2461 ファンコミ 2021-08-10 15:00:00
2021年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月10日
上場会社名 株式会社ファンコミュニケーションズ 上場取引所 東
コード番号 2461 URL https://www.fancs.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 柳澤 安慶
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員社長室長 (氏名) 杉山 紳一郎 TEL 03-5766-3530
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日∼2021年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 14,059 △8.9 1,272 △26.1 1,438 △22.9 969 △22.1
2020年12月期第2四半期 15,436 △13.3 1,723 △12.7 1,866 △6.3 1,243 △3.7
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 898百万円 (△20.7%) 2020年12月期第2四半期 1,133百万円 (△24.2%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年12月期第2四半期 13.22 ―
2020年12月期第2四半期 16.71 ―
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年12月期第2四半期 25,609 19,845 77.2 271.31
2020年12月期 26,321 20,518 77.7 278.89
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 19,776百万円 2020年12月期 20,454百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年12月期 ― 0.00 ― 19.00 19.00
2021年12月期 ― 0.00
2021年12月期(予想) ― 19.00 19.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年12月期の連結業績予想(2021年 1月 1日∼2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 28,900 △1.6 2,720 △4.7 2,740 △8.2 1,890 △5.1 25.77
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 76,930,032 株 2020年12月期 76,930,032 株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 4,037,301 株 2020年12月期 3,585,001 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 73,324,027 株 2020年12月期2Q 74,448,920 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化
等により、上記予想数値と異なる場合があります。なお、上記予想数値に関する事項は添付資料の4ページを参照してください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
- 1 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状
況が続いており、企業収益に与える影響については、先行き不透明な状況が続いております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、
消費者のデジタルシフトが進む中、特に動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化などもあり、インタ
ーネット広告は、大手プラットフォーマーを中心に需要が高まっております。一方、インターネット広告がマスメデ
ィアとしての役割を果たす中、個人情報保護の動きが加速しており、消費者の行動を追跡できるCookieなどの利用を
制限する動きが活発化しております。
当第2四半期連結累計期間において当社グループは、既存事業の更なる成長と今後の柱となる事業の開発を推進し
てまいりました。また、テレワークへの移行によってオフィスの在り方を見直し固定費の削減に努めました。しかし
ながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や消費者の消費に至る導線の変化等の影
響により減収減益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は14,059,399千円(前年同四半期比91.1%)となりました。また、
営業利益は1,272,554千円(前年同四半期比73.9%)、経常利益は投資事業組合運用益を計上したこと等により
1,438,655千円(前年同四半期比77.1%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は969,237千円(前年同四半期
比77.9%)となりました。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向
けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第2四半期連結累計期間においては、受注件数は徐々
に増加傾向が見られるものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一部広告主の予算削減や検索アルゴリズム
の変動などの影響を受け減収となりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は11,124,261千円
(前年同四半期比95.3%)、セグメント利益は1,830,187千円(前年同四半期比86.7%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しており
ます。当第2四半期連結累計期間においては、新規事業の企画・開発を推進した一方、大手プラットフォーマー
への広告予算の寡占化を背景として、nendの稼働広告主が減少したことにより減収となりました。その結果、当
第2四半期連結累計期間の売上高は2,670,721千円(前年同四半期比77.7%)、セグメント損失は44,751千円
(前年同四半期はセグメント利益151,618千円)となりました。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ(シーサーブログ)」を代表とするメディア事
業等を展開しております。当第2四半期連結累計期間においては、ブログメディア事業においてPV減少に伴い広
告収入が減少したことなどにより減収となりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は264,416
千円(前年同四半期比81.4%)、セグメント損失は41,606千円(前年同四半期はセグメント損失37,394千円)と
なりました。
- 2 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
2020年12月期第2四半期 2021年12月期第2四半期 2020年12月期
セグメントの名称
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
CPAソリューション事業 11,673,472 75.6 11,124,261 79.1 22,565,645 76.8
