2489 ADWAYS 2020-07-31 15:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月31日
上場会社名 株式会社アドウェイズ 上場取引所 東
コード番号 2489 URL https://www.adways.net/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)岡村 陽久
問合せ先責任者 (役職名) 上席執行役員 管理担当 (氏名)田中 庸一 TEL 03-5331-6308
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト・報道機関・株主向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業利益 経常利益 四半期純利益又は
売上高
又は損失(△) 又は損失(△) 親会社株主に帰属する
四半期純損失(△)
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 10,003 10.8 189 - 229 - 178 -
2020年3月期第1四半期 9,026 △21.1 △109 - △75 - △266 -
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 221百万円(-%) 2020年3月期第1四半期 △235百万円 (-%)
1株当たり
潜在株式調整後
四半期純利益
1株当たり
又は1株当たり
四半期純利益
四半期純損失(△)
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 4.30 4.30
2020年3月期第1四半期 △6.88 -
(注)1.2021年3月期第1四半期の売上高を除く各項目の対前年同四半期増減率については、2020年3月期第1四半期が営業損
失、経常損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失のため記載しておりません。
2.2020年3月期第1四半期の売上高を除く各項目の対前年同四半期増減率については、営業損失、経常損失及び親会社
株主に帰属する四半期純損失のため記載しておりません。また、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益について
は、潜在株式が存在するものの1株当たり四半期純損失のため、記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第1四半期 19,137 12,572 64.7 297.68
2020年3月期 18,986 12,448 64.6 294.90
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 12,380百万円 2020年3月期 12,264百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 2.50 2.50
2021年3月期 -
2021年3月期(予想) 0.00 - 2.60 2.60
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 41,662 11.7 402 104.4 418 2.8 137 △16.7 3.30
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、記載を省略しております。
3.1株当たり当期純利益は、第1四半期末の発行済株式数である41,588,500株を期中平均株式数と仮定して算出してお
ります。
4.現在、新型コロナウイルス感染症拡大による将来の動向を予測することが困難な状況ではありますが、2020年3月
期第4四半期会計期間からの広告主(クライアント)の業界動向・広告出稿状況及び当社役職員の勤務形態・状況等
を鑑み、現時点では当社グループに与える影響は軽微と予測し、2021年3月期の業績予想を算出しております。今
後、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や終息時期によって変動する可能性がございます。
5.詳細は、添付資料「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想に関する定性的情報」をご覧ください。
※注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 41,588,500株 2020年3月期 41,588,500株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 0株 2020年3月期 0株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 41,588,500株 2020年3月期1Q 38,750,700株
※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであ
り、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。
(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法)
機関投資家・証券アナリスト・報道機関・株主向け決算説明会は、本資料を開示した同日に開催する予定でありま
す。また、決算説明会で配布する資料は、開催日同日に当社ウェブサイト(https://ir.adways.net/)にて開示予定で
あります。
㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………… 10
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 10
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㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日)、当社グループにおきましては、新型コロナウイルス
感染症拡大の影響により、一部広告主(クライアント)において広告出稿の差し控え、各国の外出自粛に伴うオフライ
ンイベント中止等による広告出稿の取り止め等による売上高への影響はありました。しかしながら、主要の広告事業
において、スマートフォン向け広告サービス「UNICORN」が引き続き好調に推移したこと、2019年11月に資本業務提携
しました株式会社博報堂DYメディアパートナーズとの協業案件の増加、並びに外出自粛に伴う可処分時間の増加に
よりマンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告需要が拡大し、前年同期に対して売上高は増収、利益
