2437 J-シンワワイズ 2020-01-10 15:30:00
2020年5月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年5月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月10日
上場会社名 Shinwa Wise Holdings株式会社 上場取引所 東
コード番号 2437 URL http://www.shinwa-wise.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 羽佐田 信治
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経理部長 (氏名) 益戸 佳治 TEL 03-5537-8024
四半期報告書提出予定日 2020年1月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年5月期第2四半期の連結業績(2019年6月1日∼2019年11月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年5月期第2四半期 1,151 △41.4 △130 ― △141 ― △109 ―
2019年5月期第2四半期 1,962 62.1 50 ― 31 ― △10 ―
(注)包括利益 2020年5月期第2四半期 △111百万円 (―%) 2019年5月期第2四半期 △17百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年5月期第2四半期 △16.25 ―
2019年5月期第2四半期 △1.57 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年5月期第2四半期 3,785 1,953 51.6 274.82
2019年5月期 4,735 1,895 40.0 287.83
(参考)自己資本 2020年5月期第2四半期 1,953百万円 2019年5月期 1,895百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年5月期 ― 0.00 ― 3.00 3.00
2020年5月期 ― 0.00
2020年5月期(予想) ― 3.00 3.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 5月期の連結業績予想(2019年 6月 1日∼2020年 5月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,726 △7.0 79 ― 34 ― 22 ― 3.34
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年5月期2Q 7,439,900 株 2019年5月期 7,439,900 株
② 期末自己株式数 2020年5月期2Q 332,882 株 2019年5月期 852,800 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年5月期2Q 6,739,883 株 2019年5月期2Q 6,470,416 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご覧ください。
Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2020年5月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2020年5月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年6月1日~2019年11月30日)におけるわが国の経済は、雇用や所得環境の改
善や各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米中通商問題や英国のEU離脱
問題などの海外経済の動向、金融資本市場の変動に加え、消費税率の引上げによる消費者マインドの変化などに対
する懸念が強まっており、先行きは不透明な状況にあります。
そのような中、日本国内の美術品市場では、近代美術の中低価格帯相場の急激な下落と、市場全体の流通量の大
幅な減少が続いており、オークション関連事業にとって軽視できない状況にありました。
エネルギー関連事業では、2020年度末までに大規模事業用太陽光発電について経済産業省による電力の固定価格
買い取り制度の抜本的な見直しがなされる可能性が高く、低圧型太陽光発電施設販売事業にとって、収益目線での
新たな案件の確保が非常に困難な状況にありました。
セグメントの業績は次のとおりです。
①オークション関連事業
当第2四半期連結累計期間は、取扱高1,827,052千円(前年同期比35.7%減)、売上高1,082,209千円(前年同期
比21.0%減)、セグメント損失63,290千円(前年同期間は109,373千円のセグメント利益)となりました。
種別の業績は次のとおりです。
第31期第2四半期連結累計期間
自 2019年6月1日
至 2019年11月30日
取扱高 前年比 売上高 前年比 オークション オークション オークション 落札率
種 別
(千円) (%) (千円) (%) 開催数 出品数 落札数 (%)
近代美術オークション 357,300 △25.5 67,070 △18.2 3 222 175 78.8
近代陶芸オークション 165,550 △26.2 30,610 △35.2 2 354 320 90.4
近代美術PartⅡオークション 132,795 101.6 28,484 93.3 3 544 508 93.4
その他オークション 193,285 △78.3 50,141 △54.6 6 1,227 765 62.3
オークション事業合計 848,930 △48.8 176,307 △30.7 14 2,347 1,768 75.3
プライベートセール 977,385 △17.0 894,232 △18.9
その他 736 △79.9 11,669 △2.9
オークション関連
978,122 △17.2 905,901 △18.8
その他事業合計
オークション関連事業合計 1,827,052 △35.7 1,082,209 △21.0
(注)1.取扱高の前年比と売上高の前年比のかい離の大きな要因のひとつに、商品売上高の増減があります。商
品売上高は、オークション落札価額に対する手数料収入、カタログ収入、年会費等と同様に売上高を構
成する要素のひとつであり、在庫商品を販売した場合、その販売価格(オークションでの落札の場合に
は落札価額)を商品売上高として、売上高に計上することとしております。
2.その他オークションは、出品の状況により随時開催しております。
3.その他部門の取扱高と売上高の逆転現象は、カタログ収入の計上によるものであります。
