2469 J-ヒビノ 2019-02-04 15:00:00
米国で照明・音響サービス事業を展開するTLS PRODUCTIONS, INC.の株式取得(子会社化)に関するお知らせ [pdf]
2019 年2月4日
各 位
会社名 ヒビノ株式会社
代表者名 代表取締役社長 日比野 晃久
(コード番号 2469 東証 JASDAQ)
問い合わせ先 執行役員ヒビノ GMC 経営企画本部長 大関 靖
(TEL:03-3740-4391)
米国で照明・音響サービス事業を展開する TLS PRODUCTIONS, INC.の
株式取得(子会社化)に関するお知らせ
当社は、2019 年2月4日開催の取締役会において、当社連結子会社である Hibino USA, Inc.(本社:米国
カリフォルニア州、以下、Hibino USA 社)を通じて、米国で照明 音響サービス事業を展開する TLS PRODUCTIONS,
・
INC.
(本社:米国ミシガン州、以下、TLS 社)の株式 80%を取得し子会社とすることを決議いたしましたので、
下記のとおりお知らせいたします。
記
1.株式取得の理由
当社は「音と映像のプレゼンテーター」を標榜し、音響と映像を中心とした製品、商品、サービスを多様
な市場に提供しています。2019 年3月期を起点とした3ヵ年の中期経営計画「ビジョン 2020」において「グ
ローバル展開の強化」を経営課題の一つに掲げ、2021 年3月期の海外売上高比率 15%を目指しています。
2017 年には、米国での事業を管理・統轄する Hibino USA 社、並びに、大型映像サービス事業を展開する
H&X Technologies, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、以下、H&X 社)の2社を設立し、米国市場への浸
透に注力してきました。
一方、TLS 社は、各種イベントにおける照明・音響を中心とした機材のレンタル、オペレーションサービ
スを生業としています。米国中西部の地域密着型照明サービス会社として 1996 年に創業し、以来、多様化
するイベントニーズにきめ細かく対応していくことで顧客からの信頼を得てきました。長年培ってきた顧客
基盤をベースに、モーターショー等の展示会、企業イベント、地域イベント、コンサートツアー、劇場型イ
ベントなど、幅広いセグメントに参入しています。近年はラスベガスに拠点を構え、AV 設備の設計・販売
も手掛けるなど、さらなる事業領域の拡大を企図しています。
今日の米国のイベント制作・広告代理店業界では、映像、照明、音響、リギング機材の運用を包括的に提
供できる企業にフルサービスを発注する「ターンキー契約」が主流となっています。H&X 社と TLS 社は、こ
うしたターンキー需要に対応すべく、モーターショー案件を中心として、これまでに相互補完的な連携体制
を構築してきました。
今回、H&X 社と TLS 社がともに Hibino USA 社の傘下に入ることで、映像、照明、音響、リギングも含め
た統合型イベントプロダクションサービスを提供できる体制を整備し、業界内での競争力を強化します。設
立初期段階にある H&X 社にとっては、TLS 社の強固な顧客基盤を活用し、受注機会の拡大や新たなセグメン
トへの進出も期待されます。今後、両社の持つ技術力・ノウハウの融合による技術革新の加速、ロジスティ
ックや管理業務の最適化によるコストダウンなど、戦略的施策を順次実施し、米国市場において飛躍的な成
長を実現すべく邁進していく所存です。
1
2.異動する子会社の概要(2019 年2月4日現在)
(1) 名 称 TLS PRODUCTIONS, INC.
(2) 所 在 地 78 Jackson Plaza, Ann Arbor, Michigan 48103, USA
Bradley Hayes, Director/CEO
(3) 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名
William Ross, President
(4) 事 業 内 容 イベント用照明・音響システムの企画立案、レンタル、オペレート
(5) 資 本 金 95,600 米ドル
(6) 設 立 年 月 日 1996 年7月 19 日
Bradley Hayes 46.5%
(7) 大 株 主 及 び 持 株 比 率
William Ross 46.5%
資本関係 該当事項はありません。
人的関係 該当事項はありません。
上場会社と当該会社
(8) 当社及び当社の関係会社と当該会社との間で、
と の 間 の 関 係
取引関係 商品・サービスの販売及び仕入取引がありま
す。
(9) 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
決算期 2016 年4月期 2017 年4月期 2018 年4月期
純 資 産 1,022 千ドル 1,426 千ドル 1,176 千ドル
総 資 産 4,670 千ドル 6,126 千ドル 5,595 千ドル
売 上 高 11,997 千ドル 15,896 千ドル 15,274 千ドル
営 業 利 益 350 千ドル 583 千ドル △302 千ドル
税 引 前 当 期 純 利 益 444 千ドル 681 千ドル △220 千ドル
当 期 純 利 益 277 千ドル 433 千ドル △220 千ドル
※円換算レート 1 ドル=108.91 円(2019 年2月1日時点)
3.株式取得の相手先の概要(2019 年2月4日現在)
Bradley Hayes
(1) 名 称
William Ross
上 場 会 社 と 当社と当該個人との間には、記載すべき資本関係、人的関係、取引関係はあ
(2)
当 該 個 人 の 関 係 りません。
4.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
(1) 異 動 前 の 所 有 株 式 数 0株 (所有割合 0%)
(2) 取 得 株 式 数 72,000 株
TLS Productions Inc.の普通株式 4,260 千米ドル(注)
(3) 取 得 価 額 アドバイザリー費用等(概算額) 127 千米ドル
合計(概算額) 4,387 千米ドル
(4) 異 動 後 の 所 有 株 式 数 72,000 株 (所有割合 80%)
※円換算レート 1 ドル=108.91 円(2019 年2月1日時点)
(注)取得価額につきましては、独立した第三者が算定した評価額をもとに、株式取得の相手先と協議の上、
決定しております。また、業績連動型のアーンアウト方式を採用しており、TLS 社の今後4ヵ年度の決
算数値に応じて、上記に加えた追加代金が最大 1,420 千米ドル発生する可能性があります。
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5.日程
(1) 取 締 役 会 決 議 日 2019 年2月4日
(2) 株 式 譲 渡 契 約 締 結 2019 年2月4日
(3) 株 式 取 得 実 行 日 2019 年2月 28 日(予定)
6.今後の見通し
本件が 2019 年3月期の当社連結業績に与える影響は軽微であります。
以 上
(参考)当期連結業績予想(2019 年2月4日公表分)及び前期連結実績
(単位:百万円)
親会社株主に帰属
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益
当期連結業績予想
33,500 1,350 1,600 950
(2019 年3月期)
前期連結実績
29,732 1,073 1,713 1,038
(2018 年3月期)
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