2404 鉄人化計画 2020-07-15 17:30:00
2020年8月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

              2020年8月期           第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                               2020年7月15日
上 場 会 社 名    株式会社鉄人化計画                                       上場取引所                         東
コ ー ド 番 号    2404                                  URL http://www.tetsujin.ne.jp
代   表   者 (役職名) 代表取締役社長                           (氏名) 岡﨑 太輔
問合せ先責任者 (役職名) 経理財務GM                              (氏名) 荻野 裕             (TEL) 03-3793-5117
四半期報告書提出予定日       2020年7月15日                     配当支払開始予定日              -
四半期決算補足説明資料作成の有無        :無
四半期決算説明会開催の有無           :無
 
                                                                                     (百万円未満切捨て)
1.2020年8月期第3四半期の連結業績(2019年9月1日~2020年5月31日)
(1)連結経営成績(累計)                        (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                         親会社株主に帰属
                        売上高                      営業利益            経常利益
                                                                                         する四半期純利益
                        百万円          %           百万円        %    百万円             %            百万円     %
 2020年8月期第3四半期      4,410        △18.2   △348     -    △372  -                              △789  -
 2019年8月期第3四半期      5,393         △2.7     278 121.7    248  -                               246  -
(注) 包括利益 2020年8月期第3四半期            △790百万円( -%) 2019年8月期第3四半期                             247百万円( -%
     2019年8月期第3四半期の数値は、当期からの表示方法の変更の内容を反映させております。
                                             潜在株式調整後
                        1株当たり
                                               1株当たり
                       四半期純利益
                                              四半期純利益
                                 円   銭                  円   銭
 2020年8月期第3四半期                △101.86                      -
 2019年8月期第3四半期                  31.82                   31.80
 

 
(2)連結財政状態
                        総資産                      純資産            自己資本比率
                                 百万円                    百万円                      %
 2020年8月期第3四半期          4,706                           △228                  △5.2
 2019年8月期               5,471                            553                   10.0
(参考) 自己資本 2020年8月期第3四半期    △242百万円                        2019年8月期             547百万円
 

 

 

2.配当の状況
                                                 年間配当金

                 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末                           期末              合計
                        円    銭           円   銭         円    銭    円     銭             円   銭
 2019年8月期          -     0.00                              -         0.00            0.00
 2020年8月期          -     0.00                              -
 2020年8月期(予想)                                                        0.00            0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
 
 

 

3.2020年8月期の連結業績予想(2019年9月1日~2020年8月31日)

                                                                          (%表示は、対前期増減率)
                                                                      親会社株主に帰属 1株当たり
                 売上高              営業利益                  経常利益
                                                                       する当期純利益   当期純利益
                 百万円     %        百万円            %      百万円      %            百万円         %         円 銭
     通期      5,500 △23.2 △950 - △1,000                           -          △1,600       -      △206.30
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
 
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動                   :無
         (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
         新規   -社 (社名)              、 除外      -社 (社名)
 

 

(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用                   :有
 

 

(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更                       :無
    ②     ①以外の会計方針の変更                        :無
    ③     会計上の見積りの変更                         :無
    ④     修正再表示                              :無
 

 

(4)発行済株式数(普通株式)
  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)           2020年8月期3Q   8,232,200株   2019年8月期     8,232,200株

    ②     期末自己株式数               2020年8月期3Q    476,600株    2019年8月期      476,600株

    ③     期中平均株式数(四半期累計)        2020年8月期3Q   7,755,600株   2019年8月期3Q   7,755,600株
 
 

    ※    四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
    ※    業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
        ・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
        判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
        の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等につきましては、添付資料4ページ「1.当四半
        期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
                       株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


