2433 博報堂DY 2019-11-11 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月11日
上 場 会 社 名 株式会社博報堂DYホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 2433 URL http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 水島 正幸
問合せ先責任者 (役職名) IRグループマネージャー (氏名) 吉野 敦 (TEL) 03(6441)9033
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 2019年12月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( アナリスト・機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 682,827 2.9 20,241 △39.9 21,607 △39.3 19,763 △27.5
2019年3月期第2四半期 663,608 8.6 33,652 70.1 35,615 69.4 27,274 128.3
(注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 247百万円( △99.6%) 2019年3月期第2四半期 68,231百万円( 208.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 52.97 52.97
2019年3月期第2四半期 73.14 72.89
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 788,626 310,194 35.6
2019年3月期 902,002 316,421 31.3
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 280,633百万円 2019年3月期 282,297百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 14.00 - 14.00 28.00
2020年3月期 - 15.00
2020年3月期(予想) - 15.00 30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,505,000 4.2 58,000 △11.2 61,000 △11.2 44,000 △6.9 117.89
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :有
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 389,146,249株 2019年3月期 388,954,044株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 15,904,935株 2019年3月期 15,904,742株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 373,106,918株 2019年3月期2Q 372,913,943株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また実際の業
績等は様々な原因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあ
たっての注意事項等については添付資料4ページ「1.(3)連結業績予想に関する定性的情報」をご覧くださ
い。四半期決算補足説明資料は当社ホームページ(http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/)に掲載しており
ます。
株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………… 2
(1)連結経営成績に関する定性的情報 ………………………………………… 2
(2)連結財政状態に関する定性的情報 ………………………………………… 3
(3)連結業績予想に関する定性的情報 ………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………12
(会計方針の変更) …………………………………………………………12
(セグメント情報等) ………………………………………………………13
(重要な後発事象) …………………………………………………………14
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
第1四半期連結会計期間より、当社の一部の子会社において売上の計上基準に係る会計方針の変
更を行っており、遡及修正後の数値で前期末及び前年同期比較を行っております。詳細は、「2.
四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変
更)」をご参照ください。
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日、 以下「当第2四半期」)における日
本経済は、 設備投資が増勢を保ち、 個人消費も改元効果や消費増税前の駆け込み等底堅い動きとなり、
内需が牽引する形で緩やかな回復傾向が継続したものの、 先行きへの警戒感は依然として強く、 消費者
と企業の景況感は低下傾向となりました。国内広告市場(注1)は、 期待された消費増税前の特需がほ
ぼ見られず、 企業マインドが落ち込んだことも影響し、 期初から低調な動きが継続しております。
このような環境下、 当社グループは、 2024年3月期を最終年度とする中期経営計画に則り、 積極的な
事業展開を継続してまいりました。この結果、 売上高は6,828億27百万円と前年同期比2.9%の増収となり
ました。
当第2四半期の売上高を種目別に見ますと、 4マスメディアでは、 「ラジオ」が前年同期を上回ったもの
の、 「テレビ」「雑誌」「新聞」が減少し、 4マスメディア取引合計は前年同期を下回りました。一方、 4マス
メディア以外では、 「インターネットメディア」の大きな伸びに加え「マーケティング/プロモーション」などす
べての種目で好調に推移し、 4マスメディア以外取引合計は前年同期を上回りました。
また、 売上高を得意先業種別に見ますと、 主な増加業種としましては、 「官公庁・団体」「情報・通信」
「自動車・関連品」、 また、 主な減少業種としましては、 「飲料・嗜好品」「不動産・住宅設備」「家庭用品」と
なっております。(注2)
売上総利益に関しては、 主力事業は順調に拡大したものの、 連結子会社のユナイテッド㈱による㈱メル
カリ株式の売却益が大きく減少した影響があり、 前年同期より13億77百万円減少し、 1,540億23百万円
(同0.9%減少)となりました。販売費及び一般管理費は、 計画に沿って人件費を中心に積極的な費用投
