2372 アイロムG 2021-11-22 14:00:00
2022年3月期(第25期)第2四半期決算説明資料 [pdf]

2022年3月期(第25期)
第2四半期 決算説明資料

             2021年11月22日
             株式会社アイロムグループ
     2022年3月期第2四半期 決算概要
    (2021年4月1日〜2021年9月30日)




2
    アイロムグループ概要
    臨床試験実施                                            再生医療・遺伝子技術の
    医療機関の支援                                  先端医療     研究開発・製造販売
                                     SMO事業
    ㈱アイロム / ㈱アイロムCS                           事業      ㈱IDファーマ / ㈱ICELLEAP
    ㈱アイロムNA / ㈱アイロムEC                                 ㈱イン
    ㈱アスボ


    アカデミア・バイオベンチャー                                    クリニックモールの
    製薬企業の臨床試験支援                               メディカル   開設・運営
    ㈱アイクロス
                                     CRO事業    サポート    ㈱アイロムPM
    CMAX Clinical Research Pty Ltd             事業
    ㈱CMAX JAPAN

    会社概要(2021年9月30日現在)                       株式の状況
    商号         株式会社アイロムグループ                  発行済株式の総数   12,306,265株
    設立         1997年4月9日                     株主数        13,152名
    本社所在地      東京都千代田区富士見2-10-2              所有者別株式分布
               飯田橋グラン・ブルーム                                       個人その他 (76.16%)
                                                                 金融機関 (8.50%)
    代表取締役社長 森 豊隆                                                 その他国内法人 (1.55%)
                                                                 外国人 (7.97%)
    市場         東京証券取引所第一部(コード:2372)                              証券会社 (3.95%)
    資本金        38億78百万円                                          自己名義株式 (1.87%)

    従業員数       連結:959名(準社員含む)
3
    2022年3月期第2四半期           連結業績

                 2021年3月期   2022年3月期
                   (第24期)    (第25期)    前年同期比
                  第2四半期      第2四半期      増減率
                    実績         実績


    売上高             5,078     6,839    34.7%

    営業利益             351        858    144.0%

    経常利益             452        994    119.9%
    親会社株主に帰属する
    四半期純利益           319        723    126.5%
    単位:百万円



4
            2022年3月期第2四半期                                          連結業績
      連結業績の概要                         売上高   営業利益 経常利益 (単位:百万円)
    7,500                                                 1,200
                                                  6,839
                                                                   •   SMO事業、CRO事業が堅調に推移し、
                                                                       連結売上高は前年同期比34.7%増の6,839百万円、
                                                                       経常利益は前年同期比119.9%増の994百万円
                                                     994


    5,000
                              5,078
                                                    858      800
                                                                   •   営業利益および経常利益は
                4,710                                                  第2四半期の業績として過去最高益を達成。

                                                                   •   剰余金の配当を実施
                                                                       中間配当20円
                   465       452                                       (期末普通配:20円、計40円を予定)
    2,500                                                    400

                   391
                                   351




       0                                                     0
             2020/3 2Q実績   2021/3 2Q実績         2022/3 2Q実績

5
    2022年3月期        連結業績計画
                       2021年3月期        2022年3月期      前期比
                          実績              計画         増減率

      売上高                    12,906       15,000      16.2%

      営業利益                    1,068        1,500      40.4%

      経常利益                    1,352        1,500      10.9%
      親会社株主に帰属する
      当期純利益                   1,373        1,100     △19.9%

      [セグメント別計画]                                      メディカル
                   SMO事業       CRO事業      先端医療事業
                                                     サポート事業
      売上高            7,000        4,400      2,200      1,400
      営業利益           2,600        1,000      △300        180
      単位:百万円


6
     グループ戦略
    SMO事業・CRO事業で創出される資金を原資に先端医療事業を推進し、グループシナジー
    を最大化するとともに模倣困難な競争優位性を確立する




                 パイプライン開発推進
                GMP・CPC受託製造拡大
                                                           先端医療
                                               見
                                           の
                                            知               事業
                                       療
                                    医
                                   端
                                先

                  市場成長率を
                  高める革新的
                  取組み推進                                       投
                                                               入
                                                            ー
                           SMO事業                           ロ 力
                                                         ュフ 援
                                                       シ 支
                           CRO事業                   キ
                                                     ャッ 開発
              キャッシュ創出力
                 アップ