○添付資料の目次



    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………P.2

    (1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………P.2

    (2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………P.3

    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………P.4

    (4)継続企業の前提に関する重要事象等 ………………………………………………………………P.4

    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………P.5

    (1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………P.5

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………P.7

    (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………P.9

      (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………P.9

      (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………P.10

      (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ………………………………………………………P.10

      (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………P.10

      (セグメント情報等) …………………………………………………………………………………P.11

      (企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………P.13

      (重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………P.14




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                           株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に景気は緩やかに回復して
まいりましたが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により国内における外出自粛等経済活動が抑制され消費活動
が一気に冷え込み、先行きは極めて不透明な状況となりました。
 当社グループが主力事業を展開するカラオケ・飲食事業におきましては、人件費の高騰、消費増税など厳しい経営環
境が続いております。特にカラオケ業界におきましては、大手チェーンオペレーターを中心とした首都圏の出店競争激
化及び市場の寡占化が進行しています。このような状況の中、当社グループは、テクノロジーによって実店舗を新たな
体験の場に変容させる戦略“Shop×Tech”によるサービスの差別化を図ります。「ソーシャルカラオケ®」をコンセプト
に掲げカラオケ店舗での体験にユニークなオンライン上のコミュニケーションを組み合わせたアプリベースの新サービ
スを公開すべく開発を進めております。一方で新業態・新店舗の開発に注力した結果、2019年11月「赤から 蒲田店」出
店、新規事業として2019年12月に中京圏で店舗展開するまつ毛エクステ・ネイルサロン「Rich to」の事業譲受、2020年
1月「牛カツ京都勝牛 ヨドバシ横浜店」運営開始、2020年2月「カラオケの鉄人 秋葉原昭和通り口店」出店、2020年
4月に主に首都圏で店舗展開するラーメン「直久」の事業譲受を行い、グループの事業規模を拡大してまいりました。
しかし、2020年 年明け以降の国内における新型コロナウイルス感染症拡大の状況下、政府・地方自治体による感染拡大
防止のための休業要請を受けたカラオケ店舗及び飲食店舗の休業・営業自粛により事業運営は深刻な影響を受け、政府
による緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、業績回復には相応の時間を要する見込み
であります。
 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4,410百万円(前年同四半期比18.2%減)、経常損失372
百万円(前年同四半期経常利益248百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失789百万円(前年同四半期親会社株主
に帰属する四半期純利益246百万円)となりました。セグメントの業績は次のとおりです。


(カラオケ・飲食事業)
 当第3四半期連結累計期間におけるカラオケ・飲食事業の売上高は4,168百万円(前年同四半期比20.3%減)、セグ
メント利益は171百万円(前年同四半期比79.8%減)となりました。計画時に見込んでいました競合各社の都心部繁華街
立地への集中出店による業績影響に加え、2019年10月の台風19号上陸を受けた関東全58店舗の臨時休業及び新型コロナ
ウイルス感染症の拡大防止による休業要請を受けた2020年4月から2020年5月の期間の休業・営業自粛などにより、事
業運営は深刻な影響を受けております。
このような状況の中、当社グループの成長に向けた店舗・事業の開発実績として、当第3四半期連結会計期間において
創業100年以上の歴史を持つラーメン「直久」の事業譲受を行い、新たに東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の繁華街を
中心に20店舗(フランチャイズ店舗を含みます)の店舗網拡大を行いました。店舗開発やチェーンストア運営のノウハ
ウを多様なブランドに活かし、より多くの優れた人材に活躍の機会を提供して、グループ全体でのシナジーによる成長
を図ります。また、アルバイトスタッフの正社員登用といった人材への投資、リニューアルなどの店舗投資も計画的か
つ継続的に実施をしてまいりました。


(メディア・コンテンツ企画)
 当第3四半期連結累計期間におけるメディア・コンテンツ企画の売上高は98百万円(前年同四半期比10.7%減)、セ
グメント利益は77百万円(前年同四半期比7.6%減)となりました。「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を
行っておりますが、フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換えが進み減収・減益となっております。




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                            株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


(その他)
 当第3四半期連結累計期間におけるその他の売上高は142百万円(前年同四半期比168.0%増)、セグメント利益は8
百万円(前年同四半期セグメント利益0百万円)となりました。2019年12月に当社の100%子会社である㈱ TBHが中京圏
に10店舗を展開するアイラッシュ・ネイルサロン「Rich to」の事業を譲受け美容事業を開始しております。従来の事業
領域である余暇・娯楽分野からライフスタイル全般へと、価値創出のフィールドを拡げて事業開発を推進します。なお、
不動産賃貸業は計画通りの業績で進捗いたしました。当社100%連結子会社であるTETSUJIN USA Inc. は、米国グアム準
州タモン地区で運営するエンターテインメントレストラン1店舗を2018年10月に営業閉鎖し現在は清算手続き中であり
ます。




