2438 M-アスカネット 2020-12-08 15:00:00
2021年4月期 第2四半期決算短信[日本基準](非連結) [pdf]
2021年4月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年12月8日
上 場 会 社 名 株式会社アスカネット 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2438 URL https://www.asukanet.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松尾 雄司
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役CFO (氏名) 功野 顕也 (TEL) 082-850-1200
四半期報告書提出予定日 2020年12月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年4月期第2四半期の業績(2020年5月1日~2020年10月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年4月期第2四半期 2,584 △17.8 △56 ― △7 ― △10 ―
2020年4月期第2四半期 3,142 7.9 323 5.6 324 4.6 228 8.3
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年4月期第2四半期 △0.62 ―
2020年4月期第2四半期 13.57 ―
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益につきましては、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年4月期第2四半期 6,302 5,588 88.7
2020年4月期 6,607 5,750 87.0
(参考) 自己資本 2021年4月期第2四半期 5,588百万円 2020年4月期 5,750百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年4月期 ― 0.00 ― 10.00 10.00
2021年4月期 ― 0.00
2021年4月期(予想) ― 7.00 7.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年4月期の業績予想(2020年5月1日~2021年4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,775 △12.2 200 △71.8 250 △64.8 164 △67.2 9.76
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料8ページ「四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年4月期2Q 17,464,000株 2020年4月期 17,464,000株
② 期末自己株式数 2021年4月期2Q 615,057株 2020年4月期 623,057株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年4月期2Q 16,842,856株 2020年4月期2Q 16,841,001株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の数値は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績の前提と
なる条件及び業績予想の利用にあたっての注記事項等については、添付資料4ページ「業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アスカネット(2438) 2021年4月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
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株式会社アスカネット(2438) 2021年4月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、企業活動や個
人消費が停滞するなど、極めて厳しい状況で推移しており、感染収束時期が見通せない中、先行き不透明な状況が
続いております。
このような環境の中、当社は、景気動向に左右されにくい葬祭市場に対し、遺影写真等画像映像のデジタル加工
や通信出力サービスを主に提供するメモリアルデザインサービス事業、1冊から本格的写真集という新しい写真の
アウトプット手法を提案するパーソナルパブリッシングサービス事業、空中結像という今までにないユニークな技
術で、新しい市場を創造し、夢の実現を目指すエアリアルイメージング事業、それぞれに位置づけや特色が異なる
三つの事業を展開してまいりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。各セグメントの業績数値にはセグメント間の内部売上を含んでおり
ます。
(メモリアルデザインサービス事業)
当事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大により葬儀の小型化が継続しており、遺影写真加工収
入は回復傾向が見られるものの、動画等葬儀演出サービスは厳しい状況で推移しました。また、ハード売上や、
額・サプライ品の売上も苦戦し、売上は前年同四半期実績を下回る結果となりました。一方、営業面は、ピント
修復ツールを前面に出したことにより、新規契約件数は順調に推移しました。また、葬儀市場にITテクノロジー
を活用した「葬テック」の一つとしてリリースしております「tsunagoo」は、香典受付機能の追加や、WEB上で時
間と場所を選ばず偲ぶサービスの開発を進め、徐々に浸透しております。
利益面につきましては、広告宣伝費や旅費交通費などを抑制したものの、売上が減少したことに加え、画像処
