2461 ファンコミ 2020-08-11 15:00:00
2020年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月11日
上場会社名 株式会社ファンコミュニケーションズ 上場取引所 東
コード番号 2461 URL https://www.fancs.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 柳澤 安慶
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員社長室長 (氏名) 杉山 紳一郎 TEL 03-5766-3530
四半期報告書提出予定日 2020年8月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日∼2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 15,436 △13.3 1,723 △12.7 1,866 △6.3 1,243 △3.7
2019年12月期第2四半期 17,795 △3.3 1,973 △13.4 1,993 △17.6 1,290 △20.5
(注)包括利益 2020年12月期第2四半期 1,133百万円 (△24.2%) 2019年12月期第2四半期 1,494百万円 (△7.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年12月期第2四半期 16.71 ―
2019年12月期第2四半期 17.04 ―
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年12月期第2四半期 25,994 19,759 75.8 268.66
2019年12月期 27,125 21,053 77.5 277.34
(参考)自己資本 2020年12月期第2四半期 19,704百万円 2019年12月期 21,010百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年12月期 ― 0.00 ― 19.00 19.00
2020年12月期 ― 0.00
2020年12月期(予想) ― 19.00 19.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年12月期の連結業績予想(2020年 1月 1日∼2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 34,300 0.3 3,750 0.1 3,790 0.1 2,610 4.9 34.45
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 76,930,032 株 2019年12月期 76,930,032 株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 3,585,001 株 2019年12月期 1,170,901 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 74,448,920 株 2019年12月期2Q 75,759,131 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化
等により、上記予想数値と異なる場合があります。なお、上記予想数値に関する事項は添付資料の4ページを参照してください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動が抑制されて
おり、急速に減速しております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、
インターネット上のコンテンツやプライバシーに関する取組が推進されており、インターネット広告の仕組みや広告
を掲載するメディアに影響が出ております。
一方、インターネットユーザーの動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化等もあり、動画広告市場
の成長が見込まれております。
当第2四半期連結累計期間において当社グループは、プロシューマー支援事業の枠組みを再考し、既存事業の更な
る成長と今後の事業の柱となる事業の開発を推進してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大
の影響による一部広告主の予算削減や、検索アルゴリズムの変更等の影響により売上高が減収となりました。また、
利益面においては、減収に伴い売上高固定費比率が上昇し減益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,436,534千円(前年同四半期比86.7%)となりました。また、
営業利益は1,723,052千円(前年同四半期比87.3%)、経常利益は投資事業組合運用益を計上したこと等により
1,866,854千円(前年同四半期比93.7%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,243,687千円(前年同四半
期比96.3%)となりました。
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、従来「CPA型アドネットワーク事業」「CPC/ターゲティング型ア
ドネットワーク事業」としていた報告セグメントの名称を、「CPAソリューション事業」「ADコミュニケーション事
業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありま
せん。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向
けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第2四半期連結累計期間においては、seedAppはコロ
ナ禍でスマホゲームのインストールが促進され増収となった一方、A8.netにおいては、新型コロナウイルスの感
染拡大の影響による一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの影響を受け減収となりました。その結果、当第
2四半期連結累計期間の売上高は11,673,472千円(前年同四半期比92.5%)、セグメント利益は2,111,805千円
(前年同四半期比96.4%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しており
ます。当第2四半期連結累計期間においては、新規事業の企画・開発を進めているものの、nendの稼働広告主の
減少や昨年12月に撤退したnex8の影響を受け減収となりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高
は3,438,093千円(前年同四半期比71.9%)、セグメント利益は151,618千円(前年同四半期比33.9%)となりま
した。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ(シーサーブログ)」を代表とするメディア事
業等を展開しております。当第2四半期連結累計期間においては、メディア事業の広告収入が減速し減収となり
ました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は324,968千円(前年同四半期比82.9%)、セグメント
損失は37,394千円(前年同四半期のセグメント損失は85,928千円)となりました。
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㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
2019年12月期第2四半期 2020年12月期第2四半期 2019年12月期
セグメントの名称
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
