2488 J-JTP 2019-06-27 10:00:00
2019年3月期 機関投資家・アナリスト向け決算説明会資料 [pdf]
2019年3月期 決算説明会
Connect to the Future
JQ 2488
2019年6月27日
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目次
Ⅰ 企業概要 P3~11
Ⅱ 2019年3月期 決算実績 P12~15
Ⅲ 2020年3月期 計画 P16~22
Ⅳ 今後の事業方針 P23~32
Ⅴ Third AI (サードアイ) P33~35
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Ⅰ.企業概要
メーカでもユーザでもない、
第三者(=サード・パーティ)という立場から、
高い専門性と技術を兼ね備えたサービスを提供
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会社概要
会社名 日本サード・パーティ株式会社
Japan Third Party Co.,Ltd.(JTP)
本社 東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー
国内拠点 北海道、栃木、東京(本社)、大阪、福岡
海外拠点 インド・デリー支店
施設 トレーニングセンター
• 御殿山トレーニングセンター (東京・品川)
• 大阪ITトレーニングセンター (大阪・江坂)
インテグレーションセンター
• JTPインテグレーションセンター (東京・北八王子)
テクニカルラボセンター
• 東京テクニカルラボセンター (東京・五反田)
• 関西事業所テクニカルセンター (大阪・江坂)
資本金 795,475,000円
設立 1987年10月31日
従業員 389名 (2019年3月31日現在)
上場市場 東京証券取引所JASDAQ (スタンダード) 証券コード:2488
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日本サード・パーティと目指す姿
わたしたちの目指す姿: イネイブラー(enabler)
ビジネス課題から技術課題を一貫して解決できる力を持ち、
クライアントの理想の実現を、共に取り込む存在となるエンジニア
日本サード・パーティについて
日本サード・パーティ(JTP)は、日本に進出する海外のテクノロジー企業向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニング
などの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として1987年に設立されました。
日本で、メーカーでもユーザでもない、第三者(=サード・パーティ)という立場から、高い専門性と技術を兼ね備えたサービス提供を
行っていきたい、これが「日本サード・パーティ」の社名の由来です。
海外のお客様の日本での事業展開をサポートするだけでなく、日本のエンドユーザーに対して、ITにおける新しい選択肢を提供した
いという想いで、JTP独自のサービスの展開も拡げています。
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事業構成
その他 教育ソリューション
ライフサイエンス
ソリューション 売上高: 売上高構成比:
売上高: 売上高構成比:
435百万円 7.9% 703百万円 12.8%
売上高: 売上高構成比:
753百万円 13.8% ・新規事業セグメント(AI、RPA、ロボティックス)
・海外メーカやサービスベンダの市場参入にともなう
エンドユーザ向けの技術トレーニング事業請負
・医療機器、化学分析装置などの据付、点検、
・当社独自のICTの最先端技術トレーニングの提供
校正、修理等の保守サービス
・スキルの棚卸しから不足するスキルを補う教育まで
のサイクルを総合的にコンサルティングする
西日本
人財コンサルティングサービス
ソリューション
売上高: 売上高構成比:
676百万円 12.3%
2019年3月期
西日本ソリューションの内訳 売上高
ライフサイエンス:
売上高:225百万円
5,472百万円 ICTソリューション
売上高構成比: 4.1% 売上高: 売上高構成比:
ICTソリューション
2,905百万円 53.1%
売上高: 451百万円 ・ICTシステムの設計・構築・運用・保守サービス
売上高構成比: 8.2% ・製造支援サービス
西日本ソリューションの定義:
愛知から以西(岐阜・福井を含む)の顧客取引を示す
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事業紹介(教育ソリューション)
これからの人財育成に必要なサービスとコンサルテーションをワンストップで提供
ビジネスのデジタル化や働き方の多様化、人財不足により、人財育成のあり方が大きく変わりつつある中、JTPで
