2370 M-MDNT 2019-06-10 16:00:00
第13回新株予約権の取得及び消却のお知らせ [pdf]
令和元年
年6月 10 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 メ デ ィ ネ ッ ト
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 木 村 佳 司
(コード番号 2
2370 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 経営 管 理 部 長 落 合 雅 三
電話:03-6631-1201)
(電
約権の取得及び消却のお知
第 13 回新株予約 知らせ
当社は、
、令和元年6月 10 日開催の
月 の取締役会にて した行使価額修
て、当社が平成 30 年2月 13 日付で発行し
成 修正条項付
第 13 回新
新株予約権(以 権」という。)ⅰの一部につき
以下、「第 13 回新株予約権 き取得及び消却
却することを決
決議いたし
ましたので、お知らせいたします。
記
1. 取
取得及び消却す
する第 13 回新株
株予約権の概要
要
発
発行した新株予約
約権の個数 174,000個
個
新株
新株予約権の払込
込金額 総額30,79
98,000円(新株
株予約権1個あたり177円)
新株
新株予約権の目的
的である株式の種
17,400,00
00株
類
類と数
新株
新株予約権の残存
存数 156,350個
個(潜在株式数15,635,000株)
取
取得金額 27,673,95
50円
新株
新株予約権の取得
得日及び消却日 令和元年6月27日
行使
行使価額 当初行使価
価額 164円
下限行使価
価額 95円(当初行使価額の
の58%相当額)
2. 取
取得及び消却す
する理由
第 13 回新株予約
約権の行使期限
限は令和2年2 13 日であ
2月 ありますが、 在の当社株価水
現在 水準が下限行使
使価額を下
回っており、資金調達の実現性が難しい状況
況であると判断
断するとともに、再生医療等製
製品の開発促進、早期収
益化
化を目的とした
た資金調達を実
実行するため、 第 13 回新株予
予約権の未行使 156,350 個
使分 個を一旦取得・消却し、
改め
めて最適な資金
金調達手段を検
検討すべきと判
判断しました。
3. 取
取得及び消却の
の方法
第 13 回新株予約
約権の発行要項
項に基づき、令 いう。)に残存
令和元年6月 27 日(以下、「取得日」とい
2 存する未行
使の
の新株予約権 15
56,350 個を割 マッコーリー・バンク・リミテッドから発行
割当先であるマ 行価額と同額
額(1個あた
り 17 円)で有償
77 償取得いたします。また、取
取得した第 13 回新株予約権に
回 については、会
会社法 276 条に
に基づき、
その
のすべてを取得
得日において消
消却いたします
す。
1
4. 第 13 回新株予約権の充当状況
当社は、前記「2.取得及び消却する理由」にて記載したとおり、第 13 回新株予約権の行使期限は令和2
年2月 13 日でありますが、現在の当社株価水準が下限行使価額を下回っており、資金調達の実現性が難しい
状況であると判断するとともに、再生医療等製品の開発促進、早期収益化を目的とした資金調達を実行するた
め、第 13 回新株予約権の未行使分 156,350 個を一旦取得・消却し、改めて最適な資金調達手段を検討すべき
と判断しました。また、第 13 回新株予約権の当初の資金使途であった平成 29 年 12 月 21 日付「ヒストジェニ
ックス社と自己培養軟骨「NeoCart」のライセンス契約を締結」で公表した再生医療等製品の開発スケジュー
ルについて、ヒストジェニックス社が「NeoCart」に係る資産を Medavate 社(米国コロラド州フォートコリン
ズ市)に譲渡することを決定し、Medavate 社と当社で国内での開発に係る協議を進めることになったことか
ら、大幅に変更となる見通しであります。
①調達した資金の具体的な使途(当初予定)
(単位:百万円)
資金使途 充当予定額 充当予定時期
平成 30 年2月~
①短期借入金返済資金 200
平成 30 年3月
平成 30 年9月~
②マイルストーン一時金 610
平成 32 年2月
平成 30 年9月~
③NeoCart の事業化にかかる費用 2,049
平成 32 年2月
②当初資金使途に対する令和元年6月 10 日現在の充当状況
(単位:百万円)
資金使途 充当額 充当時期
平成 30 年2月~
①短期借入金返済資金 200
平成 30 年 10 月
②マイルストーン一時金 - -
③NeoCart の事業化にかかる費用 0 平成 30 年 10 月~
(注)1.資金使途である「短期借入金返済資金」につきましては、第 13 回新株予約権の行使によって調
達した資金で全額を充当しております。
2.資金使途である「マイルストーン一時金」につきましては、第 13 回新株予約権の行使によって
調達した資金での充当はありません。
3.資金使途である「NeoCart の事業化にかかる費用」につきましては、第 13 回新株予約権の行使
によって調達した資金で一部のみ充当をしております。
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5.今後の見通し
第 13 回新株予約権の発行時における当初の資金使途に予定しておりました②マイルストーン一時金③NeoCart
の事業化にかかる費用に関しましては、開発スケジュールが大幅に変更となる見通しではあるものの、案件は
継続していくことから、本日(令和元年6月 10 日)開示の「第三者割当による第 14 回新株予約権(行使価額
修正条項付)及び第 15 回新株予約権(行使価額修正選択権付)の発行に関するお知らせ」とは別途、最適な
資金調達方法を検討してまいりたいと考えております。また、第 13 回新株予約権の取得及び消却による当社
業績への影響が判明した時点で、速やかにお知らせいたします。
以上
ⅰ
第三者割当による転換価額修正条項付第4回無担保転換社債型新株予約権付社債及び行使価額修正条項付第 13 回
新株予約権の発行に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2370/tdnet/1546819/00.pdf
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