2485 ティア 2021-11-12 16:40:00
2021年9月期 決算短信(日本基準)(連結) [pdf]
2021年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 株式会社 ティア 上場取引所 東名
コード番号 2485 URL https://www.tear.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 冨安 徳久
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役経営企画室長 (氏名) 辻 耕平 TEL 052-918-8254
定時株主総会開催予定日 2021年12月22日 配当支払開始予定日 2021年12月6日
有価証券報告書提出予定日 2021年12月22日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2021年9月期の連結業績(2020年10月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期 12,203 2.4 887 49.1 877 49.4 542 57.0
2020年9月期 11,919 △6.7 595 △48.5 587 △49.0 345 △56.3
(注)包括利益 2021年9月期 542百万円 (57.0%) 2020年9月期 345百万円 (△56.3%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2021年9月期 24.21 ― 6.0 6.5 7.3
2020年9月期 15.43 ― 3.9 4.4 5.0
(参考) 持分法投資損益 2021年9月期 ―百万円 2020年9月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年9月期 13,539 9,022 66.6 402.73
2020年9月期 13,468 8,928 66.3 398.51
(参考) 自己資本 2021年9月期 9,022百万円 2020年9月期 8,928百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年9月期 1,370 △688 △879 2,867
2020年9月期 986 △742 △149 3,063
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2020年9月期 ― 10.00 ― 10.00 20.00 448 129.6 5.0
2021年9月期 ― 10.00 ― 10.00 20.00 448 82.6 5.0
2022年9月期(予想) ― 10.00 ― 10.00 20.00 104.2
3. 2022年 9月期の連結業績予想(2021年10月 1日∼2022年 9月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 6,540 ― 475 ― 470 ― 290 ― 12.94
通期 12,720 ― 730 ― 720 ― 430 ― 19.19
(注)2022年9月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後
の金額となっており、対前期及び対前年同四半期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期 22,406,100 株 2020年9月期 22,406,100 株
② 期末自己株式数 2021年9月期 1,470 株 2020年9月期 1,470 株
③ 期中平均株式数 2021年9月期 22,404,630 株 2020年9月期 22,404,146 株
(参考)個別業績の概要
1. 2021年9月期の個別業績(2020年10月1日∼2021年9月30日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期 12,135 1.9 841 51.5 835 52.3 512 61.2
2020年9月期 11,907 △6.8 555 △50.1 548 △50.5 317 △58.4
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2021年9月期 22.87 ―
2020年9月期 14.18 ―
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年9月期 13,312 8,923 67.0 398.29
2020年9月期 13,315 8,859 66.5 395.42
(参考) 自己資本 2021年9月期 8,923百万円 2020年9月期 8,859百万円
2. 2022年 9月期の個別業績予想(2021年10月 1日∼2022年 9月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期純利
売上高 経常利益 当期純利益
益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 6,510 ― 455 ― 280 ― 12.50
通期 12,650 ― 700 ― 415 ― 18.52
(注)2022年9月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記の個別業績予想は当該会計基準等を適用した後
の金額となっており、対前期及び対前年同四半期増減率は記載しておりません。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載した業績予想等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確実な要素を含んでおります。
実際の業績等は、業況の変化等により、本資料予想数値と異なる場合があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項
等については、添付資料P.3「1.経営成績等の概要(4)今後の見通し」をご覧ください。
㈱ティア(2485)2021年9月期 決算短信
〇添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 6
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 6
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………………………… 11
(連結損益計算書関係)……………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 15
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 15
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㈱ティア(2485)2021年9月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、外需の回復による輸出の増加や、企業収益や設備投資の改善等によ
り、持ち直しの動きはみられるものの、新型コロナウイルス感染症の度重なる感染拡大と公衆衛生上の措置によ
る対面型サービス消費の落ち込み等、厳しい状況となりました。また、感染症への警戒感が続くなか、個人消費
