2438 M-アスカネット 2019-06-11 15:00:00
2019年4月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年4月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年6月11日
上 場 会 社 名 株式会社アスカネット 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2438 URL https://www.asukanet.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長兼COO (氏名) 松尾 雄司
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役CFO (氏名) 功野 顕也 (TEL) 082-850-1200
定時株主総会開催予定日 2019年7月26日 配当支払開始予定日 2019年7月29日
有価証券報告書提出予定日 2019年7月29日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無
: 有 (機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2019年4月期の業績(2018年5月1日~2019年4月30日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年4月期 6,295 6.6 868 10.1 873 9.7 598 7.5
2018年4月期 5,904 8.6 788 △1.5 795 △1.1 556 △2.7
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2019年4月期 35.57 35.56 11.5 14.6 13.8
2018年4月期 33.20 33.08 11.6 14.4 13.4
(参考) 持分法投資損益 2019年4月期 ―百万円 2018年4月期 ―百万円
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年4月期 6,271 5,431 86.6 322.49
2018年4月期 5,715 5,000 87.4 297.45
(参考) 自己資本 2019年4月期 5,431百万円 2018年4月期 4,997百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年4月期 919 △795 △161 1,669
2018年4月期 788 △596 △157 1,706
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 配当率
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年4月期 ― 0.00 ― 10.00 10.00 168 30.1 3.5
2019年4月期 ― 0.00 ― 11.00 11.00 185 30.9 3.5
2020年4月期(予想) ― 0.00 ― 10.00 10.00 30.9
3.2020年4月期の業績予想(2019年5月1日~2020年4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期純
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 6,738 7.0 824 △5.1 829 △5.1 545 △9.0 32.36
当社は、業績管理を年次で行っているため、第2四半期累計期間の業績予想は開示しておりません。
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年4月期 17,464,000 株 2018年4月期 17,464,000 株
② 期末自己株式数 2019年4月期 622,941 株 2018年4月期 662,541 株
③ 期中平均株式数 2019年4月期 16,836,406 株 2018年4月期 16,773,986 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績
等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
株式会社アスカネット(2438) 2019年4月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
(5)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5
(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5
(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………7
(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………9
(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………11
(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12
(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………12
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………12
(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………14
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………15
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………15
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株式会社アスカネット(2438) 2019年4月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、全体的に緩やかな回復基調で推移
