2370 M-MDNT 2019-05-22 15:00:00
2019年9月期第2四半期決算説明会 [pdf]
2019年9⽉期 第2四半期
決算説明会資料 2019年5⽉22⽇
株式会社メディネット
証券コード2370
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⽬次
1. 2019/2Q トピックス
代表取締役 社⻑ ⽊村 佳司
ACCEPT2021戦略
2. 2019/2Q 業績詳細・業績予想 取締役 経営管理部⻑ 落合 雅三
取締役 副社⻑
3. 2019/2Q 研究開発状況 再⽣医療等製品事業部⻑ 池⽥ 昇司
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2019/2Q トピックス
ACCEPT2021戦略
代表取締役 社⻑ ⽊村 佳司
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2019/2Q トピックス
2019年(2019年9⽉期第2四半期)
開⽰⽇ 内容
1⽉28⽇ ⽶国BioLegend社とライセンス契約締結を発表
2⽉6⽇ 2019年9⽉期 第1四半期決算短信〔⽇本基準〕(⾮連結)
2⽉6⽇ 営業外費⽤及び特別利益の計上
2⽉6⽇ 2019年9⽉期 第1四半期決算ハイライト発表
2⽉6⽇ 平成31年9⽉期 第1四半期決算短信〔⽇本基準〕
2⽉13⽇ 2018年9⽉期 第1四半期報告
2⽉13⽇ 中国ハイアールグループとヘルスケア領域における業務提携に向けた本格協議実施の合意書締結を発表
3⽉27⽇ 中国ハイアールグループとの医療ツーリズム事業正式契約締結を発表
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細胞加⼯業 2019/2Q トピックス
当社が保有する新規抗ヒトBTN3抗体について
⽶国BioLegend社とライセンス契約を締結
世界的な抗体・バイオ研究⽤試薬メーカーである
BioLegend社が当社新規モノクローナル抗体
を⽤いた研究⽤試薬の製品化
ヒトBTN3※(CD277:ブチロフィリン)の機能解明
抗ヒトBTN3抗体の医薬品への応⽤の可能性
※ヒトBTN3:BTN3はリンパ球全般に発現するタンパク質でその機能は未解明であるが、リンパ球の活性化と相関する可能性がある
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細胞加⼯業 2019/2Q トピックス
中国ハイアールグループとヘルスケア領域における
業務提携に向けた本格協議実施の合意書を締結
ハイアールグループ
Qingdao Haier Biotech Holding Co., Ltd.
⼭東省⻘島市城陽区から全⾯⽀援を受け⼿掛けている再⽣・細胞医 ⽇本国内において、再⽣・細胞医療分野のリーディングカンパニー
療を中⼼とした先端医療の普及及び発展を⽬的としたバイオリサー として、これまでに18万件を超える細胞加⼯の実績を有し、細胞加
チパークプロジェクト(仮)に中核企業として参画し、積極的なヘ ⼯に係る豊富な知⾒やノウハウを活⽤した積極的なグローバル展開
ルスケア領域への展開を進める を進める
中国で急増するがん患者に対して、再⽣・細胞医療、先端医療に関する技術を安全かつ迅速に提供する
ことを⽬的に、ヘルスケア領域における業務提携に向けた協議を開始
1. 中国から⽇本への再⽣・細胞医療等の先端医療や健診の受診を⽬的とした医療ツーリズム事業
2. 再⽣・細胞医療等に関する技術のライセンス供与及びバイオリサーチパークプロジェクト
における技術を活⽤した事業
中国市場への展開を加速
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細胞加⼯業 2019/2Q トピックス
中国ハイアールグループと医療ツーリズム事業における
業務提携契約締結
1. 中国から⽇本への再⽣・細胞医療等の先端医療や健診の受診を⽬的とした医療ツーリズム事業
ハイアールグループ 医療ツーリズム
Qingdao Haier Biotech Holding Co., Ltd. 事業
アライアンス・ネットワーク 契約・ネットワーク
ハイアールグループが既存事業を背景に 再⽣・細胞治療、免疫細胞治療、健診等が
構築した企業や医療機関のネットワーク、 受けられる医療機関
顧客、従業員など 治療受診
希望者
中国全⼟
がん罹患数:約430万⼈
がん患者数:約780万⼈
死亡者数:約290万⼈
総⼈⼝:約14億⼈
(内:⼭東省 約1億⼈)
2. 再⽣・細胞医療等に関する技術のライセンス供与及び
正式契約協議中
バイオリサーチパークプロジェクトにおける技術を活⽤した事業
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ACCEPT2021戦略
細胞加⼯業における製造体制の効率化
2019年9⽉期の収⽀均衡を⽬指す
再⽣医療等製品のパイプライン拡充と
早期収益化
