2020年３月期 第２四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）
2019年11月６日
上場会社名 株式会社カカクコム 上場取引所 東
コード番号 2371 ＵＲＬ https://corporate.kakaku.com/
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名）畑 彰之介
問合せ先責任者 （役職名） 執行役員経営管理本部長 （氏名）白川 聖明 ＴＥＬ 03-5725-4554
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 2019年12月２日
四半期決算補足説明資料作成の有無：有
四半期決算説明会開催の有無 ：有 （機関投資家・証券アナリスト向け）
（百万円未満四捨五入）
１．2020年３月期第２四半期の連結業績（2019年４月１日～2019年９月30日）
（１）連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期第２四半期 29,529 15.1 13,569 16.1 13,343 14.9 9,100 18.5 9,095 18.8 8,976 12.3
2019年３月期第２四半期 25,645 18.4 11,683 11.3 11,608 10.8 7,681 7.4 7,657 7.3 7,996 9.9
基本的１株当たり 希薄化後１株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2020年３月期第２四半期 43.59 43.57
2019年３月期第２四半期 36.48 36.46
（２）連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 ％
2020年３月期第２四半期 57,867 46,311 45,902 79.3
2019年３月期 51,242 40,941 40,538 79.1
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年３月期 － 18.00 － 18.00 36.00
2020年３月期 －
20.00
2020年３月期（予想） － － 20.00 40.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無
３．2020年３月期の連結業績予想（2019年４月１日～2020年３月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社の所有者に 基本的１株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 62,000 13.1 26,700 6.5 26,500 6.7 18,000 7.8 86.25
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① ＩＦＲＳにより要求される会計方針の変更：有
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
(注)詳細は、添付資料Ｐ.13「２．要約四半期連結財務諸表及び主な注記 (６)要約四半期連結財務諸表に関する
注記事項（会計方針の変更）」をご覧ください。
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年３月期２Ｑ 209,505,000株 2019年３月期 209,505,000株
② 期末自己株式数 2020年３月期２Ｑ 800,358株 2019年３月期 872,058株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年３月期２Ｑ 208,656,734株 2019年３月期２Ｑ 209,881,156株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記述等についてのご注意）
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含
んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により上記数値とは異なる場合があります。
㈱カカクコム（2371） 2020年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… ２
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… ２
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… ３
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… ３
２．要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… ４
（１）要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… ４
（２）要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………… ６
（３）要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………… ７
（４）要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… ８
（５）要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 12
（６）要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 13
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 13
（会計方針の変更） ………………………………………………………………………………………………… 13
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………………………… 13
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㈱カカクコム（2371） 2020年３月期 第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１） 経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は次のとおりであります。
売上収益は29,529百万円（前年同期比15.1％増）となりました。これは主として、『価格.com』、『求人ボッ
クス』及び『食べログ』の飲食店販促事業における売上収益の増加によるものであります。
営業利益は13,569百万円（前年同期比16.1％増）となりました。これは主として、売上収益が増加した一方で
『食べログ』に係る広告宣伝費が増加したことによるものであります。
税引前四半期利益は13,343百万円（前年同期比14.9％増）となりました。これは主として、営業利益が増加し