下を行った結果、 9.9%の増加となり、 その結果、 営業利益は202億41百万円(同39.9%減少)、 経常
利益は216億7百万円(同39.3%減少)と、 いずれも減益となりました。
これに特別利益146億82百万円及び特別損失11億64百万円を加味した税金等調整前四半期純利益は
351億25百万円(同35.3%減少)、 親会社株主に帰属する四半期純利益は197億63百万円(同27.5%減
少)と、 当期に㈱リクルートホールディングス等の株式を売却したことにより投資有価証券売却益が140億88
百万円増加したものの、 前年同期に退職給付信託返還益を162億32百万円、 年金制度の移行に伴う退
職給付制度終了益を35億64百万円計上したことの反動減もあり、 いずれも減益となりました。
(注1)「特定サービス産業動態統計調査」(経済産業省)によります。
(注2)当社の社内管理上の区分と集計によります。
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)連結財政状態に関する定性的情報
① 資産、 負債及び純資産の状況
当第2四半期末の資産は、 前連結会計年度末に比べ1,133億76百万円減少し、 7,886億26百万円と
なりました。主な増減は、 受取手形及び売掛金の減少569億66百万円、 現金及び預金の減少279億3百
万円、 投資有価証券の減少172億42百万円であります。
負債は、 前連結会計年度末に比べ1,071億48百万円減少し、 4,784億32百万円となりました。主な増減
は、 支払手形及び買掛金の減少557億28百万円、 賞与引当金の減少163億60百万円であります。
純資産は、 前連結会計年度末に比べ62億27百万円減少し、 3,101億94百万円となりました。主な増減
は、 利益剰余金の増加145億23百万円、 その他有価証券評価差額金の減少156億11百万円であります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期末の現金及び現金同等物の残高は1,249億64百万円となり、 前年同期より126億25百万
円の増加(前連結会計年度末より271億90百万円の減少)となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動によるキャッシュ・フローは、 税金等調整前四半期純利益(351億25百万円)の計上、 売
上債権の減少(555億22百万円)、 仕入債務の減少(△553億29百万円)、 賞与引当金の減少(△
165億円)、 法人税等の支払(△143億51百万円)等の結果、 188億42百万円の支出(前年同期は24
億74百万円の支出)となりました。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
投資活動によるキャッシュ・フローは、 投資有価証券の売却による収入(167億36百万円)、 子会
社株式及び出資金の取得による支出(△42億円)、 有形固定資産の取得による支出(△28億65百
万円)等があったため、 42億42百万円の収入(前年同期は93億13百万円の支出)となりました。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動によるキャッシュ・フローは、 配当金の支払額(△52億21百万円)、 短期借入金の純増
減(△34億37百万円)等があったため、 120億55百万円の支出(前年同期は195億69百万円の支出)
となりました。
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想に関する定性的情報
通期の連結業績予想に関しましては、すでに、10月31日に修正の発表を行いましたので、今回、
見直しは行っておりません。10月31日に公表しました修正内容は、以下のとおりであります。
通期の売上高、営業利益、経常利益は従来の予想から変更しておりません。㈱リクルートホール
ディングス株式売却により特別利益が発生しましたので、親会社株主に帰属する当期純利益の予想
数値を70億円引き上げ、440億円としております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 154,762 126,859
受取手形及び売掛金 362,588 305,622
有価証券 41,729 30,869
金銭債権信託受益権 4,274 3,908
たな卸資産 18,674 19,684
短期貸付金 767 702
その他 28,120 25,611
貸倒引当金 △666 △505
流動資産合計 610,251 512,752
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 36,423 38,325
減価償却累計額 △17,623 △18,189
建物及び構築物(純額) 18,800 20,135
土地 11,747 12,267
その他 15,133 15,310
減価償却累計額 △10,045 △10,099
その他(純額) 5,087 5,210
有形固定資産合計 35,635 37,613
無形固定資産
ソフトウエア 8,747 9,839
のれん 30,730 32,695
その他 14,801 13,494
無形固定資産合計 54,279 56,029
投資その他の資産
投資有価証券 163,101 145,858
長期貸付金 850 864
退職給付に係る資産 8,389 9,208
繰延税金資産 7,131 3,074
その他 24,411 25,240
貸倒引当金 △2,049 △2,016
投資その他の資産合計 201,836 182,231
固定資産合計 291,751 275,874
資産合計 902,002 788,626
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 310,492 254,763
短期借入金 8,867 5,366
1年内返済予定の長期借入金 904 411
未払費用 14,695 12,110
未払法人税等 16,072 6,400
資産除去債務 318 62
賞与引当金 29,958 13,597
役員賞与引当金 750 114
債務保証損失引当金 50 50
その他 42,161 34,450
流動負債合計 424,272 327,328
固定負債
長期借入金 106,280 105,604
繰延税金負債 23,988 17,191
役員退職慰労引当金 396 385
退職給付に係る負債 15,543 16,714
その他 15,099 11,208
固定負債合計 161,308 151,104
負債合計 585,580 478,432
純資産の部
株主資本
資本金 10,325 10,491
資本剰余金 - 165
利益剰余金 227,643 242,166
自己株式 △11,371 △11,372
株主資本合計 226,596 241,451
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 60,151 44,539
