2352 ワオワールド 2020-01-31 15:30:00
2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月31日
上場会社名 株式会社 エイジア 上場取引所 東
コード番号 2352 URL https://www.azia.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 美濃 和男
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画室長 (氏名) 藤田 雅志 TEL 03-6672-6788
四半期報告書提出予定日 2020年2月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 1,369 11.3 322 29.2 330 34.8 224 41.7
2019年3月期第3四半期 1,230 14.0 249 10.9 245 5.7 158 6.0
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 207百万円 (94.5%) 2019年3月期第3四半期 106百万円 (△64.7%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 56.81 ―
2019年3月期第3四半期 39.27 39.25
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第3四半期 1,805 1,496 82.5 376.41
2019年3月期 1,688 1,364 80.4 342.95
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 1,489百万円 2019年3月期 1,357百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 20.00 20.00
2020年3月期 ― 0.00 ―
2020年3月期(予想) 23.00 23.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 1,950 14.5 446 20.0 445 20.1 300 131.1 75.79
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 4,412,400 株 2019年3月期 4,412,400 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 454,989 株 2019年3月期 454,245 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 3,958,038 株 2019年3月期3Q 4,041,532 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料5ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法について)
決算補足説明資料は、2020年1月31日(金)に東京証券取引所「適時開示情報閲覧サービス」及び当社ウェブサイトに掲載いたします。
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
- 1 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)におけるわが国の経済は、国際情勢の不安定さ
が増すなかで景気下振れリスクが懸念され、国内景気指数も悪化が懸念されました。当社グループの主力顧客であ
るEC事業者の市場環境は堅調に推移し、2018年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)の市場規模は18兆
円と前年比9.0%増加し、全ての商取引における、ECによる取引の割合を示す「EC化率」についても前年から0.43
ポイント上昇して6.22%となりました。(経済産業省「平成30年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基
盤整備(電子商取引に関する市場調査)」より抜粋)
このような状況の下、当社グループの当第3四半期連結累計期間における事業状況は以下のとおりです。
① 第3四半期売上高として10期連続増収・ストック売上比率77.4%
当第3四半期連結累計期間は、売上高が1,369百万円(前期比11.3%増)となり10期連続で増収いたしまし
た。後述のとおりクラウドサービスが好調に推移し、大幅に伸長したことが主な要因です。しかしながら、第3
四半期会計期間でライセンス販売が例年と比べて大幅に増加したため、ストック売上比率は77.4%と若干低下し
ましたが、いまだ高い水準が維持できております。
② 営業利益が対前期比29.2%増・過去最高益を更新
当社は当第3四半期連結累計期間の営業利益が322百万円と前期比29.2%増加し、ほぼ計画通り着地し過去最
高益を更新いたしました。特にアプリケーション事業の成長によりコンサルティング事業やEC事業の損失分を吸
収し増益いたしました。
③ クラウドサービス(ASP・SaaS)※1が前期比17.0%増と大幅に伸長・前期比増加額も過去最高
クラウドサービスはいわゆるサブスクリプションモデルで安定的な成長が見込まれる収益基盤であり、当社が
長年強化をしてきたサービスです。当社のクラウドサービスは廉価プランである「ASP」と高価格帯プランであ
る「SaaS」に大きく分かれます。
当第3四半期連結累計期間では、ASP・SaaSともに月額の積み上げが着実に実現できたこと、SaaSにおいて大