た一方で持分法による投資損失を計上したことによるものであります。
親会社の所有者に帰属する四半期利益は9,095百万円（前年同期比18.8％増）となりました。
セグメントの業績（内部取引消去後）は、次のとおりであります。
① インターネット・メディア事業
当第２四半期連結累計期間のインターネット・メディア事業の売上収益は28,518百万円（前年同期比14.7％
増）、セグメント利益は13,248百万円（前年同期比15.9％増）となりました。
［価格.com］
当第２四半期連結累計期間の売上収益は11,698百万円（前年同期比12.6％増）となりました。
ショッピング事業は、パソコン及び大型家電を中心に耐久財の売上が増加したため売上収益は4,591百万円（前
年同期比3.6%増）となりました。サービス事業は、金融及び通信の各領域の売上が増加したため売上収益は
4,928百万円（前年同期比18.6%増）となりました。広告事業は、バナー及び記事広告の売上が増加したため売上
収益は2,180百万円（前年同期比20.8％増）となりました。
月間利用者数は2019年9月度に5,717万人（※１）となりました。
［食べログ］
当第２四半期連結累計期間の売上収益は12,808百万円（前年同期比9.9％増）となりました。
飲食店販促事業は、新規契約の獲得及び旧料金プランから新料金プラン（※２）への切替により9月時点で新料
金プランの契約店舗数が40,500店舗となりました。加えてネット予約契約店舗の増加によりネット予約人数が順
調に進捗しました。その結果、売上収益は10,516百万円（前年同期比16.6％増）となりました。ユーザー会員事
業は、有料サービス加入者数の減少により売上収益は1,216百万円（前年同期比19.1％減）となりました。広告
事業は、バナー及び記事広告の売上が増加した一方で、ネットワーク広告の売上が減少したことにより売上収益
は1,076百万円（前年同期比4.9％減）となりました。
月間利用者数は2019年9月度に1億810万人（※１）となりました。
［新興メディア・ソリューション］
当第２四半期連結累計期間の売上収益は4,012百万円（前年同期比42.7％増）となりました。
『求人ボックス』は月間利用者数の増加及び送客率の上昇により手数料収入が増加しました。加えて(株)タイム
デザインが提供するダイナミックパッケージ予約システムは海外施設からの手数料収入が増加しました
② ファイナンス事業
当第２四半期連結累計期間のファイナンス事業の売上収益は1,011百万円（前年同期比27.9％増）、セグメン
ト利益は319百万円（前年同期比30.0％増）となりました。
㈱カカクコム・インシュアランスが運営する『価格.com保険』は生命保険及び損害保険のオンライン契約申込
数が増加したことにより手数料収入が増加しました。
※１ 月間利用者数とは、サイトを訪れた人をブラウザベースで数えた人数であり、1ヶ月の間に複数回訪問し
た人も1人と数えた場合の正味の人数です。なお、モバイル端末のウェブページ高速表示に伴う利用者数の
重複や、第三者による自動収集プログラムなどの機械的なアクセスについては可能な限り排除して計測して
おります。
※２ 『食べログ』の新料金プランとは、飲食店販促事業における月額固定料金及びネット予約来店人数に応じ
た従量料金が発生する料金プランです。『食べログ』の旧料金プランとは、月額固定料金のみの料金プラン
です。
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（２）財政状態に関する説明
① 財政状態に関する分析
（資産）
当第２四半期連結会計期間末の資産合計は57,867百万円となり、前連結会計年度末と比較し6,625百万円増加
いたしました。これは主にIFRS第16号「リース」の適用により使用権資産が727百万円増加したこと及び現金及
び現金同等物が4,824百万円増加したことによるものであります。
（負債）
負債合計は11,556百万円となり、前連結会計年度末と比較し1,255百万円増加いたしました。これは主にIFRS
第16号「リース」の適用によりリース負債が645百万円及びその他の流動負債が206百万円増加したことによるも
のであります。
（資本）
資本合計は46,311百万円となり、前連結会計年度末と比較し5,370百万円増加いたしました。これは主に親会
社の所有者に帰属する四半期利益9,095百万円を計上した一方で、剰余金の配当3,755百万円計上したことによる
ものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第２四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物（以下、「資金」という。）は、前連結会計年度末
と比べ4,824百万円増加し、31,245百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりでありま
す。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動の結果得られた資金は10,643百万円（前年同期は8,308百万円の収入）となりました。
これは、主として税引前四半期利益13,343百万円、減価償却費及び償却費1,388百万円を計上した一方で、法
人所得税の支払額が4,017百万円あったことによるものであります。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動に使用した資金は2,055百万円（前年同期は1,324百万円の支出）となりました。
これは、主として投資有価証券の取得による支出が645百万円、無形資産の取得による支出が667百万円あった
ことによるものであります。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動に使用した資金は3,770百万円（前年同期は3,090百万円の支出）となりました。
これは、主として配当金の支払による支出が3,755百万円あったことによるものであります。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年３月期の連結業績予想につきましては、2019年５月9日の「2019年３月期決算短信」で公表いたしまし
た通期の連結業績予想に変更はありません。
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２．要約四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）要約四半期連結財政状態計算書
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
（2019年３月31日） （2019年９月30日）
資産
流動資産
現金及び現金同等物 26,422 31,245
営業債権及びその他の債権 8,676 8,775
その他の金融資産 29 200
その他の流動資産 1,502 1,433
流動資産合計 36,629 41,653
非流動資産
有形固定資産 1,384 1,535
使用権資産 － 727
のれん及び無形資産 7,095 6,998