7
      成長シナリオ
    中期経営計画(※)の達成、変革と革新による模倣困難な競争優位性の確立により
    グループの更なる発展に向けた『飛躍』の最終年度
ü 収益性の確保
 ⇒売上高15,000百万円の達成
  五期連続経常利益1,000百万円超の達成
ü 事業間シナジーの顕在化
                                                                                                        主要パイプラインの
 ⇒ハイブリッド型総合臨床開発支援 
                                                                                                         申請・承認・上市
  先端医療開発のICCC(治験国内管理人)<先端医療•CRO>
  自社開発医薬品の開発体制整備 <全事業セグメント>                                                                            先端医療技術応用製品の
                                                                                                        開発・販売・OEM
ü 長期的戦略に向けた準備
 ⇒海外事業の本格化
  センダイウイルスベクター技術による先端医療の実現                                                                             SMO・CRO事業の拡大
  先端医療技術を応用した製品の開発・販売


                               戦略投資
                                                            進化
                                                                                       飛躍
                       〜2014.3 2015.3
                                        2016.3
                                                 2017.3
                                                          2018.3
                                                                   2019.3
                                                                            2020.3
                                                                                     2021.3
                                                                                              2022.3
8     ※ 2016年5月25日決算決明会資料P25「成長シナリオ」
     成長シナリオ
    変革と革新による模倣困難な競争優位性の確立

     主要事業 の【変革 と 革新】
     SMO事業
     ・SMOを発進とするCRC・CRAハイブリッド型総合臨床開発支援企業への変革
     ・様々な疾患・領域、クリニック・専門病院などあらゆる環境に対応可能なマルチスタイルCRCの育成

     CRO事業
     ・海外事業の本格化:オーストラリアにおける受託拡大およびSMO事業の開始
     ・国内臨床試験実施施設の患者対象早期臨床試験および大規模試験の実施体制の構築
     ・アカデミアやバイオベンチャーを中心とした再生医療、先端医療開発支援CROへの変革
     ・SMO、先端医療事業とのグループシナジーを活かした総合的な医薬品開発支援

     先端医療事業
     ・センダイウイルスベクター技術による先端医療の開発および製造販売体制の構築
     ・治験国内管理人(ICCC)サービスによる日本における先端医療開発の促進
     ・先端医療技術を応用したオリジナルブランド製品の開発・販売およびOEM(受託製造)の推進

     メディカルサポート事業
     ・グループ各事業の推進サポート:グループ各社の施設・設備の整備支援等


9
     セグメント別業績及び
       各事業の概況




10
     2022年3月期第2四半期                                   セグメント別業績

                          2021年3月期第2四半期実績               2022年3月期第2四半期実績
                            売上高         構成比         売上高          構成比       前期比
                           営業利益        売上高比        営業利益         売上高比        増減

                             2,764       54.4%       3,678       53.8%     33.0%
       SMO事業                   896       32.4%       1,563       42.5%     74.4%
                             1,406       27.7%       2,363       34.6%      68.0%
       CRO事業                    81        5.8%         240       10.2%     195.8%
                               469        9.2%         291        4.3%           -
       先端医療事業                 △92             -      △311              -        -
                               432        8.5%         497        7.3%     15.1%
       メディカルサポート事業           106       24.7%         123       24.9%     16.0%
                             5,078      100.0%       6,839      100.0%     34.7%
       合計                      351        6.9%         858       12.5%     144.0%
       単位:百万円


     ※各事業の売上高は外部取引のみの合計であり、営業利益はセグメント間の内部取引による利益を含んだ合計を記載しています
11
     ※連結の売上高(合計)はその他事業の売上を含んでおり、営業利益は内部取引及び全社経費を控除し、端数調整した数字を記載しています
      【SMO事業】セグメント別業績
                           売上高              営業利益 (単位:百万円)
     4,000                                          2,000
                                    3,678
                                                            •   がんセンターや大学病院等の基幹病院との
                                                                提携が引き続き拡大し、アンメットメディ
                                                                カルニーズが高い領域への人的資源の投入
                                        1,563
     3,000                                          1,500       を促進
                2,764

