2410 キャリアDC 2020-07-31 16:00:00
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月31日
上場会社名 株式会社キャリアデザインセンター 上場取引所 東
コード番号 2410 URL http://cdc.type.jp/ir/
代表者 (役職名) 代表取締役社長兼会長 (氏名)多田弘實
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画局長 (氏名)西山裕 TEL 03-3560-1601
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年9月期第3四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第3四半期 8,634 △3.7 182
△70.9 202 △68.2 125 △74.4
2019年9月期第3四半期 8,962 12.2 626
△3.9 636 △2.8 488 13.3
(注)包括利益 2020年9月期第3四半期 131百万円 (△73.3%) 2019年9月期第3四半期 491百万円 (13.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年9月期第3四半期 18.54 -
2019年9月期第3四半期 72.67 72.34
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年9月期第3四半期 5,732 4,152 72.4 615.17
2019年9月期 6,090 4,325 71.0 640.74
(参考)自己資本 2020年9月期第3四半期 4,152百万円 2019年9月期 4,325百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年9月期 - 0.00 - 45.00 45.00
2020年9月期 - 0.00 -
2020年9月期(予想) - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2019年9月期期末配当の内訳 普通配当40円00銭 特別配当5円00銭
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 - - - - - - - - -
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期3Q 7,054,400株 2019年9月期 7,054,400株
② 期末自己株式数 2020年9月期3Q 304,328株 2019年9月期 304,328株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期3Q 6,750,072株 2019年9月期3Q 6,725,509株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「1.(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くだ
さい。
株式会社キャリアデザインセンター(2410) 2020年9月期第3四半期決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社キャリアデザインセンター(2410) 2020年9月期第3四半期決算短信(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年6月30日)における我が国経済は、2020年6月に発表された
日銀短観では大企業・製造業の景況感が引き続き悪化傾向を示しており、米中貿易摩擦や英国のEU離脱等を背景と
した海外経済の不確実性に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行、それに伴う景気減速の影響により先行
き不透明な状況が続いております。そのような中、2020年5月の有効求人倍率は1.20倍と伸び率は大幅に下落してお
り、前述の景気の不透明さを受けて一部の求人企業においては採用活動を縮小・中止する傾向が急激に高まりまし
た。
このような状況において、当社グループの売上高は、メディア情報事業、新卒紹介事業において売上高が計画を大
幅に下回りました。これは一部の求人企業において採用活動が中止または縮小されたことに伴い取引社数が減少した
ことと、当社グループが主催する4月以降のイベント等の中止に伴い、売上高が減少したことによるものでありま
す。一方、新卒メディア事業では予定していたイベントをオンライン化し、IT派遣事業では派遣スタッフを在宅勤
務へ切り替えたことにより、新型コロナウイルス感染症の影響を最小限に抑えることができ、売上高は計画を上回り
ました。しかしながら、メディア情報事業、新卒紹介事業の売上高減少を補いきれず、売上高は計画を下回る結果と
なりました。
支出面については売上高の減少に伴い広告宣伝費の削減、自社採用の縮小を始めとした各種コスト削減を進めると
ともに、全社的なコスト抑制に取り組みました。
しかしながら、売上高の減少を補いきれず残念ながら経常損失を計上する結果となり、当第3四半期連結会計期間
(2020年4月1日~2020年6月30日)における売上高は2,548,124千円(前年同四半期17.3%減)、経常損失156,499
千円(前年同四半期は経常利益226,563千円)となり、2011年3月の東日本大震災の影響を受けた2011年9月期第3
四半期以来、四半期単体で9年ぶりに経常損失を計上する結果となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、8,634,832千円(前年同四半期比3.7%減)、損益につ
いては、営業利益182,665千円(前年同四半期比70.9%減)、経常利益202,469千円(前年同四半期比68.2%減)、親
会社株主に帰属する四半期純利益125,123千円(前年同四半期比74.4%減)となりました。
<事業の種類別の業績>
当社グループは人材サービス事業の単一セグメントでありセグメント情報の記載を省略しているため、事業の種類
別に記載しております。
①メディア情報事業
メディア情報事業は、Web求人広告・適職フェア等の商品・サービスを展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は計画を大幅に下回る結果となりました。求人広告は先行投
資型のビジネスモデルのため、最も新型コロナウイルス感染症の影響を受け、マーケット別の売上高は「エンジニ
ア」マーケット前年同期比9.2%減、「営業」マーケット同19.3%減、「女性」マーケット同26.7%減となりまし
た。なお、集客面においては、広告宣伝費は削減しているもののスマートフォンアプリやAIを搭載した求人提案
機能の改修・強化により『type』『女の転職type』ともに登録者ならびに応募者獲得は順調に推移しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるメディア情報事業の売上高は2,882,739千円(前年同四半期比
21.0%減)となりました。
②人材紹介事業
