2461 ファンコミ 2020-11-09 15:00:00
2020年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月9日
上場会社名 株式会社ファンコミュニケーションズ 上場取引所 東
コード番号 2461 URL https://www.fancs.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 柳澤 安慶
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員社長室長 (氏名) 杉山 紳一郎 TEL 03-5766-3530
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 22,808 △14.2 2,327 △21.7 2,463 △17.9 1,643 △18.7
2019年12月期第3四半期 26,581 △2.4 2,972 △10.7 3,001 △13.6 2,022 △10.5
(注)包括利益 2020年12月期第3四半期 1,531百万円 (△30.8%) 2019年12月期第3四半期 2,213百万円 (△1.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年12月期第3四半期 22.19 ―
2019年12月期第3四半期 26.69 ―
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年12月期第3四半期 25,718 20,161 78.2 274.08
2019年12月期 27,125 21,053 77.5 277.34
(参考)自己資本 2020年12月期第3四半期 20,102百万円 2019年12月期 21,010百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年12月期 ― 0.00 ― 19.00 19.00
2020年12月期 ― 0.00 ―
2020年12月期(予想) 19.00 19.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年12月期の連結業績予想(2020年 1月 1日∼2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 29,200 △14.6 2,700 △27.9 2,800 △26.0 1,900 △23.6 25.71
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 76,930,032 株 2019年12月期 76,930,032 株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 3,585,001 株 2019年12月期 1,170,901 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 74,078,271 株 2019年12月期3Q 75,759,131 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化
等により、上記予想数値と異なる場合があります。なお、上記予想数値に関する事項は添付資料の3ページを参照してください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2020年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動が抑制されて
おり、急速に減速しております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、
インターネット上のコンテンツやプライバシーに関する取組が推進されており、インターネット広告の仕組みや広告
を掲載するメディアに影響が出ております。
一方、インターネットユーザーの動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化等もあり、動画広告市場
の成長が見込まれております。
当第3四半期連結累計期間において当社グループは、プロシューマー支援事業の枠組みを再考し、既存事業の更な
る成長と今後の事業の柱となる事業の開発を推進してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大
の影響による一部広告主の予算削減や、検索アルゴリズムの変更等の影響により売上高が減収となりました。また、
利益面においては、減収に伴い売上高固定費比率が上昇し減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、22,808,350千円(前年同四半期比85.8%)となりました。ま
た、営業利益は、2,327,721千円(前年同四半期比78.3%)、経常利益は投資事業組合運用益を計上したこと等によ
り2,463,305千円(前年同四半期比82.1%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,643,655千円(前年同四
半期比81.3%)となりました。
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、従来「CPA型アドネットワーク事業」「CPC/ターゲティング型ア
ドネットワーク事業」としていた報告セグメントの名称を、「CPAソリューション事業」「ADコミュニケーション事
業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありま
せん。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向
けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第3四半期連結累計期間においては、seedAppはコロ
ナ禍でスマホゲームのインストールが促進され増収となった一方、A8.netにおいては、新型コロナウイルスの感
染拡大の影響による一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの影響を受け減収となりました。その結果、当第
3四半期連結累計期間の売上高は17,557,932千円(前年同四半期比94.2%)、セグメント利益は3,018,963千円
(前年同四半期比89.3%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しており
ます。当第3四半期連結累計期間においては、新規事業の企画・開発を進めているものの、nendの稼働広告主の
減少や昨年12月に撤退したnex8の影響を受け減収となりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高
は4,727,333千円(前年同四半期比64.3%)、セグメント利益は93,023千円(前年同四半期比16.8%)となりま
した。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ」を代表とするメディア事業等を展開しており
ます。当第3四半期連結累計期間においては、メディア事業の広告収入が減速し減収となった一方、受託開発の
納品数の増加により増収になったことやコスト削減を進め損失は縮小しました。その結果、当第3四半期連結累
計期間の売上高は523,085千円(前年同四半期比90.9%)、セグメント損失は32,617千円(前年同四半期は
112,511千円のセグメント損失)となりました。
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㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2020年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
2019年12月期第3四半期 2020年12月期第3四半期 2019年12月期
セグメントの名称
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
CPAソリューション事業 18,648,533 70.1 17,557,932 77.0 24,064,731 70.4
ADコミュニケーション事 7,357,701 27.7 4,727,333 20.7 9,391,889 27.4
業
その他 575,251 2.2 523,085 2.3 743,867 2.2
総売上高 26,581,486 100.0 22,808,350 100.0 34,200,488 100.0
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第3四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼
働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
2020年12月期
サービス 区分 2019年12月期末
第3四半期末
稼働広告主ID数 3,198 3,468
「A8.net(エーハチネット)」
登録パートナーサイト数 2,857,670 2,711,938
稼働広告主ID数 158 267
「nend(ネンド)」
登録パートナーサイト枠数 1,011,971 982,499
(2)財政状態に関する説明
(総資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ1,406,980千円減少し、
25,718,212千円となりました。主な減少要因としましては、投資有価証券が1,274,456千円(前連結会計年度末は
1,871,905千円)と597,449千円減少、売掛金が3,527,597千円(前連結会計年度末は3,728,003千円)と200,406千
円減少、現金及び預金が18,503,406千円(前連結会計年度末は18,610,946千円)と107,539千円減少したことによ
るものであります。
(負債)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ515,416千円減少し、
5,556,465千円となりました。主な減少要因としましては、買掛金が4,317,841千円(前連結会計年度末は
