2445 タカミヤ 2021-10-29 11:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2021年10月29日
各     位
                                           会 社 名株 式 会 社 タ カ ミ ヤ
                                           代表者名 代表取締役会長兼社長 髙 宮 一 雅
                                                (コード番号2445 東証第一部)
                                           問合せ先 取締役兼常務執行役員
                                                経営戦略本部長            安 田 秀 樹
                                                (TEL.06-6375-3918)



                            業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、最近の業績動向を踏まえ、2021年5月12日に公表いたしました、2022年3月期第2四半期
(累計)及び通期の連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。


                                      記

1.連結業績予想数値の修正
(1)2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021年4月1日~2021年9月30日)
                                     親会社株主
                                              1株当たり
               売上高    営業利益   経常利益    に帰属する
                                              四半期純利益
                                     四半期純利益
                              百万円     百万円            百万円      百万円          円   銭

前回発表予想(A)                   19,700     400            300      130         2.79
今回修正予想(B)                   20,000     750            890      270         5.80
増減額(B-A)                       300     350            590      140
増 減 率 ( % )                  1.5%    87.5%         196.7%   107.7%
(ご参考)前期第2四半期実績
                            19,539   1,097            994      593        12.75
( 2021年 3 月 期 第 2 四 半 期 )

(2)2022年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021年4月1日~2022年3月31日)
                                    親会社株主
                                             1株当たり
              売上高    営業利益    経常利益   に帰属する
                                             当期純利益
                                    当 期 純利 益
                              百万円     百万円            百万円      百万円          円   銭

前回発表予想(A)                   42,000   1,800          1,580    1,000        21.47
今回修正予想(B)                   42,300   2,150          2,170    1,140         24.28
増減額(B-A)                       300     350            590      140
増 減 率 ( % )                  0.7%    19.4%          37.3%    14.0%
(ご参考)前期実績
                            38,812   1,586          1,569      857        18.41
( 2021年 3 月 期 )




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(3)修正の理由
   当第2四半期連結累計期間におきまして、販売事業は、次世代足場「Iqシステム」の新規受
  注及び周辺機材を含むリピート受注が好調に推移いたしました。また、昨今の鉄鋼価格の上昇
  を鑑み、販売商品の価格改定を実施し、改定前の駆け込み需要などもあり売上高の上振れの要
  因となりました。
   レンタル事業におきましては、民間建設工事の一部の現場において、 工事の中断や遅延、着工
  の延期など、厳しい状況が継続しましたが、 後半には底打ちが感じられ、首都圏の維持改修工事
  を中心に「Iqシステム」の貸出量が高位で推移しました。 一方で建築工事の新築案件や土木関
  連工事の発注量は少なく、特に土木工事用機材の貸出量が想定を下回りました。
   海外事業におきましては、販売子会社が所在するフィリピンでは、 政府による外出・移動制限
  措置により事業活動が制限されるなど、依然として厳しい状況が続いており、販管費の抑制に
  努めるなど施策を講じて、活動再開の機会をうかがっております。一方、韓国の子会社は、販
  売、レンタル事業共に国内経済の回復にあわせて順調に推移する見込みです。
   また、当第2四半期連結会計期間において、当社保有投資有価証券の時価が著しく下落した
  ため減損処理による投資有価証券評価損239百万円を特別損失に計上することとなりました。
   以上の理由により、当第2四半期累計期間業績につきまして、売上高、営業利益、経常利益、
  親会社株主に帰属する四半期純利益を修正いたします。
   なお、通期の業績予想につきましては、上半期の修正に伴い、増額修正を行っております。


(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであ
   り、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

                                           以上




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