2449 J-プラップJ 2021-04-14 15:30:00
2021年8月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年4月14日
上 場 会 社 名 株式会社プラップジャパン 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2449 URL https://www.prap.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 鈴木 勇夫
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 白井 智章 (TEL) 03(4580)9111
四半期報告書提出予定日 2021年4月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 動画配信形式 )
(百万円未満切捨て)
1.2021年8月期第2四半期の連結業績(2020年9月1日~2021年2月28日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年8月期第2四半期 3,956 49.6 164 △21.2 174 △17.3 61 △56.6
2020年8月期第2四半期 2,644 △15.8 209 △40.0 211 △40.1 142 △23.0
(注) 包括利益 2021年8月期第2四半期 94百万円( △29.4%) 2020年8月期第2四半期 133百万円( △39.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年8月期第2四半期 15.44 -
2020年8月期第2四半期 35.77 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年8月期第2四半期 6,046 4,401 70.6
2020年8月期 5,217 4,374 82.0
(参考) 自己資本 2021年8月期第2四半期 4,267百万円 2020年8月期 4,279百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年8月期 - 0.00 - 40.00 40.00
2021年8月期 - 0.00
2021年8月期(予想) - 40.00 40.00
(注) 1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2.2020年8月期期末配当金の内訳 普通配当 39円00銭 記念配当 1円00銭
3.2021年8月期の連結業績予想(2020年9月1日~2021年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
7,000 147.0 250 103.5
通期 - - - - -
~8,000 ~168.0 ~350 ~144.9
(注) 1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2.経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益についても黒字の計上を見込んでいますが、具体的な予想数値
の開示は行っていません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記
事項」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年8月期2Q 4,679,010株 2020年8月期 4,679,010株
② 期末自己株式数 2021年8月期2Q 614,828株 2020年8月期 682,828株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年8月期2Q 4,012,746株 2020年8月期2Q 3,996,182株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予
想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半
期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
・会場型の決算説明会に代えて、2021年4月28日より、当社ホームページ(https://www.prap.co.jp/)のIRペー
ジにて、動画配信形式で決算説明動画を配信する予定です。
株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)……………………………………………8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)…………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)…………………………………………8
(会計方針の変更)……………………………………………………………………………………8
(会計上の見積りの変更)……………………………………………………………………………8
(追加情報)……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等)…………………………………………………………………………………9
(重要な後発事象)……………………………………………………………………………………10
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株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年9月1日~2021年2月28日)の世界経済は、新型コロナウイルス感染症が欧米で
再拡大するなど、依然として厳しい状況が続いております。一方、中国では、経済活動が再開され、景気は回復傾
向にあります。日本経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により2回目の緊急事態宣言が発令されるなど、
感染症が内外経済を下振れさせるリスクに十分注意する必要があり、予断を許さない状況が続いています。
このような状況のもと、当社グループは、当社単体を含む国内PR関連事業会社が減収減益、国内デジタル事業子
会社が増収減益、中国・シンガポールの海外子会社が増収増益の結果となりました。M&Aによりのれん償却額が増加
し、グループでは増収減益の結果となりました。
当社単体含む国内PR関連事業子会社では、既存リテナークライアントとの契約維持や、ヘルスケア、IT、危機管
理広報コンサルティング及びトレーニング案件といった当社の強みが発揮できる新規業務を継続的に受注しており
ます。また、2020年9月にグループ入りしたデジタルマーケティングソリューション企業である子会社「株式会社