                                                            •   新規大型案件の受託および前期に受託した
                                                                大型案件の進捗が順調であったことにより
                                                                大幅に増収・増益
     2,000                                          1,000
                    896
                                                            •   医薬品開発環境のさらなる発展を目指し、
                                                                ブロックチェーン技術を活用した
                                                                治験情報統合管理プラットフォーム
     1,000                                          500         「aSBo Cloud System」を開発




        0                                           0
             2021/3 2Q実績         2022/3 2Q実績

12
       【SMO事業】事業の概況
       アンメットメディカルニーズが高いがんや難治性疾患の臨床試験が引き続き増加しており、基幹病院との提携拡
       大を進めるとともに、各エリアの拠点の整備による支援体制の強化と提携医療機関との強固な関係構築を推進

          治験ネットワークの拡大と地域基盤の強化

                                                                      ㈱アイロムNA 本社
                                                                     ㈱アイロム 北海道事業所
     [新設] ㈱アイロムCS 沖縄オフィス                                                 デルマラボ社の
                                                                       SMO事業を事業承継    ㈱アイロムNA


                                       ㈱アイロムEC 長野支店

     [新設] ㈱アイロムCS 岡山オフィス
                                 ㈱アイロム 大阪支店                     [新設] ㈱アイロム 東北事業所 盛岡オフィス
                                ㈱アイロムEC 大阪支店

                                                                   ㈱アイロム 東北事業所 仙台オフィス


           ㈱アイロムCS                                          ㈱アイロムEC 茨城支店


         ㈱アイロムCS 本社
                                                        ㈱アイロム 本社
        ㈱アイロム 九州事業所
                                                        ㈱アイロムEC 東京支店
                                                                         ㈱アイロム
                                                  ㈱アイロムEC 本社
          [新設] ㈱アイロムCS 高知オフィス          ㈱アイロムEC   ㈱アイロム 名古屋事業所


13
     【SMO事業】事業の概況
     医薬品開発の生産性、効率性、透明性を向上させ、医薬品開発環境のさらなる発展を目指した、治験情報を安全
     かつ効率的に統合管理することができるプラットフォームサービスの開発

         治験情報統合管理プラットフォーム「aSBo Cloud System」

<aSBo Cloud Systemによる治験データの統合管理の概要図>


 電子カルテ         パーソナル
               データストア
                          データ
                        マネージメント
                                          データチェック
                                                           製薬会社
                                                                    aSBo Cloud System3つの機能
                         データ提供
                                                                    ① 医療機関の電子カルテ等の
                                               責任医師の       解析データ
  検査機器                    に関する
 検査データ                  個人同意形成
                                               確認・承認   イ    セット       院内システムとのデータ連携
                                                       ン
                原データ             AIによる
                                データの構造化
                                                       タ
                                                       $
                                                                    ② 検査機器等からの
               (診療記録)
         <




         デイ                                            ネ
 バイタル
         $ン
               (検査結果)               クエリ発行              &              直接のデータの取り込み
 データ     タタ                                            ト
                         臨床情報
         の$
         暗ネ              の確定        クエリ回答       臨床情報       モニタリング   ③ 被験者(治験に参加する患者)が
         号&
         化ト                                                           自己の診療データ等を自分で
         >




                          秘密分散ストレージ                                   管理できる仕組み
                         によるデータの機密性

                          ブロックチェーン
                         によるデータの信頼性


 医療機関の役割

14
      【CRO事業】セグメント別業績
                            売上高          営業利益 (単位:百万円)
     3,000                                         300

                                                         •   オーストラリアの臨床試験実施施設において、
                                                             引き続き新規臨床試験の受託が堅調に推移し、
                              2,363                          海外子会社の業績が伸長
                                       240


     2,000                                         200
                                                         •   国内の開発業務支援において、統計解析分野
                                                             の強みをさらに強化するための体制整備を推
                                                             進
             1,406
                                                         •   国内の臨床試験実施施設と開発業務受託機関
                                                             との連携によるワンストップでの臨床試験支
                                                             援体制の構築を促進
     1,000                                         100


                     81




        0                                          0
              2021/3 2Q実績         2022/3 2Q実績

15
      【CRO事業】事業の概況
     早期臨床試験を含めた医薬品開発のフルサポート体制の強化による受託の拡大、アカデミアを中心とした先端医
     療に特化したCROとしてのポジションの確立により事業拡大を促進する