は、スキルアセスメントやタレントマネジメントなどの導入、データ分析、お客様に最適な研修の仕組みを提供す
る学習デザイン、そして実際の研修の実施・運用まで、これからの人財育成に必要な各種サービス、ツールの導入、
コンサルテーションをワンストップで提供しています。
売上高: 売上高構成比:
703百万円 12.8%
人財 / 人財育成のあるべき姿
アセスメント
ビジネススキル、ヒューマンスキル、スト
レス耐性、ITスキルなどのアセスメントを
実施します。
アセスメント データ分析 学習デザイン 実施・運用
データ分析
アセスメントデータや基本的な人事データ
などを分析することで、理想とする人財モ
課題抽出・要件定義 デルの構築やKPI策定などを行います。
学習デザイン
データ分析の結果やユーザーの特性をもと
アセスメント データ分析 学習デザイン 実施・運用 に、人事戦略を実現するために最適な研修
や教育プログラムをデザインします。
実施・運用
新しくデザインされた研修や教育プログラ
課題抽出・要件定義 ムの実施・運用をサポートします。
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事業紹介(ICTソリューション )
30年近くの豊富な「実績」と高い「技術力」で、クライアントのIT活用をサポート
設立以来30年近くにわたって、独立したサービスプロバイダとして、お客様のビジネスをお手伝いしています。
そして、近年、これまでの事業で得られた知識と経験をもとに、
エンドユーザ向けに幅広くアウトソーシングサービスを提供しています。
売上高: 売上高構成比:
2,905百万円 53.1%
ITシステムの使用に必要なすべてのフェーズをカバーし、クライアントの理想を実現
コンサル
要件定義 設計 構築 テスト 導入 サポート 運用
ティング
インテグレーション ヘルプデスク
多様な製品やソリューションを高度に活用し、IT ミッションクリティカルな業務を、高い技術力と
インフラを付加価値を生むプラットフォームへ導 24時間365日対応のヘルプデスクでサポートしま
きます。 す。
システム開発
ビジネスに新しい価値を生み出すシステムを開発
し、ライフサイクル全体をサポートします。
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事業紹介(西日本ソリューション)
西日本ソリューション
ライフサイエンスソリューション ICTソリューション
西日本エリアにてICTソリューション・ライフサイエンス事業を展開
愛知県から以西の西日本エリアにて、ICTソリューション事業ならびにライフサイエ
ンス事業を展開しています。
売上高: 売上高構成比:
676百万円 12.3%
西日本ソリューションの売上構成内訳
ライフサイエンス:
売上高:225百万円
売上高構成比: 4.1%
ICTソリューション
売上高: 451百万円
売上高構成比: 8.2%
西日本ソリューションの定義:
愛知から以西(岐阜・福井を含む)の顧客取引を示す
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事業紹介(ライフサイエンスソリューション)
売上高: 売上高構成比:
ライフサイエンスソリューション
753百万円 13.8%
医療機器 営業支援から販売後の導入、修理・保守サポートまで、ワンストップサービスを提供
医療機器の運用において必要な、製品輸入時の受入検査、営業用デモ機の管理、導入・設置支援、サプライ品の管理、
代替機の管理、ヘルプデスク、修理や点検をはじめとする保守サービス全般にわたり、ワンストップで提供します。
各種の業許可を有しており、また、ISO13485による厳しい品質管理体制により、常に高品質なサービスを提供して
います。
認証関連 取り扱い実績機器
• 医療機器製造販売業 • 放射線治療装置
• 医療製造業 • 超音波診断装置
• 医療機器販売業・貸与業 • 超伝導磁気共鳴画像診断装置
• 医療機器修理業 • 血管撮影装置
• ISO13485 • 一般X線撮影装置 など
化学分析機器 業務効率化やリソース最適化により、品質向上やラボのIT化・生産性向上を実現
化学分析機器メーカー向けに、販売後のサービス・サポート業務のアウトソーシングを提供しています。
機器納入時の設置・据付・セットアップから、取扱説明、ヘルプデスク、定期点検・修理までをワンストップで対応
することができます。また、ラボの生産性向上やIT化など、業務効率化やリソース最適化、データインテグリティ対
応を実現します。
機器納入時の
ラボIT化支援
設置・据付・ 取り扱い実績機器
セットアップ リソース最適化と、データインテグリティ対応
をサポートします。 • ガスクロマトグラフ
• 液体クロマトグラフ
ラボIT化支援 バリデーション • GCMS
• 研究データ、各種ドキュメントの集中管理
• RPAによる業務効率化、コンプライアンス • LCMS
強化 • 熱分析装置