プレシジョンマーケティング」との連携をさらに深めることを目的に、当社内にデジタルマーケティング部を新設
いたしました。この連携により、営業深耕やソリューション拡充につながり、当社業績にも寄与いたしました。一
方で、新型コロナウイルス感染症によって記者会見やイベントが中止となり、プロジェクト案件が減少したため、
当社単体含む国内PR関連事業子会社は前期と比べ減収減益となりました。引き続き、当社グループ内での人的リソ
ースの最適化、効率化を進め、営業体制の拡充を実施し、徹底したコスト削減を推進することで、さらなる成長を
目指してまいります。
国内のデジタル事業については、「プラップノード株式会社」が開発し、2020年9月よりサービスを開始した広
報PR業務のSaas型クラウドサービス「PRオートメーション」に新機能を追加し、またカスタマーサクセスの拡充を
図るなど、サービスのアップデートを継続することで、クライアントに新たな価値を提供しております。また、デ
ジタルマーケティングソリューション企業の「株式会社プレシジョンマーケティング」は、プラップジャパン社内
に新設したデジタルマーケティング部との連携による新規開拓が実を結んでおります。今後も、PR視点でのコミュ
ニケーションコンサルティングとデジタルソリューションとを統合し、今まで以上に幅広いサービス提供を推進し
てまいります。
海外の連結子会社のうち、中国の連結子会社は、中国経済の持ち直しも影響し、複数の大型案件を受注したこと
で、増収増益となりました。シンガポールの連結子会社においては、東南アジア市場向けにデジタルPRマーケティ
ングサービスのパッケージプランを販売するなど、新型コロナウイルス感染症の影響を強く受けながらも増収減益
となりました。さらに、2021年3月にシンガポールのデジタルクリエイティブエージェンシーである「Wild
Advertising & Marketing Pte. Ltd.」(以下、Wild)をグループ化いたしました。Wildは、シンガポール政府機
関、ローカル企業やグローバル企業に、SNSマーケティングサービスを提供しております。Wildが持つ東南アジアロ
ーカルの顧客とノウハウを、当社グループの海外事業施策に連携させることで、東南アジア地域でのデジタルマー
ケティング事業に本格的に参入し、事業規模の拡大を図ってまいります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,956百万円(前年同四半期比49.6%増)、営業利益は164
百万円(前年同四半期比21.2%減)、経常利益は174百万円(前年同四半期比17.3%減)、親会社株主に帰属する四
半期純利益は61百万円(前年同四半期比56.6%減)となりました。
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株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、5,053百万円と前連結会計年度末に比べ403百万円の増
加となりました。これは、現金及び預金412百万円が減少したものの、受取手形及び売掛金613百万円、電子記録債
権37百万円、たな卸資産70百万円が増加したことが主な要因であります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、993百万円と前連結会計年度末に比べ425百万円の増加
となりました。これは、のれん344百万円、ソフトウエア13百万円、投資有価証券48百万円が増加したことが主な要
因であります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、1,447百万円と前連結会計年度末に比べ819百万円の増
加となりました。これは、支払手形及び買掛金612百万円、短期借入金100百万円、未払法人税等14百万円、未成業
務受入金55百万円が増加したことが主な要因であります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、197百万円と前連結会計年度末に比べ16百万円の減少と
なりました。これは、固定負債その他に含まれる長期未払金24百万円が増加したものの、役員退職慰労引当金42百
万円が減少したことが主な要因であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、4,401百万円と前連結会計年度末に比べ26百万円の増加となりま
した。これは、利益剰余金105百万円が減少したものの、自己株式43百万円の減少や、資本剰余金45百万円、非支配
株主持分38百万円が増加したことが主な要因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年8月期の業績予想につきましては、現時点において2020年10月15日に公表した「2020年8月期決算短信」
に記載の業績予想から変更はありません。
なお、予想数値につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断した見通しであり、多分に不確定
な要素を含んでおります。実際の実績等は、業況の変化等により、予想数値と異なる場合があります。
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株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年8月31日) (2021年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,815 3,403
受取手形及び売掛金 591 1,205
電子記録債権 33 71
たな卸資産 91 162
その他 118 212
貸倒引当金 △1 △1
流動資産合計 4,650 5,053
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 31 32
その他(純額) 29 30
有形固定資産合計 61 62
無形固定資産
のれん 21 366
借地権 0 0
ソフトウエア 60 73
無形固定資産合計 82 440
投資その他の資産
投資有価証券 - 48
差入保証金 245 261
繰延税金資産 101 106
その他 77 82
貸倒引当金 - △8
投資その他の資産合計 423 490
固定資産合計 567 993
資産合計 5,217 6,046
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株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年8月31日) (2021年2月28日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 153 766
未払法人税等 50 65
未成業務受入金 108 164
賞与引当金 41 42
