2352 ワオワールド 2021-01-29 15:30:00
2021年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                                   2021年1月29日
各位
                                                         上場会社名          株式会社 エイジア
                                                         代表者            代表取締役 美濃 和男
                                                         (コード番号         2352 )
                                                         問合せ先責任者        経営企画室長 藤田 雅志
                                                         (TEL           03-6672-6788)


             2021年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
  最近の業績動向を踏まえ、2020年9月30日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知ら
  せいたします。

                                         記

● 業績予想の修正について


2021年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)

                                                                      親会社株主に
                                                                             1株当たり当期純
                   売上高         EBITDA※       営業利益        経常利益         帰属する当期
                                                                       純利益      利益
                      百万円          百万円            百万円          百万円          百万円            円銭
前回発表予想(A)             2,335         526       未定          未定           未定            未定
今回修正予想(B)             2,360         550            400          410          240          60.54
増減額(B-A)                  25         24       ―            ―            ―
増減率(%)                   1.1        4.6       ―            ―            ―
(ご参考)前期実績
(2020年3月期)            1,875         510            462          470          320          81.01




  ※EBITDA=営業利益+減価償却費(有形・無形固定資産)+のれん償却費+株式報酬費用

修正の理由
    2020年9月30日に発表した「(開示事項の経過)DXプラットフォーム構築へ向けた株式会社コネクティの持株会社である
  株式会社CONNECTY HOLDINGの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」で開示いたしましたとおり、株式会社コネクティ
  (以下「コネクティ社」といいます。)の持株会社である株式会社CONNECTY HOLDING(以下「CHD社」といいます。)の株式
  を取得し、2021年3月期第3四半期より連結子会社化することとなりました。
    それに伴い同日に通期業績予想について売上高およびEBITDAの修正をしておりましたが、営業利益以下の通期業績予
  想につきましては、CHD社の子会社化により発生する「のれん」の償却期間やコネクティ社が行ってきたソフトウェア資産の
  計上基準など2020年10月以降に生じる償却費の試算額について監査法人と協議中であったため「未定」としておりました。
    この度、改めてコネクティ社の業績予想を精査し、第三者による無形固定資産評価や監査法人との協議が完了したの
  で、お知らせいたします。
    なお、EBITDAが前期比増益にもかかわらず営業利益が減益見込みである理由は以下のとおりです。
    ・2020年7月から発生しているストックオプションの償却費が発生(2年間発生)
    ・WEBCASシリーズのメジャーバージョンアップによるソフトウェア資産の減価償却費が増加
    ・コネクティ社のM&Aによりのれん償却費等が発生(10年間の予定)
    営業利益は上記のとおり前期と比べて減益の見込みではありますが、コロナの影響を克服し2020年5月12日に公表した
  期初予想の330百万円からは大幅に増益となる見込みです。



                                                                                          以上