4,207,343千円)と110,497千円増加した一方、未払法人税等が208,855千円(前連結会計年度末は599,908千円)と
391,052千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ891,563千円減少し、
20,161,747千円となりました。主な減少要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,643,655千円
計上した一方、配当金の支払いにより1,439,423千円減少、自己株式の取得により999,972千円減少したことによる
ものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削
減や新規プロモーションの稼働が鈍化したことなどにより、売上高及び利益につきまして、当初の見込みを下回る
こととなりました。
なお、詳細につきましては、本日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 18,610,946 18,503,406
売掛金 3,728,003 3,527,597
有価証券 1,019,563 988,964
その他 622,935 399,843
貸倒引当金 △10,842 △14,552
流動資産合計 23,970,606 23,405,258
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 63,750 30,782
工具、器具及び備品(純額) 136,383 89,855
有形固定資産合計 200,133 120,638
無形固定資産
その他 640,722 598,867
無形固定資産合計 640,722 598,867
投資その他の資産
投資有価証券 1,871,905 1,274,456
その他 444,313 323,249
貸倒引当金 △2,489 △4,258
投資その他の資産合計 2,313,729 1,593,447
固定資産合計 3,154,585 2,312,953
資産合計 27,125,192 25,718,212
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 4,207,343 4,317,841
未払法人税等 599,908 208,855
賞与引当金 141,724 87,971
ポイント引当金 71,716 61,206
その他 896,950 730,751
流動負債合計 5,917,643 5,406,627
固定負債
長期預り保証金 154,237 149,837
固定負債合計 154,237 149,837
負債合計 6,071,881 5,556,465
純資産の部
株主資本
資本金 1,173,673 1,173,673
資本剰余金 278,373 278,373
利益剰余金 20,166,639 20,370,871
自己株式 △800,000 △1,799,973
株主資本合計 20,818,685 20,022,945
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 192,190 79,575
その他の包括利益累計額合計 192,190 79,575
新株予約権 42,434 59,226
純資産合計 21,053,310 20,161,747
負債純資産合計 27,125,192 25,718,212
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 26,581,486 22,808,350
売上原価 20,440,395 17,346,346
売上総利益 6,141,091 5,462,004
販売費及び一般管理費 3,168,360 3,134,282
営業利益 2,972,730 2,327,721
営業外収益
受取利息 9,039 5,548
受取配当金 3,513 5,942
投資有価証券売却益 - 1,521
投資事業組合運用益 - 132,306
租税公課還付金 7,613 -
その他 13,222 9,337
営業外収益合計 33,388 154,657
営業外費用
自己株式取得費用 - 3,107
為替差損 2,091 15,864
投資事業組合運用損 2,404 -
その他 221 101
営業外費用合計 4,716 19,073
経常利益 3,001,402 2,463,305
特別利益
新株予約権戻入益 47,781 -
特別利益合計 47,781 -
特別損失
固定資産売却損 963 -
投資有価証券評価損 66,416 5,436
関係会社株式評価損 - 24,333
減損損失 - 14,559
事務所移転費用 - 7,047
特別損失合計 67,379 51,376
税金等調整前四半期純利益 2,981,804 2,411,928
法人税、住民税及び事業税 927,018 722,445
法人税等調整額 32,484 45,827
法人税等合計 959,503 768,272
四半期純利益 2,022,300 1,643,655
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,022,300 1,643,655
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 2,022,300 1,643,655
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 190,786 △112,615
その他の包括利益合計 190,786 △112,615
四半期包括利益 2,213,087 1,531,040
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,213,087 1,531,040
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2020年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年2月21日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される
同法第156条第1項の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式2,414,100株の取得を行いました。
この取得により、当第3四半期連結累計期間において自己株式が999,972千円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末において自己株式は1,799,973千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ADコミュ 合計
CPAソリュー (注)1 (注)2 計上額
ニケーシ 計
ション事業 (注)3
ョン事業
売上高
外部顧客への売上高 18,648,533 7,357,701 26,006,234 575,251 26,581,486 - 26,581,486
セグメント間の内部
155,964 - 155,964 67,793 223,758 △223,758 -
売上高又は振替高
計 18,804,498 7,357,701 26,162,199 643,045 26,805,245 △223,758 26,581,486
セグメント利益又は損
3,382,511 553,883 3,936,395 △112,511 3,823,884 △851,153 2,972,730
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業等を
含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用
であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っておりま
す。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2020年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2020年1月1日 至2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ADコミュ 合計
CPAソリュー (注)1 (注)2 計上額
ニケーシ 計
ション事業 (注)3
ョン事業
売上高
外部顧客への売上高 17,557,932 4,727,333 22,285,265 523,085 22,808,350 - 22,808,350
セグメント間の内部
201,032 - 201,032 76,638 277,670 △277,670 -
売上高又は振替高
計 17,758,964 4,727,333 22,486,297 599,723 23,086,020 △277,670 22,808,350
セグメント利益又は損
3,018,963 93,023 3,111,987 △32,617 3,079,369 △751,648 2,327,721
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業等を
含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用
であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っておりま
す。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、事業内容をより適正に表示するため、従来「CPA型アドネットワーク事業」
「CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業」としていた報告セグメントの名称を、「CPAソリューション
事業」「ADコミュニケーション事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであ
り、セグメント情報に与える影響はありません。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の名称により作成しております。
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