理オペレーターの人件費増加や、固定費削減を目的とした関東地区のオペレーションセンターの移転に伴い一時
的な費用が発生したことなどにより、セグメント利益は減少いたしました。
その結果、売上高は1,151,737千円(前年同四半期比94.6%)、セグメント利益は250,342千円(前年同四半期
比84.2%)となりました。
(パーソナルパブリッシングサービス事業)
当事業では、プロフェッショナル写真家向け市場は「アスカブック」、一般消費者向け市場は「マイブック」
ブランドで展開しております。また、スマートフォンで撮影された写真からフォトブックや写真プリントをOEM供
給しております。
プロフェッショナル写真家向け市場では、フォトスタジオ向け製品の拡販は進んだものの、主力であるウェデ
ィング向け写真集は、新型コロナウイルス感染症拡大による結婚式の延期などの影響を強く受け、大きく売上が
落ち込みました。このような厳しい状況ではありますが、新型コロナウイルス感染症の収束によって需要は回復
するという想定のもと、等身大フォトコンテストやWEBによるASUKABOOKセミナーなどの営業施策を実施してまい
りました。また、新製品のリリースや、データ納品サービス「グランピック」の機能追加も行ってまいりまし
た。
一般消費者向け市場も、旅行やイベントなどの自粛による撮影機会の減少により写真集ニーズが一時的に低下
した結果、OEM部門も含め、売上は前年同四半期実績を下回りました。このような中、マイブック20周年キャンペ
ーンの実施や、MyBookLifeやAutoalbumとのサービス統合などの施策を実施してまいりました。
利益面につきましては、広告宣伝費や旅費交通費、発送配達費などが減少したものの、生産稼働率の低下によ
る粗利益率低下の影響が大きく、セグメント利益は大幅に減少しました。
その結果、売上高は1,378,878千円(前年同四半期比73.5%)、セグメント利益は80,272千円(前年同四半期比
20.2%)となりました。
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株式会社アスカネット(2438) 2021年4月期 第2四半期決算短信
(エアリアルイメージング事業)
当事業は、空中結像技術を用いた新しい画像・映像表現により市場を創造することを目指し、2011年3月に開
始した事業であり、独自技術により空中結像を可能にする「ASKA3Dプレート」について、ガラス製、樹脂製それ
ぞれ開発、製造、販売しております。
ガラス製ASKA3Dプレートにつきましては、まだ供給量が十分ではありませんが、サイネージ目的や開発目的で
の販売を進めてまいりました。徐々に生産体制が整いつつあり、下半期は販売を強化する方針であります。一方、
ガラス製ASKA3Dプレートの量産技術の内製化を目的として設立した技術開発センターでは、試作品の生産体制が
整い、量産技術の確立に向けたトライを繰り返しております。
樹脂製ASKA3Dプレートにつきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の環境のもと、空中結像による非接触
操作が注目されており、多くのメディアで取り上げていただいた効果もあり、多くの問い合わせを受け、製品へ
の組込用途を目的としたサンプル販売を進めてまいりました。
営業面では、展示会による販促が行えなかったものの、国内市場では自社営業による販売を進めるほか、海外
市場では3カ所の代理店を設置し、販売体制を強化いたしました。設置案件や実証実験の案件、また事業パート
ナーによる製品化案件が増えてきており、引き続き中ロット規模の量産案件の受注に努めてまいります。
売上につきましては、樹脂製ASKA3Dプレートの販売が増加したため、売上高は前年同四半期実績を上回りまし
た。
費用面につきましては、広告宣伝費や旅費交通費は抑制したものの、先行費用として、技術開発センター設立
に伴う研究開発費が増加したため、セグメント損失は前年同四半期実績に比べ拡大しました。
その結果、売上高は54,248千円(前年同四半期比104.5%)、セグメント損失は123,145千円(前年同四半期は
109,474千円の損失)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は2,584,234千円(前年同四半期比82.2%)となり、利益面につきま
しては、主にパーソナルパブリッシングサービス事業においてセグメント利益が大幅に減少したことにより、経常
損失は7,313千円(前年同四半期は経常利益324,855千円)、四半期純損失は10,459千円(前年同四半期は四半期純
利益228,604千円)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ305,068千円減少し、6,302,620千円となりまし
た。これは主に、生産設備増強等により有形固定資産が116,710千円増加した一方で、配当金の支払等で現金及び預
金が348,192千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ142,893千円減少し、714,410千円となりました。
これは主に、役員退職慰労引当金が100,000千円、未払法人税等が74,000千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ162,175千円減少し、5,588,210千円となりまし
た。これは主に、剰余金の配当による減少168,409千円によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ348,192千
円減少し、1,207,624千円となりました。なお、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因
は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果使用した資金は、73,462千円(前年同四半期は260,181千円の獲
得)となりました。これは主に、役員退職慰労引当金の減少額100,000千円、法人税等の支払額72,273千円を計上し
たことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は、104,674千円(前年同四半期は483,629千円の使
用)となりました。これは主に、保険積立金の解約による収入108,887千円を計上した一方、生産設備購入など有形
固定資産の取得165,908千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果使用した資金は、169,375千円(前年同四半期は186,052千円の使
用)となりました。これは主に、配当金の支払168,554千円によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年4月期の業績予想につきましては、当第2四半期累計期間の業績及び今後の見通しを踏まえ、2020年6月
9日に発表しました予想数値を変更しております。詳細につきましては、本日公表の「通期業績予想の修正に関す
るお知らせ」をご参照ください。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年4月30日) (2020年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,960,817 1,612,624
受取手形及び売掛金 798,034 727,705
商品及び製品 190,796 176,314
仕掛品 49,083 99,313
原材料及び貯蔵品 98,238 93,351
その他 29,155 35,004
貸倒引当金 △4,351 △5,424
流動資産合計 3,121,774 2,738,890
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 905,868 954,207
機械及び装置(純額) 448,625 552,298
土地 844,060 844,060
その他(純額) 236,969 201,667
有形固定資産合計 2,435,524 2,552,235
無形固定資産 221,573 242,746
投資その他の資産
投資有価証券 523,634 531,347
その他 305,182 237,401
投資その他の資産合計 828,816 768,748
固定資産合計 3,485,914 3,563,730
資産合計 6,607,688 6,302,620
負債の部
流動負債
買掛金 167,630 145,855
未払金 162,859 273,507
未払法人税等 87,100 13,100
賞与引当金 150,900 149,900
役員退職慰労引当金 100,000 ―
その他 181,380 126,249
流動負債合計 849,870 708,612
固定負債
退職給付引当金 6,009 5,670
その他 1,423 127
固定負債合計 7,432 5,797
負債合計 857,303 714,410
純資産の部
株主資本
資本金 490,300 490,300
資本剰余金 606,585 606,585
利益剰余金 4,924,463 4,753,332
自己株式 △269,031 △265,577
株主資本合計 5,752,316 5,584,639
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 △1,930 3,570
評価・換算差額等合計 △1,930 3,570
純資産合計 5,750,385 5,588,210
負債純資産合計 6,607,688 6,302,620
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(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
売上高 3,142,930 2,584,234
売上原価 1,571,304 1,462,724
売上総利益 1,571,625 1,121,509
販売費及び一般管理費 1,247,931 1,178,063
営業利益又は営業損失(△) 323,694 △56,554
営業外収益
受取利息 517 341
受取配当金 500 675
受取手数料 194 148
保険解約返戻金 ― 32,600
助成金収入 ― 14,615
未払配当金除斥益 1,051 ―
その他 102 1,582
営業外収益合計 2,365 49,962
営業外費用
為替差損 1,131 722
その他 73 ―
営業外費用合計 1,204 722
経常利益又は経常損失(△) 324,855 △7,313
特別利益
固定資産売却益 ― 329
特別利益合計 ― 329
特別損失
固定資産除却損 145 2,313
特別損失合計 145 2,313
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) 324,710 △9,298
法人税等 96,105 1,160
四半期純利益又は四半期純損失(△) 228,604 △10,459
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引 前 四半 期純 利 益 又は 税 引 前 四半 期 純 損失
324,710 △9,298
(△)
減価償却費 166,776 188,750
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,134 1,073
賞与引当金の増減額(△は減少) 7,600 △1,000
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) ― △100,000
退職給付引当金の増減額(△は減少) ― △339
受取利息及び受取配当金 △1,017 △1,016
自己株式取得費用 1 ―
為替差損益(△は益) 890 681
保険解約返戻金 ― △32,600
助成金収入 ― △14,615
固定資産売却益 ― △329
固定資産除却損 145 2,313
売上債権の増減額(△は増加) △2,147 70,328
たな卸資産の増減額(△は増加) △18,047 △30,861