型案件が前倒しで進捗したことにより、ASP月額売上が前期比17.1%増、SaaS月額売上が前期比16.1%増、SaaS
初期売上が前期比24.3%増となりました。
クラウドサービスの前期比増加額も+118百万円と過去最高を記録しました。
(単位:千円)
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
第3四半期連結累計期間 第3四半期連結累計期間 第3四半期連結累計期間
クラウドサービス売上高 638,345 693,512 811,637
前期比増減額 +74,092 +55,167 +118,125
前期比増減率 +13.1% +8.6% +17.0%
これらの取り組みの結果、当第3四半期連結累計期間においては、売上高1,369,921千円(前年同四半期比11.3%
増)、営業利益322,117千円(前年同四半期比29.2%増)、経常利益330,954千円(前年同四半期比34.8%増)、親会社
株主に帰属する四半期純利益224,855千円(前年同四半期比41.7%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①アプリケーション事業
当第3四半期連結累計期間においては、前述のとおり、クラウドサービスが前期比17.0%増となり大幅に伸長
いたしました。
一方、ライセンス販売は、通常期末に納品となる大型案件が多い状況の中で、前年同期は約35百万円の大型案
件が発生したことの反動がありましたが、当第3四半期会計期間に大型案件が発生したことによりキャッチアッ
プし、ほぼ前期比横ばいで推移しました。
また、製品開発においては、主力のメール配信システム「WEBCAS e-mail」のメジャーバージョンアップ開発
に加え、LINEの料金プランが変更となることによりLINE公式アカウントを保有する企業はこれまでの一斉配信が
コスト的に大きく負担増となり、LINEユーザー毎の購買履歴や属性に応じて必要な人にだけ適切なメッセージを
- 2 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
配信するパーソナライズ配信の需要が高まることを見越し、パーソナライズLINEメッセージ配信システム
「WEBCAS taLk」の機能追加開発を推進してまいりました。
その結果、アプリケーション事業全体の売上高は1,051,683千円(前年同期比12.3%増)、売上高総利益率
71.5%(前年同期比3.7ポイント増)となりました。
②コンサルティング事業
子会社FUCAで推進してきた大型Web制作案件の受注が一巡しデザインサービスは前期比微増にとどまりまし
た。一方、メールコンテンツの定期案件がいくつか顧客都合により終了するなどしたため第2四半期に大きく減
少しましたが、その後の新規案件獲得へ向けた営業活動が奏功しメールコンテンツ制作サービスの減少をデザイ
ンサービスで補填することで減少幅を小さくできました。
その結果、コンサルティング事業全体の売上高は205,679千円(前年同期比8.6%減)、売上高総利益率11.7%
(前年同期比3.7ポイント減)となりました。
③オーダーメイド開発事業
当該セグメントは、アプリケーション事業における製品開発を推進するべく社内エンジニアリソースをアプリ
ケーション事業に集中させたため、今期も新規の受注活動を積極的には展開せず、利益率の高い案件を継続して
いく活動をいたしました。
その結果、オーダーメイド開発事業全体の売上高は10,177千円(前年同期比6.2%減)、売上高総利益率
38.3%(前年同期比21.3ポイント減)となりました。
④EC事業
当該セグメントは、アプリケーション事業における製品開発を強化するため、EC事業のマーケティングノウハ
ウ吸収を目的にベビー服ECサイトを2018年9月1日に事業買収し新設した事業セグメントです。
当該事業は100%子会社「株式会社ままちゅ」が運営する自社ECサイト「べびちゅ」(https://babychu.jp/)
がセグメント対象となります。
当第3四半期連結累計期間においては、春物の繁忙期となる4月は順調に推移したものの、ゴールデンウィー
クの10連休がゴールデンウィーク後の消費に想定以上に影響したことや天候不良による影響、消費増税による買
い控えの影響により販売状況が振るいませんでした。
第3四半期連結累計期間としては、前期が2018年9月~12月の4ヶ月間であったのに対して当期は2019年4月
~12月の9ヶ月間となったため売上高の前期比は大幅に増加しております。
その結果、EC事業の売上高は102,380千円、売上高総利益率は40.9%(前年同期比2.0ポイント増)となりまし
た。
- 3 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
セグメント別売上高及び売上高総利益率
2019年3月期 2020年3月期
第3四半期連結累計期間 第3四半期連結累計期間
金額・利益率 構成比 金額・利益率 構成比
売上高(千円) 936,499 76.1% 1,051,683 76.8%
アプリケーション事業
売上高総利益率 67.7% - 71.5% -
売上高(千円) 225,075 18.3% 205,679 15.0%
コンサルティング事業
売上高総利益率 15.4% - 11.7% -
売上高(千円) 10,852 0.9% 10,177 0.7%
オーダーメイド開発事業
売上高総利益率 59.6% - 38.3% -
売上高(千円) 57,892 4.7% 102,380 7.5%
EC事業
売上高総利益率 38.8% - 40.9% -
売上高(千円) 1,230,319 100.0% 1,369,921 100.0%
合計
売上高総利益率 56.7% - 60.0% -
※1 クラウドサービス(ASP・SaaS)
ソフトウェア提供者(この場合、当社グループ)が管理するサーバー上で稼動しているソフトウェアを、ユーザ