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Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2020年5月期 第2四半期決算短信
ⅰ)オークション事業
当第2四半期連結累計期間は、近代美術オークション及び近代美術PartⅡオークションを各3回、近代陶芸オー
クション及び戦後美術&コンテンポラリーアートオークションを各2回、ワインオークション、西洋美術オークシ
ョン、Bags/Jewellery&Watchesオークション及びMANGAオークションを各1回、合計で14回のオークションを開催
しました。
これまで主力の近代美術オークションで取り扱っていた作品のうち、相場全体の下落によって主に低価格帯を取
り扱う近代美術PartⅡオークションの価格帯まで下落しているものが多く、結果として近代美術PartⅡオークショ
ンでの取り扱い作品が急速に増えており、同オークションの当第2四半期連結累計期間は、取扱高、売上高ともに
前年同期間の約2倍の実績値となっている状況であります。このような中、当社が得意とする高額な良品の流通は
市場全体で極めて少なく、オークションへの出品誘致が難しくなっており、大幅な取扱高の減少となりました。
近代美術オークションは、平均落札単価は前年同期比で27.3%減少しました。当第2四半期連結累計期間は前年
同期間より1開催多いところ、出品点数及び落札点数は、前年同期間とほぼ同水準となり、エスティメイト下限合
計額に対する落札価額合計額の比率も116.3%と前年同期間並みとなりました。
近代陶芸オークションは、前年同期比で出品点数15.9%減、落札点数17.3%減、平均落札単価10.4%減となりま
した。エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は125.9%で推移しました。
近代美術PartⅡオークションは、前年同期比で出品点数22.8%増、落札点数42.3%増となりました。平均落札単
価は前年同期比で41.6%増加し、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は207.7%と高水準で
推移しました。
その他オークションでは、ワインオークションが引き続き好調を保ったほか、新たな柱となり得る戦後・現代美
術へのシフトの一環として、戦後美術&コンテンポラリーアートオークションを2回開催し、取扱高53,465千円、
落札率91.8%、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率112.4%の実績を上げました。しかしな
がら、前年同期間には、オークション会場リニューアル及びShinwa Priveの画廊スペース新設記念特別オークショ
ンとして「Y氏コレクション - ART JUNGLE」を開催しており、前年同期間との比較では取扱高、売上高ともに大
きく減少しております。
ⅱ)オークション関連その他事業
プライベートセール部門では、Shinwa Priveの画廊スペースを活用したお客様のニーズにきめ細やかに対応でき
る体制を整え、高額作品を積極的に取り扱い順調に推移いたしましたが、前年同期間は、特別高額な案件の成約が
あったため、前年比では、取扱高、売上高ともに減少しております。その他、高額ダイヤモンド販売事業は、消費
税率引上げの影響を受け、9月には駆け込み需要があったものの10月以降はその反動で伸び悩みました。
②エネルギー関連事業
マレーシアにおけるPKS事業では、継続して収益改善に取り組むとともに、販売先の開拓にも注力いたしまし
た。その他、子会社保有の太陽光発電施設による売電事業は継続しておりますが、低圧型太陽光発電施設販売事業
の販売実績はありませんでした。以上により、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比88.0%減の
65,750千円、セグメント損失は、18,890千円(前年同期間は28,970千円のセグメント損失)となりました。
その他、各事業の販売費及び一般管理費の見直しを行う等、グループ全体の利益体質化に向けた改善に取り組
み、以上により、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,151,105千円(前年同期比41.4%減)、営業損失
130,942千円(前年同期間は50,084千円の営業利益)、経常損失141,983千円(前年同期間は31,458千円の経常利
益)、親会社株主に帰属する四半期純損失109,522千円(前年同期間は10,177千円の親会社株主に帰属する四半期
純損失)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
①財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は3,785,336千円となり、前連結会計年度末に比べ、950,340千円
減少いたしました。その主な内訳は現金及び預金の減少517,926千円、オークション未収入金の減少153,802千円、
商品の減少32,968千円と、前渡金の減少45,474千円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は1,832,181千円となり、前連結会計年度末に比べ、1,007,558千
円減少いたしました。その主な内訳はオークション未払金の減少135,099千円、短期借入金の減少588,162千円と長
期借入金の減少76,066千円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,953,155千円となり、前連結会計年度末に比べ、57,217千
円増加いたしました。その主な内訳は資本剰余金の増加62,453千円、自己株式の減少134,764千円と利益剰余金の
減少137,903千円によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は前連結会計年度末より
405,709千円減少(前年同期間は535,571千円の減少)し、351,735千円となりました。当第2四半期連結累計期間
における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は31,557千円(前年同期間は182,428千円の使用)となりました。これは主にオー
クション未収入金の減少額153,802千円及び未収入金の減少額150,395千円による資金増加と、オークション未払金
の減少額135,099千円及び仕入債務の減少額95,373千円による資金減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は100,656千円(前年同期間は129,735千円の獲得)となりました。これは主に定期
