2404 鉄人化計画 2021-10-15 19:00:00
連結業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021年10月15日
各 位
会 社 名 株式会社 鉄人化計画
代表者名 代表取締役社長 根来 拓也
(証券コード2404 東証第二部)
問合せ先 常務取締役 管理本部長 浦野 敏男
(TEL 03-3793-5111)
連結業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、本日付「2021 年8月期決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表した 2021 年8月期(2020 年9月
1日~2021 年8月 31 日)の連結業績につきまして、前期実績値(2020 年8月期(2019 年9月1日~2020 年
8月 31 日))との間に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、当社は当該期間に係る業績予想を公表していないため、増減につきましては実績値との比較になって
おります。
記
1.2021 年8月期通期連結業績の前期実績との差異
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
する当期純利益 当 期 純 利 益
前期実績値(A)
5,532 △815 △843 △1,580 △193 円 14 銭
(2020 年8月期)
当期実績値(B)
5,240 △144 △187 △281 △21 円 38 銭
(2021 年8月期)
増 減 額(B-A) △291 670 656 1,299
増 減 率( % ) △5.2 - - -
2.差異の理由
2021 年8月期通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの度重なる感染拡大による「緊急事
態宣言」並びに「まん延防止等重点措置」が当社グループの主力事業であるカラオケ・飲食事業を運営する対
象地域(首都圏1都3県)に対し発令されたことで、当社グループ事業において時短営業や酒類提供の制限並
びにカラオケ利用の抑制、休業の要請が続いており見通しの効かない厳しい経営環境であることから合理的な
業績予想の算定を行うことが困難であると判断し未定としておりました。
2021 年8月期は、通期を通してコロナ禍での厳しい経営環境であったことから各四半期において例年どお
りの業績推移(第2Q:年末年始や第3Q:歓送迎会等の季節に偏重した売上高)とはならず、コロナ前の売
上高を大幅に下回る結果となりましたが、店舗運営コストの見直しと改善により損益分岐点売上高の低減化を
図り、また本社機能コストの効率化と見直しを推進したことで下期以降において効率的な事業運営となりまし
た。その結果、第4四半期会計期間においては、厳しい経営環境下であるものの一定の利益を計上することと
なりました。
なお、時短営業・休業要請に伴う自治体からの感染防止に係る協力金の一部が申請しているものの入金が遅
れており当連結会計年度に反映しておりません。
以 上