しているものの、米中貿易摩擦の深刻化や中国経済の減速懸念などの海外経済の不確実性の高まりにより、先行き
は不透明な状況にあります。
このような環境の中、当社は景気動向に左右されにくい葬祭市場に対し、遺影写真等画像映像のデジタル加工や
通信出力サービスを主に提供するメモリアルデザインサービス事業、1冊から本格的写真集という新しい写真のア
ウトプット手法を提案するパーソナルパブリッシングサービス事業、空中結像という今までにないユニークな技術
で、新しい市場を創造し、夢の実現を目指すエアリアルイメージング事業、それぞれに位置づけや特色が異なる三
つの事業を展開してまいりました。
当事業年度は本社隣地を取得し、パーソナルパブリッシングサービス事業の生産スペース拡張を主な目的とし
て、新社屋(本社西館)の建設を進めてまいりました。
セグメント別の概況を示すと、次のとおりであります。各セグメントの業績数値にはセグメント間の内部売上を
含んでおります。
① メモリアルデザインサービス事業
当事業におきましては、サプライ品の売上は堅調であったものの、主力である遺影写真加工収入や動画等葬儀
演出サービス収入は想定をやや下回り、ハード機器売上は前期好調の反動により苦戦したため、事業全体の売上
は、前期に比べ微増にとどまりました。葬祭市場での豊富な顧客基盤を活用した、葬儀社・喪主・会葬者の三者
を繋ぐ新サービス「tsunagoo」では、供物や弔電の発注機能に加えて、記帳受付システム機能を強化し、葬儀社
への導入を推進してまいりました。
利益面におきましては、画像処理オペレーターの人件費率が上昇したことに加え、発送配達費や研究開発費が
増加したため、セグメント利益は前期を下回る結果となりました。
以上の結果、売上高は2,538,699千円(前期比100.6%)、セグメント利益は716,975千円(前期比95.5%)と
なりました。
② パーソナルパブリッシングサービス事業
当事業では、国内プロフェッショナル写真市場は「アスカブック」、国内一般消費者市場は「マイブック」ブ
ランドで展開しております。また、スマートフォンで撮影された写真をもとにフォトブックや写真プリントを
OEM供給しております。
国内プロフェッショナル写真市場では、自社営業による顧客獲得に加え、展示会の出展や全国デジタルフォト
セミナー、ワークショップの開催や、新製品の継続投入が奏功し、主力のウェディング向け写真集売上は堅調に
推移いたしました。また、「赤ちゃん等身大フォト」のプロモーションを推し進め、建築・ペット写真市場での
活用も提案するなど、ウェディング用途以外の市場も開拓してまいりました。
国内一般消費者市場では、効率的なインターネット広告や各種キャンペーンの実施に加え、SNSの活用や展示
会「CP+」への出展などのプロモーションを行ってまいりました。当市場は激しい競争環境ではありますが、当
期にリリースした写真集がまっ平らに開くフルフラットタイプの新製品が好評を博し、一般消費者向け売上は前
期実績を上回りました。また、OEM供給につきましては、サービスの浸透により、売上は順調に伸長いたしまし
た。
利益面におきましては、発送配達費の値上げや人件費の上昇などコスト増加要因があったものの、売上増加に
伴う生産稼働率の上昇が寄与し、セグメント利益は想定以上に増加いたしました。
以上の結果、売上高は3,619,794千円(前期比110.6%)、セグメント利益は916,511千円(前期比117.8%)と
なりました。
③ エアリアルイメージング事業
当事業は、空中結像技術を用いた新しい画像・映像表現により市場を創造することを目指し、2011年3月に開
始した事業であり、独自技術により空中結像を可能にする「ASKA3Dプレート」について、ガラス製、樹脂製それ
ぞれ開発、製造、販売しており、ASKA3Dプレートの量産化を最重要課題として取り組んでおります。
ガラス製ASKA3Dプレートにつきましては、依然として十分なコストダウンは図れていないものの、高品質の空
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中結像を可能にする大型プレートについて、国内外の展示会へ出展した効果もあり、小ロットではありますが、
サイネージ用途向けでの販売を進めてまいりました。また、品質と量産性を備えた新たな製造技術開発にも取り
組んでおります。
樹脂製ASKA3Dプレートにつきましては、昨年11月に開発、リリースいたしましたバージョンアップ版をサンプ
ル販売するとともに、量産に向けて、品質の安定と歩留まりの向上を目的とした量産試作を進めてまいりまし
た。その結果、本年5月に、月産3,000枚からスタートする第1段階の量産体制を確立することができました。
今後は、継続して品質の向上や生産コストの低減にトライしつつ、顧客ニーズに対応した生産を進めてまいりた
いと考えております。
営業面におきましては、ガラス製ASKA3Dプレートの販売に加え、多ロットで製品組込用途での活用が期待され
る樹脂製ASKA3Dプレートのサンプル販売に重点的に取り組んでまいり、リリース以来国内外あわせ250社近くに
納品してまいりました。また展示会は、国内では「ファインテックジャパン」など3か所、海外ではドイツで開
催されました「CeBIT」と深センで開催されました「C-Touch & Display Shenzhen」に出展し、空中結像の可能
性について高い評価を受けました。店舗でのディスプレイや業務用美容機器への組込製品化など実際の活用事例
も出てまいりました。今後は、現状の生産規模と価格感にフィットした樹脂製ASKA3Dプレートの量産案件の受注
に重点的に取り組んでまいります。
費用面では、前期に比べ展示会の出展回数を抑制したため広告宣伝費が減少したものの、主に樹脂製ASKA3Dプ
レートの量産化研究により研究開発費が増加したほか、人員増加による人件費や、海外営業を中心に旅費交通費
も増加しました。また、旧型ガラス製ASKA3Dプレートの在庫評価減も実施いたしました。
以上の結果、売上高は146,632千円(前期比124.0%)、セグメント損失は241,608千円(前期は250,467千円の
損失)となりました。
以上の結果、売上高は6,295,992千円(前期比106.6%)となり、利益面につきましては、主にパーソナルパブリ
ッシングサービス事業のセグメント利益が順調に増加したため、経常利益は873,121千円(前期比109.7%)、当期
純利益は598,924千円(前期比107.5%)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当事業年度末における流動資産は、前事業年度末に比べ、73,588千円増加し、3,410,498千円となりました。そ