スポットでの修 保守サービスに • 電子ラボノートシステム、ラボデータ管理 • バイオアナライザ など
理対応 おける定期点検 システムの導入 など
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事業紹介(その他:自動化ソリューション)
自動化ソリューション
クラウド・ビッグデータ・AI・IoTなど、ITの技術が日々進歩しています。
当社が築き上げてきたノウハウや技術に、最新の技術要素を加えることで、
お客様に新たな付加価値を提供する自動化ソリューション開発に取り組んでいます。
売上高: 売上高構成比:
435百万円 7.9%
AI(人工知能サービス) RPA ロボティックス
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Ⅱ.2019年3月期 決算実績
体制構築にともなう費用増により、
前期比減益となったものの、
事業拡大による増収基調を維持し、
各事業セグメントの収益性改善を実現。
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2019年3月期 決算サマリー
業務拡大にともない体制強化費用等で減益となるも、
既存事業の収益改善と、売上高の増収基調維持を実現。
2018年3月期 2019年3月期
計画比 前期比
実績 期初計画 実績
(単位:百万円) (%) (%)
売上高 4,748 5,000 5,472 9.4% 15.2%
営業利益 251 180 238 32.2% △5.3%
経常利益 258 180 247 37.2% △4.4%
当期純利益 184 100 154 54.0% △16.3%
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セグメント別の売上高推移
(単位:百万円)
その他 152
6,000
その他事業
Third AI (サードアイ)・RPAの実績により増収
435
5,000
ライフサイエンスサービス事業
130 753
スポット案件獲得により増収
699
225
4,000 676 225
181 451 西日本ソリューション事業
613 451
432 ライフサイエンスはスポット案件獲得により増収、
ICTソリューションは既存案件の拡大により増収
3,000
西日本ソリューションの内訳
ライフサイエンス: ICTソリューション
売上高:225百万円 売上高: 451百万円
2,905
2,000 2,621 売上高構成比: 4.1% 売上高構成比: 8.2%
ICTソリューション事業
1,000 コールセンター業務、運用・保守業務ともに増収
685 703
教育ソリューション事業
0
2018年3月期 2019年3月期 GAIT関連業務の拡大により増収
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営業利益増減分析
各事業セグメントの収益性改善を実現するも、案件期ずれや経費増加に
よる影響により、前期比減益。
(単位:百万円)
▲19 ▲54
33 13
14
コンプライアンス
一部案件が
体制強化および
251
251
2020年3月期に
ずれたことによる
IR・リクルート
活動の強化
238
238
教育ソリュー ICTソリュー ライフ
2018年3月期 その他事業 共通経費 2019年3月期
ション ション サイエンス
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Ⅲ.2020年3月期 計画
適正な投資を継続しつつも、
前期までの投資回収も展望しながら、
増収増益フェーズへの転換を図る。
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業績トレンド
前期までに主要コスト計上を一巡し、増収トレンドを維持しつつも、
増益実現に向けたシフトチェンジを目指す。
(単位:百万円)
6,000 300
売上高 営業利益
5,000 250
4,000 200
3,000 150
2,000 100
1,000 50
0 0
2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期計画
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2020年3月期決算サマリー
自社サービス構築費用や人財投資による経費増となるも、各事業セグメ
ントの収益性改善と前期までの投資回収を実現し、前期比増益を計画。
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期計画
前期比
実績 計画 前期比
(%)
売上高 5,472 5,700 228 4.2%
営業利益 238 255 17 6.9%
経常利益 247 255 8 3.2%
当期純利益 154 160 6 3.6%