(2)財政状態に関する説明

(資産)
 当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比較して765百万円減少し、4,706百万円となりま
した。流動資産は959百万円となり923百万円減少いたしました。主な要因は、現金及び預金が841百万円減少したこと等
によるものであります。固定資産は3,746百万円となり158百万円増加いたしました。主な要因は、建物及び構築物をは
じめとした有形固定資産が139百万円増加、無形固定資産が10百万円増加及び投資その他の資産が8百万円増加したこと
等によるものであります。
(負債)
 当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比較して16百万円増加し、4,934百万円となりまし
た。流動負債は3,987百万円となり2,549百万円増加いたしました。主な要因は、1年以内返済予定の長期借入金が2,914
百万円増加し、未払費用が299百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は946百万円となり2,533百万円減
少いたしました。主な要因は、長期借入金が2,638百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
 当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比較して781百万円減少し、△228百万円となりま
した。主な要因は、利益剰余金に含まれる親会社株主に帰属する四半期純損失789百万円等によるものであります。




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                         株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当社グループ2020年8月期の通期連結業績予想につきましては、2020年4月13日に公表いたしました「特別損失の計
上並びに繰延税金資産の取崩し、業績予想の修正及び役員報酬に関するお知らせ」の通り、新型コロナウイルスの感染
拡大を受け、業績予想を合理的に見積ることが困難なため、「未定」とさせていただきました。いまだに新型コロナウ
イルス感染症の収束は見通せず業績回復には相応の時間を要する見込みですが、2020年8月期(通期)連結業績予想を
修正いたしました。なお、当該業績予想の修正に関する事項は、本日(2020年7月15日)公表の「特別利益並びに特別
損失の計上、業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。




(4)継続企業の前提に関する重要事象等

 当社グループは、2020年8月期よりカラオケ・飲食事業の差別化推進、収益の柱となる新たな事業・業態の開発、全
社業務改革・生産性向上を掲げ、収益力の強化を実現することを経営目標として、当社の強みを生かせる新規中核事業
の育成やカラオケ店舗の積極的出店に取り組んでまいりました。
 新型コロナウイルス感染症拡大の状況下、政府・地方自治体による感染拡大防止のための休業要請を受け2020年4月
から2020年5月の期間においてカラオケ店舗及び飲食店舗の休業・営業自粛を行ったことにより、客数が減少したこと
を主な要因として売上高は著しく減少し、当第3四半期連結累計期間において営業損失、経常損失及び親会社株主に帰
属する四半期純損失となり、当第3四半期連結会計期間末は債務超過となりました。この結果、事業運営は深刻な影響
を受け、政府による緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、新しい生活様式への対応を
推進しながら業績回復には相応の時間を要する見込みであります。
 また、2018年4月に既存借入金の借換えを目的としたタームローン契約により調達した借入金の返済期日が2021年3
月に到来しますが、当社グループ事業計画を基にした営業キャッシュ・フローによる返済計画と返済期日到来時の借換
えを前提としておりましたので、今般の深刻な事態を受けて新たに策定する事業計画により改めて取引金融機関と借換
え等の協議を行ってまいります。
 以上により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
 なお、詳細につきましては、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)」に記載しております。




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                     株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                       (単位:千円)
                             前連結会計年度            当第3四半期連結会計期間
                            (2019年8月31日)          (2020年5月31日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                           1,321,138              479,523
   受取手形及び売掛金                          140,514               92,420
   商品及び製品                               2,645                4,342
   原材料及び貯蔵品                            45,330               54,038
   その他                                375,011              330,166
   貸倒引当金                              △1,297               △1,005
   流動資産合計                           1,883,343              959,485
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物(純額)                    1,199,511            1,312,909
     工具、器具及び備品(純額)                    106,711              124,815
     その他(純額)                          491,489              499,168
     有形固定資産合計                       1,797,711            1,936,894
   無形固定資産
     のれん                               44,019               50,177
     その他                               31,253               35,735
     無形固定資産合計                          75,272               85,912
   投資その他の資産
     差入保証金                          1,623,293            1,668,998
     その他                               94,770               57,622
     貸倒引当金                            △2,687               △2,879
     投資その他の資産合計                     1,715,376            1,723,741
   固定資産合計                           3,588,360            3,746,548
 資産合計                               5,471,703            4,706,034




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                   株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