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2019/2Q
業績詳細・業績予想
取締役 経営管理部⻑ 落合 雅三
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2019/2Q 業績ハイライト
18/9⽉期 2Q 19/9⽉期 2Q 対前期
累計実績(A) 累計実績(B) 増減額(B)-(A) 増減率%
(単位:百万円)
売上⾼ 542 501 △ 40 △ 7.6
営業損失(△) △ 1,914 △ 565 1,348 -
経常損失(△) △ 1,959 △ 578 1,381 -
四半期
△ 2,104 △ 499 1,605 -
純損失(△)
※⼦会社を吸収合併したことにより当期から単体で作成しています。尚、⽐較の為前年実績は連結の数値を表⽰しています。
■売上⾼は、直前四半期(248百万円)と⽐べ増加しましたが、特定細胞加⼯物製造委受託契約を締結している医療機関における患者数の減少等に
より、501百万円(前年同期40百万円減、7.6%減)となりました。
■営業損失は、事業構造改⾰の実⾏、研究開発費の減少等により、565百万円(前年同期1,348百万円減)となりました。
■四半期純損失は、⼦会社2社の吸収合併による抱合せ株式消滅差益62百万円、貸倒引当⾦戻⼊額15百万円、投資有価証券売却益8百万円、固定資
産売却益4百万円等の特別利益の計上、事業構造改善費⽤10百万円の特別損失の計上等により、499百万円(前年同期1,605百万円減)となりました。
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2019/2Q 業績 売上総利益、販管費
18/9⽉期 2Q 19/9⽉期 2Q 対前期
累計実績(A) 累計実績(B) 増減額(B)-(A) 増減率%
(単位:百万円)
売上⾼ 542 501 △ 40 △ 7.6
売上総利益 202 177 △ 25 △ 12.4
売上総利益率% 37.3 35.3 - -
販管費 2,116 743 △ 1,373 △ 64.9
研究開発費 1,312 171 △ 1,141 △ 86.9
販売費 186 64 △ 121 △ 65.4
⼀般管理費 617 507 △ 110 △ 17.8
※⼦会社を吸収合併したことにより当期から単体で作成しています。尚、⽐較の為前年実績は連結の数値を表⽰しています。
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細胞加⼯業 2019/2Q 業績
売上⾼ セグメント損失(△)※営業損失
その他
バリューチェーン
事業
特定細胞加⼯物
製造業
(百万円) 18/9⽉期 19/9⽉期 (百万円) 18/9⽉期 19/9⽉期
2Q実績 541 2Q実績 499 2Q実績 2Q実績
※⼦会社を吸収合併したことにより当期から単体で作成しています。尚、⽐較の為前年実績は連結の数値を表⽰しています。
■売上⾼は、特定細胞加⼯物製造委受託契約を締結している取引医療機関の拡⼤等による増加要因がある⼀⽅で、⼀部医療機関の患者数減少によ
り、499百万円(前年同期42百万円減、7.8%減)となりました。
■セグメント損失は、構造改⾰の実施による細胞培養加⼯施設の集約化、⼈員配置の最適化等により⼤幅に改善し、0百万円(前年同期287百万
円減)となりました。
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細胞加⼯業 2019/2Q 業績
細胞加⼯件数実績 累計 約18.2万件:2019年3⽉31⽇現在
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再⽣医療等製品事業 2019/2Q 業績
売上⾼ セグメント損失(△)※営業損失
18/9⽉期 19/9⽉期 18/9⽉期 19/9⽉期
(百万円) (百万円) 2Q実績
2Q実績 2Q実績 2Q実績
※⼦会社を吸収合併したことにより当期から単体で作成しています。尚、⽐較の為前年実績は連結の数値を表⽰しています。
■ セグメント損失は、前年度に発⽣したヒストジェニックス社に対するライセンス導⼊契約⼀時⾦⽀払い(1,130百万円)に対する減少、
⾃家細胞培養軟⾻「MDNT01」に係る研究開発費⽤が想定を下回った⼀⽅で、ATL-DC-101の製造施設整備に係る減価償却費の増加等により、
241百万円(前年同期1,113百万円減)となりました。
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貸借対照表の概要
18/9⽉期 19/9⽉期 2Q
(百万円) 会計期間 会計期間 増減額 【資産】は552百万円減少
(2018年9⽉30⽇) (2019年3⽉31⽇) 主な増加
流動資産 2,514 2,023 △ 490 ・流動資産: 有価証券 300百万円
現⾦及び預⾦ 2,126 1,350 △ 775 主な減少