は足踏み状態が続くとみられ、さらには、感染抑制と消費活動の両立、供給制約からの輸出や生産の鈍化等、先
行きに対する不透明感は拭えない状況です。
葬儀業界におきましては、葬儀に関する潜在的需要は人口動態を背景に年々増加するものと推計されておりま
すが、核家族化や葬祭規模の縮小等により、葬儀単価の減少傾向が続いております。また、直近の業界環境とい
たしましては、葬儀件数は前年同期と比較して増加し、葬儀単価は感染拡大の影響に伴う葬祭規模の縮小及び法
要料理の販売減により、大きく低下しております。
かかる環境下、当社グループは顧客満足度の向上を図るべく「明瞭な価格体系による葬儀費用の明確化」「徹
底した人財教育によるサービスの向上」「ドミナント出店による利便性の向上」を戦略の基本方針とし、直営・
フランチャイズ出店による徹底した差別化戦略を展開しております。
当連結会計年度におきましては、中長期目標200店舗体制の実現とその後の持続的な成長を目指すべく、当年
度より新たに掲げております「新生ティア」のスローガンのもと、4項目のテーマを設け7つの戦略を推進して
まいりました。新規出店の状況につきましては、直営は愛知県下に「ティア西枇杷島」「ティア甚目寺北」「テ
ィア新清洲」「ティア豊橋高師」を開設し、リロケーションにより既存会館1店舗を閉鎖いたしました。フラン
チャイズでは、愛知県下に「ティア豊田土橋」、大阪府下に「ティア羽曳野」を開設し、これにより直営77店
舗、フランチャイズ55店舗の合計132店舗となりました。
売上原価におきましては、労務費等が増加したものの葬儀付帯業務の内製化を推進し、経費面ではTVCMと
リアルイベントを連携した営業促進を実施する一方、野立て看板や業務内容の見直し、採用活動の内容変更等の
経費削減を推進いたしました。
この結果、当連結会計年度における売上高は122億3百万円(前期比2.4%増)となり、売上原価率は前期と比
べ0.7ポイント低下し、販売費及び一般管理費は前期比2.4%減となりました。これにより、営業利益は8億87百
万円(同49.1%増)、経常利益では8億77百万円(同49.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5億42百
万円(同57.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(a)葬祭事業
当連結会計年度におきましては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、新型コロナウイルス感染症の予
防および拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んでまいりまし
たが、第2四半期以降は緊急事態宣言の再発令等により会館イベントの開催等が制限されることとなりまし
た。葬儀件数におきましては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前期比
11.0%増の12,599件となりました。葬儀単価におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により葬祭規
模が縮小したのに加え、法要料理の販売が減少し、前期比7.1%減となりました。この結果、売上高は118億6
百万円(同2.4%増)、営業利益は17億2百万円(同11.5%増)となりました。
(b)フランチャイズ事業
当連結会計年度におきましては、フランチャイズの会館が前期と比べ2店舗増加し、これによりFC会館向
けの物品売上やロイヤリティ売上が増加したものの、前期に計上した加盟料売上が反動減となり、売上高は3
億97百万円(同3.2%増)、営業利益は72百万円(同3.1%減)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は35億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ77百万円減少いたしまし
た。これは主に売掛金が46百万円増加したものの、現金及び預金が1億96百万円減少したことによるものであり
ます。固定資産は99億63百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億48百円増加いたしました。これは主に有形
固定資産が74百万円、繰延税金資産が70百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、135億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ70百万円増加いたしました。
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㈱ティア(2485)2021年9月期 決算短信
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は24億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億69百万円減少いたし
ました。これは主に未払法人税等が2億6百万円、未払金が1億9百万円増加したものの、短期借入金が5億30
百万円減少したことによるものであります。固定負債は20億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億45百
万円増加いたしました。これは主に長期借入金が1億46百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、45億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円減少いたしました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は90億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ94百万円増加いたしま
した。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益が5億42百万円及び剰余金の配当4億48百万円によるもので
あります。
この結果、自己資本比率は66.6%(前連結会計年度末は66.3%)となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末 における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、28億67百万円(前期比
6.4%減)となりました。
なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は13億70百万円(同38.9%増)となりました。これは主に、法人税等の支払額
1億50百万円がありましたが、税金等調整前当期純利益が8億21百万円、減価償却費が5億53百万円によるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6億88百万円(同7.3%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取
得による支出6億15百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は8億79百万円(同490.0%増)となりました。これは主に、短期借入れによ