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                           前連結会計年度            当第3四半期連結会計期間
                          (2019年8月31日)          (2020年5月31日)
負債の部
 流動負債
   買掛金                              124,956               30,428
   短期借入金                             60,000              100,000
   1年内返済予定の長期借入金                    392,800            3,307,384
   未払費用                             596,922              296,930
   未払法人税等                            42,318                9,454
   資産除去債務                             2,500                   -
   賞与引当金                             36,641               24,005
   ポイント引当金                           19,603               19,476
   その他                              161,731              199,719
   流動負債合計                         1,437,473            3,987,398
 固定負債
   長期借入金                          3,107,200              468,616
   資産除去債務                           206,547              252,045
   その他                              167,083              226,310
   固定負債合計                         3,480,830              946,972
 負債合計                             4,918,304            4,934,370
純資産の部
 株主資本
   資本金                            1,021,609             100,000
   資本剰余金                          1,014,767                 807
   利益剰余金                         △1,325,810            △180,223
   自己株式                           △176,550             △176,550
   株主資本合計                           534,016            △255,966
 その他の包括利益累計額
   為替換算調整勘定                          13,705               13,074
   その他の包括利益累計額合計                     13,705               13,074
 新株予約権                                5,677               14,556
 純資産合計                              553,399            △228,335
負債純資産合計                           5,471,703            4,706,034




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                      株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
  四半期連結損益計算書
   第3四半期連結累計期間
                                                            (単位:千円)
                          前第3四半期連結累計期間            当第3四半期連結累計期間
                            (自 2018年9月1日            (自 2019年9月1日
                            至 2019年5月31日)           至 2020年5月31日)
売上高                                  5,393,094                4,410,595
売上原価                                 4,285,512                3,935,033
売上総利益                                1,107,581                  475,562
販売費及び一般管理費                             829,002                  824,296
営業利益又は営業損失(△)                          278,578                △348,734
営業外収益
 受取利息                                        13                        8
 協賛金収入                                    2,663                    1,560
 為替差益                                        -                       572
 その他                                      4,991                    6,476
 営業外収益合計                                  7,668                    8,618
営業外費用
 支払利息                                    31,625                  30,857
 支払手数料                                      100                      -
 その他                                      6,101                   1,878
 営業外費用合計                                 37,827                  32,736
経常利益又は経常損失(△)                           248,419                △372,851
特別利益
 助成金収入                                       -                    82,123
 固定資産売却益                                 28,835                       -
 負ののれん発生益                                    -                     4,399
 特別利益合計                                  28,835                   86,522
特別損失
 臨時休業による損失                                   -                   301,154
 固定資産除却損                                  3,651                   32,100
 減損損失                                    12,064                   81,437
 特別損失合計                                  15,715                  414,692
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
                                        261,539                △701,021
純損失(△)
法人税等                                     14,746                  88,949
四半期純利益又は四半期純損失(△)                       246,793                △789,971
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
                                        246,793                △789,971
に帰属する四半期純損失(△)




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                    株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


  四半期連結包括利益計算書
   第3四半期連結累計期間
                                                      (単位:千円)
                     前第3四半期連結累計期間           当第3四半期連結累計期間
                       (自 2018年9月1日           (自 2019年9月1日
                       至 2019年5月31日)          至 2020年5月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△)                246,793                △789,971
その他の包括利益
 為替換算調整勘定                           1,036                  △631
 その他の包括利益合計                         1,036                  △631
四半期包括利益                           247,829               △790,602
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益                  247,829               △790,602
 非支配株主に係る四半期包括利益                       -                      -




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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
  (継続企業の前提に関する注記)
 当社グループは、2020年8月期よりカラオケ・飲食事業の差別化推進、収益の柱となる新たな事業・業態の開発、
全社業務改革・生産性向上を掲げ、収益力の強化を実現することを経営目標として、当社の強みを生かせる新規中核
事業の育成やカラオケ店舗の積極的出店に取り組んでまいりました。
 新型コロナウイルス感染症拡大の状況下、政府・地方自治体による感染拡大防止のための休業要請を受け2020年4
月から2020年5月の期間においてカラオケ店舗及び飲食店舗の休業・営業自粛を行ったことにより、客数が減少した
ことを主な要因として売上高は著しく減少し、当第3四半期連結累計期間において営業損失、経常損失及び親会社株
主に帰属する四半期純損失となり、当第3四半期連結会計期間末は債務超過となりました。この結果、事業運営は深
刻な影響を受け、政府による緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、新しい生活様式
への対応を推進しながら業績回復には相応の時間を要する見込みであります。
 また、2018年4月に既存借入金の借換えを目的としたタームローン契約により調達した借入金の返済期日が2021年
3月に到来しますが、当社グループ事業計画を基にした営業キャッシュ・フローによる返済計画と返済期日到来時の
借換えを前提としておりましたので、今般の深刻な事態を受けて新たに策定する事業計画により改めて取引金融機関
と借換え等の協議を行ってまいります。
 以上により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。 当社グループでは、これ
らの状況を解消するため、以下の対応策を実施してまいります。