の主な要因は、土地の購入や建物建設代金の支払いにより現金及び預金が37,017千円減少した一方、売上増加に
伴い売掛金が99,789千円増加したことによるものであります。
当事業年度末における固定資産は、前事業年度末に比べ、482,027千円増加し、2,861,016千円となりました。
その主な要因は、土地が232,553千円、建設仮勘定が225,236千円それぞれ増加したためであります。
(負債)
当事業年度末における流動負債は、前事業年度末に比べ、126,965千円増加し、831,149千円となりました。そ
の主な要因は、買掛金が42,909千円、未払金が11,602千円、未払法人税等が50,000千円それぞれ増加したためで
あります。
当事業年度末における固定負債は、前事業年度末に比べ、2,369千円減少し、9,330千円となりました。
(純資産)
当事業年度末における純資産は、前事業年度末に比べ、431,020千円増加し、5,431,034千円となりました。そ
の主な要因は、利益剰余金が424,492千円増加したことによるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、確実な利益の計上により営業活動から
の資金を順調に獲得した一方、本社隣地の取得や建物建築へ支出を行った結果、前事業年度末に比べ、37,017千円
減少し、1,669,763千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は、919,926千円(前事業年度は788,191千円の獲得)となりま
した。これは主に税引前当期純利益864,268千円、減価償却費295,005千円を計上した一方、法人税等の支払額とし
て244,927千円計上したことによるものであります。
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(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、795,405千円(前事業年度は596,942千円の使用)となりま
した。これは主に、有形固定資産の取得696,432千円、無形固定資産の取得94,736千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、161,639千円(前事業年度は157,530千円の使用)となりま
した。これは主に、配当金の支払168,058千円によるものであります。
(4)今後の見通し
次期の経済の見通しとしましては、企業業績の回復や雇用環境の改善など回復の兆しが見えますものの、米中貿
易摩擦の深刻化懸念など不安定な海外情勢により、予断が許されない状況が継続するものと思われます。
このような状況において、当社は一つという最小ロットから一人一人のためにカスタマイズされたサービスを提
供するという時代に即したビジネスを展開し、安定した需要の取り込みを目指してまいります。メモリアルデザイ
ンサービス事業、パーソナルパブリッシングサービス事業とも、確固たる事業基盤を確立しており、安定的な収益
獲得を実現しておりますが、さらなる成長という観点では課題を認識しており、事業拡大に向けた施策を実行して
まいります。新しいチャレンジとして取り組んでおりますエアリアルイメージング事業につきましては、想定より
時間を要しておりますが、樹脂製ASKA3Dプレートの第1段階量産化にステージが進行したことを契機に、大きな飛
躍を期待しております。また、新しいビジネスやサービスの開発にも継続してチャレンジしてまいります。
メモリアルデザインサービス事業につきましては、画像処理技術力や充実した自社サポート体制、多様な葬儀演
出ツールなどの強みを活かしての新規顧客開拓及び既存顧客の単価アップを推進してまいります。また、葬儀市場
に向けたITサービスを葬Techと称して、様々な新しいサービスを投入してまいります。
パーソナルパブリッシングサービス事業につきましては、製品アイテムの追加、写真集発注ソフトウェアの改善
を実施するとともに、各種セミナーの実施や展示会の出展、イベントの実施などで顧客の囲い込みを進めてまいり
ます。また、スマホユーザー向けOEM供給につきましては順調に伸びてきており、生産拠点の建設や生産設備投資
の実施などにより生産能力を増強し、更なる拡大を目指してまいります。
エアリアルイメージング事業につきましては、空中結像を可能にするASKA3Dプレートの量産案件の受注を重要課
題として取り組んでまいります。サイネージ用途を主目的としたガラス製プレートの拡販に加え、センサーとの融
合により製品組込用途が期待される樹脂製プレートのサンプル販売を進めるとともに、現状の生産規模や価格感に
フィットした量産案件の受注に努めてまいります。国内・海外の展示会への積極的な出展およびさらなる品質向上
や量産拡大に向けた開発投資も継続いたします。
以上により、2020年4月期の見通しとしましては、コスト面では、エアリアルイメージング事業での広告宣伝費
や研究開発費などの先行投資を継続するとともに、パーソナルパブリッシングサービス事業においては、印刷設備
などの積極的な設備投資や本社隣地の生産拠点の稼働により減価償却費が増加するほか、一部生産機能の移転によ
るコスト増加を想定しております。売上面においては、各事業において着実に成長し、特にエアリアルイメージン
グ事業では樹脂製プレートを中心に販売に注力してまいります。売上高6,738百万円(前期比107.0%)、営業利益
824百万円(前期比94.9%)、経常利益829百万円(前期比94.9%)、当期純利益545百万円(前期比91.0%)を見
込んでおります。
なお、パーソナルパブリッシングサービス事業は、海外市場や一般コンシューマ市場を含む各種案件につきまし
ては不確定な要素を含んでおります。海外市場向け売上は外貨建での決済ですので、為替相場の変動の影響を受け
ます。また、エアリアルイメージング事業など新規事業は、今までにない技術研究やマーケティングを進めており
ますので、事業化には不確定な要素を多く含んでおります。
(注)上記見通しは、本資料発表日時点において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々