る収入11億61百万円がありましたが、短期借入金の返済による支出16億92百万円、長期借入金の返済による支
出4億67百万円によるものであります。
(4)今後の見通し
当社グループは、会館数260店舗体制をはじめとする中長期ビジョンを新たに設け、その実現に向けて「新
生ティア」のスローガンのもと、4項目のテーマを設け8つの戦略を推進する中期経営計画を策定しておりま
す。当社グループにおける、新型コロナウイルス感染症の影響は、計画初年度となる2022年9月期まで継続
し、計画2年目以降(2023年9月期)はワクチン接種の普及等により改善するものと予想しております。この
前提による次期の業績予想につきましては、以下のとおりであります。
葬祭事業におきましては、既存会館はリロケーションによる会館閉鎖等により前期比で概ね横這いを予想す
る一方、新店の稼働による増収効果を見込んでおります。また、フランチャイズ事業におきましては、新規ク
ライアントの開発を積極的に行うと共に、会館向け物品販売の拡大を図ってまいります。経費面では取扱商品
の見直しや、葬儀付帯業務の内製化等の商品原価率の低減を推進する一方で、「新店稼働に伴う固定費の増
加」「積極的な人材採用及び賃金制度改定に伴う人件費」「中核エリアのシェア向上にこだわった営業促進の
実施」等を見込んでおります。
当社グループは 2022年9月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月
31日)等が適用となるため、次期の業績予想は当該基準に基づいた金額としております。当該基準の適用によ
り、売上高・利益において1億32百万円の減収・減益要因と見積もっております。
これにより、次期の連結業績予想につきましては、売上高は127億20百万円、営業利益は7億30百万円、経
常利益では7億20百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億30百万円を予想しております。
なお、配当予想につきましては、2022年9月期連結業績予想を勘案し、中間配当金10円、期末配当金10円の
合計20円とする予定であります。
また、中期経営計画の方針及び骨子につきましては、同日付で開示いたしました「中期経営計画策定に関す
るお知らせ」をご参照ください。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国際的な事業展開や資金調達を行っておりませんので、日本基準に基づき連結財務諸表を作成し
ております。
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㈱ティア(2485)2021年9月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年9月30日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,063 2,867
売掛金 337 384
商品 46 49
貯蔵品 48 69
その他 160 209
貸倒引当金 △2 △3
流動資産合計 3,653 3,576
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 6,284 6,235
車両運搬具(純額) 17 5
土地 1,516 1,516
リース資産(純額) 351 321
建設仮勘定 88 290
その他(純額) 157 122
有形固定資産合計 8,416 8,491
無形固定資産 50 59
投資その他の資産
投資有価証券 0 0
差入保証金 899 911
繰延税金資産 314 385
その他 141 119
貸倒引当金 △8 △4
投資その他の資産合計 1,347 1,412
固定資産合計 9,814 9,963
資産合計 13,468 13,539
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㈱ティア(2485)2021年9月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年9月30日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 278 282
短期借入金 882 351
1年内返済予定の長期借入金 424 419
未払金 550 659
リース債務 28 28
未払法人税等 74 280
賞与引当金 195 214
資産除去債務 9 29
その他 212 220
流動負債合計 2,656 2,486
固定負債
長期借入金 845 992
リース債務 389 360
役員退職慰労引当金 0 0
資産除去債務 648 675
固定負債合計 1,884 2,029
負債合計 4,540 4,516
純資産の部
株主資本
資本金 1,873 1,873
資本剰余金 1,506 1,506
利益剰余金 5,548 5,643
自己株式 △0 △0
株主資本合計 8,928 9,022
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 0 0
その他の包括利益累計額合計 0 0
純資産合計 8,928 9,022
負債純資産合計 13,468 13,539
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 11,919 12,203
売上原価 7,363 7,451
売上総利益 4,556 4,752
販売費及び一般管理費 3,960 3,864
営業利益 595 887
営業外収益
受取利息 4 3
受取配当金 0 0
広告料収入 13 16
受取家賃 1 4
その他 9 11
営業外収益合計 29 36
営業外費用
支払利息 26 25
固定資産除売却損 6 5
支払手数料 - 14
その他 4 1
営業外費用合計 37 46
経常利益 587 877
特別損失
減損損失 56 55
特別損失合計 56 55
税金等調整前当期純利益 530 821
法人税、住民税及び事業税 218 349
法人税等調整額 △33 △70
法人税等合計 184 279
当期純利益 345 542
親会社株主に帰属する当期純利益 345 542
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(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
当期純利益 345 542
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 0 0
その他の包括利益合計 0 0
包括利益 345 542
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 345 542
非支配株主に係る包括利益 - -
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,872 1,506 5,561 △0 8,940
当期変動額
新株の発行 0 0 0
剰余金の配当 △358 △358
親会社株主に帰属する
345 345
当期純利益
株主資本以外の項目の
-
当期変動額(純額)
当期変動額合計 0 0 △12 - △12
当期末残高 1,873 1,506 5,548 △0 8,928
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券評価 その他の包括利益累
