2370 M-MDNT 2021-09-24 18:00:00
(開示事項の変更)第三者割当による新株予約権の発行に関する資金使途及び支出予定時期の変更について [pdf]
2021 年9月 24 日
各 位
会社名 株 式 会 社 メ デ ィ ネ ッ ト
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 木村 佳司
(コード番号:2370 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 経 営 管 理 部 長 落合 雅三
( T E L 0 3 - 6 6 3 1 - 1 2 0 1 )
(開示事項の変更)
第三者割当による新株予約権の発行に関する資金使途及び支出予定時期の変更について
当社は、2021 年9月 24 日付の当社取締役会において、2020 年1月 17 日付「独立行政法人国立病院機
構との共同開発契約の合意解約並びに第三者割当による新株予約権の発行に関する資金使途及び支出
予定時期の変更について」ⅰ(以下「2020 年 1 月開示」)において開示いたしました、「調達する資金の具体
的な使途(変更後)」の内容の変更を決議いたしましたのでお知らせします。
記
1.2020 年 1 月開示において開示の「調達する資金の具体的な使途」の変更内容
(1) 第 14 回新株予約権
<変更前>
調達する資金の具体的な使途(<変更後>の変更箇所は下線)
具体的な使途 金額(百万円) 支出予定時期
① 再生医療等製品(ATL-DC-101)の開発費 3 令和元年7月~令和元年 12 月
② 慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の
230 令和2年 1月~令和3年9月
実用化に向けた共同研究費用
③ 再生医療等製品(糖鎖修飾改変T細胞等)の
812 令和元年7月~令和3年9月
開発費
④ ②及び③の国内製造販売承認を得るための
78 令和2年 10 月~令和3年9月
体制整備にかかる費用
合計 1,123
※2020 年 1 月開示において開示の「調達する資金の具体的な使途」変更前の内容
ⅰ
2020 年1月 17 日リリース https://ssl4.eir-parts.net/doc/2370/tdnet/1784524/00.pdf
<変更後>
調達する資金の具体的な使途(変更箇所は下線)
具体的な使途 金額(百万円) 支出予定時期
① 再生医療等製品(ATL-DC-101)の開発費 3 令和元年7月~令和元年 12 月
② 慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の
654 令和2年 1 月~令和4年9月
実用化に向けた共同研究費用
③ 再生医療等製品(糖鎖修飾改変T細胞等)の
216 令和元年7月~令和5年3月
開発費
合計 873
上記②につきましては、当初の開発スケジュールよりも時間がかかる見通しであることから支出予定時期を
延長するとともに、他の研究開発パイプラインの進捗等を踏まえ、優先して開発に取り組むため、充当予定
額を見直しております。③につきましては、より開発段階が進んだパイプラインに優先して取り組むこととした
ため、当初の開発計画から遅延することから、支出予定時期を延長するとともに、充当予定額の見直しをし
ております。また、上記変更前④につきましては、第 14 回新株予約権の資金使途としておりましたが、当社
株価の下落に伴い調達金額が減少したことから、本資金使途へは未充当となり、実施できていなかったため
に削除することといたします。今後、手元資金の活用(従来想定していた資金使途の変更を含む)、新たな
資本による調達、またはその他の手段による資金調達についても検討を行ってまいります。
1/2
※第 14 回新株予約権は、170,000 個(17,000,000 株)全てが行使完了しており、873 百万円の資金を調
達しております。2021 年9月 24 日現在において、①3 百万円、②390 百万円、③44 百万円をそれぞれ
充当しており、支出していない資金 436 百万円については、実際に支出するまでの期間、銀行等の安
全な金融機関において管理しております。
(2) 第 15 回新株予約権
<変更前>
調達する資金の具体的な使途(<変更後>の変更箇所は下線)
具体的な使途 金額(百万円) 支出予定時期
① 慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の
226 令和元年 10 月~令和3年9月
実用化に向けた共同研究費用
② 再生医療等製品(糖鎖修飾改変T細胞等)の
474 令和2年 10 月~令和3年9月
開発費
合計 700
※2020 年 1 月開示において開示の「調達する資金の具体的な使途」変更前の内容
ⅰ
2020 年1月 17 日リリース https://ssl4.eir-parts.net/doc/2370/tdnet/1784524/00.pdf
<変更後>
調達する資金の具体的な使途(変更箇所は下線)
具体的な使途 金額(百万円) 支出予定時期
① 慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の
226 令和元年 10 月~令和3年9月
実用化に向けた共同研究費用
② 再生医療等製品(糖鎖修飾改変T細胞等)の
172 令和2年 10 月~令和5年3月
開発費
合計 398
上記②につきましては、他の研究開発パイプラインの進捗等を踏まえ、より開発段階が進んだパイプライン
に優先して取り組むこととしたため、当初の開発計画から遅延することから、支出予定時期を延長しておりま
す。また、当社株価の下落に伴い調達金額が減少したことから、充当予定額を変更しており、今後、手元資
金の活用(従来想定していた資金使途の変更を含む)、新たな資本による調達、またはその他の手段による
資金調達についても検討を行ってまいります。
※第 15 回新株予約権は、70,000 個(7,000,000 株)全てが行使完了しており、398 百万円の資金を調達
しております。2021 年9月 24 日現在において、①226 百万円を充当しており、支出していない資金 172
百万円については、実際に支出するまでの期間、銀行等の安全な金融機関において管理しておりま
す。
なお、本件による 2021 年 9 月期業績に与える影響は軽微であります。
以上
2/2