株式会社ブラス
東証・名証1部
証券コード:2424
2020年7月期第3四半期
決算補足説明資料
2020年6月12日
目次
1. 2020年7月期3Q決算概要
2. 新型コロナウイルス感染症の影響
3. 2020年7月期業績計画
4. 株主還元
5. 市場動向
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 1
1.2020年7月期3Q決算概要
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 2
2020年7月期3Q決算概要
■売上高は、新店(大阪店、浜松店)分の施行件数が寄与し、前期比では増加
■経常利益は、 3・4月で大幅な赤字、新店(船橋店、京都店)の開業費用を計上
■固定資産の一部において、減損損失363百万円を計上
(単位:百万円)
2019/7期 2020/7期
3Q実績
(売上比) 3Q実績 対計画
前期比 通期計画
(売上比) 進捗率
売上高 7,318 7,588 103.7% 未定 ―
4,585 4,872
売上総利益 (62.7%) (64.2%) 106.2% 未定 ―
販売費及び 4,320 4,862
一般管理費 (59.0%) (64.1%) 112.5% 未定 ―
264 9
営業利益 (3.6%) (0.1) 3.5% 未定 ―
281 25
経常利益 (3.8%) (0.3%) 9.0% 未定 ―
169 ▲503
四半期純利益 (2.3%) (▲6.6%) ― 未定 ―
1株当たり
四半期純利益(円) 29.70円 ▲88.67円 ― 未定 ―
(注)業績予想の合理的な算定が困難なため、通期業績予想を一旦取り下げ、未定にしております。
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 3
事業の状況
■施行件数は3・4月の婚礼施行延期が大きく影響、前期比35件増にとどまる
■受注件数は外出自粛要請により新規来館数が大幅に減少、前期比マイナス141件
■平均単価は上期の単価好調により、前期比52千円増加
■全店
2019/7期 2020/7期
増減 前期比
3Q累計 3Q累計
施行件数(件) 1,855 1,890 35 101.9%
受注件数(件) 2,398 2,257 ▲141 94.1%
平均単価(千円) 3,861 3,913 52 101.3%
■既存店
2019/7期 2020/7期
増減 前期比
3Q累計 3Q累計
施行件数(件) 1,854 1,692 ▲162 91.3%
受注件数(件) 2,193 1,854 ▲339 84.5%
平均単価(千円) 3,861 3,895 34 100.9%
(注)既存店:前期期首から通年で稼働した店舗
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 4
業績推移
売上高及び店舗数 ※3Qで2店舗開業 経常利益
(百万円) (百万円)
1Q 2Q 3Q 4Q 店舗数 1,000
12,000 24 4Q 3Q 2Q 1Q
23
10,390
9,711
21 22
800
792
7.3%減
74 709
8,966
10,000 19 20
130
18 574 582
7,107 600 207
3,071
18
16 2,586 150
248
8,000 16 0.3 311 164
2,424 400 224
147
14
1,875 48
108
6,000 2,011 2,564 12 200
2,581 340 339
275
2,302 228 137
10
35
0
1,703 2,736
4,000 8
2,069 2,404
2,042 (200)
6
▲478
1,582
2,000 4
2,976 (400)
2,474 2,349
2,196 2
1,809
0 0 (600)
2016/7 2017/7 2018/7 2019/7 2020/7 2016/7 2017/7 2018/7 2019/7 2020/7
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 5
施行件数の推移
900
1Q 2Q 3Q 4Q
2,643件
788 2月末時点受注済
800
2,521件 752
748
2,422件
700 671 672 672
654 647 649
1,940件
601 609 610
596
600 569 558
531
500 482
465 470
424
400
300
200
100
0
2016/7 2017/7 2018/7 2019/7 2020/7
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 6
貸借対照表
(単位:百万円)
2019/7期末 2020/7期4月末 増減 増減要因
資産合計 10,479 12,899 2,419
流動資産 1,049 2,930 1,880
当座資産 825 2,668 1,842 主に現預金の増加
その他流動資産 224 262 38
固定資産 9,430 9,969 538
有形固定資産 8,216 8,790 574 主に新店開業による増加
無形固定資産 78 71 ▲7
その他の資産 1,135 1,106 ▲28
負債合計 6,856 9,898 3,041
流動負債 2,378 3,680 1,302 主に一年内返済借入金の増加
固定負債 4,478 6,217 1,738 主に長期借入金の増加
純資産合計 3,623 3,001 ▲622
負債純資産合計 10,479 12,899 2,419
自己資本比率(%) 34.6 23.3 ―
1株当たり純資産(円) 634.67 531.29 ―
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 7
2.新型コロナウイルス感染症の影響
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 8
新型コロナウイルスの当社事業への影響①
1 2020年7月期業績への影響
・3月以降の婚礼施行の多くが延期、3Q以降の計画に大きく影響
・施行延期の殆どは来期へスライド済み
2 受注活動への影響
・政府からの外出自粛要請の影響で、新規来館数が減少