 今後の経営環境の変化に柔軟に対応し、事業活動の継続を最優先事項とするためには、日々の事業活動を行うため
の運転資金(人件費、家賃等の固定費等)を確保することが必要不可欠な状況であります。当社グループは、新型コロ
ナウイルス感染症拡大の収束が見えない中、現時点で最も重要な課題は事業活動の継続可能性を確保することである
と考え、以下の施策を実施してまいります。


① 事業計画と資金調達計画の見直し
 売上高は緩やかに回復していくものと見込みますが、翌連結会計年度末には新型コロナウイルス感染症がほぼ収束
するものと見込んで今後の事業計画と資金調達計画を策定します。また、事業進捗は取引金融機関へ随時説明し2021
年3月返済期限到来時の借換え条件の協議を行い、さらに継続企業の前提に関する重要な疑義の存在を早期に解消で
きるよう、2020年7月15日開催の取締役会において、第三者割当方式による新株式の発行を行うことを決議いたしま
した。


② 継続した経営方針・経営施策の着実な実行
 2017年8月に刷新した新経営体制3年間の改革を通して安定的に業績の確保が出来る経営体質を構築し、利益は回
復してまいりました。1年目「カラオケ事業への回帰」2年目「カラオケ事業の再生」3年目「カラオケ事業を軸と
した中期的な事業基盤の構築」を経営方針として掲げてまいりましたが、今般の新型コロナウイルス感染症拡大の状
況下、事業運営は深刻な影響を受けております。今後の事業取組みは、これまでの経営方針・経営施策を継続するこ
とが企業価値向上及び株主価値向上の第一義とし、既存のカラオケ事業に加えて取得した事業の買収後の統合効果を
最大化するための統合プロセスにより事業価値を創出することに注力します。 withコロナ 時代に向けた、既存カラオ
ケ店舗、そして新たに獲得した複数事業に対し、本部主導による安心安全の顧客サービスの更なる水平展開、これま
で積み上げてきた当社の強みの一つである店舗運営ノウハウの連携(販売促進、コンテンツコラボのアライアンス拡
大、運営管理のICT化やオペレーション効率化等)、物件所有エリアの拡大による一等優良立地物件獲得の店舗開発な
どの施策を実行し、そのために必要な設備投資と人材投資を積極的に実行してまいります。




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                               株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


  
  上記施策の確実な実施により、当社グループの経営基盤を強化してまいりますが、新型コロナウイルス感染症拡大
 の収束時期が不透明であり、今後の売上高や営業キャッシュ・フローに及ぼす影響の程度や期間について不確実性が
 あります。また、取引金融機関と2021年3月返済期限到来時の借換え条件の協議を行ってまいりますが、対応策に関
 する取引金融機関の最終的な意思表明が行われておりません。これらの対応策は実施途上であり、現時点では継続企
 業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
  なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響
 を四半期連結財務諸表に反映しておりません。




     (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
     2019年11月26日開催の第21回定時株主総会の承認により資本金及び資本準備金の減少並びに剰余金の処分を行い
    ました。その方法は、払戻を行わない無償減資とし、発行済株式総数の変更は行わず、資本金及び資本準備金の額
    のみを減少し、減少する資本金の額921,609千円及び資本準備金の額1,013,959千円を合算した金額1,935,569千円の
    全額をその他資本剰余金に振り替えた後、その全額を繰越利益剰余金に振り替え欠損補填に充当しました。




     (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
      (連結の範囲の重要な変更)
        第1四半期連結会計期間において、(株)TBH(当社100%子会社)に創業資金の貸付を行うと共に、当該子
       会社が事業譲受により美容事業を開始したことに伴い、連結範囲に含めております。
        第2四半期連結会計期間において、(株)TFS(当社100%子会社)が飲食店の運営及びそれらに関連する仲
       介及びコンサルタント業務等の事業を開始したことに伴い、連結範囲に含めております。
        当第3四半期連結会計期間において、(株)直久(当社100%子会社)の全株式を取得の上、当該子会社が事
       業譲受によりラーメン事業を開始したことに伴い、連結範囲に含めております。