短期借入金 - 100
その他 273 309
流動負債合計 628 1,447
固定負債
長期借入金 16 18
役員退職慰労引当金 42 -
退職給付に係る負債 149 148
繰延税金負債 0 0
その他 6 29
固定負債合計 214 197
負債合計 843 1,645
純資産の部
株主資本
資本金 470 470
資本剰余金 374 420
利益剰余金 3,873 3,767
自己株式 △434 △391
株主資本合計 4,284 4,267
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 - △0
為替換算調整勘定 △4 0
その他の包括利益累計額合計 △4 △0
非支配株主持分 95 134
純資産合計 4,374 4,401
負債純資産合計 5,217 6,046
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株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
売上高 2,644 3,956
売上原価 1,960 3,131
売上総利益 683 824
販売費及び一般管理費 474 660
営業利益 209 164
営業外収益
債務勘定整理益 - 4
受取利息 0 0
貸倒引当金戻入額 1 -
補助金収入 - 3
保険解約返戻金 - 3
その他 1 1
営業外収益合計 3 13
営業外費用
支払利息 0 0
為替差損 1 2
その他 - 0
営業外費用合計 1 3
経常利益 211 174
特別損失
固定資産除却損 0 -
事務所移転費用 9 -
特別損失合計 9 -
税金等調整前四半期純利益 202 174
法人税等 68 88
四半期純利益 133 86
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△9 24
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 142 61
6
株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日 (自 2020年9月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
四半期純利益 133 86
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 - △0
為替換算調整勘定 △0 7
その他の包括利益合計 △0 7
四半期包括利益 133 94
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 142 66
非支配株主に係る四半期包括利益 △9 28
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株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年2月28日)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年9月1日 至 2021年2月28日)
税金費用の計算 当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率
を合理的に見積り、税引前四半期純損益に当該見積実効税率を乗じて計算す
る方法を採用しております。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
該当事項はありません。
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株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年2月29日)
「Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりであります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年2月28日)
当社グループは単一のセグメントであるため、記載を省略しております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社グループの報告セグメントは従来「PR事業」「その他事業」の2事業に区分して報告しておりましたが、
第1四半期連結会計期間より「PR事業」の単一セグメントに変更しております。
この変更は、その他事業として営んでおりました物販販売等を、前第2四半期に事業を廃止したためでありま
す。
この変更により、当社グループの報告セグメントは単一セグメントとなることから、前第2四半期連結累計期
間及び当第2四半期連結累計期間のセグメント情報の記載を省略しております。
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株式会社プラップジャパン(2449) 2021年8月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
株式取得による会社等の買収
当社は、2021年2月16日において、Wild Advertising & Marketing Pte. Ltd.(以下Wild)の発行済株式の80
%を取得することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2021年3月1日付で株式を取得しました。
(1)株式取得の目的
Wildの子会社化によって、さらなる体制強化を進めるとともに、同社のSNSマーケティングやコンテンツマー
ケティングのノウハウをプラップジャパンの海外事業施策に連携させることで、事業規模の拡大を図ります。
これまでプラップジャパングループの海外事業の主な顧客は日系企業が中心でしたが、Wildがグループに入っ
たことで、東南アジアのローカル企業への新規顧客開拓を推進していきます。また、既存顧客に対しても、両
社の知見と実績を掛け合わせることで、これまで以上に幅広いサービスを提供することが可能になります。
(2)株式取得の相手会社の名称、事業の内容、規模
①被取得企業の名称:Wild Advertising & Marketing Pte. Ltd.
②事業の内容:広告及びデジタルマーケティングの企画、代理事業
③資本金の額:100,000SGD
(3)取得株式数、取得価額及び取得後の持分比率
①取得する株式の数 80,000株
②取得価額 非公表
※取得価額については開示しておりませんが、第三者による評価額を基に、適正価格を
算出しております。
③取得後の持分比率 80%
(4)日程
決議日 2021年2月16日
株式譲渡契約締結日 2021年2月16日
株式譲渡実行日 2021年3月1日
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