差額金 計額合計
当期首残高 0 0 8,940
当期変動額
新株の発行 0
剰余金の配当 △358
親会社株主に帰属する
345
当期純利益
株主資本以外の項目の
0 0 0
当期変動額(純額)
当期変動額合計 0 0 △12
当期末残高 0 0 8,928
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㈱ティア(2485)2021年9月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,873 1,506 5,548 △0 8,928
当期変動額
剰余金の配当 △448 △448
親会社株主に帰属する
542 542
当期純利益
株主資本以外の項目の
-
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 94 - 94
当期末残高 1,873 1,506 5,643 △0 9,022
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券評価 その他の包括利益累
差額金 計額合計
当期首残高 0 0 8,928
当期変動額
剰余金の配当 △448
親会社株主に帰属する
542
当期純利益
株主資本以外の項目の
0 0 0
当期変動額(純額)
当期変動額合計 0 0 94
当期末残高 0 0 9,022
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㈱ティア(2485)2021年9月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 530 821
減価償却費 602 553
減損損失 56 55
賞与引当金の増減額(△は減少) 36 18
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3 △1
受取利息及び受取配当金 △4 △3
支払利息 26 25
固定資産除売却損益(△は益) 6 5
売上債権の増減額(△は増加) 73 △46
たな卸資産の増減額(△は増加) 3 △24
仕入債務の増減額(△は減少) △45 3
未払金の増減額(△は減少) △63 95
その他 112 42
小計 1,340 1,546
利息及び配当金の受取額 0 0
利息の支払額 △26 △24
法人税等の支払額 △326 △150
営業活動によるキャッシュ・フロー 986 1,370
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △744 △615
有形固定資産の売却による収入 0 6
無形固定資産の取得による支出 △19 △12
差入保証金の差入による支出 △30 △44
差入保証金の回収による収入 56 33
その他 △4 △57
投資活動によるキャッシュ・フロー △742 △688
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 1,550 1,161
短期借入金の返済による支出 △751 △1,692
長期借入れによる収入 40 610
長期借入金の返済による支出 △598 △467
配当金の支払額 △358 △448
リース債務の返済による支出 △30 △28
その他 △0 △14
財務活動によるキャッシュ・フロー △149 △879
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 94 △196
現金及び現金同等物の期首残高 2,968 3,063
現金及び現金同等物の期末残高 3,063 2,867
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結損益計算書関係)
※ 減損損失
前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
当社グループの減損会計適用に当たっての資産のグルーピングは、継続的に損益の把握を実施している
店舗単位で行っております。なお、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
(単位:百万円)
用途 場所 種類 減損損失
建物及び構築物 24
葬祭ホール (注)1 愛知県 その他 0
合計 24
建物及び構築物 26
葬儀相談サロン (注)2 東京都 その他 5
合計 31
(注)1.リロケーションを決定したことにより、当資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額
し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当資産グループの回収可
能価額は使用価値により測定しており、使用価値は、予想される使用期間が1年以内と非常に短
期であるため割引計算は行っておりません。
2.今後の業績見通し等を勘案した結果、将来キャッシュ・フローによって当資産グループの帳簿
価額を全額回収できる可能性が低いと判断し、当資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減
額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当資産グループの回収
可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないため、
零として評価しております。
当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
当社グループの減損会計適用に当たっての資産のグルーピングは、継続的に損益の把握を実施している
店舗単位で行っております。なお、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
(単位:百万円)
用途 場所 種類 減損損失
建物及び構築物 51
葬祭ホール (注)1 愛知県 その他 1
合計 53
建物及び構築物 1
葬儀相談サロン (注)2 東京都 その他 0
合計 2
(注)1.リロケーションを決定したことにより、当資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額
し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当資産グループの回収可
能価額は使用価値により測定しており、使用価値は、予想される使用期間が1年以内と非常に短
期であるため割引計算は行っておりません。
2.今後の業績見通し等を勘案した結果、将来キャッシュ・フローによって当資産グループの帳簿
価額を全額回収できる可能性が低いと判断し、当資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減
額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当資産グループの回収
可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込まれないため、
零として評価しております。
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㈱ティア(2485)2021年9月期 決算短信
(セグメント情報等)
a.セグメント情報
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経