CPAソリューション事業 12,623,656 70.9 11,673,472 75.6 24,064,731 70.4
ADコミュニケーション事 4,779,683 26.9 3,438,093 22.3 9,391,889 27.4
業
その他 391,773 2.2 324,968 2.1 743,867 2.2
総売上高 17,795,113 100.0 15,436,534 100.0 34,200,488 100.0
なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第2四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼
働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
2020年12月期
サービス 区分 2019年12月期末
第2四半期末
稼働広告主ID数 3,259 3,468
「A8.net(エーハチネット)」
登録パートナーサイト数 2,818,620 2,711,938
稼働広告主ID数 178 267
「nend(ネンド)」
登録パートナーサイト枠数 1,003,715 982,499
(2)財政状態に関する説明
① 総資産、負債及び純資産の状況
(総資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ1,130,857千円減少し、
25,994,334千円となりました。主な減少要因としましては、現金及び預金が18,415,261千円(前連結会計年度末は
18,610,946千円)と195,684千円減少、有価証券が795,002千円(前連結会計年度末は1,019,563千円)と224,561千
円減少、投資有価証券が1,479,266千円(前連結会計年度末は1,871,905千円)と392,639千円減少したことによる
ものであります。
(負債)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ162,739千円増加し、
6,234,620千円となりました。主な増加要因としましては、買掛金が4,505,941千円(前連結会計年度末は
4,207,343千円)と298,597千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ1,293,596千円減少し、
19,759,714千円となりました。主な減少要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,243,687千円
計上した一方、配当金の支払いにより1,439,423千円減少、自己株式の取得により999,972千円減少したことによる
ものであります。
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㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から
195,684千円減少し18,415,261千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、1,708,066千円の収入(前年同四半期は
1,267,783千円の収入)となりました。これは、主に法人税等の支払額が538,927千円であった一方、税金等調整前
四半期純利益を1,832,839千円計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、537,355千円の収入(前年同四半期は
612,739千円の支出)となりました。これは、主に投資有価証券の取得による支出が91,590千円であった一方、投
資有価証券の償還による収入が501,400千円、投資事業組合からの分配による収入が153,798千円であったことによ
るものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、2,439,193千円の支出(前年同四半期は
1,283,651千円の支出)となりました。これは、配当金の支払額が1,436,113千円、自己株式の取得による支出が
1,003,079千円であったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年8月3日に公表しました業績予想から修正は行っておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 18,610,946 18,415,261
売掛金 3,728,003 3,731,953
有価証券 1,019,563 795,002
その他 622,935 374,941
貸倒引当金 △10,842 △13,532
流動資産合計 23,970,606 23,303,626
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 63,750 60,089
工具、器具及び備品(純額) 136,383 105,374
有形固定資産合計 200,133 165,463
無形固定資産
その他 640,722 622,277
無形固定資産合計 640,722 622,277
投資その他の資産
投資有価証券 1,871,905 1,479,266
その他 444,313 428,406
貸倒引当金 △2,489 △4,705
投資その他の資産合計 2,313,729 1,902,966
固定資産合計 3,154,585 2,690,708
資産合計 27,125,192 25,994,334
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 4,207,343 4,505,941
未払法人税等 599,908 610,701
賞与引当金 141,724 155,987
ポイント引当金 71,716 64,394
その他 896,950 749,057
流動負債合計 5,917,643 6,086,083
固定負債
長期預り保証金 154,237 148,537
固定負債合計 154,237 148,537
負債合計 6,071,881 6,234,620
純資産の部
株主資本
資本金 1,173,673 1,173,673
資本剰余金 278,373 278,373
利益剰余金 20,166,639 19,970,903
自己株式 △800,000 △1,799,973
株主資本合計 20,818,685 19,622,977
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 192,190 81,599
その他の包括利益累計額合計 192,190 81,599
新株予約権 42,434 55,137
純資産合計 21,053,310 19,759,714
負債純資産合計 27,125,192 25,994,334
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 17,795,113 15,436,534
売上原価 13,706,315 11,621,288
売上総利益 4,088,798 3,815,246
販売費及び一般管理費 2,115,150 2,092,194
営業利益 1,973,647 1,723,052
営業外収益
受取利息 5,995 3,635
受取配当金 2,883 5,312
投資有価証券売却益 - 1,521
投資事業組合運用益 - 132,306
租税公課還付金 7,613 -
その他 8,585 11,289
営業外収益合計 25,078 154,066
営業外費用
自己株式取得費用 - 3,107
為替差損 2,936 7,054
投資事業組合運用損 2,404 -
その他 221 101
営業外費用合計 5,561 10,264
経常利益 1,993,163 1,866,854
特別利益
新株予約権戻入益 2,786 -
特別利益合計 2,786 -
特別損失
投資有価証券評価損 66,416 -
関係会社株式評価損 - 24,333
事務所移転費用 - 6,578
減損損失 - 3,102
特別損失合計 66,416 34,014
税金等調整前四半期純利益 1,929,533 1,832,839