持分法で会計処理されている投資 2,555 2,725
その他の金融資産 3,229 3,762
繰延税金資産 304 414
その他の非流動資産 46 51
非流動資産合計 14,613 16,214
資産合計 51,242 57,867
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（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
（2019年３月31日） （2019年９月30日）
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 2,446 2,535
社債及び借入金 339 383
その他の金融負債 221 145
未払法人所得税 4,082 4,324
リース負債 － 585
従業員給付に係る負債 1,296 1,294
その他の流動負債 1,419 1,626
流動負債合計 9,802 10,893
非流動負債
社債及び借入金 139 183
リース負債 14 73
引当金 178 181
その他の非流動負債 168 226
非流動負債合計 499 663
負債合計 10,301 11,556
資本
資本金 916 916
資本剰余金 464 469
利益剰余金 40,490 45,823
自己株式 △1,750 △1,606
その他の資本の構成要素 419 301
親会社の所有者に帰属する持分合計 40,538 45,902
非支配持分 403 408
資本合計 40,941 46,311
負債及び資本合計 51,242 57,867
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（２）要約四半期連結損益計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
売上収益 25,645 29,529
営業費用 13,978 15,973
その他の収益 16 18
その他の費用 0 4
営業利益 11,683 13,569
金融収益 7 20
金融費用 7 38
持分法による投資損益 △75 △209
税引前四半期利益 11,608 13,343
法人所得税費用 3,927 4,242
四半期利益 7,681 9,100
四半期利益の帰属
親会社の所有者 7,657 9,095
非支配持分 24 5
１株当たり四半期利益
基本的１株当たり四半期利益（円） 36.48 43.59
希薄化後１株当たり四半期利益（円） 36.46 43.57
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（３）要約四半期連結包括利益計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
四半期利益 7,681 9,100
その他の包括利益（税効果控除後）
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資
315 △125
産の公正価値の純変動
純損益に振り替えられることのない項目合計 315 △125
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 1 5
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持
△0 △4
分
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 0 1
その他の包括利益（税効果控除後） 315 △124
四半期包括利益 7,996 8,976
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 7,972 8,971
非支配持分 25 5
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（４）要約四半期連結持分変動計算書
前第２四半期連結累計期間（自 2018年４月１日 至 2018年９月30日）
（単位：百万円）
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
期首残高 916 441 33,060 △1,255
四半期利益 － － 7,657 －
その他の
－ － － －
包括利益
四半期包括利益合計 － － 7,657 －
剰余金の配当 － － △3,357 －
自己株式の
－ 36 － 158
取得及び処分
株式報酬取引 － － － －
その他 － △0 － －
所有者との取引額合
－ 36 △3,357 158
計
期末残高 916 477 37,360 △1,098
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（単位：百万円）
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の
包括利益を 非支配
持分法適用会 資本合計
通じて その他の 持分
在外営業 社におけるそ 合計
公正価値で 新株 資本の
測定する
活動体の の他の包括利
予約権 構成要素
換算差額 益に対する持
金融資産の 合計
分
公正価値の
純変動
期首残高 216 △4 1 197 411 33,573 335 33,908
四半期利益 － － － － － 7,657 24 7,681
その他の
315 0 △0 － 315 315 0 315
包括利益
四半期包括利益合計 315 0 △0 － 315 7,972 25 7,996
剰余金の配当 － － － － － △3,357 － △3,357
自己株式の
－ － － △46 △46 148 － 148
取得及び処分
株式報酬取引 － － － 28 28 28 － 28
その他 － － － － － △0 21 21
所有者との取引額合
－ － － △18 △18 △3,181 21 △3,160
計
期末残高 531 △3 1 179 708 38,364 381 38,744
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㈱カカクコム（2371） 2020年３月期 第２四半期決算短信
当第２四半期連結累計期間（自 2019年４月１日 至 2019年９月30日）
（単位：百万円）
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式
期首残高 916 464 40,490 △1,750
会計方針の変更の影
－ － △3 －
響
会計方針の変更を反
916 464 40,487 △1,750
映した期首残高
四半期利益 － － 9,095 －
その他の
－ － － －
包括利益
四半期包括利益合計 － － 9,095 －
剰余金の配当 － － △3,755 －
自己株式の
－ 5 － 144
取得及び処分
株式報酬取引 － － － －
その他 － － △4 －
所有者との取引額合
－ 5 △3,760 144
計
期末残高 916 469 45,823 △1,606
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㈱カカクコム（2371） 2020年３月期 第２四半期決算短信
