2020年8月期 株主説明会
2019年11月26日
2020年8月期 計画
成長イメージ（連結売上高）
2019年 2020年
8月期
カラオケ店舗の新規出店推進、再成長を図る 差別化推進、M&A積極実施
8月期
・19/8期から実施しているM&Aを加速させ、次の基盤を構築
・新規出店やM&Aにより16/8期以来の売上高80億円を計画 単位：百万円
8,042
8,025 7,830 7,354 7,165
※表示のグラフはイメージです。
16/8期 17/8期 18/8期 19/8期 20/8期 21/8期
初の営業赤字 準備 助走 飛躍
3
成長イメージ（連結営業利益）
2019年 2020年
8期
カラオケ店舗の新規出店推進、再成長を図る 差別化推進、M&A積極実施
8月期
・カラオケ事業の業績、黒字を安定的に確保できる体質が実現した。
・20/8月期から21/8月期にかけて、カラオケ事業の新機軸を確立させる。
単位：百万円
・19/8期から実施しているM&Aを加速させ、次の基盤を構築する。
・利益については、積極的M&Aの初期投資を吸収しながら増益を目指す。
214
107 122 203
▲ 221
※表示のグラフはイメージです。
16/8期 17/8期 18/8期 19/8期 20/8期 21/8期
初の営業赤字 準備 助走 飛躍
4
×
チェーンストア運営やサービス企画のノウハウと IT開発力を掛け合わせ、
ライフスタイル分野全般に対して、
新しいビジネスモデルを構築し、新しい顧客体験を創出する
5
ITのレバレッジによる各事業の差別化と推進
鉄人化計画グループ
Shop & Service カラオケ 飲食 アライアンス メディア
内製IT開発による
Tech
サービスの差別化と生産性の向上
6
2020年8月期 経営方針
• ”バリューイノベーション” で成長する企業体質への変革
• ITの活用による店舗運営の課題解決と新たな価値創出
• アライアンス事業での他社媒体の活用を含む収益拡大
• 新しいブランドコンセプトのサービスへの反映を促進
カラオケ・飲食事業の • 継続的なシステム投資により顧客体験刷新と運営の効率化を両立
• M&A等による当社グループ内の事業間シナジーの促進
• 事業間のサービス開発や運営のリソース共有による効率化の促進
差別化推進 •
•
QSC向上（快適な時間と空間の提供）
オリジナル楽曲提供などよる一層の差別化推進
ex.「赤から」「８G HORIE River Terrace Wedding」×「カラオケの鉄人」 • 「赤から」含めたコラボレーション店舗の拡大
• ITによるリアル店舗事業の刷新
• カラオケ事業、飲食事業以外への進出
新たな事業・ 全社業務改革・
業態の開発 生産性向上 • ITを活用した省人化策の実行、効率化推進
• チェーンオペレーターとしてのスケールメリットを通じたコスト削減
• 業務改廃・管理システム見直し等による本社の生産性向上
• 新規事業を含む全事業を最小のリソースで支える本社体制
7
2020年8月期 重点施策
経営方針
カラオケ・飲食事業の 全社業務改革・
新たな事業・業態の開発
差別化推進 生産性向上
1 ソーシャルカラオケ®の開発
2 人材と店舗への投資
重点施策
3 仕組みの見直しによる生産性向上
4 新規事業の創造と実行
8
重点施策１ ソーシャルカラオケ®
ユーザーと店舗を 新しい接点、新しいサービスでつなぐ
カラオケとITの融合アプリ
※開発中の画面イメージ
9
重点施策２−(1) 人材への投資
１． 店舗社員・スタッフの充実 ２． 新卒採用の再開
• アルバイトスタッフの正社員登用を20/8月期も • 2019年新卒として、店舗社員3名、システム
継続中 エンジニア4名が入社
• 店長の意識改革： アルバイト採用時のタイムリーな • 2020年新卒は、現時点で8名が内定を受諾
レスポンスを強化し、採用数・採用率が高く推移
新卒採用： 0名 0名 7名
アルバイト社員登用： 4名 20名 21名 新卒入社式 （2019年4月）
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重点施策２−(1) 人材への投資