法人税、住民税及び事業税 654,216 576,075
法人税等調整額 △15,566 13,076
法人税等合計 638,649 589,152
四半期純利益 1,290,884 1,243,687
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,290,884 1,243,687
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 1,290,884 1,243,687
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 203,313 △110,590
その他の包括利益合計 203,313 △110,590
四半期包括利益 1,494,198 1,133,096
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,494,198 1,133,096
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,929,533 1,832,839
減価償却費 119,084 116,236
減損損失 - 3,102
株式報酬費用 9,455 12,702
貸倒引当金の増減額(△は減少) △3,635 4,906
賞与引当金の増減額(△は減少) 11,729 14,262
ポイント引当金の増減額(△は減少) △1,538 △7,321
受取利息及び受取配当金 △8,879 △8,948
投資事業組合運用損益(△は益) 2,404 △132,306
新株予約権戻入益 △2,786 -
関係会社株式評価損 - 24,333
投資有価証券売却損益(△は益) - △1,521
投資有価証券評価損益(△は益) 66,416 -
売上債権の増減額(△は増加) △838,896 △6,166
仕入債務の増減額(△は減少) 485,314 298,597
預り保証金の増減額(△は減少) 1,078 △5,700
未払消費税等の増減額(△は減少) 91,049 147,999
為替差損益(△は益) 6,073 7,600
その他 △63,495 △70,214
小計 1,802,909 2,230,401
利息及び配当金の受取額 15,445 16,593
法人税等の支払額 △550,571 △538,927
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,267,783 1,708,066
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △15,125 △11,383
有形固定資産の売却による収入 - 6,566
無形固定資産の取得による支出 △83,659 △64,599
事業譲受による支出 △405,000 -
投資有価証券の取得による支出 △615,366 △91,590
投資有価証券の償還による収入 509,090 501,400
投資有価証券の売却による収入 - 15,189
投資事業組合からの分配による収入 715 153,798
敷金及び保証金の差入による支出 - △674
敷金及び保証金の回収による収入 - 28,647
その他 △3,393 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △612,739 537,355
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 - △1,003,079
配当金の支払額 △1,283,651 △1,436,113
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,283,651 △2,439,193
現金及び現金同等物に係る換算差額 △6,073 △1,912
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △634,680 △195,684
現金及び現金同等物の期首残高 17,778,004 18,610,946
現金及び現金同等物の四半期末残高 17,143,323 18,415,261
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㈱ファンコミュニケーションズ(2461) 2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年2月21日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される
同法第156条1項の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式2,414,100株の取得を行いました。
この取得により、当第2四半期連結累計期間において自己株式が999,972千円増加しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末において自己株式は1,799,973千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ADコミュ 合計
CPAソリュー (注)1 (注)2 計上額
ニケーシ 計
ション事業 (注)3
ョン事業
売上高
外部顧客への売上高 12,623,656 4,779,683 17,403,340 391,773 17,795,113 - 17,795,113
セグメント間の内部
105,144 - 105,144 19,690 124,835 △124,835 -
売上高又は振替高
計 12,728,800 4,779,683 17,508,484 411,463 17,919,948 △124,835 17,795,113
セグメント利益又は損
2,190,410 447,612 2,638,023 △85,928 2,552,094 △578,446 1,973,647
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業等を
含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2020年1月1日 至2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ADコミュ 合計
CPAソリュー (注)1 (注)2 計上額
ニケーシ 計
ション事業 (注)3
ョン事業
売上高
外部顧客への売上高 11,673,472 3,438,093 15,111,566 324,968 15,436,534 - 15,436,534
セグメント間の内部
111,315 - 111,315 54,949 166,264 △166,264 -
売上高又は振替高
計 11,784,788 3,438,093 15,222,881 379,918 15,602,799 △166,264 15,436,534
セグメント利益又は損
2,111,805 151,618 2,263,423 △37,394 2,226,029 △502,977 1,723,052
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、メディア事業等を
含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、事業内容をより適正に表示するため、従来「CPA型アドネットワーク事業」
「CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業」としていた報告セグメントの名称を、「CPAソリューション
事業」「ADコミュニケーション事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであ
り、セグメント情報に与える影響はありません。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の名称により作成しております。
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