ー企業がインターネット経由でサービスとして利用する形態。ユーザー企業は、サーバー・ソフトウェアの管理や
ライセンス費用の負担なく、毎月の使用料を支払うことで、比較的安価な利用が可能となります。
- 4 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて117,748千円増加し、1,805,862千円(前連
結会計年度末比7.0%増)となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ、その他流動資産(前払費用等)が27,056千円増加し、受取手形及び売掛金
が23,266千円、現金及び預金が9,820千円減少したことにより5,222千円減少いたしました。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ有形固定資産が4,923千円減少し、無形固定資産が59,099千円増加し、投
資その他の資産が68,795千円増加したことにより122,971千円増加いたしました。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて14,029千円減少し、309,227千円(前連結
会計年度末比4.3%減)となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ未払法人税等が22,571千円減少したことにより19,381千円減少いたしまし
た。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ株主給付引当金が5,850千円増加したことにより5,351千円増加いたしまし
た。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ131,778千円増加し、1,496,635千円(前
連結会計年度末比9.7%増)となりました。これは、剰余金の配当80,588千円を行った一方で、主に親会社株主に帰
属する四半期純利益224,855千円を計上したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物残高(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末
に比べて9,520千円減少し、835,667千円(前連結会計年度末比1.1%減)となりました。各キャッシュ・フローの状
況とそれらの主な発生要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、255,960千円(前年同四半期連結累計期間に
営業活動の結果得られた資金61,285千円)となりました。主な資金増加要因は、税金等調整前四半期純利益322,110
千円、減価償却費25,449千円によるものであり、主な資金減少要因は、法人税等の支払額110,538千円によるもの
であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動の結果支払われた資金は、185,193千円(前年同四半期連結累計期間
に投資活動の結果支払われた資金196,518千円)となりました。主な資金減少要因は、投資有価証券の取得による支
出100,450千円、無形固定資産の取得による支出69,849千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動の結果支払われた資金は、80,297千円(前年同四半期連結累計期間
に財務活動の結果支払われた資金269,146千円)となりました。資金減少要因は、配当金の支払額80,297千円による
ものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
現段階において、通期の連結業績予想の変更はありません。
- 5 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 758,666 748,846
受取手形及び売掛金 246,536 223,270
商品及び製品 11,627 10,350
仕掛品 20,344 21,287
貯蔵品 654 1,359
預け金 86,521 86,959
その他 44,532 71,589
流動資産合計 1,168,885 1,163,662
固定資産
有形固定資産 118,603 113,679
無形固定資産
のれん 19,085 15,844
その他 55,209 117,549
無形固定資産合計 74,294 133,394
投資その他の資産
投資有価証券 200,421 276,829
繰延税金資産 80,107 79,617
その他 45,801 38,679
投資その他の資産合計 326,330 395,126
固定資産合計 519,228 642,200
資産合計 1,688,113 1,805,862
負債の部
流動負債
買掛金 24,917 19,830
未払法人税等 59,071 36,500
預り金 15,004 19,646
前受収益 60,728 60,353
賞与引当金 26,080 21,556
その他 89,059 97,594
流動負債合計 274,862 255,480
固定負債
株式給付引当金 26,830 32,681
長期前受収益 9,613 6,765
資産除去債務 11,951 12,017
株主優待引当金 - 2,283
固定負債合計 48,395 53,746
負債合計 323,257 309,227
- 6 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 322,420 322,420
資本剰余金 366,572 366,572
利益剰余金 899,342 1,045,156