な要因によって、予想数値と異なる場合があります。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、財務諸表の比較可能性等を考慮し、当面は日本基準で財務諸表を作成する方針であります。なお、IFRS(国
際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を踏まえ、適切に対応していく方針であります。
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3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
第23期 第24期
(2018年4月30日) (2019年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,311,781 2,274,763
受取手形 594 1,512
売掛金 725,937 825,727
商品及び製品 191,123 172,942
仕掛品 14,325 23,551
原材料及び貯蔵品 62,206 78,072
前払費用 31,289 34,378
その他 2,269 2,464
貸倒引当金 △2,617 △2,914
流動資産合計 3,336,909 3,410,498
固定資産
有形固定資産
建物 895,176 925,358
減価償却累計額 △382,618 △416,721
建物(純額) 512,558 508,636
構築物 17,643 19,245
減価償却累計額 △11,485 △11,764
構築物(純額) 6,157 7,480
機械及び装置 1,407,637 1,506,666
減価償却累計額 △1,011,099 △1,097,104
機械及び装置(純額) 396,538 409,561
車両運搬具 9,661 9,288
減価償却累計額 △2,786 △4,241
車両運搬具(純額) 6,875 5,046
工具、器具及び備品 352,591 381,142
減価償却累計額 △217,329 △243,963
工具、器具及び備品(純額) 135,261 137,179
土地 611,507 844,060
建設仮勘定 24,407 249,643
有形固定資産合計 1,693,306 2,161,609
無形固定資産
特許出願権等 20,603 17,123
ソフトウエア 180,165 172,391
その他 6,082 12,855
無形固定資産合計 206,851 202,370
投資その他の資産
投資有価証券 240,600 228,800
出資金 10 10
長期前払費用 3,390 2,819
繰延税金資産 94,080 122,617
その他 140,748 142,788
投資その他の資産合計 478,829 497,035
固定資産合計 2,378,988 2,861,016
資産合計 5,715,897 6,271,514
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(単位:千円)
第23期 第24期
(2018年4月30日) (2019年4月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 126,270 169,180
未払金 162,361 173,963
未払費用 72,320 73,881
未払法人税等 137,900 187,900
前受金 16,526 16,704
預り金 11,991 12,322
賞与引当金 136,500 144,200
その他 40,313 52,996
流動負債合計 704,183 831,149
固定負債
退職給付引当金 6,482 6,009
その他 5,217 3,320
固定負債合計 11,700 9,330
負債合計 715,883 840,479
純資産の部
株主資本
資本金 490,300 490,300
資本剰余金
資本準備金 606,585 606,585
資本剰余金合計 606,585 606,585
利益剰余金
利益準備金 1,693 1,693
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 4,181,890 4,606,383
利益剰余金合計 4,183,583 4,608,076
自己株式 △285,940 △268,850
株主資本合計 4,994,527 5,436,110
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 3,129 △5,076
評価・換算差額等合計 3,129 △5,076
新株予約権 2,356 ―
純資産合計 5,000,014 5,431,034
負債純資産合計 5,715,897 6,271,514
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(2)損益計算書
(単位:千円)
第23期 第24期
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
売上高
役務収益 1,674,315 1,700,512
製品売上高 3,420,030 3,796,290
商品売上高 809,664 799,189
売上高合計 5,904,010 6,295,992
売上原価
役務原価 773,678 813,317
製品売上原価
製品期首たな卸高 107,183 129,141
当期製品製造原価 1,591,772 1,700,446
合計 1,698,955 1,829,587
製品他勘定振替高 20,995 15,740
製品期末たな卸高 129,141 100,909
製品売上原価 1,548,818 1,712,937
商品売上原価
商品期首たな卸高 58,940 61,981
当期商品仕入高 562,819 562,879
合計 621,759 624,861
商品他勘定振替高 18,976 19,672
商品期末たな卸高 61,981 72,033
商品売上原価 540,800 533,155
売上原価合計 2,863,298 3,059,410
売上総利益 3,040,712 3,236,581
販売費及び一般管理費 2,252,012 2,367,900
営業利益 788,700 868,681
営業外収益
受取利息 520 549
受取配当金 1,060 1,010
受取手数料 412 466
保険金収入 3,999 960
為替差益 14 ―
未払配当金除斥益 825 950
その他 415 554