人材紹介事業は、ご登録頂いた求職者の方に最適な求人案件をご紹介する登録型人材紹介を運営しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、求人企業の採用抑制による求人案件のクローズ、求人企業の採用基
準の厳格化などの影響から成約件数は鈍化しましたが、売上高は計画通りの結果となりました。登録者獲得につき
ましては、各種経路からの登録獲得を強化したものの、引き続き競合他社との競争が激化しており、新規登録者は
やや鈍化いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における人材紹介事業の売上高は1,985,192千円(前年同四半期比2.6%
減)となりました。
③新卒メディア事業
新卒メディア事業は、新卒者を対象とする就職イベント・情報誌等の商品・サービスを展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は計画を上回り好調に推移いたしました。これは、現時点に
おいて求人企業における2022年卒業予定の学生の採用人数に大きな変更がなかったこと、また、東京・関西でのイ
ベントのオンライン化や、集客面が好調に推移したことで拡販強化につながり、取引社数が増加したことによるも
のです。
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株式会社キャリアデザインセンター(2410) 2020年9月期第3四半期決算短信(連結)
また、求人企業の個社別の採用ニーズに合わせた個別セミナーの販売も引き続き順調に推移いたしました。集客
面におきましては、イベントをオンラインで複数回開催いたしましたが、いずれも好調に推移いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における新卒メディア事業の売上高は340,111千円(前年同四半期比
18.4%増)となりました。
④新卒紹介事業
新卒紹介事業は、ご登録頂いた学生の方に最適な新卒採用案件をご紹介する登録型新卒紹介を運営しておりま
す。
当第3四半期連結累計期間におきましては、求人企業の2021年度卒業予定の学生の採用人数の減少に加え、採用
活動のスケジュールは全体的に後ろ倒しになっております。そのため、成約件数が計画よりも下回り、売上高は計
画を大幅に下回る結果となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における新卒紹介事業の売上高は76,986千円(前年同四半期22.4%減)
となりました。
⑤IT派遣事業
IT派遣事業は、当社にご登録頂いた登録者の中から、求人企業の採用ニーズに最適な人材を派遣する一般労働
者派遣を運営しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、強みとする「エンジニ
ア」マーケットを中心に案件獲得を強化したものの、案件の減少により派遣スタッフの新規稼働人数が減少し、派
遣スタッフの稼働人数は純減いたしました。しかしながら、派遣スタッフを在宅勤務に切り替えることができたこ
とにより売上高の減少を抑えることができ、それに加えて4月より施行された「同一労働同一賃金」で派遣社員の
時給が底上げされ、売上高は計画を上回りました。一方、登録者獲得については引き続き各登録経路を強化したこ
とにより、新規登録者は順調に推移いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるIT派遣事業の売上高は3,374,419千円(前年同四半期比15.8%
増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は4,229,515千円となり、前連結会計年度末に比べ567,950
千円減少いたしました。これは主にその他が119,061千円増加、売掛金が388,750千円減少、現金及び預金が
302,819千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は1,502,536千円となり、前連結会計年度末に比べ209,007
千円増加いたしました。これは主に無形固定資産が206,219千円増加、投資その他の資産が21,215千円増加、有形
固定資産が18,427千円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は1,401,515千円となり、前連結会計年度末に比べ183,689
千円減少いたしました。これは主にその他が87,906千円増加、未払法人税等が165,626千円減少、賞与引当金が
94,664千円減少、買掛金が11,305千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は178,067千円となり、前連結会計年度末に比べ2,675千円
減少いたしました。これは主に退職給付に係る負債が12,271千円増加し、長期借入金が14,994千円減少したことに
よるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は4,152,469千円となり、前連結会計年度末に比べ172,578千
円減少いたしました。これは主に利益剰余金が178,629千円減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年9月期の連結業績予想につきましては、2020年4月30日に公表いたしました「通期連結業績予想及び配当予
想の修正に関するお知らせ」の通り、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響及び当社を取り巻く事業環境は不
透明であり、2020年9月期の業績を合理的に見積もることは非常に困難であるため、通期業績予想を未定とさせてい
ただいております。
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株式会社キャリアデザインセンター(2410) 2020年9月期第3四半期決算短信(連結)
新型コロナウイルス感染症による就職希望者・転職希望者など求職者の動きは大きな影響を受けておらず、登録者
の獲得については堅調に推移しているものの求人企業の採用活動は消極化しており、新型コロナウイルス感染症によ
る状況は依然として不透明なことから、引き続き業績予想は未定とさせていただきます。
ただし、緊急事態宣言の延長を受け4月30日の公表時に想定していたよりも売上高の減少が長引くものと見込んで
おります。特に第3四半期に引き続き、メディア情報事業、新卒紹介事業の売上高回復に時間を要することに加え、
第3四半期の人材紹介事業の成約件数が鈍化傾向を示していることにより、第4四半期における売上高は第3四半期
より悪化する見込みであります。
一方、コスト削減については広告宣伝費の削減や自社採用を中止したことによる採用費や人件費などの削減を中心
として約200,000千円の削減に取り組んでいますが、結果的に第3四半期に引き続き、第4四半期においても経常損
失を計上する見込みが高く、通期においても米国のサブプライムローン問題に端を発した世界的金融危機以来、10年
ぶりに経常損失を計上する見込みです。