有価証券 - 300 300 ・流動資産: 現⾦及び預⾦ 775百万円
その他 387 372 △ 14
固定資産 1,350 1,288 △ 62
有形固定資産 871 867 △3
無形固定資産 79 68 △ 11 【負債】は57百万円減少
投資その他の資産 399 352 △ 47 主な減少
資産合計 3,864 3,311 △ 552 ・流動負債:賞与引当⾦ 16百万円
流動負債 436 389 △ 47
固定負債 177 167 △ 10
負債合計 614 556 △ 57
【純資産】は495百万円減少
資本⾦ 7,362 7,367 4
主な減少
資本剰余⾦ 1,547 1,552 4
・利益剰余⾦:四半期純損失 499百万円
利益剰余⾦ △ 5,715 △ 6,214 △ 499
評価・換算差額等 1 △2 △3
新株予約権 54 52 △2 ⾃⼰資本⽐率 82.7% ⇒ 81.6%
純資産合計 3,250 2,755 △ 495
※⼦会社を吸収合併したことにより当期から単体で作成しています。
負債純資産合計 3,864 3,311 △ 552 前年実績は単体の数値を表⽰しています。
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2019/9⽉期 業績予想
18/9⽉期 19/9⽉期
増減額 増減率%
(単位:百万円) 通期実績(連結) 通期予想(単体)
売上⾼ 998 1,026 28 2.8
細胞加⼯業 994 1,025 31 3.1
再⽣医療等製品事業 3 1 △2 △ 66.7
売上総利益 330 469 139 42.1
売上総利益率 % 33.1 45.7 - △ 12.6
販管費 3,031 2,104 △ 927 △ 30.6
営業損失(△) △ 2,701 △ 1,635 1,066 -
細胞加⼯業 △ 571 19 590 -
再⽣医療等製品事業 △ 1,579 △ 1,082 497 -
経常損失(△) △ 2,711 △ 1,631 1,080 -
当期純損失(△) △ 3,048 △ 1,641 1,407 -
※⼦会社を吸収合併したことにより当期から単体で作成しています。尚、⽐較の為前年実績は連結の数値を表⽰しています。
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2019/2Q 研究開発状況
取締役 副社⻑
再⽣医療等製品事業部⻑ 池⽥ 昇司
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2019/2Q 研究開発状況
■製品開発
開発ステージ
共同開発
開発コード等 対象疾患 状況
共同研究
研究 PⅠ PⅡ PⅢ 申請 承認 上市
ヒストジェニックス社 第Ⅲ相試験 FDAとの協議結果として、BLAには⽶国第Ⅲ相
BLAのための追加試験 試験データだけではなく、追加の臨床試験が必
要であることの指摘を受けた。今後、⽶国での
ヒストジェニックス MDNT01 膝軟⾻損傷
開発状況を確認し、⽇本国内における⾃家細胞
培養軟⾻MDNT01について開発⽅針を早急に
国内での開発⽅針再検討
確定する予定。
治験製品の製造を品川CPFに移管し、第Ⅰ相試
国⽴病院機構 ATL-DC-101 成⼈T細胞⽩⾎病 験治験製品との同等性を確認後、第Ⅱ相試験を
開始する予定。
■研究開発
腎細胞がん/ 患者登録終了、解析実施中。再⽣医療等製品と
東京⼤学 -
⾷道がん しての開発の可能性を検討中。
先進医療B、患者登録を終了し、データ解析
東京⼤学 - 肺がん
中。
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再⽣医療等製品事業 2019/2Q 研究開発状況
⾃家細胞培養軟⾻ MDNT01
2018年 ⽶国ヒストジェニックス社が⾃家細胞培養軟⾻「NeoCart®」第Ⅲ相臨床試験トップラインデータ発表
9⽉5⽇ エンドポイントの奏効率(⼆重閾値レスポンダー解析)で統計的有意差を⽰せなかった(p=0.0714)
2018年 痛み(KOOS)及び機能(IKDC)の改善については統計的有差を⽰していることから
9⽉27⽇ ⽶国ヒストジェニックス社はBLAの可能性についてFDAとの協議を実施
2018年 結果:⽶国ヒストジェニックス社のデータは説得⼒はあるものの、BLAに追加の
12⽉22⽇ 臨床試験が必要なため開発を⼀時中断し、事業再編計画を検討
2019年 ヒストジェニックス社は、眼科領域のバイオベンチャー・⽶国Ocugen社と合併契約を締結。
4⽉9⽇ 合併後、同社はOcugen社へ名称変更し会社を運営、「NeoCart®」の資産売却の可能性を⽰唆
⽶国ヒストジェニックス社は、 「NeoCart®」に関するすべての資産を
2019年
5⽉13⽇
⽶国Medavate社に売却する契約の締結を公表。当社に対する
ヒストジェニックス社とのライセンス契約の義務はMedavate社が引き継ぐ予定
Medavate社の⽶国での「 NeoCart® 」の
開発⽅針を⾒極め、当社の開発⽅針を確定