営業外収益合計 7,249 4,492
営業外費用
為替差損 ― 53
営業外費用合計 ― 53
経常利益 795,949 873,121
特別損失
固定資産除却損 21,566 8,852
特別損失合計 21,566 8,852
税引前当期純利益 774,383 864,268
法人税、住民税及び事業税 236,653 290,286
法人税等調整額 △19,161 △24,942
法人税等合計 217,492 265,343
当期純利益 556,890 598,924
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株式会社アスカネット(2438) 2019年4月期 決算短信
役務原価明細書
第23期 第24期
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
注記 構成比 構成比
区分 金額(千円) 金額(千円)
番号 (%) (%)
Ⅰ 労務費 628,870 81.3 670,499 82.4
Ⅱ 経費 ※1 144,808 18.7 142,818 17.6
役務原価 773,678 100.0 813,317 100.0
(脚注)
第23期 第24期
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
※1 経費の主な内訳は次のとおりであります。 ※1 経費の主な内訳は次のとおりであります。
支払リース料 47,792千円 支払リース料 48,827千円
外注加工費 41,770 外注加工費 35,053
地代家賃 15,231 地代家賃 17,432
製造原価明細書
第23期 第24期
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
注記 構成比 構成比
区分 金額(千円) 金額(千円)
番号 (%) (%)
Ⅰ 材料費 653,308 41.0 755,491 44.2
Ⅱ 労務費 544,105 34.1 562,534 32.9
Ⅲ 経費 ※2 396,645 24.9 391,646 22.9
当期総製造費用 1,594,059 100.0 1,709,672 100.0
期首仕掛品たな卸高 12,038 14,325
合計 1,606,097 1,723,997
期末仕掛品たな卸高 14,325 23,551
当期製品製造原価 1,591,772 1,700,446
(脚注)
第23期 第24期
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
1 原価計算の方法 1 原価計算の方法
総合原価計算による実際原価計算を採用しており 総合原価計算による実際原価計算を採用しており
ます。 ます。
※2 経費の主な内訳は次のとおりであります。 ※2 経費の主な内訳は次のとおりであります。
減価償却費 161,767千円 減価償却費 145,152千円
外注加工費 114,965 外注加工費 108,080
保守料 52,932 保守料 54,849
水道光熱費 27,441 水道光熱費 28,418
備品消耗品費 10,127 修繕費 17,824
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株式会社アスカネット(2438) 2019年4月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
第23期(自 2017年5月1日 至 2018年4月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余
資本金 その他資本剰余
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 金 利益剰余金合計
金
繰越利益剰余金
当期首残高 490,300 606,585 ― 606,585 1,693 3,801,408 3,803,101
当期変動額
剰余金の配当 △167,462 △167,462
当期純利益 556,890 556,890
自己株式の処分 △8,945 △8,945
自己株式処分差損の
8,945 8,945 △8,945 △8,945
振替
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― ― ― ― 380,482 380,482
当期末残高 490,300 606,585 ― 606,585 1,693 4,181,890 4,183,583
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算差額 新株予約権 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 等合計
当期首残高 △309,764 4,590,222 7,579 7,579 5,642 4,603,444
当期変動額
剰余金の配当 △167,462 △167,462
当期純利益 556,890 556,890
自己株式の処分 23,823 14,877 14,877
自己株式処分差損の
― ―
振替
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △4,450 △4,450 △3,285 △7,736
額)
当期変動額合計 23,823 404,305 △4,450 △4,450 △3,285 396,569
当期末残高 △285,940 4,994,527 3,129 3,129 2,356 5,000,014
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株式会社アスカネット(2438) 2019年4月期 決算短信
第24期(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益剰余
資本金 その他資本剰余
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 金 利益剰余金合計
金
繰越利益剰余金
当期首残高 490,300 606,585 ― 606,585 1,693 4,181,890 4,183,583
当期変動額
剰余金の配当 △168,014 △168,014
当期純利益 598,924 598,924
自己株式の処分 △6,417 △6,417
自己株式処分差損の
6,417 6,417 △6,417 △6,417