当社としましては、今後も新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響、及びそれに伴う景気動向を注視しつつ事
業運営に努め、業績予想を合理的に見積もることができた際に、改めて適時開示を速やかに公表して参ります。な
お、2020年9月期の配当予想につきましても、引き続き未定とさせていただきます。2020年9月期の業績予想の公表
が可能となった段階で改めて公表して参ります。
一方、財務状況については2020年5月に株式会社三菱UFJ銀行とのコミットメントライン契約を2,000,000千円
増額し、借入限度額は合計2,500,000千円となり、今後の事業活動において大きな支障をきたさない体制を構築して
おります。
この度は、株主・投資家の皆様をはじめとする関係者の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心よ
りお詫び申し上げます。当社グループとしましては、今後も新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響、及びそれ
に伴う景気動向を注視しつつ事業運営に努めて参ります。
なお、当社グループが手がける人材サービス事業は、景気変動の影響を受けやすいビジネスモデルとなっており、
過去の経済危機や景気後退局面においては、売上高が減少する傾向を示して参りました。しかしながら、景気回復局
面を迎え、求人企業の採用意欲が高まるにつれ、業績は回復し更なる成長を遂げて参りました。そのため、このよう
な状況におきましても、当社グループとしましては、求人企業・求職者双方にサービスを提供することで社会貢献を
図って参るとともに、全社一丸となり再び高い成長を遂げられるように尽力して参ります。
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株式会社キャリアデザインセンター(2410) 2020年9月期第3四半期決算短信(連結)
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,192,819 2,889,999
売掛金 1,458,165 1,069,414
その他 155,766 274,827
貸倒引当金 △9,284 △4,726
流動資産合計 4,797,466 4,229,515
固定資産
有形固定資産 216,621 198,194
無形固定資産
ソフトウエア 529,776 732,040
その他 142,461 146,416
無形固定資産合計 672,238 878,457
投資その他の資産 404,668 425,884
固定資産合計 1,293,528 1,502,536
資産合計 6,090,995 5,732,052
負債の部
流動負債
買掛金 21,348 10,043
短期借入金 25,000 25,000
1年内返済予定の長期借入金 19,992 19,992
未払法人税等 194,091 28,465
賞与引当金 133,995 39,330
その他 1,190,777 1,278,683
流動負債合計 1,585,204 1,401,515
固定負債
長期借入金 20,032 5,038
退職給付に係る負債 140,970 153,241
資産除去債務 19,740 19,787
固定負債合計 180,742 178,067
負債合計 1,765,947 1,579,582
純資産の部
株主資本
資本金 558,663 558,663
資本剰余金 395,128 395,128
利益剰余金 3,620,506 3,441,876
自己株式 △241,181 △241,181
株主資本合計 4,333,116 4,154,486
その他の包括利益累計額
退職給付に係る調整累計額 △8,068 △2,017
その他の包括利益累計額合計 △8,068 △2,017
純資産合計 4,325,048 4,152,469
負債純資産合計 6,090,995 5,732,052
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株式会社キャリアデザインセンター(2410) 2020年9月期第3四半期決算短信(連結)
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 8,962,992 8,634,832
売上原価 3,432,966 3,742,926
売上総利益 5,530,025 4,891,905
販売費及び一般管理費 4,903,063 4,709,239
営業利益 626,961 182,665
営業外収益
受取利息 20 21
解約手数料 6,797 12,360
貸倒引当金戻入額 2,252 4,243
その他 844 3,630
営業外収益合計 9,914 20,255
営業外費用
支払利息 426 350
為替差損 101 100
その他 0 0
営業外費用合計 527 451
経常利益 636,349 202,469
特別利益
新株予約権戻入益 52,768 -
特別利益合計 52,768 -
特別損失
固定資産除却損 344 -
特別損失合計 344 -
税金等調整前四半期純利益 688,773 202,469
法人税、住民税及び事業税 154,176 66,877
法人税等調整額 45,845 10,468
法人税等合計 200,022 77,346
四半期純利益 488,751 125,123
親会社株主に帰属する四半期純利益 488,751 125,123
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 488,751 125,123
その他の包括利益
退職給付に係る調整額 2,481 6,051
その他の包括利益合計 2,481 6,051
四半期包括利益 491,232 131,174
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 491,232 131,174
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染拡大により、当社グループでは一部の求人企業における採用活動の縮小または中止により
取引社数が減少するなど、事業活動に大きな影響が出ております。これにより、今後も当社グループの業績に影響が
及ぶことが想定されますが、新型コロナウイルス感染症の収束時期の見通しは不透明な状況にあります。
当社グループでは、繰延税金資産の回収可能性の判断や固定資産の減損損失の判定において、新型コロナウイルス
感染拡大は2021年9月期以降徐々に収束するものという仮定のもと、当第3四半期連結会計期間の末日現在で入手可
能な情報に基づき、会計処理を行っております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
当社グループは、人材サービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
当社グループは、人材サービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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