2461 ファンコミ 2019-08-08 15:00:00
2019年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月8日
上場会社名 株式会社ファンコミュニケーションズ 上場取引所 東
コード番号 2461 URL https://www.fancs.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 柳澤 安慶
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員社長室長 (氏名) 杉山 紳一郎 TEL 03-5766-3530
四半期報告書提出予定日 2019年8月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第2四半期 17,795 △3.3 1,973 △13.4 1,993 △17.6 1,290 △20.5
2018年12月期第2四半期 18,393 △7.4 2,279 △26.4 2,418 △22.2 1,624 △30.3
(注)包括利益 2019年12月期第2四半期 1,494百万円 (△7.1%) 2018年12月期第2四半期 1,609百万円 (△31.2%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年12月期第2四半期 17.04 ―
2018年12月期第2四半期 21.13 21.11
(注)2019年12月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりませ
ん。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年12月期第2四半期 26,531 19,897 74.7 261.64
2018年12月期 25,790 19,835 76.6 260.92
(参考)自己資本 2019年12月期第2四半期 19,821百万円 2018年12月期 19,766百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年12月期 ― 0.00 ― 19.00 19.00
2019年12月期 ― 0.00
2019年12月期(予想) ― 19.00 19.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年12月期の連結業績予想(2019年 1月 1日∼2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 34,200 △3.2 3,700 △12.1 3,720 △14.8 2,580 1.0 34.06
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 76,930,032 株 2018年12月期 76,930,032 株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 1,170,901 株 2018年12月期 1,170,901 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 75,759,131 株 2018年12月期2Q 76,882,893 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化
等により、上記予想数値と異なる場合があります。なお、上記予想数値に関する事項は添付資料の4ページを参照してください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善が続く中、全体としては緩やかな回
復基調で推移いたしました。一方、世界経済は、米中貿易摩擦による経済成長の減速懸念や金融資本市場の変動の影
響等に留意が必要な状況となっております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、
インターネット上のコンテンツやプライバシーに関する取組が推進されており、インターネット広告の仕組みや広告
を掲載するメディアに影響が出ております。
一方、インターネットユーザーの動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化等もあり、動画広告市場
の成長が見込まれております。
当第2四半期連結累計期間において当社グループは、ITP(※)への継続的な対応や動画広告への取り組みを推進
してまいりました。しかしながら、検索アルゴリズムの変更等の影響により売上高が減収となりました。また、利益
面においては、減収に加えパートナーサイトの広告枠の確保等により利益率が悪化し減益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は17,795,113千円(前年同期比96.7%)となりました。また、営業
利益は1,973,647千円(前年同期比86.6%)、経常利益は1,993,163千円(前年同期比82.4%)となり、親会社株主に
帰属する四半期純利益は1,290,884千円(前年同期比79.5%)となりました。
※ ITP(Intelligent Tracking Prevention)とは、iOS上の機能で、Safariブラウザが広告配信等を目的とする追
跡用Cookieを識別すると一定期間後にCookieの利用制限等を行うことを言います。
当社グループは、当社グループの事業を、CPA型アドネットワーク事業およびCPC/ターゲティング型アドネットワ
ーク事業の各セグメントに分けております。各セグメントの業績は、次のとおりであります。
① CPA型アドネットワーク事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net(エーハチネット)」、スマ
ートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp(シードアップ)」等を提供しております。当第2四半期連結
累計期間においては、seedAppはブランドセーフティを意識した広告主からの引き合いが多く順調に拡大したも
のの、A8.netはITPや検索アルゴリズムの変更による影響を受け、また、adcrops(アドクロップス)の事業撤退
等によりCPA型アドネットワーク事業の売上高は減収となりました。利益面においては、パートナーサイトの広
告枠を確保するコストが上昇したこと等により減益となりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上
高は12,623,656千円(前年同期比96.7%)、全社費用控除前の営業利益は2,190,410千円(前年同期比90.7%)
となりました。
② CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend(ネンド)」及びリ
ターゲティング広告配信サービス「nex8(ネックスエイト)」等を提供しております。当第2四半期連結累計期
間においては、動画広告は伸張したものの、ITPの影響によってCookieをベースにしたターゲティング広告の鈍
化やオーバーレイ広告の配信停止の影響を受け売上高が伸び悩みました。また、利益面においては動画広告の比
率が高まっているものの利益率は静止画広告よりも低水準で推移しており減益となりました。その結果、当第2
四半期連結累計期間の売上高は4,779,683千円(前年同期比96.3%)、全社費用控除前の営業利益は447,612千円
(前年同期比97.8%)となりました。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ(シーサーブログ)」を代表とするメディア事
業等を展開しております。当第2四半期連結累計期間においては、メディア事業の広告収入がオーバーレイ広告
の配信停止等により低調に推移した一方、受託開発売上が伸張しました。利益面においては、メディア事業の売