為替換算調整勘定 △3,460 △4,423
退職給付に係る調整累計額 △989 △935
その他の包括利益累計額合計 55,701 39,181
新株予約権 180 202
非支配株主持分 33,943 29,358
純資産合計 316,421 310,194
負債純資産合計 902,002 788,626
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 663,608 682,827
売上原価 508,207 528,803
売上総利益 155,401 154,023
販売費及び一般管理費
給料及び手当 54,150 58,904
退職給付費用 830 2,437
賞与引当金繰入額 10,863 11,766
役員退職慰労引当金繰入額 33 45
のれん償却額 2,476 4,363
貸倒引当金繰入額 △122 △146
その他 53,516 56,411
販売費及び一般管理費合計 121,748 133,781
営業利益 33,652 20,241
営業外収益
受取利息 127 184
受取配当金 915 1,373
持分法による投資利益 83 3
保険解約返戻金 21 58
投資事業組合運用益 817 7
その他 262 320
営業外収益合計 2,228 1,948
営業外費用
支払利息 110 260
為替差損 64 183
その他 90 138
営業外費用合計 265 582
経常利益 35,615 21,607
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
特別利益
退職給付制度終了益 3,564 -
退職給付信託返還益 16,232 -
固定資産売却益 2 2
投資有価証券売却益 553 14,642
関係会社株式売却益 160 -
その他 233 37
特別利益合計 20,746 14,682
特別損失
自己新株予約権消却損 1,374 -
固定資産売却損 0 0
固定資産除却損 90 35
減損損失 - 109
投資有価証券売却損 - 53
投資有価証券評価損 174 324
事務所移転費用 112 395
特別退職金 65 170
その他 293 75
特別損失合計 2,110 1,164
税金等調整前四半期純利益 54,251 35,125
法人税、住民税及び事業税 6,722 8,368
法人税等調整額 12,580 5,761
法人税等合計 19,303 14,129
四半期純利益 34,948 20,996
非支配株主に帰属する四半期純利益 7,674 1,233
親会社株主に帰属する四半期純利益 27,274 19,763
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 34,948 20,996
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 44,231 △19,579
繰延ヘッジ損益 6 -
為替換算調整勘定 △2,464 △1,174
退職給付に係る調整額 △8,436 54
持分法適用会社に対する持分相当額 △55 △48
その他の包括利益合計 33,282 △20,748
四半期包括利益 68,231 247
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 39,447 3,243
非支配株主に係る四半期包括利益 28,783 △2,995
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 54,251 35,125
減価償却費 3,034 3,512
減損損失 - 109
のれん償却額 2,476 4,363
退職給付制度終了益 △3,564 -
自己新株予約権消却損 1,374 -
賞与引当金の増減額(△は減少) △15,941 △16,500
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △746 △642
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △220 370
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △45 △44
貸倒引当金の増減額(△は減少) △425 △203
受取利息及び受取配当金 △1,043 △1,557
支払利息 110 260
為替差損益(△は益) △254 132
持分法による投資損益(△は益) △83 △3
投資有価証券売却損益(△は益) △553 △14,588
関係会社株式売却損益(△は益) △160 -
投資有価証券評価損益(△は益) 174 324
固定資産売却損益(△は益) △1 △2
固定資産除却損 90 35
売上債権の増減額(△は増加) 35,763 55,522
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,955 △869
仕入債務の増減額(△は減少) △41,858 △55,329
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) 5,974 △630
その他 △28,621 △15,409
小計 6,774 △6,027
利息及び配当金の受取額 1,324 1,809
利息の支払額 △120 △272
法人税等の支払額 △10,453 △14,351
営業活動によるキャッシュ・フロー △2,474 △18,842
10
株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,818 △1,094
定期預金の払戻による収入 2,020 2,056
有形固定資産の取得による支出 △3,051 △2,865
有形固定資産の売却による収入 18 6
無形固定資産の取得による支出 △1,898 △2,849
投資有価証券の取得による支出 △1,186 △2,009
投資有価証券の売却による収入 1,373 16,736
出資金の払込による支出 - △141
連結の範囲の変更を伴う子会社株式及び出資金
△4,617 △1,034
の取得による支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- 355
る収入
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
△328 △309
る支出
子会社株式及び出資金の取得による支出 △1,512 △4,200
敷金の差入による支出 △292 △1,102
敷金の回収による収入 486 96
短期貸付金の増減額(△は増加) 1,471 42
長期貸付けによる支出 △6 △9
長期貸付金の回収による収入 13 20
金銭債権信託受益権の増減額(△は増加) 35 387
その他 △19 156
投資活動によるキャッシュ・フロー △9,313 4,242
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 92,544 △3,437
長期借入れによる収入 110 19
