2411 J-ゲンダイAG 2019-10-18 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2019 年 10 月 18 日
 各   位
                                                        ゲンダイエージェンシー株式会社
                                                        代表取締役CEO 山本 正卓
                                                             (コード番号:2411)
                                                        問い合わせ先 取締役CFO 高 秀一
                                                              TEL 03-5308-9888(代表)


                           業績予想の修正に関するお知らせ

   当第2四半期連結累計期間において特別損失を計上することとなり、これまでの業績の進捗についても勘案の
 上、当期の業績予想を新たに見直した結果、2019 年4月 19 日付「2019 年3月期                      決算短信[日本基準](連結)
                                                                                」
 において発表いたしました 2020 年3月期の通期連結業績予想を下記のとおり修正いたします。


                                             記
 2020 年3月期通期連結業績予想の修正(2019 年4月1日                 ~   2020 年3月 31 日)
                                                                       親会社株主に帰属   1株当たり
                                   売上高           営業利益       経常利益
                                                                       する当期純利益    当期純利益

                                    百万円              百万円      百万円         百万円           円
前回発表予想(A) 0 1 9 年 4 月 1 9 日 発 表)
         (2                          9,800            480       480         310      20.60
今回修正予想(B)                           11,000            510       480         160      10.63
増減額(B-A)                             1,200             30          -       △150
増減率(%)                                12.2            6.3          -      △48.3
(参考)前年同期(2 0 1 9 年 3 月 期)実績         12,072            704       700         434      28.89


 (修正の理由)
   売上高については、主力の広告事業におけるパチンコホール広告需要の当初予測において、慢性的な市況の悪
 化に伴う、紙媒体広告(折込広告、販促物)の大幅な減少を想定しておりました。そのため、当期においては、
 当社グループの売上高貢献度の高い紙媒体広告の減少に対して、売上高貢献度は高くはないものの利益率の高い
 インターネット広告やデザイン外販等の拡販を進めることで、大幅な減収下においても適正な利益水準を確保で
 きる収益構造を目指して活動する計画としておりました。しかしながら、当第 2 四半期連結累計期間においては、
 引き続き需要の低迷は継続しているものの、紙媒体広告の需要減は、当初の想定ほど大きくなかったことに加え、
 いくつかの大口案件受注が売上高増加に貢献いたしました。なお、下期においても厳しい市場環境は継続するも
 のと予測しておりますが、紙媒体需要の減少は当初想定までには至らないものと見込まれることから、売上高は
 当初予想比で+1,200 百万円の増加を見込んでおります。
   営業利益については、紙媒体売上高の増加によるマージンの増加を予想するものの、その反面、高い利益率が
 期待されるデザイン外販の拡販が遅延していることや、海外子会社における電子カジノ運営受託事業の不振によ
 る影響等もあり、当初予想比で+30 百万円の増加にとどまるものと見込んでおります。
   経常利益については、円高進行による為替差損の影響等により、当初予想比での増減はありません。
   親会社株主に帰属する当期純利益については、本日別途開示の「特別損失の計上に関するお知らせ」に記載の
 減損損失 112 百万円の他、投資有価証券評価損 31 百万円を計上したこと等により、当初予想比で△150 百万円の
 減少を見込んでおります。


   なお、今回の業績予想の修正に伴う、配当予想の修正はありません。


  (注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的
      であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性が
      あります。
                                                                                    以   上