         海外事業の本格化                      国内CROのシナジー強化

     •   オーストラリアの臨床試験実施施設において、米国   •   アイクロス(開発業務支援)と臨床試験実施施設と
         およびアジア地域の製薬企業からの新規試験の受託       の連携により、臨床試験の実施を含めたワンストッ
         が引き続き堅調に推移し、業績が伸長             プでのフルサポート支援体制を構築

     •   オーストラリア子会社のガバナンス改革の取り組み
         として、香港子会社(愛醫隆有限公司)を海外統括
         会社としたキャッシュマネジメントを行い、資本コ
         ストの低減を推進

     【 海外CRO事業の売上推移】
     2022.3期(計画)

                                         開発業務支援       臨床試験実施
     2021.3期(実績)

     2020.3期(実績)

     2019.3期(実績)

16
     【先端医療事業】セグメント別業績
                         売上高            営業利益 (単位:百万円)
     600                                         200

                                                         •   COVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチ
                                                             ンの開発において臨床試験の実施に向けたPMDA
               469                                           との治験相談を開始
                                                             PMDA:Pharmaceuticals and Medical Devices Agency
                                                                  独立行政法人医薬品医療機器総合機構
     400                                         0

                                                         •   基盤技術であるセンダイウイルスベクターを用
                                                             いた抗結核菌ワクチンや新規ゲノム編集技術の
                 △ 92             291
                                                             特許権の取得を推進

                                                         •   iPS細胞培養上清液を化粧品原料に使用した
     200                                         △ 200
                                                             「iPSスーパーネイタントアプリケーション®」の
                                                             販売を促進するとともに、OEM(受託製造)の
                                                             受託拡大を推進
                                     △ 311                   OEM:original equipment manufacturer



       0                                         △ 400
           2021/3 2Q実績         2022/3 2Q実績

17
     【先端医療事業】事業の概況
     COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に対する新規ワクチン開発において、国内初となる経鼻接種型のウイル
     スベクターワクチンの実用化を目指し、臨床試験の実施に向けたPMDAとの治験相談を開始

       COVID-19ワクチン開発

     開発コード    : IRO-203                           <経鼻接種による免疫誘導のイメージ図>
     ワクチンの種類 : ウイルスベクターワクチン                       ①ワクチンを鼻から投与                     ②鼻咽頭内で免疫を誘導
               (センダイウイルスベクター )
     接種方法     : 経鼻
     接種用デバイス : 国内医療機器メーカーが発売予定の
     (医療機器)    新デバイスを使用
     開発状況     : 臨床試験の実施に向けた
                PMDAとの治験相談を開始
     生産体制     : GMPに準拠した
                新規ベクター製造施設を建設中                         ワクチン
                GMP:Good Manufacturing Practice
                                                       鼻腔粘膜上皮バリア
     製造販売体制   : 第一種医薬品製造販売業許可 取得済
                第一種医療機器製造販売業許可 取得済                     咽頭扁桃・耳管扁桃・口蓋扁桃・舌扁桃
                生物由来製品製造管理者 取得済
                特定細胞加工物製造許可 取得済                      [Gizurarson, S.: Biol. Pharm. Bull., 38, 497 (2015).
                再生医療等製品製造業許可 取得済                     草野等:生物工学, 98, 590(2020). より引用改変]

18
     【先端医療事業】事業の概況
     開発パイプラインの推進に加え、治験国内管理人(ICCC)サービスによる再生医療等製品など先端医療開発の支
     援により、先端医療の実現に向けて推進

      主要パイプラインの開発状況


                        基礎研究          非臨床試験          PhaseⅠ   PhaseⅡ      PhaseⅢ

                          DVC1-0101   PhaseⅡb実施中                         症例登録完了
       虚血肢治療製剤
                          DVC1-0101   PhaseⅠ終了


     網膜色素変性治療製剤           DVC1-0401   PhaseⅠ/Ⅱa実施中


      COVID-19ワクチン        IRO-203   臨床試験準備中


     中等度の椎間板変性症           IDCT-001(治験国内管理人)PhaseⅠ/Ⅱ実施中                 症例登録完了

       •   虚血肢治療製剤(DVC1-0101)および網膜色素変性治療製剤(DVC1-0401)のライセンスアウトを推進
       •   COVID-19ワクチン (IRO-203)の臨床試験実施に向けたPMDAとの治験相談を開始