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再⽣医療等製品事業 2019/2Q 研究開発状況
成⼈T細胞⽩⾎病樹状細胞ワクチンの第Ⅱ相医師主導治験
ATL-DC-101
九州がんセンターを中⼼とする研究グループにより「⽇本医療研究開発機構
(⾰新的がん医療実⽤化研究事業)」の助成を得て開発
・ATLに対して⻑期にわたる臨床効果が⽰唆。
・医師主導治験(第Ia/Ib相試験)実施の結果、ATL-DC-101の安全性を確認。
製造販売承認申請に向け第Ⅱ相医師主導治験に進む。
・第Ⅱ相医師主導治験に使⽤するATL-DC-101は、品川細胞培養加⼯施設(品川CPF)で製造予定。
第Ⅱ相医師主導治験
ATL-DC-101 準備 第Ⅱ相医師主導治験開始 製造販売承認申請
現在治験製品の製造を品川CPFに移管中で、製造法を確⽴後、第Ⅰ相試験治験
製品との同等性を確認した後治験届を提出する予定(2019/4Q⽬標)
国⽴病院機構と共同でATL-DC-101の
早期の製造販売承認取得を⽬指す
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2019/2Q 研究開発状況
再⽣医療等製品事業
免疫細胞の新規培養技術を開発
細胞の糖鎖修飾・代謝調節作⽤を有する 末梢⾎ヒトリンパ球
2-deoxyglucose(2DG)にヒトリンパ球の
機能を向上させる働きがある事を⾒出した
2DG添加培養
がん免疫療法の効果向上の可能性
特徴① 特徴② 特徴③
リンパ球のエフェクター機能 NKG2Dを介した ガレクチン結合を低下させがん免
を増強 がん細胞傷害性の亢進 疫逃避機構を回避できる可能性
アポトーシス誘導⽐
HOS※ ※NKG2Dリガンド
細胞傷害活性(%)
(galectin3 +/ -)
発現細胞
cont 2DG
cont: 2DGを添加せずにせずに培養したリンパ球
⼤阪⼤学⼤学院医学系研究科 免疫再⽣制御学共同研究講座の成果(※2019.3共同研究講座設置契約満了)
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2019/2Q 研究開発状況
再⽣医療等製品事業
免疫細胞の新規培養技術を開発
特定細胞加⼯に 遺伝⼦導⼊細胞の
糖鎖修飾改変Tリンパ球 応⽤ 受け⽫
●各種免疫細胞との組み合わせに
キメラ抗原受容体
末梢⾎リンパ球
(CAR-T)
より免疫療法効果を⾼められる 腫瘍浸潤リンパ球
抗原特異T細胞受容体
(TCR-T)
可能性
●がん以外の免疫療法に応⽤可能 iPS細胞由来 チェックポイント
リンパ球 インヒビター
ゲノム編集
リンパ球 ⼆重特異性抗体
次世代免疫細胞 他の免疫療法剤
⼤阪⼤学と共同出願済 誘導への応⽤ との併⽤
広範囲な免疫細胞加⼯への応⽤が期待できる
ことから、実⽤化へ向け開発研究を継続
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再⽣医療等製品事業 2019/2Q 研究開発状況
腫瘍⾎管傷害型CAR-T細胞療法の開発(⼤阪⼤学、滉志会共同研究)
※前回発表(2017年11⽉16⽇)以降の進捗
・臨床において抗腫瘍効果が最も期待できるCAR構造の選定
・エレクトロポレーション法(MaxCyte GT®)を⽤いてmRNAを
導⼊するCAR-T製造法を確⽴中
CAR構造 MaxCyte GT®
抗原認識
領域
(anti-VEGFR2 scFv)
ヒンジ
膜貫通領域
細胞内 CAR-mRNA
シグナル
領域
CAR-T細胞
(CAR構造:V28/28/28-3z)
・腫瘍⾎管が豊富な⾁腫を対象疾患とするための基礎データ取得中
・⾮臨床試験開始へ向け準備中
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2019/2Q 研究開発⽅針
再⽣医療等製品の早期収益化
ATL-DC-101、MDNT01の製品化促進
早期収益化可能な開発パイプラインの拡充
アカデミア(東⼤寄附講座、阪⼤共同研究講座)
との共同研究成果の実⽤化の推進
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この資料は、投資者に対する情報提供を⽬的として将来の事業計画等を記載したものであって、投資勧誘を⽬的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に関する決定は、投資者ご⾃⾝の判断において⾏われますようお願いいたします。
この資料に記載されている当社の現在の計画、⾒通し、戦略、確信等のうち歴史的事実でないものは、将来の事業に関する⾒通しであり、
これらは、現在⼊⼿可能な情報から得られた当社の経営陣の現時点における判断に基づいており、顕在化・潜在的なリスクや不確実性が含ま
れております。従いまして、これらの⾒通しに全⾯的に依拠することは控えるようお願い致します。
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