振替
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― ― ― ― ― 424,492 424,492
当期末残高 490,300 606,585 ― 606,585 1,693 4,606,383 4,608,076
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算差額 新株予約権 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 等合計
当期首残高 △285,940 4,994,527 3,129 3,129 2,356 5,000,014
当期変動額
剰余金の配当 △168,014 △168,014
当期純利益 598,924 598,924
自己株式の処分 17,090 10,672 10,672
自己株式処分差損の
― ―
振替
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △8,205 △8,205 △2,356 △10,562
額)
当期変動額合計 17,090 441,583 △8,205 △8,205 △2,356 431,020
当期末残高 △268,850 5,436,110 △5,076 △5,076 ― 5,431,034
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(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
第23期 第24期
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 774,383 864,268
減価償却費 309,094 295,005
貸倒引当金の増減額(△は減少) 489 1,109
賞与引当金の増減額(△は減少) 7,500 7,700
退職給付引当金の増減額(△は減少) ― △472
受取利息及び受取配当金 △1,581 △1,559
為替差損益(△は益) 189 △101
固定資産除却損 21,566 8,852
売上債権の増減額(△は増加) △41,133 △101,585
たな卸資産の増減額(△は増加) △32,520 △6,911
仕入債務の増減額(△は減少) 7,365 42,909
未払消費税等の増減額(△は減少) △27,773 12,719
その他 6,065 41,359
小計 1,023,643 1,163,293
利息及び配当金の受取額 1,362 1,560
法人税等の支払額 △236,814 △244,927
営業活動によるキャッシュ・フロー 788,191 919,926
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △433,241 △696,432
無形固定資産の取得による支出 △58,482 △94,736
投資有価証券の取得による支出 △99,900 ―
貸付金の回収による収入 1,440 400
定期預金の預入による支出 △605,000 △605,000
定期預金の払戻による収入 605,000 605,000
その他 △6,758 △4,636
投資活動によるキャッシュ・フロー △596,942 △795,405
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △167,225 △168,058
自己株式の処分による収入 11,592 8,316
その他 △1,897 △1,897
財務活動によるキャッシュ・フロー △157,530 △161,639
現金及び現金同等物に係る換算差額 △189 101
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 33,529 △37,017
現金及び現金同等物の期首残高 1,673,251 1,706,781
現金及び現金同等物の期末残高 1,706,781 1,669,763
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(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当事業年度の期首か
ら適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示する方法に変更しました。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」71,581千円は、「投資その他の資
産」の「繰延税金資産」122,617千円に含めて表示しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の
配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「メモリアルデザインサービス事業」、「パーソナルパブリッシングサービス事業」及び「エアリアルイ
メージング事業」の三つの事業を柱とし、それぞれの事業ごとに取り扱う製品・サービスについて事業計画を立案し、
展開しているため、当社は、「メモリアルデザインサービス事業」、「パーソナルパブリッシングサービス事業」及
び「エアリアルイメージング事業」の三つを報告セグメントとしております。
「メモリアルデザインサービス事業」は、葬儀葬祭市場に対する遺影写真等画像映像のデジタル加工、通信出力を
主体としており、「パーソナルパブリッシングサービス事業」は、デジタル写真とオンデマンド印刷の融合を目指し、
一般消費者からプロフェッショナル写真家までをターゲットに個人向け写真集の作成、販売を主体としております。
また、「エアリアルイメージング事業」は、画像映像の新しい表現方法として、空中結像技術を研究開発し、ビジネ
ス化を推進しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。セ
グメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
第23期(自 2017年5月1日 至 2018年4月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
財務諸表
メモリアル パーソナル 調整額
エアリアル 計上額
デザイン パブリッシ (注)1
イメージン 合計 (注)2
サービス ングサービ