19
         【先端医療事業】事業の概況
        iPS細胞培養上清液を原料とした化粧品の製品開発など、先端医療の技術を健康や美容に応用することにより、
        より多くの人が、より身近に最先端の技術を利用することができるよう研究開発を推進

             オリジナル原料(※1)を用いた化粧品等の開発
                                                                                   【ICHIKA®】
        •   iPS細胞培養上清液を原料に使用した                                                       iPSスーパーネイタントアプリケーション®
                                                                                              Premium
            自社ブランド化粧品                                                                  商品        上清液配合率             容量
            「iPSスーパーネイタントアプリケーション®」                                                 iPS ブースター    5%/ 10%/ 20%   40mL
            の販売を促進                                                                  iPS美容クリーム    5%/ 10%/ 20%       40g


        •   OEM(※2)による、オリジナル原料を用いた                                                   iPSスーパーネイタントアプリケーション®

            新製品の企画・開発・製造の受注を推進                                                         商品        上清液配合率             容量

                                                                                    iPS ブースター        3%         30mL

                                                                                    iPS美容クリーム        1%             30g
     ※1.オリジナル原料: iPS細胞培養上清液
      INCI名 :Human Hepatocyte Induced Pluripotent Cell Culture Conditioned Media
                                                                                              除菌・保湿シリーズ
      (INCI:International Nomenclature of Cosmetic Ingredients 化粧品原料国際命名法)
      表示名称:ヒト肝細胞人工多能性細胞順化培養液                                                             商品           アルコール濃度
     ※2.OEM:Original Equipment Manufacturing
                                                                                    除菌・保湿スプレー             77 vol%
            顧客のオリジナルブランド製品の受託製造

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      【メディカルサポート事業】セグメント別業績
                         売上高            営業利益 (単位:百万円)
     600                                         300

                                                        •   クリニックモール事業が堅調に推移し、
                                  497                       安定した売上高、利益を確保

               432                                      •   COVID-19ワクチンの生産体制整備および
                                                            先端医療事業の事業拡大のためにGMPに準
     400                                         200
                                                            拠した新規ベクター製造施設の建設を支援

                                                        •   沖縄県国頭郡金武町にホテルを建設中
                                                            (2021年竣工予定)
                                     123

     200         106                             100




       0                                         0
           2021/3 2Q実績         2022/3 2Q実績

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     【メディカルサポート事業】事業の概況
     クリニックモール事業の推進により安定した収益を確保するとともに、運営施設の治験実施医療機関としての
     SMO・CROとのシナジーやグループが保有する設備等の管理や整備によりグループ事業の推進をサポート

         クリニックモール運営およびグループ事業推進支援

     •   医療の進化と時代の変化に合わせた施設運営の推進
     •   先端医療事業のワクチン新製造施設建設の支援
     【運営施設】
               名称           開設年         所在地                    診療科目
     大井町駅前クリニックモール          2001年   東京都品川区東大井     循環器内科・内科・皮膚科・婦人科・眼科・歯科・薬局
     品川イーストワンタワークリニックモール    2003年   東京都港区港南       内科・脳神経外科・眼科・歯科・皮膚科・形成外科・薬局
     クリニックモールネムース横浜元町       2005年   神奈川県横浜市中区     内科・眼科・歯科・婦人科・整形外科・薬局
     秋葉原UDXクリニックモール         2006年   東京都千代田区外神田    歯科・薬局
     公園都市プラザクリニックモール        2006年   千葉県八千代市緑が丘    内科・人工透析
     汐留ビルディングクリニックモール       2008年   東京都港区海岸       内科・整形外科・人間ドック・眼科・歯科・薬局
     CIALPLAT東神奈川クリニックモール   2010年   神奈川県横浜市神奈川区   内科・皮膚科・メンタルクリニック・歯科・薬局
     飯田橋グランブルームクリニックモール     2014年   東京都千代田区富士見    小児科・内科・皮膚科
     東京アスボクリニック             2020年   東京都中央区京橋      内科・腎臓内科・循環器内科・整形外科・婦人科・ワクチン外来

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      資料取扱い上の注意


     • 本資料に記載されております当社の将来の業績に関わる見通しにつきましては、現時点での入手可能な
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                                         【IR問い合わせ先】
                                         株式会社アイロムグループ
                                         社長室:小島・竹内
                                         TEL:03-3264-3148


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