におきましても増益となりました。なお、以上の通り、当社グループの事業においても、新型コロナウイルス感染症
拡大による影響を受けたものの、総じて微少なものに留まり、売上高、利益に対する影響は軽微でありました。
[連結業績] (単位:千円、端数切捨て)
前第1四半期 当第1四半期
対前年同期増減額
連結累計期間 連結累計期間
(増減率)
(2020年3月期) (2021年3月期)
977,175
売 上 高 9,026,343 10,003,518
(10.8%)
営 業 利 益 298,777
△109,625 189,151
又 は 損 失 ( △ ) (―)
経 常 利 益 305,456
△75,484 229,971
又 は 損 失 ( △ ) (―)
親会社株主に帰属する
四 半 期 純 利 益 又 は 445,360
△266,674 178,685
親会社株主に帰属する (―)
四 半 期 純 損 失 ( △ )
売上高は、スマートフォン向け広告サービス「UNICORN」が好調に推移したことに加え、株式会社博報堂DYメディ
アパートナーズとの協業案件の増加、並びに新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛による可処分時間が増
え、主にマンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告費が増加し、10,003,518千円(前年同期比10.8%
増)となりました。
営業利益は、販売費及び一般管理費は微増したものの、売上高が増加したことにより189,151千円(前年同期は
109,625千円の損失)、経常利益は、営業利益が増加したことに加え、投資事業組合運用益を計上したこと等により
229,971千円(前年同期は75,484千円の損失)となりました。
税金等調整前四半期純利益は、投資有価証券評価損を計上したものの、投資有価証券売却益を計上したことにより
235,419千円(前年同期は101,799千円の損失)となりました。
上記の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は法人税等を計上したことにより178,685千円(前年同期は266,674
千円の損失)となりました。
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㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
[報告セグメント別業績] (単位:千円、端数切捨て)
前第1四半期 当第1四半期
対前年同期増減額
連結累計期間 連結累計期間
(増減率)
(2020年3月期) (2021年3月期)
スマートフォン 781,802
4,525,048 5,306,850
向け広告 (17.3%)
①広告 61,539
PC向け広告 3,567,594 3,629,133
事業 (1.7%)
843,341
合計 8,092,642 8,935,984
外部 (10.4%)
売上高 △3,941
②メディアコンテンツ事業 150,557 146,616
(△2.6%)
109,387
③海外事業 705,116 814,503
(15.5%)
28,387
④その他 78,027 106,415
(36.4%)
281,066
①広告事業 416,096 697,162
(67.5%)
セグメント利益 △4,040
②メディアコンテンツ事業 15,157 11,116
又は (△26.7%)
セグメント損失 16,745
③海外事業 △94,023 △77,278
(△) (―)
△8,071
④その他 △41,194 △49,265
(―)
(注)セグメント利益又はセグメント損失のうち、海外事業及びその他の対前年同四半期増減率は、前第1四半期連結累
計期間及び当第1四半期連結累計期間においてセグメント損失であるため記載しておりません。
①広告事業
広告事業は、スマートフォン向け広告サービス「AppDriver」及び「UNICORN」、モバイル向けアフィリエイト広
告サービス「Smart-C」、PC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」を中心に、日本でのインターネット上で事
業展開を行う企業に対して、インターネット広告を総合的に提供しております。
当第1四半期連結累計期間における広告事業のスマートフォン向け広告は、「UNICORN」が引き続き好調に推移し
たことに加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う可処分時間の増加によるマンガアプリの広告費の増加、及び
2019年11月に締結した株式会社博報堂DYメディアパートナーズとの資本業務提携による新たな分野の広告主(クラ
イアント)からの受注の増加等により、売上高は5,306,850千円(前年同期比17.3%増)となりました。
PC向け広告は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、金融関連企業の新規顧客獲得抑制による広告費の
減少はありましたが、外出自粛に伴うECサイトの需要が拡大したことによる、EC関連企業の広告費が増加したこと
により、売上高は3,629,133千円(前年同期比1.7%増)となりました。
この結果、広告事業の売上高は8,935,984千円(前年同期比10.4%増)、セグメント利益は697,162千円(前年同期比
67.5%増)となりました。
なお、スマートフォン向け広告は主にアプリ向け広告の売上高で、スマートフォンブラウザを介したweb広告の売
上高はスマートフォン向け広告ではなく、PC向け広告に含まれております。
②メディアコンテンツ事業
メディアコンテンツ事業は、連結子会社である株式会社サムライ・アドウェイズにおいて主に士業向けのポータ
ルサイト等の運営を行っております。
当第1四半期連結累計期間は、売上高は堅調に推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大により積極
的な営業活動が制限されたため、売上高は146,616千円(前年同期比2.6%減)、セグメント利益は11,116千円(前年同
期比26.7%減)となりました。
③海外事業
海外事業は、中国・香港・台湾・韓国・米国・シンガポール等において、現地企業と各国における外国企業を対
象として、インターネットマーケティングの総合支援サービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間における海外事業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、ブランド広告主の
広告出稿の差し控え等による影響はあったものの、スマートフォン向け広告サービスが堅調に推移したこと等によ
り、売上高は814,503千円(前年同期比15.5%増)、セグメント損失は77,278千円(前年同期は94,023千円の損失)とな
りました。