（単位：百万円）
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の
包括利益を 非支配
持分法適用会 資本合計
通じて その他の 持分
在外営業 社におけるそ 合計
公正価値で 新株 資本の
測定する
活動体の の他の包括利
予約権 構成要素
換算差額 益に対する持
金融資産の 合計
分
公正価値の
純変動
期首残高 254 △4 1 168 419 40,538 403 40,941
会計方針の変更の影
－ － － － － △3 － △3
響
会計方針の変更を反
254 △4 1 168 419 40,535 403 40,938
映した期首残高
四半期利益 － － － － － 9,095 5 9,100
その他の
△125 5 △4 － △125 △125 0 △124
包括利益
四半期包括利益合計 △125 5 △4 － △125 8,971 5 8,976
剰余金の配当 － － － － － △3,755 － △3,755
自己株式の
－ － － △46 △46 103 － 103
取得及び処分
株式報酬取引 － － － 49 49 49 － 49
その他 4 － － － 4 － － －
所有者との取引額合
4 － － 3 7 △3,603 － △3,603
計
期末残高 134 1 △4 170 301 45,902 408 46,311
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㈱カカクコム（2371） 2020年３月期 第２四半期決算短信
（５）要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 11,608 13,343
営業活動によるキャッシュ・フローへの調整
減価償却費及び償却費 887 1,388
受取利息及び受取配当金 △7 △20
営業債権及びその他の債権の増減（△は増加） 148 △99
営業債務及びその他の債務の増減（△は減少） 162 27
その他 △277 16
小計 12,521 14,655
利息及び配当金の受取額 7 5
法人所得税の支払額 △4,220 △4,017
営業活動によるキャッシュ・フロー 8,308 10,643
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △156 △280
無形資産の取得による支出 △568 △667
投資有価証券の取得による支出 △470 △645
その他 △131 △463
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,324 △2,055
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の返済による支出 － △1,450
短期借入れによる収入 － 1,550
長期借入金の返済による支出 △157 △112
長期借入金の借入による収入 246 100
リース負債の返済による支出 － △207
自己株式の取得による支出 △0 －
配当金の支払による支出 △3,356 △3,755
ストック・オプションの行使による収入 148 103
その他 30 －
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,090 △3,770
現金及び現金同等物に係る為替変動の影響額 1 5
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 3,894 4,824
現金及び現金同等物の期首残高 21,029 26,422
現金及び現金同等物の四半期期末残高 24,923 31,245
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㈱カカクコム（2371） 2020年３月期 第２四半期決算短信
（６）要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（会計方針の変更）
当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下を除き、前連結会計年度に係
る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
なお、当第２四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。
当社グループは、第１四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。
IFRS 新設・改訂の概要
IFRS第16号 リース リースに関する会計処理の改訂
当社グループは、IFRS第16号「リース」（2016年１月公表、以下「IFRS第16号」という。）を第１四半期連結会
計期間から適用しております。
当社グループでは、経過措置に従ってIFRS第16号を遡及適用し、適用開始の累積的影響を第１四半期連結会計期
間の利益剰余金期首残高の修正として認識しております。IFRS第16号への移行に際し、契約にリースが含まれてい
るか否かについては、IFRS第16号C3項の実務上の便法を選択し、IAS第17号「リース」（以下「IAS第17号」とい
う。）及びIFRIC第４号「契約にリースが含まれているか否かの判断」のもとでの判断を引き継いでおります。
当社グループは、過去にIAS第17号を適用してオペレーティング・リースに分類したリースについて、IFRS第16
号の適用開始日に、リース負債を認識しております。当該リース負債は、残存リース料を適用開始日現在の借手の
追加借入利子率を用いて割り引いた現在価値で測定しております。適用開始日現在の連結財政状態計算書に認識さ
れているリース負債に適用している借手の追加借入利子率の加重平均は、0.5％であります。
前連結会計年度末現在でIAS第17号を適用して開示したオペレーティング・リース契約と連結財政状態計算書に
認識した適用開始日現在のリース負債の調整表は以下のとおりであります。
（単位：百万円）
金額
2019年３月31日現在で開示したオペレーティング・リース契約 773
2019年３月31日現在で開示したオペレーティング・リース契約（追加借入利子率で割引
771
後）
ファイナンス・リース負債（2019年３月31日現在） 14
解約可能オペレーティング・リース契約 613
2019年４月１日現在のリース負債 1,398
IFRS第16号の適用により、従前の会計基準を適用した場合と比べて、第１四半期連結会計期間の期首において、
利益剰余金が３百万円減少しております。
なお、当社グループは、IFRS第16号を適用するにあたり、以下の実務上の便法を使用しております。
・特性が合理的に類似したリースのポートフォリオに単一の割引率を適用
・適用開始日から12ヶ月以内にリース期間が終了するリースについて、短期リースと同じ方法で会計処理
・延長又は解約オプションが含まれている契約について、リース期間を算定する際などに、事後的判断を使用
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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