・オンライン接客での営業力強化、接客ツールの充実で来館に近い体験の実現
3 コスト削減及び資金の確保
・不要不急の店舗修繕の取り止めなど、各費用項目の抜本的な見直し
・3Qで借入20億円、コミットメントライン契約15億円確保済み
4 コロナ影響下での今後の対応
・婚礼打合せはオンライン推奨、新郎新婦と従業員のニーズに対応
・「新しい生活様式」に準拠した当社独自のガイドラインを策定、安心・安全な
施行運営で、より一層に結婚式場の存在価値の向上を図る
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 9
新型コロナウイルスの当社事業への影響②
新型コロナウイルス感染症拡大により、全店において当期実施予定の
婚礼施行が多数延期になり、当期業績へ大きく影響
売上高 7,588 百万円
新型コロナを理由とした施行延期とキャンセル状況
(6/12現在)
■2月~4月の婚礼施行のうち282件が延期またはキャンセル、 ■3・4月の状況
売上高の大幅な減少となった
3Qにおいて実施予定だった施行の延期 276件
施行数(件) 売上高(百万円) 3Qにおいて実施予定だった施行キャンセル 6件
2019年7月期3Q単体実績 649 2,564
■当期末までの状況
2020年7月期3Q単体実績 470 1,875
当期末までに実施予定だった施行の延期 934件
当期末までに実施予定だった施行キャンセル 23件
四半期純利益 ▲503 百万円
施行のキャンセルは限定的
■不要不急と判断した店舗修繕の取りやめ、役員報酬の減額等
経費削減を実施するも、利益は大きく減少 延期数(件) キャンセル(件) キャンセル割合
3~4月 276 6 2.1%
■固定資産の一部において減損損失363百万円を計上、
繰延税金資産の取崩しで178百万円を法人税等調整額に計上 5~7月 658 17 2.5%
当期合計 934 23 2.4%
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 10
3.2020年7月期業績計画
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 11
2020年7月期業績計画
新型コロナウイルス感染症拡大により、政府より緊急事態宣言が発令され、各自治体の
不要不急の外出要請の影響により、3月以降に予定していた多くの婚礼施行が延期と
なり、売上高が大きく減少しております。また、各費用項目の抜本的な見直し等コスト削
減を実施しておりますが、いまだ収束時期が不透明であり、適正かつ合理的な業績予想
の算定が困難なため、業績予想を一旦取り下げて、未定といたしました。今後、業績予
想の算定が可能となった段階で改めて公表いたします。
(単位:百万円)
2019/7期実績 構成比 2020/7期計画 構成比 増減率
売上高 10,390 100.0% 未定 ― ―
売上総利益 6,539 62.9% 未定 ― ―
販管費及び一般管理費 5,981 57.6% 未定 ― ―
営業利益 558 5.4% 未定 ― ―
経常利益 582 5.6% 未定 ― ―
当期純利益 369 3.6% 未定 ― ―
1株あたり当期純利益 64.69円 ― 未定 ― ―
2019/7期実績 2020/7期計画 増減率
施行組数(件) 2,643 未定 ―
平均単価(千円) 3,854 未定 ―
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 12
2020年7月期 3月開業 アコールハーブ
関東初進出となる出店は、施設の譲渡案件2号店
再活性化する事業モデルとして当施設を運営
2020年3月、千葉県船橋市に開業。船橋日大前駅から徒歩1分の好立地でありながら、豊かな自
然に抱かれた隠れ家のような場所に、1組ですべてを貸切にできる一軒家の結婚式場が誕生しました。
船橋市は、千葉県の北西部に位置し、都心からも近く、豊かな交通網を持つなど非常に恵まれた立地
条件で、人口は現在約63万人を擁する千葉県有数の都市です。
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 13
2020年7月期 4月開業 アトールテラス鴨川
県内外からも注目を集める古の街「京都」に初出店
大阪2店舗に続く関西ドミナント展開
京都府初進出となる当出店地の京都市は、同府の過半数となる人口約150万人を誇ると同時に、
全国の市区町村でも有数の婚姻数のある都市です。京都駅から車で5分、最寄り駅の清水五条駅か
ら徒歩2分の好立地。遠方ゲストにも喜ばれる抜群のアクセスでありながら、鴨川の畔で東山を望む絶
好のロケーション。目の前に流れる高瀬川や、歴史ある木屋町の街並みなど、京都の風情を感じること
ができます。
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 14
今後の展開
•年間1~2店舗の新規出店
収益改善と財務基盤の安定化を最優先事項とし、新規出店計画を一時的
に抑制するが、今後も買収等案件を積極的に調査・検討していきます。
•コロナ影響下での収益力改善
暫くは来館数の減少が想定されるが、過去最高の受注残高を収益化し、
全施設完全貸切型による安心・安全な結婚式場ブランドの構築を図ります。
費用面においては、各費用項目の抜本的な見直しと最適化を推進します。
•ドレスショップの展開強化
当社独自のドレスの選定とオリジナルドレスの提供で、より一層顧客のニーズ
に対応した提案、顧客の満足度を向上させるとともに、挙式披露宴単価増
を図ります。
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 15
4.株主還元
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 16
2020年7月期 株主優待
1.優待制度の目的
株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資魅力を高め、当社
株式を中長期的に保有していただける株主様の増加を図ることを目的として、株主優待を
実施しております。
2 .株主優待制度の内容と対象
株式保有数 継続保有期間条件 優待内容
100株以上 ■全国の当社店舗でご利用いただける披露宴割引券10万円分