上比率が低下したことにより減益となりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は391,773千円
(前年同期比104.0%)、全社費用控除前の営業損失は85,928千円(前年同期は55,211千円の営業損失)となり
ました。
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○ 報告セグメント別の売上高の内訳
2018年12月期第2四半期 2019年12月期第2四半期 2018年12月期
セグメントの名称
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
CPA型アドネットワーク
事業 13,054,018 71.0 12,623,656 70.9 24,986,622 70.7
CPC/ターゲティング型ア 4,962,998 27.0 4,779,683 26.9 9,594,911 27.2
ドネットワーク事業
その他 376,651 2.0 391,773 2.2 759,134 2.1
総売上高 18,393,669 100.0 17,795,113 100.0 35,340,668 100.0
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第2四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼
働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
2019年12月期
サービス 区分 2018年12月期末
第2四半期末
稼働広告主ID数 3,439 3,491
「A8.net(エーハチネット)」
登録パートナーサイト数 2,629,693 2,539,128
稼働広告主ID数 240 314
「nend(ネンド)」
登録パートナーサイト枠数 960,110 928,948
(2)財政状態に関する説明
① 総資産、負債及び純資産の状況
(総資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ741,646千円増加し、
26,531,893千円となりました。主な増加要因としましては、現金及び預金が17,143,323千円(前連結会計年度末は
17,778,004千円)と634,680千円減少した一方、売掛金が4,542,376千円(前連結会計年度末は3,703,909千円)と
838,466千円増加、投資有価証券が2,347,639千円(前連結会計年度末は2,074,216千円)と273,422千円増加したこ
とによるものであります。
(負債)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ680,203千円増加し、
6,634,645千円となりました。主な増加要因としましては、買掛金が4,869,769千円(前連結会計年度末は
4,384,454千円)と485,314千円増加、未払法人税等が693,636千円(前連結会計年度末は590,647千円)と102,989
千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ61,443千円増加し、
19,897,248千円となりました。主な増加要因としましては、利益剰余金が配当金の支払いにより1,439,423千円減
少した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,290,884千円計上したこと、その他有価証券評価差額金が
200,647千円(前連結会計年度末は△2,666千円)と203,313千円増加したことによるものであります。
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② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から
現金及び現金同等物に係る換算差額も加え634,680千円減少し17,143,323千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、1,267,783千円の収入(前年同四半期は
1,826,212千円の収入)となりました。これは、主に法人税等の支払額が550,571千円であった一方、税金等調整前
四半期純利益を1,929,533千円計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、612,739千円の支出(前年同四半期は5,022
千円の支出)となりました。これは、主に投資有価証券の償還による収入が509,090千円であった一方、投資有価
証券の取得による支出が615,366千円、事業譲受による支出が405,000千円であったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、1,283,651千円の支出(前年同四半期は
1,304,679千円の支出)となりました。これは、配当金の支払額が1,283,651千円であったことによるものでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年8月2日に公表しました業績予想から修正は行っておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 17,778,004 17,143,323
売掛金 3,703,909 4,542,376
有価証券 800,590 851,099
その他 327,994 231,667
貸倒引当金 △13,522 △9,457
流動資産合計 22,596,975 22,759,009
固定資産
有形固定資産
建物 153,049 153,049
減価償却累計額 △74,942 △79,336
建物(純額) 78,106 73,712
工具、器具及び備品 792,404 802,557
減価償却累計額 △542,591 △597,539
工具、器具及び備品(純額) 249,813 205,017
有形固定資産合計 327,920 278,730
無形固定資産
その他 284,313 715,052
無形固定資産合計 284,313 715,052
投資その他の資産
投資有価証券 2,074,216 2,347,639
その他 508,030 433,100
貸倒引当金 △1,209 △1,638
投資その他の資産合計 2,581,037 2,779,101
固定資産合計 3,193,271 3,772,883
資産合計 25,790,246 26,531,893
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 4,384,454 4,869,769
未払法人税等 590,647 693,636
賞与引当金 139,632 151,362
ポイント引当金 68,829 67,291
その他 617,301 701,248
流動負債合計 5,800,864 6,483,307
固定負債
長期預り保証金 150,259 151,338
その他 3,318 -
固定負債合計 153,578 151,338
負債合計 5,954,442 6,634,645
純資産の部
株主資本
資本金 1,173,673 1,173,673
資本剰余金 278,373 278,373
利益剰余金 19,117,548 18,969,008
自己株式 △800,000 △800,000
株主資本合計 19,769,594 19,621,055
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △2,666 200,647
その他の包括利益累計額合計 △2,666 200,647
新株予約権 68,876 75,545
純資産合計 19,835,804 19,897,248
