2411 J-ゲンダイAG 2020-04-17 15:00:00
業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年4月 17 日
各 位
ゲンダイエージェンシー株式会社
代表取締役CEO 山本 正卓
(コード番号:2411)
問い合わせ先 取締役CFO 高 秀一
TEL 03-5308-9888(代表)
業績予想と実績の差異に関するお知らせ
2019 年 10 月 18 日に公表した 2020 年3月期の連結業績予想と、本日公表の実績に差異が生じましたので、お
知らせいたします。
記
2020 年3月期連結業績(2019 年4月1日 ~ 2020 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円
前回発表予想(A)(2019 年 10 月 18 日 発 表) 11,000 510 480 160 10.63
実績(B) 11,115 460 434 31 2.06
増減額(B-A) 115 △50 △46 △129
増減率(%) 1.0% △9.8% △9.6% △80.6%
(参考)前年同期(2 0 1 9 年 3 月 期)実績 12,072 704 700 434 28.89
(差異の理由)
売上高については、マージン率の低いインターネットメディア関連サービスの販売等が伸長したことから、予
想を上回りました。一方で、利益面については、2020 年2月までは堅調に推移していたものの、新型コロナウィ
ルス感染症の影響を受け、2020 年3月より全国のパチンコホールにおける集客広告が自粛された結果、広告受注
が急減し、2020 年3月単月におけるパチンコホール広告分野の広告マージンが予想比で約△100 百万円に達した
ことにより、営業利益、経常利益ともに前回発表予想を下回りました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益については、主として広告マージンの減少による経常利益の減少△46
百万円の他、
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づき、連結各社の当期末における繰延税金資産
の回収可能性を検討した結果、当社において、同指針に定める企業の分類を変更し、当社の当期末決算において
繰延税金資産を計上しないこととしたことから、税金費用が 67 百万円超過したこと等により、前回発表予想を下
回りました。
以 上