グ事業
事業 ス事業
売上高
外部顧客への売上高 2,524,634 3,271,521 107,854 5,904,010 ― 5,904,010
セグメント間の内部
― ― 10,350 10,350 △10,350 ―
売上高又は振替高
計 2,524,634 3,271,521 118,204 5,914,360 △10,350 5,904,010
セグメント利益
750,399 778,088 △250,467 1,278,019 △489,318 788,700
又は損失(△)
その他の項目
減価償却費 25,940 234,820 17,701 278,463 30,630 309,094
(注) 1 セグメント利益の調整額△489,318千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメント
に帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 減価償却費の調整額30,630千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産にかかるものであります。
3 セグメント利益は、損益計算書の営業利益と一致しております。
4 セグメント資産及び負債については、各報告セグメントへの配分を行っていないため記載しておりません。
第24期(自 2018年5月1日 至 2019年4月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
財務諸表
メモリアル パーソナル 調整額
エアリアル 計上額
デザイン パブリッシ (注)1
イメージン 合計 (注)2
サービス ングサービ
グ事業
事業 ス事業
売上高
外部顧客への売上高 2,538,699 3,619,794 137,498 6,295,992 ― 6,295,992
セグメント間の内部
― ― 9,134 9,134 △9,134 ―
売上高又は振替高
計 2,538,699 3,619,794 146,632 6,305,126 △9,134 6,295,992
セグメント利益
716,975 916,511 △241,608 1,391,878 △523,196 868,681
又は損失(△)
その他の項目
減価償却費 29,886 215,197 16,470 261,555 33,450 295,005
(注) 1 セグメント利益の調整額△523,196千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメント
に帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 減価償却費の調整額33,450千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産にかかるものであります。
3 セグメント利益は、損益計算書の営業利益と一致しております。
4 セグメント資産及び負債については、各報告セグメントへの配分を行っていないため記載しておりません。
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株式会社アスカネット(2438) 2019年4月期 決算短信
【関連情報】
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先はありますが、守秘義務を負っている
ため、顧客の名称、売上高の公表は控えさせていただきます。なお、当該関連するセグメント名はパーソナルパブリ
ッシングサービス事業であります。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
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株式会社アスカネット(2438) 2019年4月期 決算短信
(1株当たり情報)
第23期 第24期
項目 (自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
1株当たり純資産額 297円45銭 322円49銭
1株当たり当期純利益金額 33円20銭 35円57銭
潜在株式調整後
33円08銭 35円56銭
1株当たり当期純利益金額
(注) 1 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
第23期 第24期
(自 2017年5月1日 (自 2018年5月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
1株当たり当期純利益金額
当期純利益(千円) 556,890 598,924
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る当期純利益(千円) 556,890 598,924
普通株式の期中平均株式数(株) 16,773,986 16,836,406
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
普通株式増加数(株) 58,652 4,048
(うち新株予約権)(株) (58,652) (4,048)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式 ―
の概要
2 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
第23期 第24期
(2018年4月30日) (2019年4月30日)
純資産の部の合計額(千円) 5,000,014 5,431,034
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 2,356 ―
(うち新株予約権(千円)) (2,356) (―)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 4,997,657 5,431,034
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通
16,801,459 16,841,059
株式の数(株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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