2411 J-ゲンダイAG 2019-07-19 15:00:00
2020年3月期第1四半期決算説明資料 [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算説明資料
2019年7月19日
P3 第1四半期 損益計算書(連結)
P4 事業の種類別セグメント
【広告事業】
P5 第1四半期 損益計算書
P6 四半期売上高の推移
P7 品目別売上高の推移
【不動産事業】
P8 第1四半期 損益計算書
P9 第1四半期 連結貸借対照表
P10 通期予想進捗状況
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第1四半期 損益計算書(連結)
(単位︓百万円)
当第1四半期累計期間期 構成⽐ 前第1四半期累計期間 構成⽐ 前年同期⽐
売上⾼ 2,899 100.0% 3,099 100.0% 93.5%
営業利益 137 4.7% 207 6.7% 66.0%
経常利益 111 3.8% 230 7.4% 48.1%
親会社株主に帰属する
四半期純利益
48 1.7% 152 4.9% 32.1%
◆ パチンコホール業界においては、ユーザーの参加頻度や投資金額が減少した結果、収益面で厳しい状況が
続いています。また、昨今の依存症対策や射幸性抑制を目的とした業界規制の強化の流れを受け、新規出店や
新遊技機の積極購入といった投資意欲は、過去と比較しても著しく減退していることがうかがえます。
◆ 当社グループでは主力の広告事業において、特定業界に過度に依存しない収益の多様化を方針として掲
げ、パチンコホール以外の分野の市場開拓を進めております。フィットネス業界向け広告領域における拡販や、デ
ザイン受託業務の強化、インターネット求人広告の取扱い等により、収益の底上げに向けた取り組みを進めてお
ります。
◆ 結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,899百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益は137百万円
(同34.0%減)、経常利益は111百万円(同51.9%減)、親会社に帰属する四半期純利益は48百万円(同67.9%減)
となりました。
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事業の種類別セグメント
■当第1四半期連結累計期間
(単位︓百万円)
広告事業 不動産事業 その他 調整額 連結
売上⾼ 2,830 51 16 - 2,899
セグメント利益 239 31 ▲52 ▲80 137
■前年同期比
(単位︓百万円)
広告事業 不動産事業 その他 調整額 連結
売上⾼ ▲222 16 5 - ▲200
セグメント利益 ▲66 4 ▲14 5 ▲70
◆ パチンコホール広告事業が前年同期を下回ったことにより、連結ベースの売上高で222百
万円減となりました。
◆ その他に関しては、主としてカジノ運営事業における初期投資の償却負担、カジノ施設にお
ける集客力低下の影響により、セグメント損失は前年同期比で△14百万円となりました。
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第1四半期 損益計算書(広告事業)
(単位︓百万円)
広告事業 当第1四半期累計期間 前第1四半期累計期間期 前年同期⽐
売上⾼ 2,830 3,053 92.7%
営業費⽤ 2,591 2,748 94.3%
セグメント利益 239 305 78.4%
外部環境>
◆パチンコホール広告市場は、パチンコホール企業における収益性の悪化を要因とする広告費の削減が継続。
◆新台入替の頻度減少による告知需要の減少もあり、広告需要は著しく低迷する状況。
◆新規出店の減少により、大型の新規出店告知需要も減少
当社の取り組み>
◆自社メディアである「パチ7」やDSP広告「パチアド」を中心としたインターネットメディアの拡販。
◆パチンコホール以外の広告分野への人的資源のシフトを開始。
◆異業種向けプリンティング事業の拡大、デザイン受託業務の強化、インターネット求人広告の販売強化を推進。
結果>
◆パチンコホール以外の広告分野における市場開拓には相応の時間を要するものと見込まれる一方、パチンコホール広
告分野の需要減退が大きく影響したことから、売上高は2,830百万円(前年同期比7.3%減)、セグメント利益は239百万円
(同21.6%減)となりました。 5
四半期売上高の推移(広告事業)
(単位︓百万円)
1Q 2Q 3Q 4Q 通期計
当期 2,830 - - - 2,830
前期 3,053 3,140 3,004 2,685 11,882
前々期 3,482 3,321 3,327 2,982 13,112
当期 前期 前々期
4,000
3,500
◆当1Qにおける広告事業の売上高は前年同期に
