2453 JBR 2021-11-05 15:30:00
取締役会の実効性評価の結果概要に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月5日
各 位
会社名 ジャパンベストレスキューシステム株式会社
代表者名 代表取締役 榊原 暢宏
(コード:2453 東証第一部・名証第一部)
問合せ先 取締役執行役員 若月 光博
(TEL:052-212-9908)
取締役会の実効性評価の結果概要に関するお知らせ
当社取締役会は、東京証券取引所の定める「コーポレートガバナンス・コード」に基づき、
取締役会の機能の向上を図ることを目的とし、取締役会の実効性に関する分析・評価を実施
いたしましたので、その概要を下記のとおり開示いたします。
記
1.分析・評価の方法
本年は、新たに、社外役員を含む全ての取締役及び監査役に対し、第三者の視点から客
観的に当社の位置づけを認識することを目的として、取締役会の構成、運営、議論、モニ
タリング機能、
・取締役・監査役に対する支援体制・トレーニング・株主(投資家)との
対話等を質問項目として、外部機関による Web アンケートでの調査、回収、集計を行い
ました。
2.分析・評価結果の概要
当社取締役会は、分析・評価の結果、概ね「取締役会の役割・責務を適切かつ実効的に
果たしている」と結論づけました。
本年においては、取締役会に上程される議案について、資料や情報が分かりやすく整
理・分析された形で提供され、建設的な議論や意見交換がなされている点につき、一定の
評価がなされました。
他方で、コーポレートガバナンス・コードの改訂を踏まえた今後の課題として、経営戦
略や経営計画の実行過程において予想される、グループ全体におけるリスク・危機管理体
制に関する議論の充実化や、内部統制基本方針に基づく子会社の監督・監視体制の拡充、
ESG への対応や SDGs への取組みに関する事項の経営戦略への反映などを確認いたしま
した。
3.今後の対応等について
当社取締役会は、プライム市場への移行を見据え、上記の課題に積極的に取り組む中で、
取締役会の一層の実行性向上に努めてまいります。
以上