預金の払戻による収入348,500千円による資金増加と、定期預金の預入による支出235,000千円による資金減少によ
るものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は536,961千円(前年同期間は481,743千円の使用)となりました。これは主に自己
株式の処分による収入197,256千円の資金増加と短期借入金の純減額588,162千円及び長期借入金の返済による支出
76,066千円の資金減少によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2019年7月12日の「2019年5月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業
績予想に変更はありません。
第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値の差異につきましては、本日(2020年1月10日)公表いたしまし
た「2020年5月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ」に記載のとおり
であります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年5月31日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,223,162 705,236
売掛金 19,121 21,990
オークション未収入金 190,609 36,807
商品 1,297,117 1,264,149
前渡金 147,991 102,516
その他 360,347 162,039
貸倒引当金 △2 △2
流動資産合計 3,238,348 2,292,737
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 68,388 63,021
機械装置及び運搬具(純額) 847,594 814,779
土地 121,760 121,760
その他(純額) 30,282 28,593
有形固定資産合計 1,068,025 1,028,154
無形固定資産
ソフトウエア 25,937 26,019
無形固定資産合計 25,937 26,019
投資その他の資産
関係会社株式 74,873 64,873
その他 343,842 388,904
貸倒引当金 △15,351 △15,353
投資その他の資産合計 403,365 438,424
固定資産合計 1,497,328 1,492,599
資産合計 4,735,676 3,785,336
負債の部
流動負債
買掛金 109,600 13,883
オークション未払金 274,563 139,464
短期借入金 1,112,542 524,380
1年内償還予定の社債 44,000 42,000
1年内返済予定の長期借入金 147,932 110,732
未払法人税等 63,972 26,420
賞与引当金 14,971 11,355
その他 175,209 140,910
流動負債合計 1,942,791 1,009,145
固定負債
社債 40,000 20,000
長期借入金 215,340 176,474
退職給付に係る負債 15,480 15,945
長期割賦未払金 503,451 476,488
役員退職慰労引当金 36,000 56,000
その他 86,676 78,127
固定負債合計 896,948 823,035
負債合計 2,839,739 1,832,181
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年5月31日) (2019年11月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,133,142 1,133,142
資本剰余金 739,381 801,835
利益剰余金 247,529 109,625
自己株式 △221,063 △86,299
株主資本合計 1,898,990 1,958,304
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △3,052 △5,149
その他の包括利益累計額合計 △3,052 △5,149
純資産合計 1,895,937 1,953,155
負債純資産合計 4,735,676 3,785,336
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 1,962,966 1,151,105
売上原価 1,406,823 857,008
売上総利益 556,142 294,096
販売費及び一般管理費 506,057 425,039
営業利益又は営業損失(△) 50,084 △130,942
営業外収益
受取利息 315 339
為替差益 4,080 92
未払配当金除斥益 137 204
デリバティブ評価益 848 1,229
その他 1,080 881
営業外収益合計 6,463 2,747
営業外費用
支払利息 18,546 7,493
支払手数料 6,471 6,294
その他 71 -
営業外費用合計 25,089 13,788
経常利益又は経常損失(△) 31,458 △141,983
特別利益
固定資産売却益 156 -
特別利益合計 156 -
特別損失
固定資産除却損 157 -
特別損失合計 157 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
31,456 △141,983
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 56,598 22,326
法人税等調整額 △16,262 △54,787
法人税等合計 40,336 △32,461
四半期純損失(△) △8,879 △109,522
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,297 -
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △10,177 △109,522
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
四半期純損失(△) △8,879 △109,522
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △9,016 △2,096
その他の包括利益合計 △9,016 △2,096
四半期包括利益 △17,896 △111,618
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △17,672 △111,618
非支配株主に係る四半期包括利益 △224 -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