比べ、222百万円減少しました。
3,000
◆パチンコホール企業における収益性悪化を要因と
2,500
する広告予算削減が続いたことに加え、新台入替の
頻度減少による広告需要の減少や、新規出店が例年
と比較し極端に少なかったことから、大型の告知需要
2,000
1Q 2Q 3Q 4Q
が極端に減少したこと等が影響しました。
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品目別売上高の推移(広告事業)
(単位︓百万円)
当第1四半期 構成⽐ 前年同期 構成⽐ 前年同期⽐
折込広告 1,173 41.5% 1,316 43.1% 89.2%
インターネット 576 20.4% 707 23.2% 81.5%
販促物 323 11.4% 318 10.4% 101.4%
媒体 348 12.3% 384 12.6% 90.9%
クリエイティブ 204 7.2% 122 4.0% 166.8%
その他 204 7.2% 204 6.7% 100.0%
2,830 100.0% 3,053 100.0% 92.7%
折込広告 インターネット 販促物 媒体 クリエイティブ その他
当期 41.5% 20.4% 11.4% 12.3% 7.2% 7.2%
◆ 規制の影響により、告知需要が減少した結果、
折込広告を中心とする紙媒体、インターネット広告
売上高ともに前年を下回りました。
前期 43.1% 23.2% 10.4% 12.6% 4.0% 6.7%
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%
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第1四半期 損益計算書(不動産事業)
(単位︓百万円)
不動産事業 当第1四半期累計期間 前第1四半期累計期間期 前年同期⽐
売上⾼ 51 34 147.5%
営業費⽤ 20 8 232.8%
セグメント利益 31 26 115.2%
◆ 2017年2月に新規取得した千葉県柏市の土地の賃貸案件に加えて、パチンコホールM&A案件や、
賃貸物件仲介案件(38百万円)を成約いたしました。
◆その結果、不動産事業の売上高は51百万円(前年同期比47.5%増)、セグメント利益は31百万円(同
15.2%増)となりました。
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第1四半期 連結貸借対照表
(単位︓百万円)
前期末 当期末 差額
(A) (B) (B)-(A)
現⾦及び預⾦ 4,405 4,096 ▲309 ①納税・利益配当等による現金及び預金の減少
受取⼿形・売掛⾦ 1,410 1,412 1
その他流動資産 193 317 123
有形固定資産 985 948 ▲36
無形固定資産 100 92 ▲7
投資その他資産 998 810 ▲187
資産合計 8,093 7,676 ▲416
⽀払⼿形・買掛⾦ 757 716 ▲41 ②取引高の減少による仕入債務の減少
短期借⼊⾦(⼀年内返済予定の⻑期借⼊⾦を含む) 420 400 ▲20 ③借入金の返済による減少
未払法⼈税等 166 18 ▲147
その他流動負債 287 331 44
⻑期借⼊⾦ 800 700 ▲100 ③借入金の返済による減少
その他固定負債 33 33 -
負債合計 2,464 2,200 ▲264
株主資本 5,574 5,427 ▲146 ④四半期純利益+48百万円、配当△195百万円
その他 54 49 ▲5
純資産合計 5,628 5,476 ▲152
負債・純資産合計 8,093 7,676 ▲416
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通期予想進捗状況
(単位︓百万円)
2020年3⽉期 2020年3⽉期
進捗率
第1四半期実績 通期予想
売上⾼ 2,899 9,800 29.6%
営業利益 137 480 28.6%
経常利益 111 480 23.1%
親会社株主に帰属する当期純利益
48 310 15.8%
◆ 当第1四半期連結累計期間における連結業績は、概ね当初計画どおり推移していることか
ら、通期の業績予想については前回発表予想を修正しておりません。
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本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在
入手している情報および合理的であると判断する一定の情報に基づいてお
り、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
・IR窓口 管理部 Tel.03-5358-3334
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