３． 社員教育 ４． 社員・スタッフの定着
• 基本的ビジネススキルの向上のため体系的な • スタッフの定着率は改善傾向、ES（従業員満
外部研修制度（カフェテリア研修制度）を導入 足度）アンケートを適宜実施し、モチベーション
• 店舗運営能力の統一及び向上のため、店長業 を高めて定着率の向上を図る
務に関する社内研修を導入
外部講師によるマネージャー研修 部門横断ランチミーティングで風通しの良い組織づくり
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重点施策２−(2) 店舗への投資
１． 店舗リニューアルの実施 前年比
リニューアル店舗の売上推移
• 20/8月期 6店舗のリニューアルを計画 107.2％
リニューアル事例 ： カラオケの鉄人新宿大ガード店
パーティールームを改装し、日中はコワーキングスペースとして営業 17/8月期 18/8月期 19/8月期
２． 新規出店
• 2020年春に1店舗オープン予定
• 出店立地開発のため、店舗開発部門を新設・強化
• 首都圏以外への出店も引き続き検討中
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重点施策３ 仕組みの見直しによる生産性向上
IT 人材
カラオケ配信・会員管理・POSを統合管理する当社独自のシス 【3期目を迎えた人事評価制度】
テムをベースに、業務を効率化するツールを自社開発 • 能力定義や評価項目など改善を継続中。評価ツールとして
• オーダー情報・POS・パントリーの連携により、調理と飲食提 はもちろんの事、教育ツールとしても定着化してきた。
供の工程を効率化するシステム
• Web予約を、受付からルーム設定までPOS端末で処理できる 【アルバイトスタッフ人事制度改革】
• 前期に着手し、今期ローンチ。制度を通じた人材育成を促進
ワンストップ予約管理システム
新パントリーシステムのイメージ アルバイトスタッフ人事制度改革
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重点施策４ 新規事業の創造と実行
１． 飲食事業への本格参入 ３． アライアンス事業における顧客接点と収益の拡大
• カラオケ事業と飲食事業のコラボレーション業態の発展
• 独自ブランド含めた飲食事業の検討および開発 ２０１８年８月期 ２０１９年８月期
89 103
コンテンツコラボ タイトル数 イベント運営の受託
２． シナジーを見込める新事業領域への取り組み
• 当社の新たな柱を構築すべくM＆Aを推進
• Shop×Techのコンセプトのもとに差別化と成長要素の創造
教室 外食
アイドルグループが
企画のサブライセンス カラオケの鉄人のアンバサダーに就任
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2020年8月期計画（連結）
売上高 前期差異 877百万円 営業損益 前期差異 11百万円 経常損益 前期差異 19百万円 当期損益 前期差異 0百万円
前期比 112.2% 前期比 105.7% 前期比 112.2% 前期比 100.2%
8,042
7,354 7,165
203 214 180
160 168 168
122
13
18/8月期 19/8月期 20/8月期 18/8月期 19/8月期 20/8月期 18/8月期 19/8月期 20/8月期 18/8月期 19/8月期 20/8月期
単位：百万円
▲ 193 ※▲は損失
主力事業のモメンタム維持と
M＆A、新規出店等の積極実施により増収、増益を図る
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執行体制
株主総会
取締役会（業務執行取締役）
監査等委員会（監査等委員取締役）
代表取締役 社長
岡﨑 太輔
事業本部 事業開発本部 IT事業本部 支援管理本部
本部長
岡﨑 太輔 （兼） 執行役員本部長 執行役員本部長 執行役員本部長
副本部長 田櫓 智之 梶山 尋史 滝江 成吉
兒玉 智之
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