     (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
      税金費用については、当社は当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果
    会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
      なお、当連結会計年度は課税所得の発生が見込まれないため、当第3四半期連結累計期間については、法人住民
     税均等割額年間発生見積額の4分の3に相当する金額を税金費用として計上しております。




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     (セグメント情報等)
    【セグメント情報】
Ⅰ   前第3四半期連結累計期間(自       2018年9月1日       至   2019年5月31日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                   (単位:千円)

                           報告セグメント                                                  四半期連結
                                                      その他                   調整額     損益計算書
                        メディア・                                     合計
                  カラオケ・                               (注)1                  (注)2     計上額
                        コンテンツ                計                                       (注)3
                   飲食事業
                          企画
売上高

    外部顧客への売上高      5,229,094   110,721    5,339,815    53,278   5,393,094      -     5,393,094
    セグメント間の内部売
                          -        -              -        -           -       -            -
    上高又は振替高
         計         5,229,094   110,721    5,339,815    53,278   5,393,094      -     5,393,094
    セグメント利益又は
                   852,605 83,578 936,183  408 936,592 △658,013 278,578
    損失(△)
    (注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「音響設備販売事業」、「不動産
          賃貸事業」等を含んでおります。
       2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△658,013千円には、セグメント間取引消去24千円、各報告セグメン
          トに配賦していない全社費用△658,037千円が含まれております。全社費用は主に親会社本社のグループ管
          理部門に係る費用であります。
       3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 2.報告セグメントの変更等に関する事項
  前第3四半期連結会計期間より、受取設備利用料等については、店舗空間の一層の活用効率化を図る方針により、
 表示方法を営業外収益から売上高へ変更しております。


 3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
  (固定資産に係る重要な減損損失)
  「カラオケ・飲食事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計
 上額は、前第3四半期連結累計期間においては12,064千円であります。
  (のれんの金額の重要な変動)
  「メディア・コンテンツ企画」セグメントにおいて、WEBキュレーションサイト「アンドロイド辞典」の営業権を取
 得したことによりのれんが発生しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、22,000千円であります。




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                                        株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


Ⅱ   当第3四半期連結累計期間(自       2019年9月1日      至   2020年5月31日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                  (単位:千円)

                           報告セグメント                                                 四半期連結
                                                     その他                   調整額     損益計算書
                         メディア・                                   合計
                   カラオケ・                             (注)1                  (注)2     計上額
                         コンテンツ              計                                       (注)3
                    飲食事業
                           企画
売上高

    外部顧客への売上高      4,168,978   98,839    4,267,818   142,777   4,410,595      -     4,410,595
    セグメント間の内部売
                          -       -              -        -           -       -            -
    上高又は振替高
         計         4,168,978   98,839    4,267,818   142,777   4,410,595      -     4,410,595
    セグメント利益又は
                   171,929 77,201 249,131 8,510 257,641 △606,375 △348,734
    損失(△)
    (注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「美容事業」、「不動産賃貸事
          業」等を含んでおります。
       2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△606,375千円には、セグメント間取引消去△360千円、各報告セグメ
          ントに配賦していない全社費用△606,014千円が含まれております。全社費用は主に親会社本社のグループ
          管理部門に係る費用であります。
       3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 2.報告セグメントの変更等に関する事項
      第1四半期連結会計期間より、既存事業・既存経営資産とのシナジーを追求するため、新たな事業・業態の開
     発及び運営のための経営資源配分計画及びその実行に取り組んでいることを反映し、セグメント別経営管理のよ
     り一層の充実を図るため、全社費用の一部について、各報告セグメントへの配分方法を変更しております。これ
     らの変更により、当第3四半期連結累計期間のセグメント利益は、従来の方法に比べて、「カラオケ・飲食事
     業」で119,730千円増加、「調整額」で119,730千円減少しております。なお、当第3四半期連結累計期間の比較
     情報として開示した前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の全社費用の配分方法に基づき作成
     したものを開示しております。


  3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
     (固定資産に係る重要な減損損失)
      「カラオケ・飲食事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失
     の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては44,542千円であります。
      (のれんの金額の重要な変動)
      「その他」セグメントにおいて、(株)TBH(当社100%子会社)が美容事業の事業譲受を行ったことによりの
     れんが発生しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、57,345千円であります。
      「カラオケ・飲食事業」セグメント及び「その他」セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上しておりま
     す。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において、それぞれ20,395千円及び16,500千円
     であります。