営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社にサービス別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱うサービスについて国内の包括的な
戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社は、葬儀請負を中心とした葬祭事業と、当社のこれまでのノウハウを生かした葬儀会館運営のフラン
チャイズ事業を行っております。
したがって、「葬祭事業」、「フランチャイズ事業」を報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と概ね同一であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
計上額
フランチャイズ (注)1
葬祭事業 計 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 11,534 385 11,919 - 11,919
セグメント間の内部売上高
0 - 0 △0 -
又は振替高
計 11,535 385 11,920 △0 11,919
セグメント利益 1,526 75 1,601 △1,005 595
セグメント資産 9,626 43 9,670 3,798 13,468
その他の項目
減価償却費 (注)3 528 0 528 73 602
有形固定資産及び無形固定
814 0 814 11 826
資産の増加額 (注)3
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,005百万円には、セグメント間取引消去△0百万円及び各報告セグメン
トに配分していない全社費用△1,005百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額3,798百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に
報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産であります。
(3)その他の項目の減価償却費の調整額73百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であ
ります。
(4)その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額11百万円は、各報告セグメントに
配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用と同費用に係る償却額が含ま
れております。
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㈱ティア(2485)2021年9月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
計上額
フランチャイズ (注)1
葬祭事業 計 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 11,806 397 12,203 - 12,203
セグメント間の内部売上高
0 - 0 △0 -
又は振替高
計 11,806 397 12,203 △0 12,203
セグメント利益 1,702 72 1,775 △887 887
セグメント資産 9,924 32 9,956 3,583 13,539
その他の項目
減価償却費 (注)3 521 0 521 32 553
有形固定資産及び無形固定
655 0 655 45 701
資産の増加額 (注)3
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△887百万円には、セグメント間取引消去△0百万円及び各報告セグメント
に配分していない全社費用△887百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰
属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額3,583百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に
報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産であります。
(3)その他の項目の減価償却費の調整額32百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であ
ります。
(4)その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額45百万円は、各報告セグメントに
配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用と同費用に係る償却額が含ま
れております。
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b.関連情報
前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高について、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高はな
く、該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高について、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高はな
く、該当事項はありません。
c.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
フランチャイズ 全社・消去 合計
葬祭事業 計
事業
減損損失 56 - 56 - 56
当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
フランチャイズ 全社・消去 合計
葬祭事業 計
事業
減損損失 55 - 55 - 55
d.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
該当事項はありません。
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e.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
前連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
1株当たり純資産額 398.51円 402.73円
1株当たり当期純利益 15.43円 24.21円
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 345 542
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純
345 542
利益(百万円)
期中平均株式数(株) 22,404,146 22,404,630
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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