31,456 △141,983
期純損失(△)
減価償却費 39,474 45,371
貸倒引当金の増減額(△は減少) 30 2
賞与引当金の増減額(△は減少) 5,469 △3,615
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △6,739 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 1,150 465
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) - 20,000
受取利息及び受取配当金 △316 △339
支払利息 18,546 7,493
売上債権の増減額(△は増加) 218,917 △2,879
オークション未収入金の増減額(△は増加) 185,654 153,802
未収入金の増減額(△は増加) △3,879 150,395
たな卸資産の増減額(△は増加) △322,945 32,097
前渡金の増減額(△は増加) 92,233 45,474
仕入債務の増減額(△は減少) △50,909 △95,373
オークション未払金の増減額(△は減少) △222,188 △135,099
デリバティブ評価損益(△は益) △848 △1,229
有形固定資産除却損 157 -
その他 △120,170 7,163
小計 △134,904 81,743
利息及び配当金の受取額 334 350
利息の支払額 △18,321 △6,676
法人税等の支払額 △29,536 △58,859
法人税等の還付額 - 14,998
営業活動によるキャッシュ・フロー △182,428 31,557
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △55,482 △2,737
無形固定資産の取得による支出 - △4,970
定期預金の預入による支出 △442,131 △235,000
定期預金の払戻による収入 630,015 348,500
保険積立金の積立による支出 △5,155 △5,155
敷金及び保証金の回収による収入 2,490 -
その他の支出 - 20
投資活動によるキャッシュ・フロー 129,735 100,656
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △399,950 △588,162
長期借入れによる収入 100,000 -
長期借入金の返済による支出 △204,086 △76,066
社債の償還による支出 △22,000 △22,000
株式の発行による収入 118,002 -
配当金の支払額 △45,339 △19,621
自己株式の処分による収入 - 197,256
自己株式の取得による支出 - △38
セール・アンド・リースバックによる支出 △1,407 △1,367
セールアンド割賦バック取引による支出 △26,963 △26,963
財務活動によるキャッシュ・フロー △481,743 △536,961
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,134 △961
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △535,571 △405,709
現金及び現金同等物の期首残高 1,321,150 756,162
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 1,282
現金及び現金同等物の四半期末残高 785,578 351,735
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Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2020年5月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間において、第三者割当による自己株式の処分により、資本剰余金が62,453千円増加し、
自己株式が134,802千円減少いたしました。また単元未満株式の買取により自己株式が38千円増加いたしました。こ
れにより当第2四半期連結会計期間末において、資本剰余金が801,835千円、自己株式が△86,299千円となっており
ます。
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Shinwa Wise Holdings㈱(2437) 2020年5月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年6月1日 至 2018年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 調整額 四半期連結
合計
オークション エネルギー (注)1 (注)2 財務諸表計上額
計
関連事業 関連事業
売上高 1,369,641 546,327 1,915,968 46,997 1,962,966 - 1,962,966
セグメント
利益又は損 109,373 △28,970 80,403 26,037 106,441 △56,356 50,084
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、医療機関向け支援事
業、海外不動産事業及びマイクロファイナンス事業を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△56,356千円
であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年6月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 調整額 四半期連結
合計
オークション エネルギー (注)1 (注)2 財務諸表計上額
計
関連事業 関連事業
売上高 1,082,209 65,750 1,147,960 3,144 1,151,105 - 1,151,105
セグメント
利益又は損 △63,290 △18,890 △82,181 △209 △82,390 △48,552 △130,942
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、医療機関向け支援事業
及び海外不動産事業を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△48,552千円
であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と一致しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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