ADコミュニケーション事
業 3,438,093 22.3 2,670,721 19.0 6,143,384 20.9
その他 324,968 2.1 264,416 1.9 670,968 2.3
総売上高 15,436,534 100.0 14,059,399 100.0 29,379,998 100.0
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第2四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼
働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
2021年12月期
サービス 区分 2020年12月期末
第2四半期末
稼働広告主ID数 3,256 3,182
「A8.net(エーハチネット)」
登録パートナーサイト数 2,965,290 2,889,117
稼働広告主ID数 134 191
「nend(ネンド)」
登録パートナーサイト枠数 1,032,769 1,018,937
(2)財政状態に関する説明
① 総資産、負債及び純資産の状況
(総資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ711,884千円減少し、
25,609,691千円となりました。主な要因としましては、その他流動資産が1,173,515千円(前連結会計年度末は
348,491千円)と825,023千円増加した一方、現金及び預金が18,591,706千円(前連結会計年度末は19,532,772千
円)と941,065千円減少したこと及び有価証券が800,821千円(前連結会計年度末は1,096,914千円)と296,093千円
減少したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ39,326千円減少し、
5,763,964千円となりました。主な要因としましては、未払法人税等が466,718千円(前連結会計年度末は434,076
千円)と32,642千円増加した一方、賞与引当金が78,913千円(前連結会計年度末は155,074千円)と76,161千円減
少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ672,557千円減少し、
19,845,727千円となりました。主な要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を969,237千円計上し
た一方、配当金の支払いにより1,393,555千円減少したこと及び自己株式の取得により183,635千円減少したことに
よるものであります。
- 3 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から
123,085千円減少し19,409,687千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、947,495千円の収入(前年同四半期は
1,708,066千円の収入)となりました。これは、主に法人税等の支払額が406,160千円であった一方、税金等調整前
四半期純利益を1,432,853千円計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、469,967千円の収入(前年同四半期は
537,355千円の収入)となりました。これは、主に投資有価証券の取得による支出が161,152千円であった一方、投
資有価証券の償還による収入が351,725千円であったこと及び投資事業組合からの分配による収入が136,709千円で
あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、1,574,962千円の支出(前年同四半期は
2,439,193千円の支出)となりました。これは、配当金の支払額が1,390,995千円であったこと及び自己株式の取得
による支出が183,966千円であったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年2月8日に公表しました業績予想から修正は行っておりません。
- 4 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 19,532,772 18,591,706
売掛金 3,414,350 3,278,729
有価証券 1,096,914 800,821
その他 348,491 1,173,515
貸倒引当金 △12,750 △12,783
流動資産合計 24,379,779 23,831,990
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 72,189 68,525
工具、器具及び備品(純額) 84,581 57,540
有形固定資産合計 156,770 126,065
無形固定資産
その他 596,852 582,688
無形固定資産合計 596,852 582,688
投資その他の資産
投資有価証券 830,836 711,285
その他 358,538 358,321
貸倒引当金 △1,201 △658
投資その他の資産合計 1,188,173 1,068,948
固定資産合計 1,941,796 1,777,701
資産合計 26,321,576 25,609,691
- 5 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 4,321,757 4,333,462
未払法人税等 434,076 466,718
賞与引当金 155,074 78,913
ポイント引当金 60,525 60,825
その他 690,319 686,241
流動負債合計 5,661,753 5,626,161
固定負債
長期預り保証金 141,537 137,803
固定負債合計 141,537 137,803
負債合計 5,803,290 5,763,964
純資産の部
株主資本
資本金 1,173,673 1,173,673
資本剰余金 278,373 278,373
利益剰余金 20,718,731 20,294,413
自己株式 △1,799,973 △1,983,608
株主資本合計 20,370,805 19,762,851
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 84,164 13,343
その他の包括利益累計額合計 84,164 13,343
新株予約権 63,315 69,532
純資産合計 20,518,285 19,845,727
負債純資産合計 26,321,576 25,609,691
- 6 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 15,436,534 14,059,399
売上原価 11,621,288 10,823,714
売上総利益 3,815,246 3,235,684
販売費及び一般管理費 2,092,194 1,963,130
営業利益 1,723,052 1,272,554
営業外収益
受取利息 3,635 2,819
受取配当金 5,312 3,991
投資有価証券売却益 1,521 7,247
為替差益 - 34,139
デリバティブ評価益 8,965 -
投資事業組合運用益 132,306 119,390
その他 2,324 1,857
営業外収益合計 154,066 169,446
営業外費用
為替差損 7,054 -
デリバティブ評価損 - 3,008
その他 3,209 336
営業外費用合計 10,264 3,344
経常利益 1,866,854 1,438,655
特別利益
固定資産売却益 - 228
特別利益合計 - 228
特別損失
関係会社株式評価損 24,333 -
固定資産売却損 - 5,016
