2453 JBR 2020-10-05 17:30:00
通期連結業績予想の修正(上方修正)に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年 10 月5日
各   位
                                会社名         ジャパンベストレスキューシステム株式会社
                                代表者名        代表取締役                          榊原   暢宏
                                            (コード:2453       東証第一部・名証第一部)
                                問合せ先        取締役執行役員                        若月   光博
                                                                 (TEL:052-212-9908)


         営業外収益の計上及び通期連結業績予想の修正(上方修正)に関するお知らせ


当社は、営業外収益の計上と最近の業績動向を踏まえ、2020 年5月8日に発表した 2020 年9月期(通
期)の連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。


                                      記
1.営業外収益の計上
 当社は、保有資産の効率化を図るため、当社が保有する純投資株式の一部を売却して、投資有価証券売
却益 315 百万円を営業外収益として計上することとなりました。


2.2020 年9月期通期連結業績予想数値の修正
    (2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)                      (金額の単位:百万円)
                                                      親 会社 株主に 帰属 する   1株当たり
                     売上高        営業利益        経常利益
                                                      当 期 純 利 益        当 期 純 利 益

    前回発表予想(A)          11,500       1,200     1,250            600      18 円 89 銭
    今回修正予想(B)          12,000       1,380     1,820          1,000      31 円 76 銭
    増減額(B-A)             500          180       570            400              -
    増減率(%)               4.3         15.0      45.6           66.7              -
    (ご参考)
    前期実績               12,010       1,638     1,967          1,639      51 円 81 銭
    (2019 年9月期)


3.修正の理由
2020 年5月8日に発表した 2020 年9月期(通期)の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感
染拡大の影響を、緊急事態宣言に伴う移動制限・経済活動の自粛要請といった要素が、通期に渡って影響
するという前提にて予想いたしました。具体的な事業影響として、駆けつけセグメントにおいて、人との
接触回避に起因する生活トラブル解決件数の減少を見込むとともに、その他各事業も保守的に勘案いた
しました。
保守的な業績予想に対し、このような環境下においても主力の会員・保険サービスが堅調に推移すると
ともに、影響を大きく見積った駆けつけセグメントにおいても、緊急事態宣言の解除以降はトラブル解決
件数が回復傾向にあり、業績予想を上回って推移しております。
また、経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、保有資産の有効活用により財務体
質強化を図るため、純投資目的で保有していた有価証券の一部を売却し、売却益を計上したことにより大
幅に前回予想を上回ったため、2020 年9月期(通期)の業績予想を上方修正いたしました。


当社は今後も、事業環境の変化に柔軟・迅速に対応するとともに、会員・保険事業を中心に更なる事業
拡大を推進し、事業継続に係るリスクの極小化に努めてまいります。


(注)上記の予想は発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。




                                               以   上