負債純資産合計 25,790,246 26,531,893
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 18,393,669 17,795,113
売上原価 13,833,491 13,706,315
売上総利益 4,560,177 4,088,798
販売費及び一般管理費 2,280,824 2,115,150
営業利益 2,279,352 1,973,647
営業外収益
受取利息 8,073 5,995
受取配当金 3,443 2,883
投資有価証券売却益 1,238 -
投資事業組合運用益 110,548 -
租税公課還付金 - 7,613
その他 16,901 8,585
営業外収益合計 140,206 25,078
営業外費用
為替差損 689 2,936
投資事業組合運用損 - 2,404
その他 196 221
営業外費用合計 886 5,561
経常利益 2,418,672 1,993,163
特別利益
新株予約権戻入益 6,224 2,786
その他 45 -
特別利益合計 6,270 2,786
特別損失
投資有価証券評価損 - 66,416
特別損失合計 - 66,416
税金等調整前四半期純利益 2,424,943 1,929,533
法人税、住民税及び事業税 779,876 654,216
法人税等調整額 20,614 △15,566
法人税等合計 800,491 638,649
四半期純利益 1,624,451 1,290,884
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,624,451 1,290,884
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 1,624,451 1,290,884
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △15,213 203,313
その他の包括利益合計 △15,213 203,313
四半期包括利益 1,609,238 1,494,198
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,609,238 1,494,198
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,424,943 1,929,533
減価償却費 102,222 119,084
株式報酬費用 5,372 9,455
のれん償却額 73,042 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,430 △3,635
賞与引当金の増減額(△は減少) 13,014 11,729
ポイント引当金の増減額(△は減少) △15,034 △1,538
受取利息及び受取配当金 △11,517 △8,879
投資事業組合運用損益(△は益) △110,548 2,404
新株予約権戻入益 △6,224 △2,786
デリバティブ評価損益(△は益) △13,024 △4,558
投資有価証券売却損益(△は益) △1,238 -
投資有価証券評価損益(△は益) - 66,416
売上債権の増減額(△は増加) △250,397 △838,896
仕入債務の増減額(△は減少) 441,301 485,314
預り保証金の増減額(△は減少) 2,000 1,078
未払消費税等の増減額(△は減少) △106,987 91,049
為替差損益(△は益) 1,961 6,073
その他 △133,350 △58,937
小計 2,414,102 1,802,909
利息及び配当金の受取額 19,082 15,445
法人税等の支払額 △606,971 △550,571
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,826,212 1,267,783
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △102,482 △15,125
無形固定資産の取得による支出 △57,304 △83,659
事業譲受による支出 - △405,000
投資有価証券の取得による支出 △619,550 △615,366
投資有価証券の償還による収入 652,197 509,090
投資有価証券の売却による収入 2,938 -
投資事業組合からの分配による収入 119,023 715
その他 154 △3,393
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,022 △612,739
財務活動によるキャッシュ・フロー
株式の発行による収入 370 -
配当金の支払額 △1,305,050 △1,283,651
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,304,679 △1,283,651
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,961 △6,073
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 514,549 △634,680
現金及び現金同等物の期首残高 16,822,087 17,778,004
現金及び現金同等物の四半期末残高 17,336,636 17,143,323
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年1月1日 至2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
CPC/ター
その他 調整額 損益計算書
CPA型アドネ ゲティン 合計
(注)1 (注)2 計上額
ットワーク グ型アド 計
(注)3
事業 ネットワ
ーク事業
売上高
外部顧客への売上高 13,054,018 4,962,998 18,017,017 376,651 18,393,669 - 18,393,669
セグメント間の内部
47,052 - 47,052 23,724 70,776 △70,776 -
売上高又は振替高
計 13,101,070 4,962,998 18,064,069 400,376 18,464,445 △70,776 18,393,669
セグメント利益又は損
2,415,483 457,765 2,873,248 △55,211 2,818,037 △538,684 2,279,352
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業等を
含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
CPC/ター
その他 調整額 損益計算書
CPA型アドネ ゲティン 合計
(注)1 (注)2 計上額
ットワーク グ型アド 計
(注)3
事業 ネットワ
ーク事業
売上高
外部顧客への売上高 12,623,656 4,779,683 17,403,340 391,773 17,795,113 - 17,795,113
セグメント間の内部
105,144 - 105,144 19,690 124,835 △124,835 -
売上高又は振替高
計 12,728,800 4,779,683 17,508,484 411,463 17,919,948 △124,835 17,795,113
セグメント利益又は損
2,190,410 447,612 2,638,023 △85,928 2,552,094 △578,446 1,973,647
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業等を
含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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