2353 日駐 2019-08-13 15:30:00
子会社の業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                            2019 年8月 13 日
  各   位

                         大阪市北区小松原町2番4号 大阪富国生命ビル
                              会社名 日 本 駐 車 場 開 発 株 式 会 社
                         代表者の役職氏名      代表取締役社長 巽 一久
                         (コード番号:2353 東証市場第一部)
                          問合せ先 常務取締役管理本部長 渥美 謙介
                          電話番号 03-3218-1904




             子会社の業績予想の修正に関するお知らせ


 2019 年8月8日に当社子会社である日本スキー場開発株式会社が、別添のとおり業績予想を修正いたしま
したので、お知らせいたします。

 なお、これによる当社の連結業績予想への影響は軽微であります。


                                                        以上
                                                       2019 年8月8日
 各     位


                              長野県北安曇郡白馬村大字北城 6329 番地1
                              会社名        日本スキー場開発株式会社
                              代表者の役職氏名    代表取締役社長      鈴木 周平
                               (コード番号:6040 東証マザーズ)
                              問合せ先        取締役管理本部長 宇津井 高時
                              電話番号        0261-72-6040


           繰延税金資産の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2018年9月7日に公表しました2019年7月期通期の繰延資産の計上及び業績予想の修正につい
て、下記の通りお知らせいたします。


                              記
1.2019年7月期通期連結業績予想の修正(2018年8月1日~2019年7月31日)
                                                               (単位:百万円)
                                                   親会社株主に帰属     1株当たり
                 売上高         営業利益        経常利益
                                                   する当期純利益      当期純利益
前回発表予想(A)            6,890         800       750         450      28円33銭
今回修正予想(B)            6,600         630       620         600      37円78銭
増減額(B-A)             △290         △170     △130          150
増減率(%)               △4.2      △21.3       △17.3        33.3
(ご参考)前年実績            6,420         624       613         379      23円75銭
(注)当社は、2018年11月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。上表において、
前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株当たり当期純利益」を算定しております。


2.修正の理由
 2019年2月28日において、上期の業績予想の修正を行っており、通期の業績予想につきましては、第4四半
期(2019年5-7月)のグリーンシーズンにおける来場者増加(主に、HAKUBA VALLEY白馬岩岳マウンテンリゾ
ートでの新施設「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」を想定。)を見込んだ検討した結果、業績予想を変更致しません
でした。
≪グリーンシーズン≫
第4四半期の索道施設別来場者数                                                    (単位:千人)
                                                           2019年7月期
                              2017年7月期       2018年7月期                        対比
             索道施設名                                       (5-7月)    着地見込
                              (5-7月)実績       (5-7月)実績                       (A/B)
                                                         実績(A)     (B)

HAKUBA VALLEY国際山岳リゾート白馬八方尾根          30             34       24       34         69.8

HAKUBA VALLEY白馬岩岳マウンテンリゾート               8          13       42       53         78.8

HAKUBA VALLEY栂池高原                    27             28       26       36         73.6

竜王マウンテンパーク                           19             28       23       28         85.3

                計                    85            105       117      152        76.7



 グリーンシーズンにおいては、来場者数は昨年秋にオープンした白馬岩岳マウンテンリゾートのテラス
事業により全体の来場者は前期を上回りましたが、計画で見込んでいた水準には達成しませんでした。来
場者数が増加する6月と7月の週末での悪天候が重なり、また、夏休みが始まり来場者数が著しく増えて
いく7月20日以降においても、関東甲信地域の梅雨明けが7月29日(前年は6月29日・例年は7月21日)と
なり、来場者数が想定よりも大幅に減少したことが主な理由であります。その結果、売上高は計画に対
し、約290百万円の減少を見込んでおります。売上原価・販売費及び一般管理費については、売上高の減
少により連動する人件費、料飲関係の仕入原価及び燃料等のエネルギーコストの合理化などに努め、売上
原価及び販売費及び一般管理費が120百万円減少する見込みとなりました。営業利益は当初計画に対し、
170百万円の減少となると見込んでおります。経常利益については、2018年9月7日に公表しました2019
年7月期通期業績予想の前提において想定していた営業外費用の計上がございませんでしたので、経常利
益は当初計画に対し、130百万円の減少となると見込んでおります。
 特別損失については、第3四半期連結累計期間にて、当社グループの事業用資産の一部について減損損
失を計上しました。また、一部連結子会社の税効果区分を変更し、繰延税金資産を計上したことに伴う法
人税等調整額の影響額270百万円を踏まえ、親会社株主に帰属する当期純利益について、修正するもので
あります。


 (注)上記の業績予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後
の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
                                                                            以上