2449 J-プラップJ 2020-10-15 15:30:00
2020年8月期連結業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                2020年10月15日
 各    位
                                 社     名      株 式 会 社 プ ラ ッ プ ジ ャ パ ン
                                 代 表 者 名      代表取締役社長            鈴木 勇夫
                                              (JASDAQ・コード番号:2449)
                                 問い合わせ先       執行役員管理本部長 白井智章
                                              ( 電 話 0 3 -4 5 8 0 -9 1 1 1 )




           2020年8月期連結業績の前期実績値との差異に関するお知らせ

   2020 年 8 月期(2019 年 9 月 1 日~2020 年 8 月 31 日)の連結業績と前期実績値に差異が発生いたし
  ましたのでお知らせいたします。

                                 記

1. 通期連結業績数値と前期実績値との差異について(2019 年 9 月 1 日~2020 年 8 月 31 日)
                                                       親会社株主に
                                                                  1 株当たり
                      売上高        営業利益        経常利益       帰属する
                                                                  当期純利益
                                                        当期純利益
                          百万円         百万円        百万円        百万円        円 銭
       前期実績(A)           6,115         689       697        406      101.70

       今回実績(B)           4,759         241       260        174       43.56

       増減額(B-A)        △1,356        △448      △437        △232

          増減率(%)        △22.2        △65.0     △62.7      △57.2



2. 差異発生の理由について
   新型コロナウイルス感染症の発生により、インバウンド需要の消滅、記者会見やイベントの中止や延
  期、東京オリンピック・パラリンピック延期によるプロジェクトの停止などが発生し、当社グループの
  業績に大きな影響を与えました。当社および国内子会社では、対面での記者会見やイベントの回避のた
  めデジタル施策が増えたことにより外注費などの経費が増加しました。
   更に、中国子会社においても新型コロナウイルス感染症による外出禁止などの措置により企業活動が
  大幅に制限されたことと、これまで業績に大きく寄与してきた広告代理店からの大型案件の受注が減少
  したことで大幅な減収減益の結果となりました。またデジタルトランスフォーメーションを推進するプ
  ラップノードでは、サービス開発費用が先行で発生したことで利益を引き下げる要因となりました。
   以上から連結業績といたしましては、既存リテナークライアントとの契約維持、デジタルサービスの
  推進や、ヘルスケア、IT、危機管理広報コンサルティング案件といった強みが発揮できる案件を継続受
  注しましたが、前期に比べ減収減益の結果となりました。




                                                                      以   上