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㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
④その他
その他は、日本及び海外における新規事業等により構成されています。
その他に含まれるインフルエンサー関連事業では、インフルエンサーマーケティングの企画運営を行っておりま
す。当第1四半期連結累計期間におきましては、インフルエンサーを活用した企画、コンテンツ制作に注力したこと
により事業が堅調に推移し、売上高は106,415千円(前年同期比36.4%増)、セグメント損失は49,265千円(前年同期
は41,194千円の損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明 (単位:千円、端数切捨て)
当第1四半期
前連結会計年度 対前期末増減額
連結会計期間
(2020年3月31日) (増減率)
(2020年6月30日)
151,527
資 産 合 計 18,986,441 19,137,969
(0.8%)
27,210
負 債 合 計 6,537,986 6,565,197
(0.4%)
124,316
純 資 産 合 計 12,448,454 12,572,771
(1.0%)
[資産合計]
・流動資産は前連結会計年度末より44,037千円増加し16,392,067千円となりました。主な要因は、現金及び預金が
1,072,927千円増加したことよるものであります。
・固定資産は前連結会計年度末より107,490千円増加し2,745,901千円となりました。主な要因は、投資その他の資
産に含まれる投資有価証券が94,447千円増加したことによるものであります。
[負債合計]
・流動負債は前連結会計年度末より11,156千円減少し6,379,539千円となりました。主な要因は、その他に含まれ
る未払消費税等が104,477千円増加したものの、その他に含まれる未払金が72,015千円減少したこと並びに買掛
金が53,835千円減少したことによるものであります。
・固定負債は前連結会計年度末より38,367千円増加し185,658千円となりました。主な要因は、その他に含まれる
長期繰延税金負債が38,269千円増加したことによるものであります。
[純資産合計]
・前連結会計年度末より124,316千円増加し12,572,771千円となりました。主な要因は、利益剰余金が74,714千円
増加、その他有価証券評価差額金が66,041千円増加したことによるものであります。
(3)連結業績予想に関する定性的情報
当社グループが主に手掛けているインターネット広告市場は、国内及び海外のスマートフォン関連ビジネスの市場
拡大等を受け、更なる伸長を続けるものと思われます。また、インターネット広告市場自体の成長、新しいテクノロ
ジーを活用した広告配信及びクリエイティブの向上等の影響で、今後も市場拡大が期待されます。
当社グループは、国内及び海外のインターネット広告事業に経営資源を重点的に分配し、広告主(クライアント)数
及び提携媒体(メディア)数の増加、大手メディアや独自のアドテクノロジーを持つ企業との戦略的な提携を行うこと
で、取引の拡大と売上の増加を図るとともに、他社との差別化を図ってまいります。また、アジアをはじめとした海
外においては、スマートフォン向け広告サービスの拡大を引き続き見込んでおり、各国の市場環境を鑑み、事業展開
を行ってまいります。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症拡大
により、一部広告主(クライアント)による広告出稿の差し控え、各国の外出自粛に伴うオフラインイベント中止等に
よる広告出稿の取り止め等の影響はありましたが、当社グループのメインとなる広告事業において、外出自粛に伴う
可処分時間の増加により、主要広告主(クライアント)が展開するマンガアプリの利用者が増え、広告需要も拡大いた
しました。
現時点では新型コロナウイルス感染症が当社グループに与える影響は上記のとおりでありますが、感染の拡大や終
息時期によって著しく変化する事が想定されるため、今後も動向に注視してまいります。
これらの状況を踏まえ、当社グループの主力事業であるインターネット広告事業の市場の変化を鑑み、2021年3月期
(2020年4月1日~2021年3月31日)の売上高は、41,662百万円を見込んでおります。
営業利益は、売上高の増加により402百万円を見込んでおり、経常利益418百万円、親会社株主に帰属する当期純利
益は137百万円を見込んでおります。
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㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
なお、当社グループが事業展開を行うインターネット広告を取り巻く市場は、環境が著しく変化するため、個別の
業績予想並びに第2四半期連結累計期間における連結業績予想の開示は省略しております。
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しで
あり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。
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㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,727,173 10,800,101
受取手形及び売掛金 5,812,299 4,986,557
たな卸資産 15,783 15,937
その他 826,228 622,179
貸倒引当金 △33,454 △32,708
流動資産合計 16,348,030 16,392,067
固定資産
有形固定資産 235,321 219,000
無形固定資産
のれん 15,395 13,246
その他 281,494 300,805
無形固定資産合計 296,890 314,052
投資その他の資産
その他 2,266,644 2,367,747
貸倒引当金 △160,445 △154,898
投資その他の資産合計 2,106,199 2,212,848
固定資産合計 2,638,411 2,745,901
資産合計 18,986,441 19,137,969
負債の部
流動負債
買掛金 5,137,725 5,083,889
未払法人税等 84,921 71,142
その他 1,168,049 1,224,506
流動負債合計 6,390,696 6,379,539
固定負債
その他 147,290 185,658
固定負債合計 147,290 185,658
負債合計 6,537,986 6,565,197
純資産の部
株主資本
資本金 1,605,955 1,605,955
資本剰余金 6,835,593 6,835,593
利益剰余金 3,341,533 3,416,247
株主資本合計 11,783,081 11,857,796
