                                                                1株当たり
                 売上高        営業利益           経常利益      帰属する
                                                                当期純利益
                                                    当期純利益
 前回発表予想
                 43,200      730             770      252        6 円 52 銭
    (A)
 今回修正予想
                 38,000      200             230      30         0 円 77 銭
    (B)
    増減額
                 △5,200      △530           △540     △222
  (B-A)
    増減率
                 △12.0      △72.6           △70.1    △88.1
    (%)
  (ご参考)
   前期実績          41,857      722             903      738       19 円 06 銭
(2019 年 3 月期)
(注)当社の個別業績予想は開示を省略しております。



2.業績予想の修正の理由
     2020 年 3 月期(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)第 2 四半期連結累計期間における当社連結
    業績は、主力事業である国内広告事業及び海外事業において売上高が減少し、営業利益、経常利益
    及び親会社株主に帰属する四半期純利益ともに損失となっております。
     業績予想との増減要因と修正の理由は以下の通りです。


    (1)広告事業
      当第 2 四半期連結累計期間における広告事業のうち、スマートフォン向け広告では、海外のゲー
    ムアプリクライアントからのインバウンド案件の予算が縮小したこと、ゲームアプリクライアント
    において新規タイトルのリリース数が減少したことを要因に売上高が減少いたしました。また、PC
    向け広告では、当社にて景表法の遵守を徹底した結果、主に健康食品やコスメ美容商品を扱う EC

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クライアントからの広告案件が減少し、売上高が減少しました。これらの要因で、売上高及び各利
益も想定より 20%~30%の低い数値となりました。
 第 3 四半期以降におきましては、注力プロダクトである「UNICORN」を引き続き拡大させるの他、
これまでに培った高パフォーマンスの広告運用に加え、新たにブランド広告主向けにデジタル広告
における新たな領域を拡大する予定であり、当第 2 四半期連結累計期間と比べ売上高は 20%前後
の増加を見込んでおります。
 その結果、通期の売上高は前回発表予想より 10%前後減少する見通しであり、通期の営業利益
は前回発表予想より 20%前後減少する見通しであります。


(2)海外事業
 当第 2 四半期連結累計期間における海外事業では、主に中国におけるブランド広告主の予算の縮
小及び、急激な円高に伴う中国からの越境 EC の発注量の減少が要因で、売上高及び各利益も想定
より 10%~30%の低い数値となりました。
 第 3 四半期以降も、各国の企業に対しインターネットマーケティングの総合支援サービスを提供
し、売上高及び利益の増加に努めてまいりますが、中国国内における競争激化に伴う利益率の低下
並びに、ブランド広告主の予算の縮小と円高による越境 EC の発注量の減少が続くことが想定され
ており、当第 2 四半期連結累計期間と比べ売上高は同程度となる見込であります。
 その結果、通期の売上高は前回発表予想より 30%前後減少する見通しであり、通期の営業利益
は前回発表予想より 70%前後減少する見通しであります。


 以上の点を考慮するとともに、事業環境及び当社を取り巻く市場環境を踏まえ、2019 年 5 月 13
日付けで開示いたしました通期連結業績予想を見直し、修正いたしました。


                                               以上




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