自己株式 △319,523 △316,336
株主資本合計 1,268,811 1,417,813
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 89,151 71,809
為替換算調整勘定 △530 -
その他の包括利益累計額合計 88,620 71,809
非支配株主持分 7,423 7,011
純資産合計 1,364,856 1,496,635
負債純資産合計 1,688,113 1,805,862
- 7 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 1,230,319 1,369,921
売上原価 532,369 532,621
売上総利益 697,949 837,300
販売費及び一般管理費 448,703 515,182
営業利益 249,246 322,117
営業外収益
受取利息 29 8
受取配当金 678 1,141
持分法による投資利益 - 1,253
未払配当金除斥益 164 200
助成金収入 - 5,773
その他 151 517
営業外収益合計 1,024 8,894
営業外費用
為替差損 554 -
持分法による投資損失 3,076 -
その他 1,041 57
営業外費用合計 4,672 57
経常利益 245,598 330,954
特別損失
減損損失 9,295 -
固定資産除却損 20 -
投資有価証券評価損 1,822 -
関係会社株式売却損 - 4,014
株式報酬費用 - 4,829
特別損失合計 11,138 8,844
税金等調整前四半期純利益 234,459 322,110
法人税、住民税及び事業税 65,954 89,557
法人税等調整額 9,056 8,143
法人税等合計 75,011 97,701
四半期純利益 159,448 224,409
非支配株主に帰属する四半期純利益 754 446
親会社株主に帰属する四半期純利益 158,694 224,855
- 8 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 159,448 224,409
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △53,005 △17,341
為替換算調整勘定 279 530
その他の包括利益合計 △52,726 △16,811
四半期包括利益 106,722 207,598
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 105,967 208,045
非支配株主に係る四半期包括利益 754 △447
- 9 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 234,459 322,110
減価償却費 31,130 25,449
減損損失 9,295 -
のれん償却額 2,750 3,240
株式報酬費用 4,766 10,730
株主優待引当金の増減額(△は減少) - 2,283
賞与引当金の増減額(△は減少) △21,484 △4,524
受取利息及び受取配当金 △707 △1,149
株式給付引当金の増減額(△は減少) 8,703 9,037
助成金収入 - △5,773
持分法による投資損益(△は益) 3,076 △1,253
関係会社株式売却損益(△は益) - 4,014
投資有価証券評価損益(△は益) 1,822 -
有形固定資産除却損 20 -
売上債権の増減額(△は増加) △24,608 23,047
たな卸資産の増減額(△は増加) 3,880 △369
仕入債務の増減額(△は減少) 6,868 △5,107
その他の流動資産の増減額(△は増加) △15,727 △30,451
その他の固定資産の増減額(△は増加) △5,359 △190
その他の流動負債の増減額(△は減少) △36,676 11,265
その他の固定負債の増減額(△は減少) △4,006 △2,847
その他 588 65
小計 198,793 359,576
利息及び配当金の受取額 707 1,149
助成金の受取額 - 5,773
法人税等の支払額 △138,215 △110,538
営業活動によるキャッシュ・フロー 61,285 255,960
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △40,190 △13,063
無形固定資産の取得による支出 △67,646 △69,849
事業譲受による支出 △33,000 -
投資有価証券の取得による支出 △55,803 △100,450
差入保証金の差入による支出 △77 △1,033
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
- △1,097
支出
その他 200 300
投資活動によるキャッシュ・フロー △196,518 △185,193
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △194,682 -
配当金の支払額 △74,464 △80,297
財務活動によるキャッシュ・フロー △269,146 △80,297
現金及び現金同等物に係る換算差額 △70 10
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △404,449 △9,520
現金及び現金同等物の期首残高 1,122,066 845,188
現金及び現金同等物の四半期末残高 717,617 835,667
- 10 -
株式会社エイジア(2352)2020年3月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
- 11 -