期末従業員数(人) 389 412 23 -
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各事業セグメント売上高計画値
各事業セグメント売上高計画値
(単位:百万円)
2019年3月期 計画 増減比
教育ソリューション 703 736 33
ICTソリューション 2,905 2,945 40
西日本ソリューション 676 760 84
ICTソリューション 451 556 105
ライフサイエンスソリューション 225 203 △ 21
ライフサイエンスソリューション 753 820 67
その他 434 436 1
合計 5,472 5,700 227
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営業利益の増減計画
教育ソリューション事業、人財育成投資などの費用増を見込むが、
その他事業セグメントでの投資回収による収益化実現で、
前期比増益を計画。
(単位:百万円)
66 ▲34
▲37
21 1
238
238 請負業務から
255
255
自社サービスへ ThirdAIによる 事業拡大に向けた
シフトするための 案件の受注拡大 人財育成投資
プロモーション費を見込む
教育ソリュー ICTソリュー ライフ
2019年3月期 その他事業 共通経費 2020年3月期
ション ション サイエンス
実績 計画
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各事業セグメント営業利益計画値
各事業セグメント営業利益計画値
(単位:百万円)
2019年3月期 計画 増減比
教育ソリューション 189 152 △ 37
ICTソリューション 501 509 7
西日本ソリューション 114 110 △4
ICTソリューション 71 75 3
ライフサイエンスソリューション 43 35 △8
ライフサイエンスソリューション 90 110 19
その他 △ 130 △ 63 66
共通経費 △ 528 △ 563 △ 34
合計 238 255 16
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人財育成投資について
大型プロジェクトに対応するマネジメント人財の確保を行うため、
PM(プロジェクトマネージャー)の採用及び育成を強化。
人財へ投資
PM(プロジェクトマネージャー)数の推移
200
150
100
170
128 140
50 104
0
2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月
計画値
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Ⅳ.今後の事業方針
「自動化」をキーワードに
各事業ごとに成長施策を展開、
成長のための投資も引き続き継続
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今後の事業戦略
高付加価値サービス
AI・RPA
縦
軸
: AI
質 ソリューション
的 グローバル
拡 ビジネス
(インド)
大 医療機器のIT化推進
ライフ
人財 サイエンス
コンサルティング
グローバル
ICT
ソリューション
メーカ 横軸:面 的 拡 大 ユーザ
「自動化」を推進し、ユーザ顧客の拡大を目指す
汎用サービス
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FY20××
安定した
収益イメージ 事業ポートフォリオへ
自社サービス
ライフサイエンス事業
ICTソリューション
自社サービス
教育ソリューション の拡大
※西日本ソリューション事業の売上
はICTソリューション事業、ライフ
サイエンス事業に含まれています
ライフサイエンス
事業の拡大
~FY2019
「自動化」を推進、
ユーザ企業の規模拡大を目指す
自社サービスの開発
収益性の改善 ASEAN諸国等への
グローバル展開
××××
© Japan Third Party Co., Ltd. 高付加価値化を推進
25
重点施策
教育コンサルティング(GAIT及びコンサルティング)
Third AI (AIプラットフォーム)
RPAコンサルティング(自動化支援)
自社サービス開発の
拡充
ライフサイエンス グローバル
事業の拡大 ビジネス
薬機法ワンストップサービス インドへの展開
(薬事申請~製品保守サポート)
医療機器のIT化推進
(ITを活用した
地域医療ネットワークへの参入)
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自社サービス開発の拡充(教育コンサルティング)
教育ソリューション
教育コンサルティング
(GAIT及びコンサルティング)
アセスメント データ分析 学習デザイン 実施・運用
スキルアセスメント コンサルティング マイクロラーニング