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 260,628 326,670
為替換算調整勘定 220,921 195,615
その他の包括利益累計額合計 481,550 522,285
新株予約権 40,820 47,355
非支配株主持分 143,001 145,333
純資産合計 12,448,454 12,572,771
負債純資産合計 18,986,441 19,137,969
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㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月 1日 (自 2020年4月 1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 9,026,343 10,003,518
売上原価 7,571,806 8,198,852
売上総利益 1,454,537 1,804,666
販売費及び一般管理費 1,564,162 1,615,515
営業利益又は営業損失(△) △109,625 189,151
営業外収益
受取利息 3,180 4,480
受取配当金 1,808 1,858
貸倒引当金戻入額 1,639 1,521
持分法による投資利益 24,205 13,569
消費税等免除益 116 530
投資事業組合運用益 - 10,527
その他 4,226 8,343
営業外収益合計 35,176 40,830
営業外費用
投資事業組合運用損 777 -
その他 258 10
営業外費用合計 1,035 10
経常利益又は経常損失(△) △75,484 229,971
特別利益
関係会社株式売却益 12,461 -
投資有価証券売却益 34,928 66,126
特別利益合計 47,390 66,126
特別損失
投資有価証券評価損 73,705 60,679
特別損失合計 73,705 60,679
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△101,799 235,419
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 17,164 43,501
法人税等調整額 145,687 9,122
法人税等合計 162,852 52,623
四半期純利益又は四半期純損失(△) △264,651 182,795
非支配株主に帰属する四半期純利益 2,022 4,109
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△266,674 178,685
に帰属する四半期純損失(△)
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㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月 1日 (自 2020年4月 1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △264,651 182,795
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4,584 66,041
為替換算調整勘定 22,895 △28,275
持分法適用会社に対する持分相当額 1,452 1,191
その他の包括利益合計 28,932 38,957
四半期包括利益 △235,718 221,753
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △237,424 219,421
非支配株主に係る四半期包括利益 1,705 2,332
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㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損
メディア その他 調整額
合計 益計算書計上
広告事業 コンテンツ 海外事業 計 (注)1 (注)2
額(注)3
事業
売上高
外部顧客に対す
8,092,642 150,557 705,116 8,948,316 78,027 9,026,343 - 9,026,343
る売上高
セグメント間の
内部売上高又は 118,043 - 6,881 124,925 24,291 149,217 △149,217 -
振替高
計 8,210,686 150,557 711,998 9,073,242 102,318 9,175,560 △149,217 9,026,343
セグメント利益
416,096 15,157 △94,023 337,230 △41,194 296,036 △405,661 △109,625
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業等を含んでおり
ます。
2.セグメント利益又は損失の調整額△405,661千円は、主に報告セグメントに配分していない一般管理費
等の全社費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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㈱アドウェイズ(2489) 2021年3月期 第1四半期決算短信(連結)
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損
メディア その他 調整額
合計 益計算書計上
広告事業 コンテンツ 海外事業 計 (注)1 (注)2
額(注)3
事業
売上高
外部顧客に対す
8,935,984 146,616 814,503 9,897,103 106,415 10,003,518 - 10,003,518
る売上高
セグメント間の
内部売上高又は 324,081 - 22,090 346,171 12,443 358,615 △358,615 -
振替高
計 9,260,066 146,616 836,593 10,243,275 118,858 10,362,134 △358,615 10,003,518
セグメント利益
697,162 11,116 △77,278 631,000 △49,265 581,735 △392,583 189,151
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業等を含んでおり
ます。
2.セグメント利益又は損失の調整額△392,583千円は、主に報告セグメントに配分していない一般管理費
等の全社費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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