200株未満 ■株主様向け食事会へ特別価格でご招待
半年以上
■全国の当社店舗でご利用いただける 披露宴割引券10万円分
200株以上 ■株主様向け食事会へ特別価格でご招待
■当社オリジナルクオカード1,000円分
(注)継続保有期間条件半年以上とは、2020年1月31日の中間期株主名簿及び2020年7月31日の期末期株主名簿に
同一株主番号で連続して記載または記録され、かつ、規定株式数以上の当社株式を保有していることをいう。
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 17
2020年7月期 配当計画
当社は、株主への利益還元を重要な経営目標の一つとして認識したうえで、財務状
態・業績・事業計画等を勘案し、株主への利益還元を実施していくことを基本方針と
しております。
しかし、この度の新型コロナウイルス感染症拡大により売上高が大きく減少し、さらに第
4四半期会計期間は、新型コロナウイルスの影響を最も大きく受けると想定しておりま
す。現時点では、収益回復に向けた財務基盤の安定化が急務であると考え、期末配
当予想につきましても一旦取り下げ、未定とさせていただくことにいたしました。
中間 期末 年間合計 配当性向
2018年7月期(実績) 0円 12円 12円 30.2%
2019年7月期(実績) 0円 12円 12円 18.6%
2020年7月期(予想) 0円 未定 未定 未定
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 18
5.市場動向
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 19
市場規模
直近の市場規模は約1兆4,000億円で推移
挙式披露宴披露パーティの市場規模
(億円)
16,000
14,310 14,240 14,160 14,080 13,960 13,800
14,000 13,660 13,540
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
(予測) (予測)
出所:矢野経済研究所「ブライダル産業年鑑2019年版」
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 20
国内挙式、披露宴・披露パーティ市場シェア
約1.4兆円の市場規模に対し、売上高上位5社の占める割合は約16%
圧倒的なシェアを持つガリバー企業が存在せず、シェア拡大の余地が大きい
A社:4.6%
B社:3.3%
上位5社合計
C社:3.2%
約16%
D社:2.7%
E社:2.2%
当社
0.8%
市場規模
約1.4兆円
その他
84%
出所:矢野経済研究所「ブライダル産業年鑑2019年版」
A B C D E その他
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 21
婚姻件数と平均初婚年齢の推移
近年の婚姻件数は60万組前後で推移
晩婚が進み結婚対象となる潜在人口が増加
婚姻届出数 平均初婚年齢
(万件) (歳)
120 32
31
100
30
2019年
80 583,000件
29
60 28
27
40 2018年
男性:31.1歳
26
女性:29.4歳
20
25
0 24
65 67 69 71 73 75 77 79 81 83 85 87 89 91 93 95 97 99 01 03 05 07 09 11 13 15 17 19 90 92 94 96 98 00 02 04 05 06 10 12 14 16 18
出所:厚生労働省「平成30年人口動態統計(確定数)」
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 22
挙式・披露宴単価推移
招待客一人当たりにかかる費用は年々増加傾向
東海地方 全国
(千円) (千円)
3,700
3,700
3,617
3,597
3,600 3,600 3,575
3,564 3,570
3,527 3,548 3,549
3,500
3,500 3,534
3,479 3,438
3,463
3,404
3,400
3,400
3,337
3,369 3,337 3,300
3,257
3,300
3,288
3,275 3,200
3,200
3,100
3,100 3,000
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
出所:㈱リクルートマーケティングパートナーズ「結婚トレンド調査」2019年度版
※東海地方は、愛知・岐阜・三重
※2011年は東日本大震災の影響を鑑み、全国平均データが公表されていません
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 23
注意事項
ご留意事項及びお問い合わせ先
• 本資料につきましては、投資家の皆様への情報提供のみを目的とし、あくまでも当社のご理解を促進して頂
くために作成したものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。
• 本資料に記載した内容等は、資料作成時における当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証
または約束するものではありません。また、予測等についても、資料作成時点の当社の判断であり、その情報
の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、今後予告無しに変更されることがあります。情報の
正確性等について保証するものではありません。
• 実際の業績は、当社の事業領域を取り巻く経済状況・関連市場や競合状況・価格競争の動向、国内外
の法規制、災害・事故・株価等、多分に今後様々な要因によって上記予想・見込みとは異なるものとなる
可能性があります。
○IRについてのお問い合わせ先○
株式会社ブラス IR室
TEL:052-446-5338
E-Mail:ir@brass.ne.jp
URL : https://www.brass.ne.jp/corporate/ir/index.html
Copyright(C)Brass Corporation. All Rights Reserved 24