個人や組織のITスキルを可視化する データ活用や分析基盤の導入 学習の効果の定着や
ことで強みと弱みをデータ化 データをもとに戦略の立案、 社内の仕組みづくりにより
学習コンテンツ開発支援 活躍できる人材育成を支援
ITの7分野22カテゴリの分野を測る マイクロラーニング
アセスメントツール プラットフォーム
3分~5分程度で学べる学習コンテンツを通し
OS ネットワーク データベース ストレージ
た学び方。PCやスマートフォンなどモバイルを
使って、いつでもどこでもスキマ時間を使って
学べます。
アプリケーション セキュリティ 仮想化
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自社サービス開発の拡充(RPA)
ICTソリューション
RPAコンサルティング
(自動化支援)
JTPのRPAソリューション は、客観的な立場でお客様に最適な製品を選定し、
導入支援、導入後の運用支援を行い、お客様のビジネスの自動化を支援いたします。
ユーザー
RPA製品の
設計 導入 トレーニング・ 保守・サポート
選定と提案
内製化支援
RPAオペレーションセンター
RPAとは RPA導入後の支援サービスを提供します。
RPAは、「Robotic Process Automation=ロボット
によるプロセス自動化」の略称。
サービスメニュー
反復性があり定量的でボリュームのある定型業務を、
・ロボット稼働監視
ソフトウェア・ロボットによって自動化することで
・ロボット台帳管理
従業員の業務負担を軽減します。
・ロボット修理
・ロボットパフォーマンス改善
・定期訪問点検
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ライフサイエンス事業の拡大
ライフサイエンス
薬機法ワンストップサービス
(薬事申請~製品保守サポート)
医療機器の取り扱いに必要な各種業許可を有しているため、海外医療機器メーカーや販売代理店へ、
日本での医療機器販売に必要な選任製造販売業務から販路の選定、販売後のサポート業務を一括で支援します。
取得認証等
• 医療機器製造販売業
• 医療製造業
• 医療機器販売業・貸与業
• 医療機器修理業
• ISO13485
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ライフサイエンス事業の拡大
ライフサイエンス&ICTソリューション
医療機器のIT化促進
現在日本は、世界一の病院数を有しているのに対し、医師が不足する社会問題に直面しています。
そういった問題を解決するため、JTPでは医療の状況・規模に応じて各ベンダーと協業し、
医療機器に特化したライフサイエンス事業とICTソリューション事業のノウハウを融合させた、
医療機器のIT化を推進しています。
IT化推進のイメージ
大規模医療機関 医師による遠隔地からの二次読影
医療機器 医療機器
各病院で撮影したレントゲンデータを1か所に集約、遠隔
地にいる医師が二次読影を実施するネットワークを構築し
電子カルテの ます。これにより医療空白地帯の住民が、高水準の医療を
共有 効率的に受診することができます。
医療機器
医療機器からの
レントゲン 診断 レントゲン 診断
情報をサーバー レントゲン 診断
データ 結果 データ 結果 データ 結果
に集約
医療機器
電子カルテの共有 医療機器 医療機器
病院 病院 病院
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グローバルビジネス
人財コンサルティング&グローバル
2019年4月24日に、インド・デリー支店を開設、
GAITを活用した人財マッチング「MaaS」事業展開を開始しました。
インドでのGAIT受験者数推移
インドでのGAIT受験
30000 2015年度より、大学生向けの無償受験を
26,506
開始し、4年間で、約5.8万人が受験しまし
25000 た。
21,592
20000
受験者数
15000
人財マッチングサービス
8,590
MaaS (Matching as a Service)
10000
GAITのスコアを活用し、インドの優秀で
5000 豊富なIT人財と、人財不足に悩む日本企業
1,132 を結び付ける事業を、インドで展開します。
0
2015 2016 2017 2018
受験年度 累計受験者数 57,820人
(2019年3月現在)
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重点施策に関する投資について
2020年3月期 投資予定金額 122百万円
自社サービスの拡大への投資
64百万円 自社サービスの事業拡大、
AIプラットフォーム開発への継続投資 早期利益貢献を目指す
人財コンサルティング&グローバルへの投資
売上規模の拡大と
30百万円 他事業との
インドにおける事業拡大のため
シナジー効果を図る
人財へ投資
大型プロジェクトに対応するため