長期借入金の返済による支出 △319 △1,143
社債の発行による収入 - 250
社債の償還による支出 - △23
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △113 △174
自己株式の取得による支出 △0 △0
子会社の自己株式の取得による支出 △21 △992
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却
20 -
による収入
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△104,887 △48
による支出
配当金の支払額 △4,839 △5,221
非支配株主への配当金の支払額 △988 △1,289
非支配株主からの払込みによる収入 94 6
ストックオプションの行使による収入 461 -
自己新株予約権の取得による支出 △1,629 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △19,569 △12,055
現金及び現金同等物に係る換算差額 △592 △534
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △31,949 △27,190
現金及び現金同等物の期首残高 143,850 152,154
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 438 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 112,338 124,964
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
当社の一部の連結子会社では、 広告掲載時に掲出料金が確定しないインターネットメディアの運用
型広告について、 従来、 広告掲載を基礎として売上計上を行っておりましたが、 第1四半期連結会計
期間より、 当該広告の掲載を行った媒体社による確定報告等を基礎として売上計上を行う方法に変更し
ております。
この変更は、 経営環境等の変化を背景に、 より慎重に売上計上を行う必要性が増してきており、 前
連結会計期間に、 当社の連結子会社であるD.A.コンソーシアムホールディングス㈱を株式公開買付け
により完全子会社化したことを契機として、 より客観性と確実性を備えた売上計上方法に変更するもので
あります。
当該会計方針の変更は遡及適用され、 前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度について
は遡及適用後の連結財務諸表となっております。
この結果、 遡及適用前と比較して、 前第2四半期連結累計期間の売上高は233百万円増加し、 売
上総利益、 営業利益、 経常利益及び税金等調整前四半期純利益は138百万円増加しております。ま
た、 前連結会計年度の連結貸借対照表における受取手形及び売掛金は3,544百万円、 支払手形及び
買掛金は3,120百万円減少しております。また、 累積的影響額を反映させたことにより、 前連結会計年
度の利益剰余金の期首残高は100百万円減少しております。
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間において、当社及び当社の連結子会
社は、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、デジタルメディア等各種媒体における広告業務の取扱い、
及び広告表現に関する企画、制作並びにマーケティング、PR等のサービスの提供を主たる業務
としており、事業を集約し単一セグメントとしているため記載を省略しております。
<参考情報>
Ⅰ.前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)における地域別の業績及
び海外売上高の状況は、 以下のとおりです。
ⅰ.地域別の業績
(単位:百万円)
消去
日本 海外 計 連結
又は全社
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高 593,937 69,671 663,608 ― 663,608
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高 1,818 2,375 4,193 (4,193) -
計 595,755 72,046 667,802 (4,193) 663,608
売上総利益 126,372 30,231 156,603 (1,202) 155,401
営業利益 39,979 771 40,750 (7,098) 33,652
ⅱ.海外売上高
(1) 海外売上高(百万円) 72,690
(2) 連結売上高(百万円) 663,608
(3) 連結売上高に占める海外売上高の割合(%) 11.0
(注) 「海外」に区分される主な国又は地域
アメリカ、 カナダ、 ドイツ、 イギリス、 フランス、 オランダ、 ロシア、 中国、 台湾、 韓国、 タイ、 マレーシア、 シン
ガポール、 ベトナム、 インド、 オーストラリア
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株式会社博報堂DYホールディングス(2433) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ.当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)における地域別の業績及
び海外売上高の状況は、 以下のとおりです。
ⅰ.地域別の業績
(単位:百万円)
消去
日本 海外 計 連結
又は全社
売上高
(1) 外部顧客に対する売上高 611,719 71,107 682,827 - 682,827
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高 1,946 2,452 4,399 (4,399) -
計 613,666 73,560 687,226 (4,399) 682,827
売上総利益 123,206 32,115 155,322 (1,299) 154,023
営業利益又は営業損失(△) 29,150 △1,669 27,480 (7,238) 20,241
ⅱ.海外売上高
(1) 海外売上高(百万円) 76,203
(2) 連結売上高(百万円) 682,827
(3) 連結売上高に占める海外売上高の割合(%) 11.2
(注) 「海外」に区分される主な国又は地域
アメリカ、 カナダ、 ドイツ、 イギリス、 フランス、 オランダ、 トルコ、 ロシア、 中国、 台湾、 韓国、 タイ、 マレーシ
ア、 シンガポール、 ベトナム、 フィリピン、 インド、 オーストラリア
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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