事務所移転費用 6,578 1,014
減損損失 3,102 -
特別損失合計 34,014 6,031
税金等調整前四半期純利益 1,832,839 1,432,853
法人税、住民税及び事業税 576,075 435,705
法人税等調整額 13,076 27,910
法人税等合計 589,152 463,615
四半期純利益 1,243,687 969,237
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,243,687 969,237
- 7 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 1,243,687 969,237
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △110,590 △70,821
その他の包括利益合計 △110,590 △70,821
四半期包括利益 1,133,096 898,416
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,133,096 898,416
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 8 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,832,839 1,432,853
減価償却費 116,236 103,158
減損損失 3,102 -
株式報酬費用 12,702 6,217
貸倒引当金の増減額(△は減少) 4,906 △510
賞与引当金の増減額(△は減少) 14,262 △76,161
ポイント引当金の増減額(△は減少) △7,321 300
受取利息及び受取配当金 △8,948 △6,811
為替差損益(△は益) 7,600 △33,138
投資事業組合運用損益(△は益) △132,306 △119,390
デリバティブ評価損益(△は益) △8,965 3,008
関係会社株式評価損 24,333 -
投資有価証券売却損益(△は益) △1,521 △7,247
固定資産売却損益(△は益) - 4,788
売上債権の増減額(△は増加) △6,166 136,164
仕入債務の増減額(△は減少) 298,597 11,704
預り保証金の増減額(△は減少) △5,700 △3,734
未払消費税等の増減額(△は減少) 147,999 △87,671
その他 △61,248 △21,398
小計 2,230,401 1,342,132
利息及び配当金の受取額 16,593 11,524
法人税等の支払額 △538,927 △406,160
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,708,066 947,495
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △11,383 △5,555
有形固定資産の売却による収入 6,566 8,769
無形固定資産の取得による支出 △64,599 △64,195
投資有価証券の取得による支出 △91,590 △161,152
投資有価証券の償還による収入 501,400 351,725
投資有価証券の売却による収入 15,189 111,142
投資事業組合からの分配による収入 153,798 136,709
敷金及び保証金の差入による支出 △674 -
敷金及び保証金の回収による収入 28,647 95,429
その他 - △2,907
投資活動によるキャッシュ・フロー 537,355 469,967
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △1,003,079 △183,966
配当金の支払額 △1,436,113 △1,390,995
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,439,193 △1,574,962
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,912 34,413
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △195,684 △123,085
現金及び現金同等物の期首残高 18,610,946 19,532,772
現金及び現金同等物の四半期末残高 18,415,261 19,409,687
- 9 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021年6月17日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される
同法第156条第1項の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式452,300株の取得を行いました。
この取得により、当第2四半期連結累計期間において自己株式が183,635千円増加しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末において自己株式は1,983,608千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2020年1月1日 至2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ADコミュニ 合計
CPAソリュー (注)1 (注)2 計上額
ケーション 計
ション事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 11,673,472 3,438,093 15,111,566 324,968 15,436,534 - 15,436,534
セグメント間の内部
売上高又は振替高 111,315 - 111,315 54,949 166,264 △166,264 -
計 11,784,788 3,438,093 15,222,881 379,918 15,602,799 △166,264 15,436,534
セグメント利益又は損
2,111,805 151,618 2,263,423 △37,394 2,226,029 △502,977 1,723,052
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業等を
含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
- 10 -
㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2021年1月1日 至2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ADコミュニ 合計
CPAソリュー (注)1 (注)2 計上額
ケーション 計
ション事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 11,124,261 2,670,721 13,794,982 264,416 14,059,399 - 14,059,399
セグメント間の内部
売上高又は振替高 173,288 - 173,288 43,742 217,030 △217,030 -
計 11,297,549 2,670,721 13,968,271 308,159 14,276,430 △217,030 14,059,399
セグメント利益又は損
1,830,187 △44,751 1,785,436 △41,606 1,743,829 △471,275 1,272,554
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業等を
含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 11 -