28百万円 マネジメント人財の確保を
プロジェクトマネージャーの育成
目指す
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Ⅴ. Third AI (サードアイ)
今後もThird AI (サードアイ)を
積極的に展開し、売上の拡大を目指す
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自社サービス開発の拡充
「Third AI (サードアイ)」は、AIを第三者的視点から評価し、
最適なAIやUIを選び、つなぎ合わせ、最適なコストで提供する
AIインテグレーションサービス。
AIが、
顧客とのコミュニケーションを Third AI (サードアイ)の受注状況
ビジネス戦略に変える。 50
40
30
30
コンタクトセンター マーケティング スマートオフィス スマートホーム
20 17
10
2
0
スマートグリッド スマートファクトリー エデュテック フィンテック
2017年 2018年 2019年
(計画値)
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事業モデル
受託開発型 サブスクリプション型
受託開発 サービス提供
費用 月額利用料
継続的な
サービス開発
受託開発型 サブスクリプション型
価格 原価+利益で決定 需要と使用料で決定
売上拡大 販売数増加 顧客とのリレーション強化
差別化 コスト、品質 魅力的なコスト、プラン
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参考資料
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インド追加
沿革
1987年 10月 日本サード・パーティ株式会社 設立
1992年 4月 本社にトレーニングセンタを設置、教育事業に進出
1994年 7月 東京テクニカルセンタを設置(現:東京テクニカルラボセンタ)
1994年 11月 ライフサイエンス部門で化学分析機器サービス事業に進出
2003年 3月 ライフサイエンス部門で医療機器サービス事業に進出
2006年 6月 ジャスダック証券取引所に株式を上場
2011年 8月 ライフサイエンス部門で放射線事業(放射性物質測定機器の取り扱い)を開始
2012年 1月 放射能プレミアムドックセンタを開設
2012年 10月 世界標準のITスキルアセスメントテスト「GAIT」の提供を開始
2013年 6月 デジタルマーケティング 事業に進出、「Wayin(ウェイイン)」の提供を開始
2014年 11月 グローバルIT人財育成支援の一環として、全国統一学生ICTテストにGAITの提供を開始
2015年 1月 ロボティクス事業に進出、ヒューマノイドロボット「NAO」関するサービスを開始
2016年 11月 JTPインテグレーションセンタを開設
2017年 6月 AI事業に進出、「Third AI(サードアイ)」の提供を開始
2019年 4月 インド支店を開設し、インドでの事業展開を開始
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財務データ推移
(単位:百万円)
2008/03 2009/03 2010/03 2011/03 2012/03 2013/03 2014/03 2015/03 2016/03 2017/03 2018/03 2019/3
売上高 6,002 6,024 5,882 5,156 5,164 4,597 4,708 4,661 4,743 4,634 4,748 5,472
売上原価・
4,665 5,066 5,356 4,702 4,500 3,885 3,955 3,902 3,918 3,731 3,746 4,408
営業原価
売上総利益 1,338 957 526 453 663 711 753 759 824 902 1,001 1,063
販売費及び
621 691 500 486 551 649 672 582 587 707 749 824
一般管理費
営業利益 717 265 25 -32 111 61 81 177 237 195 251 238
経常利益 601 273 19 -40 102 58 89 191 234 136 258 247
当期純利益 331 103 -28 -145 -32 1 14 90 81 3 184 154
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Connect to the Future
JQ 2488
この資料に記載されている業績の見通し等将来に関する情報は、現在入手可能な情報に基づいて作成しております
実際の業績は市場動向や業績情勢等の様々な要因等によって異なる可能性があります
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