仕入債務の増減額(△は減少) △151 △21,774
未払消費税等の増減額(△は減少) △52,996 △42,640
その他 578 △20,261
小計 427,476 △11,590
利息及び配当金の受取額 949 1,341
助成金の受取額 ― 9,060
法人税等の支払額 △168,243 △72,273
営業活動によるキャッシュ・フロー 260,181 △73,462
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △405,000 △405,000
定期預金の払戻による収入 605,000 405,000
有形固定資産の取得による支出 △410,447 △165,908
有形固定資産の売却による収入 ― 420
無形固定資産の取得による支出 △58,741 △42,007
投資有価証券の取得による支出 △201,394 ―
保険積立金の解約による収入 ― 108,887
その他 △13,047 △6,065
投資活動によるキャッシュ・フロー △483,629 △104,674
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △184,981 △168,554
自己株式の取得による支出 △122 ―
その他 △948 △820
財務活動によるキャッシュ・フロー △186,052 △169,375
現金及び現金同等物に係る換算差額 △890 △681
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △410,392 △348,192
現金及び現金同等物の期首残高 1,669,763 1,555,817
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,259,371 1,207,624
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(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積
り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の拡大は、葬儀の小型化やウエディング用写真集の受注減少など、当社の業績に影響
を及ぼしております。
第1四半期累計期間の四半期報告書「(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計
上の見積り)」におきまして、主力のメモリアルデザインサービス事業及びパーソナルパブリッシングサービス事
業において、当下期から通常の状態に戻り始めると仮定しておりましたが、当第2四半期財務諸表作成時において
外部情報を含んだ入手可能な情報等を踏まえ、メモリアルデザインサービス事業においては当第3四半期から段階
的に通常の状態に戻り始めるとの仮定に、パーソナルパブリッシングサービス事業においては、当第4四半期後半
から段階的に通常の状態に戻り始めるとの仮定に、それぞれ見直しております。
当該仮定を会計上の見積りに反映しておりますが、前事業年度末から見積りの判断に変更はありません。
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株式会社アスカネット(2438) 2021年4月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期累計期間(自 2019年5月1日 至 2019年10月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
メモリアル パーソナル 調整額 損益計算書
エアリアル (注)1 計上額
デザイン パブリッシ
イメージン 計 (注)2
サービス ングサービ
グ事業
事業 ス事業
売上高
外部顧客への売上高 1,218,103 1,875,024 49,803 3,142,930 ― 3,142,930
セグメント間の内部
― ― 2,100 2,100 △2,100 ―
売上高又は振替高
計 1,218,103 1,875,024 51,903 3,145,030 △2,100 3,142,930
セグメント利益
297,390 396,453 △109,474 584,369 △260,675 323,694
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額△260,675千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セ
グメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
当第2四半期累計期間(自 2020年5月1日 至 2020年10月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期
メモリアル パーソナル 調整額 損益計算書
エアリアル (注)1 計上額
デザイン パブリッシ
イメージン 計 (注)2
サービス ングサービ
グ事業
事業 ス事業
売上高
外部顧客への売上高 1,151,737 1,378,878 53,618 2,584,234 ― 2,584,234
セグメント間の内部
― ― 630 630 △630 ―
売上高又は振替高
計 1,151,737 1,378,878 54,248 2,584,864 △630 2,584,234
セグメント利益
250,342 80,272 △123,145 207,469 △264,023 △56,554
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額△264,023千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セ
グメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業損失と一致しております。
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