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                                       株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


    (企業結合等関係)
     (株式の取得(子会社化)及び当該子会社による事業譲受)
     2020年4月1日付にて、株式会社フククルフーズより株式会社直久の全株式を取得のうえ当社子会社とし、かつ同
    日付にて、株式会社フククルフーズのラーメン事業を株式会社直久にて譲受けました。当社グループは、当社事業と
    のシナジーを見込める業態の店舗または企業とのコラボレーション、またはM&Aを積極的に進めることにより、事業
    の規模と範囲の拡大を図っています。 他方、株式会社フククルフーズの運営するラーメン「直久」ブランドは、創
    業100年以上の歴史を持ち、現在、 都内繁華街を中心に、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に約20店舗(フランチ
    ャイズ店舗を含みます)を展開 しています。 このたび、「直久」ブランドのラーメン事業が、その長い歴史や高い
    知名度に加え、店舗の展開地域や顧客層を含む多数の点に於いて当社「カラオケの鉄人」事業とのシナジー効果等も
    見込めるものであると考えられたこと、および、株式会社直久が、1967年の設立から「直久」ブランドそのものを社
    名に冠しており、現在も株式会社フククルフーズの子会社として同社のラーメン事業の一部を担っていること等か
    ら、株式会社直久を当社の連結子会社とし、ラーメン事業を譲受けました。


1.株式会社直久の概要
     (1)企業結合の概要
         ①被取得企業の名称及び事業の内容
           被取得企業の名称           株式会社直久
           事業の内容              ラーメン事業の運営
         ②企業結合を行った主な理由 上記記載の通り。
         ③企業結合日               2020年4月1日
         ④企業結合の法的形式           現金を対価とする株式の取得
         ⑤取得した議決権比率           100%
     (2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる本事業の業績の期間
             2020年4月1日から2020年5月31日
     (3)取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
             取得の対価 現金及び預金        0千円
             取得原価    0千円
     (4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
         ①発生した負のれんの金額          969千円
         ②発生原因       企業結合時の時価純資産が取得原価を上回ったため、その差額を負ののれん発生益
                    として認識しております。
         ③償却方法及び償却期間          「負ののれん発生益」として特別利益に計上しております。


2.事業譲受の概要
     (1)企業結合の概要
         ①譲受事業及び事業の内容
             譲渡企業の名称    株式会社フククルフーズ
             事業の内容      ラーメン事業の運営
         ②企業結合を行った主な理由
             上記記載の通り。
         ③企業結合日      2020年4月1日
         ④企業結合の法的形式 現金を対価とする事業譲受
     (2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる本事業の業績の期間
          2020年4月1日から2020年5月31日
     (3)取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
          取得の対価 現金及び預金         100,000千円
          取得原価    100,000千円




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                                  株式会社鉄人化計画(2404) 2020年8月期 第3四半期決算短信


    (4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
         ①発生した負のれんの金額 3,429千円
         ②発生原因     企業結合時の時価純資産が取得原価を上回ったため、その差額を負ののれん発生益
                 として認識しております。
         ③償却方法及び償却期間 「負ののれん発生益」として特別利益に計上しております。




  (重要な後発事象)
    (第三者割当による増資について)
     当社は、2020年7月15日開催の取締役会において、第三者割当方式による新株式の発行を行うことを決議いた
    しました。


    ①   払込期日           2020年8月3日(月)

    ②   発行新株式数         普通株式       5,415,162株

    ③   発行価額           1株につき      277円

    ④   資金調達の額         1,499百万円

    ⑤   資本組入額          1株当たり      138.5円

    ⑥   資本組入額の総額       749百万円

    ⑦   募集方法及び割当予定先    募集方法:第三者割当方式
        (割当株式数)        ファースト・パシフィック・キャピタル有限会社(5,415,162株)

    ⑧   資金使途           運転資金、設備投資資金、人材投資資金

                       希薄化率は2020年5月31日現在の発行済株式総数に対して65.78%及び
    ⑨   希薄化率          総議決権数に対して69.83%となり25%以上となるため、大規模な第三者
                      割当増資に該当します。

                       本第三者割当増資については、金融商品取引法による届出の効力発生を
    ⑩   その他
                      条件とします。




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